76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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[目を覚ましたのはあれからどれほど時間がたった後か。 口付けて、抱きしめて、衣服を剥いで、体温を求めて。 薔薇に仄めかされたやり場のない想いは 一度表ににじみ出てしまえばもうせき止めるものもなく
何度も「愛してる」と囁いて、名前を呼んで、唇もあます所なくその体に華を刻み付ける]
ん……
(11) 2013/03/28(Thu) 05時半頃
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[抱くも抱かれるもヤニクが望むままに応える。 初めて暴かれる声は愉悦の色を含む。 痛みがあっても拒絶は僅かもなく、 ただただ手を伸ばし、離れないで欲しいと。
熱くて、眩暈がしそうで、いつ意識が飛んでしまうか。 けれどそれは幸せとしかいいようがない。
一度では満足できるわけもなく。枯れかけた花が水を求めるように何度も何度も互いの体に没頭して。 部屋の中に満ちる薔薇の空気はその時だけ、外の比ではない程の濃厚さを極め
ようやっと最後に彼の体を離したと同時に 薔薇が、僅かな意識を塗りつぶした]
(12) 2013/03/28(Thu) 05時半頃
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嬉しい…。ヤニク…。
[汚してごめん。だけど、愛してる。
言葉にしない謝罪。拒絶していた欲を満たしてしまった 薔薇が脳裏で嘲る。彼と寝てしまったことを。 綺麗でいてほしいと願った本人が最も彼を汚してしまったことを。
体同士が繋がったまま、とても幸せそうに。 そして僅かに辛そうに。ヤニクを見る。 静かに一言囁いてその疲労から眠りへ落ちる。
次に目を覚ますのは薔薇の意識。 青い目の子猫は、ぬるま湯のような心地よい感覚に もう意識を戻すことはない*]
(13) 2013/03/28(Thu) 06時頃
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[遠くに感じる薔薇の意識。 ブレンダに憑いていたときと僅かに違うその感覚]
…あぁ、君は、新しい体を…? ハジメマシテ……は、おかしいかな……。
[笑う声は薔薇の香りと共に届く。 薔薇が飲み込んだ快楽に中てられたように うっとり呼びかけた*]
(*1) 2013/03/28(Thu) 06時頃
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[ゆるり、蒼薔薇の眼が開く。 まだ繋がったままのヤニクの体からずるりと自身を引き出すと、 眠る彼のまぶたにそっとキスをする]
…お前のお陰でサイラスは眠ったよ。 子猫のじゃれあいはとても可愛かった。 だけど…まだ、足りない。
[眠る彼の髪を梳き、暫くその寝顔を見つめていたけれどそっと離れて。 ヤニクに毛布をかけてやりながら、自分も衣服を身に着けて部屋を出る]
(16) 2013/03/28(Thu) 09時半頃
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咲けるまでもらうだけ。 …あの子たちが悩むのも、見てて楽しい。
お前が足りないなら、分けてあげるよ。 ブレンダに憑いていた時は全然足りなさそうだった。
(*3) 2013/03/28(Thu) 10時頃
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…いいよ。おいで。
[赤い意識の中、手を伸ばす …けれどまだ、薔薇が誰に憑いたのかは知らない。 だから廊下でしなだれかかってきた彼に わずかに驚いた顔をして見せたのだけど]
(*5) 2013/03/28(Thu) 10時頃
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[ぼんやりとした様で扉の外に出れば視界に入るのは銀の髪と小柄な黒い髪。
そしてロシェにその視線をうつし]
…あぁ、お前なんだ。
[おいで、と手を延べる。 しなだれかかってくる体を受け止めて、首筋にあたる唇に眼を細め]
(18) 2013/03/28(Thu) 10時半頃
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[まるでオスカーに見せ付けるようにロシェに唇を重ねた。
深いそれは、きっとオスカーの耳にも淫猥な音を響かせる程
ようやっと口を離し、オスカーに向けるのは薔薇の笑み]
…先輩。薔薇には、気をつけたほうが、いい。 中てられたら、大変だから、さ。こんな風に。
(19) 2013/03/28(Thu) 10時半頃
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[そのままロシェを抱き寄せると、オスカーににこり、笑いかけて]
彼、調子悪いようだから。 水でも飲ませてきます。
[もう一度、今度はロシェの額に口付けを。 姿を消したと同時に薔薇の香りがその場からわずか薄れたこと、オスカーは気づいたかどうか]
(22) 2013/03/28(Thu) 11時頃
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[薔薇を抱き上げたまま、足はどこに? 礼拝を行う、礼拝堂。 ステンドグラスに、薔薇のレリーフ。 夜のガラスに刻まれた薔薇は、深い深いぶどう酒の赤。
主の像の前、また銀の髪の薔薇に深く不覚口付けを何度も交わし、 床に引かれた赤い絨毯に押し倒す]
…薔薇は、どこ?
