人狼議事


105 CLUB【_Ground】

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視点:


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ん、チアキ……ありがとうだぞ……。

 ……ふぁっ?!

[気弱っていた身体は、小さなチアキの力だけで、簡単に横に倒されてしまった。>>1:457
 床にあるのは、汚れたシーツと毛布だけ。
 なので、段ボールに手を伸ばし、その中の毛布も爪の先を引っ掛けて引きずり出した。]

 うん、きょうはもう寝るんだぞ……。

 あした、なったら、きっとまた、楽しいことあるんだぞ……。

[横たわったままで頭を撫でられると、礼を言うように、ざらざらな舌でチアキの鼻先をちょっとだけ舐めた。]

 ……おやすみなさい、だぞ……。

[眠りにつくまで、そう長くはかからなかったことだろう。
 もし、部屋を覗くことができるものがいたならば、虎とシマリスがくっついて眠るという、奇妙な光景を目にすることになったろう。*]

(4) 2013/12/19(Thu) 02時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/19(Thu) 02時半頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
おk、はあく!

つかいきなり2組落ちるじゃないかこれwwwwwwwww

(-13) 2013/12/19(Thu) 02時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[端末から送ったメッセージは、いつ頃読まれることになったろうか。
 反応は、あったろうか。

 どうあったところで、従うしかないことは分かっている。
 けれど多少の我儘は言ったかもしれない。

 求める回数は、やはり多い。
 足りない”何か”の正体が分からないから、快楽で埋めるしか、方法が分からなくて───*]

(20) 2013/12/19(Thu) 02時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

─ 雨の日・寮の自室 ─

 おひさま、いないんだぞ……。

[むーっと、不機嫌な声が部屋に響く。

 雨はあまり好きではない。
 朝から、じーっと窓の前で、ガラスを伝う水滴や、時折落ちてくる大きな雫ばかりを見つめていた**]

(21) 2013/12/19(Thu) 02時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/19(Thu) 02時半頃


【秘】 放蕩者 ホレーショー → 測量士 ティソ

─ 幕間 ─

[漸くのメッセージが届いたのは、翌朝、チアキがいなくなってからだったろうか。

 何があったのかは知らない。
 だから、書かれていたそのままを受け取った。
 読めない字も多かったから、おそらく、覚えたばかりの自動読み上げ機能を使った。
 怒られなかったと安堵した。
 いい子だと、新しい毛布をくれると聞くと、沈み気味だった表情は、パッと晴れやかになったろう。]

(-61) 2013/12/19(Thu) 10時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 測量士 ティソ

[そして約束通り、ふかふか毛布が運ばれてくれば、大喜びでくるまって、ティーに礼を言った。
 それから]

 なあっ、ほんとうか?
 今日はガマンの練習ないんだな?

 うん、たくさんたくさんほしいんだぞ!

[甘え方は、いつもより過剰なもの。
 おもうままに求め、ティーにしがみつき、己の欲求を満たしてゆく。]

 ティー……っ、もっと、強いの、欲しいんだ、ぞ……!
   ……ッぅあ、は、……んッ!

[何度くらい達したろうか。
 たっぷりの世話に、その時は、とても、満たされた。

 けれど何故だろう。
 やはりそれは、穴の空いた桶のように。
 気がつけば、どんどん減ってゆく……*]

(-62) 2013/12/19(Thu) 10時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/19(Thu) 10時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

─ 寮の広間 ─

[じーっと雨だれを見つめ続け、部屋を出たのは、ようやく空腹を感じた頃か。]

 サミュエルー!
 おなかすいたんだぞー!
 ごはんまだ ……

[広間に着くと、そこには、見知らぬものが置かれていて、早速遊ぶ仲間達の姿もあった。]

 なんだあれ、なんなんだぞ……!

[早速、興味津々に近づいて行く。]

(41) 2013/12/19(Thu) 10時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 いいのかこれ、遊んでいいのか……?!

[言うが早いか、そのうちのひとつに、軽く助走をつけて飛びついた。]

 ……おぉぉ……!

[体格が体格なので、ボールはめしょっと潰れて、少し横に広がったろうか。
 抱え込むよう上に乗り、両手両足を床から離し、尻尾を揺らしてバランスを取るさまは、まさに猫科。
 しかしすっかり遊びに夢中で、手袋には、全く気がついていない。]

(42) 2013/12/19(Thu) 10時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[半分潰れたボールの上で、絶妙な揺れ具合を楽しんでいたら、別なボールがぶつかってきて、バランスが傾いた。]

 おぉ、ぉ……?

[尻尾と両手両足を伸ばし、バランスを取り直し、くるんと緩く床に落ちる。
 それでも両手は、先程まで載っていたボールを抱えたままで。]

 テッド。
 急に何するんだぞ!

[ボール表面を、べしべし叩いて抗議した。]

(44) 2013/12/19(Thu) 11時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 そーだったのか?

[理由を聞いて、テッドの耳と同じように首を傾げる。]

 でも、おもちゃはひとりじめしたらいけないんだぞ。
 おれが2個取っちゃいけないんだぞ。

[そう言って、寄越されたボールを、テッドへ戻すよう転がして]

 おまえものってみろ!
 へんなユラユラして楽しいんだぞ!

[自分は、再度ボールの上に乗っかった。]

(46) 2013/12/19(Thu) 11時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/19(Thu) 11時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[ボールに乗ったまま、ソファーに座るテッドを見て、その様子に首をかしげる。]

 どうしたんだ?
 なんかあったのか?

(48) 2013/12/19(Thu) 12時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 はなれる?
 テッドかいぬし決まったのか!