[そっとその手を胸元に這わせる。 首筋に、鎖骨に。赤い華をつけながら]
(*6) 2013/03/28(Thu) 11時半頃
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[緋色の床、金と銀の髪がまた交じり合う。 吐息と香気、精気と熱気。 厳かな空間に、淫らな影が二つ。
ヤニクとでは満たしきれなかった欲は さて、ロシェで満たすことはできるだろうか
胸の奥がうずく。サイラスが泣いているのだろうか。 ヤニクを傷つけてしまうことに。
けれど蒼い眼の薔薇にそんなもの、関係あるわけもなく]
(*7) 2013/03/28(Thu) 11時半頃
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サイラスは、重なる二つの影は今はさて、どこにあるだろう*
2013/03/28(Thu) 11時半頃
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[どれだけの時間、交わっていただろう。 サイラスが押さえ込んでいた薔薇の意識は 予想以上に欲を求めていたらしく。 ヤニクとの情事で痛みを持った体でも ロシェに対して求めるものはとても熱い。
気遣いなんてまるでない、ただただ求めるのみ
全て吐き出して、ロシェに体を預けた後、とげを含んだような声でささやいた]
…ヤニクには手を出すなよ。約束、だから。
(*8) 2013/03/28(Thu) 12時頃
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[何故蒼薔薇はそのようなことを求めたのだろう。 約束なんてあってないものなのに。
薔薇自身、口にしてから苦笑をもらし。
そしてゆっくり彼から離れ、またそこから影を消す**]
(*9) 2013/03/28(Thu) 12時頃
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夢を、撒いたのは…誰だろうね。
[薔薇の香りは音もなくその場にあった。 気配も感じさせずにエアスの背後に。 伸ばす手、そっとエリアスの肩を抱く]
誰だと思う?先輩。 薔薇の花?薔薇の香り? それとも……魅せられた人、かもね。 [背中から抱き込んだまま、その髪に口づけを]
ずっと…この髪、好きだった。やっと触れた。
(30) 2013/03/28(Thu) 12時半頃
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先輩。好きだよ。
[蒼薔薇は臆面もなくその言葉を口にする。 するり。指でその髪を梳きながら*]
…好きだよ、先輩。
(31) 2013/03/28(Thu) 12時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/28(Thu) 13時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/28(Thu) 19時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/28(Thu) 19時頃
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言ったら、いけないンですか? 好きだから、好きって。
[髪に頬をすりよせながら抱き寄せる 薔薇の空気はひどく甘い]
薔薇が夢を撒いたとしたら、どうするつもり?
(35) 2013/03/28(Thu) 19時半頃
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俺は先輩が好きですよ?だから、こうしてる。
[自分を満たしてくれるものは皆、好き。 吐息に薔薇が香った]
サイモン?あぁ…彼、眠ったと思いますけど… どんな顔、してたんだろう?俺、見てないから。 でも…辛くはなかったんじゃ。ないかなぁ…。
[薔薇がもたらすのは愉悦、望めば辛さはきっと、ない そして、どうすれば、と零すエリアスに、嘲笑に似た笑いを向ける]
どうしたらいいか?簡単じゃないですか。 皆、眠ればいいんだよ。サイモンみたいに。
(37) 2013/03/28(Thu) 19時半頃
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[ヤニクを想うのはサイラスで。 薔薇にとって、そんな思慕は関係ないもの。 けれど欲に、色に。抗う人間が。 とても愛おしいと想う薔薇の花 また、彼の首筋にそっと唇を触れさせて]
先輩は、薔薇をどうしたい? どうにかしないといけないというより 先輩はどうしたい?
…薔薇を、どうにかしてくれる?
(38) 2013/03/28(Thu) 19時半頃
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さぁ…夢だと思えば夢だろうし。 違うと想うなら、きっと違う。
眠りたい?先輩。 薔薇は…先輩達を傷つけたりしないよ。 薔薇を咲かさせてくれたら、きっと。
[後からまわしていた腕、体をこちらに向かせるように抱き寄せて。 いとおしげに額に、頬にキスを寄せる。 抵抗のない様子は香りのせいだろうか]
先輩をくれたら、咲けるかもしれない
(40) 2013/03/28(Thu) 20時半頃
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サイラス?…あぁ……。今、眠ってるよ。 正確には彼は薔薇じゃない。体を借りてるだけ サイモンも…ブレンダも。眠って夢を見てる。
[自分の胸を指差して。ここにサイラスは眠っている。 最愛の人を抱いてしまったから。 もう1人の薔薇が予言した通り、壊れたように眠ってしまった。
背に回された手が暖かくて、薔薇も吐息を一つ。 その唇を重ねようと]
咲きたい。それだけ。 咲かせてくれるなら精気が欲しい。 …先輩が欲しいよ。
(42) 2013/03/28(Thu) 21時頃
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コンプ目差そうとおもったのですが オスカーはともかくノックスが無理そう。
ヤニクかわいいなヤニク。 棘は勿論君にあげるよ。
(-16) 2013/03/28(Thu) 21時頃
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しかしですね。ヤニクとにゃんにゃんした時は まだ「サイラス」な訳だったので 薔薇の棘はまだヤニク行きと確定させる気はなかったりしたのですが。
ヴェスと襲撃がどうなるかがちょっとしんぱい。 貰う気満々に見えるので差し上げますよ、えぇ。
(-18) 2013/03/28(Thu) 21時半頃
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くれてやる?随分、投げやりなことで。 先輩は自分が嫌い?俺はこんなに好きなのに。
[見た目と裏腹の部分を持つエリアス。 薔薇が花弁の下に棘を持つように。 サイラス自身も先輩として好いていたことは 薔薇にはどうでもいいことだが。
軽く重ねられた唇、顎を捉えて深みを求め 撫ぜられる感触にチェシャ猫のように笑った]
いいよ、ここでも。誰かがくるのが怖い?
[寧ろ見られて欲と嫉妬を感じさせて欲しい。 それが薔薇にとっては甘露のようなのだから]
(47) 2013/03/28(Thu) 21時半頃
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…そんな先輩が好きだよ。可愛いエリアス。
れじゃぁ君を貰うよ。 俺を、咲かせて。
[また深くキスをして、エリアスの衣服を剥いでいく。 白い肌が月色の下、浮かび上がるよう]
夢になる……そうだね。 なら、その夢を手放さないで下さいね
[ゆるり、エリアスの体を抱き上げて、 夜露にぬれていない場所に彼を寝かせるようにやわく押し倒す]
…好きだよ、先輩。
(54) 2013/03/28(Thu) 22時頃
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[頬に触れる掌にキスひとつ。 指を絡めて、やんわり手を握る。 徐々に落としていくキスはその軌跡に赤い花を]
…先輩…、綺麗だね。 眼が覚めても、サイラスのことは嫌わないでやって。
[花のような唇に深く口づけを落とすのと同時、 少し冷たい手が 月の下、彼の肌を外気に晒す。
また「あいしてる」と繰り返しながら]
(57) 2013/03/28(Thu) 22時半頃
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嬉しいよ、先輩。本当に…好き。
[微かに上がる息は唇がエリアスの肌を滑るからか。 それとも触れられる心地よさか]
先輩も。俺のこと、愛してくれる? ううん…愛してよ、先輩。
[触れ合うだで染み込んでくるものに 嬉しそうに喉を鳴らす。とてもとても心地よい]
あぁ…
[あえかな声が夜空にとける。 酔いしれ、溶け合うまで、そう時間はかかるまい*]
(68) 2013/03/29(Fri) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/29(Fri) 00時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/29(Fri) 01時頃
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…なんだろうね…。 花と人の意味が同じになるわけ、ない。 それでも…
[既に薔薇の棘は移ろうべき人に行っていることは意識しない。 それが芽吹くかはまた分からないが。 エリアスに求めるのは純粋にこの蒼薔薇が 花として人へ向けるの思慕であって。
暴きあい、抱きあう時間。確かに蒼薔薇は目の前の人を*]
…俺は、あいしてるよ。
(75) 2013/03/29(Fri) 01時頃
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[薔薇が求める精気はどこまで銀の薔薇に通じただろう。 蒼薔薇が人をあいしてることに変わりはない。 それは花が本来咲く意味なだけ。
蒼目の猫は大事な人にその薔薇を根付かせたけれど、 きっとそれも、その人にあいされたいが故]
(*10) 2013/03/29(Fri) 01時頃
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お前は…まだ、満足しないんだね。
[腕の中にエリアスを抱きながら蒼薔薇の声は夢心地。 赤い薔薇や銀の薔薇とは違うのだろうか。 蒼目の猫が思いを遂げてしまったからか*]
…欲しいだけ、もらうといいよ。
(*12) 2013/03/29(Fri) 01時半頃
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