[離れる>>50と聞くと、濃い青の目をキラキラさせてテッドを見つめた。]

 すごいな!
 おまえ、すごいな!

 なぁなぁっ、どんな人間なんだ?
 やさしいか?
 ごはんつくるのおいしいか?
 フーみたいな変なにおいするのか?

[ボールに乗ったまま、あれやこれやと、わかるはずのないことまで問いかけた。]

(65) 2013/12/19(Thu) 16時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[イアンからメッセージが入ったのは、それから間もなく。
 やはり読めない漢字が混ざっていたが、大事な部分は、ちゃんと読めたと思う。]

 イアンも……すごいんだぞ!

[端末を握ったまま、またキラキラと瞳を輝かせた。]

(66) 2013/12/19(Thu) 16時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 そうか、よかったな、よかったな!

[視線を左右に彷徨わせるさま>>70を見ても、やっぱり、嬉しそうな声をあげて、ころんと後ろ向きにボールから降りた。
 そしてテッドに近づくと、祝福するように頬をペロッと舐め上げて]

 しあわせなるんだぞ!

[どういうものが”幸せ”なのかは、明確にはわかっていない。
 けれど、工場でもここでも、「幸せになれ」とよく言われていたから。
 きっとこれは、いい言葉なのだ。]

(81) 2013/12/19(Thu) 17時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[テッドに声をかけてから、向かったのは、配膳口の方だった。
 テーブルに顎を乗せ、すんすんと鼻を鳴らしてみたが、食事の匂いはまだしてこない。]

 おなかすいたんだぞー。

[太い尻尾が、左右に大きく揺れる。
 食べ物の匂いがしてくるまでは、多分、そこに張り付いたまま**]

(82) 2013/12/19(Thu) 17時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 死ね死ね団 サミュエル

─ 先週 ─

[サミュエルからのメッセージに気付いたのは、翌朝のことだった。]

 い?

[それが、自分の送った拙いメッセージの、欠けた文字だと気づくのに、少しだけ時間がかかった。]

 えーっと、えーと……

[何かあったのかという問い返しに、文章で説明できるほど達者ではなかった。
 なので通話のボタンを選ぶ。]

(-136) 2013/12/19(Thu) 17時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 死ね死ね団 サミュエル

 サミュエル!

 あの、あのな!
 きのうは、ごめんなさいなんだぞ!
 
 おれ、ティーとガマンの練習してたんだけど、ガマン苦しくて、わかんなくなって、だからサミュエルに助けてもらおうと思ったんだけど、でもそれはダメなことだったんだぞ。
 だから、ごめんなさいだぞ。

[一気に言い切ると、ハーっと大きく息を吐いて]

 よかった、ちゃんと言えたんだぞ。

 それでな、サミュエル。
 今日は、ティーが沢山”ごほうび”くれるって言ってくれたんだぞ。
 楽しみなんだぞ!

 なぁ、サミュエルもまた、たくさんあそんでくれ!
 サミュエルと遊ぶの、おれ、大好きなんだぞ!

[思ったままを、屈託なくサミュエルに伝えた。]

(-137) 2013/12/19(Thu) 17時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 測量士 ティソ

─ 先週のある日 ─

 ルル……グルルル……

[服を肌蹴て、喉を鳴らし、大きな猫のようにティーにじゃれつく。
 約束の言葉通り、与えられる性的刺激は普段よりずっと多く、焦らさせるたび切なげな吐息を零し、攻め立てられるたびに咆哮の混ざる嬌声をあげた。]

 ティー、ぁ、……ひゃ、アっ……!!
 そんなの、むり、なんだぞ……

      ……ァ、く、ぁぁ……っ!!

[普段使わないような張り型を埋め込まれ、ガタガタと手足を震わせる。
 取り替えてもらったばかりのフカフカな毛布は、既に唾液と精液で、べったり汚れてしまっていたろうか。]

(-146) 2013/12/19(Thu) 17時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 測量士 ティソ

[───何回くらい達したろうか。

 頭がボーっとして、すぐには起き上がることができなかった。
 いつもなら、汚れは自分で舐めとっているのだが、今日はティーが拭いてくれたので、任せてしまった。]

 んく、ふ……ゥ……。

[余韻残る肢体に、あたたかなタオルは、とても心地良かった。]

 ティー、ありがとうだぞ。
 おれ、ティーのことも、大好きなんだぞ。

[ベッドに横たわったままで、へにゃっとした笑みを向ける。

 十分に満たされた。
 昨日の不安など、すべて、どこかへ行ってしまったかと思った。

 けれど翌日になると……また、何かが足りなくなる。
 だからまた、誰かをつかまえて”世話”をねだる……*]

(-147) 2013/12/19(Thu) 17時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/19(Thu) 18時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

─ 広間 ─

[食事の匂いはまだしてこない。
 尻尾のゆらゆらは、少しずつ、床を叩くようなものになってきた。]

 おなかすいたんだぞー。

[配膳口から外を覗き込むのはいけないこと、それは分かっているのだが、待ちくたびれて、ほんのちょっとだけ覗こうとして、顔を近づけて……]

 ダメだぞダメなんだぞ!

[すぐ引っ込めて、首を振った。]

(95) 2013/12/19(Thu) 18時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
サミュエルにまた遊んでもらうか、フーと次の約束を取り付けるかで悩むターン!

フーに無茶ぶりぶちかましておきたいんだよなー!

(-158) 2013/12/19(Thu) 18時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 死ね死ね団 サミュエル

 おう! えらかったんだぞ!

[褒められて、嬉しそうに鳴らした喉の音は、端末の向こう側にも届いたろうか。]

 あのな、サミュエルは、おれのきもちいいのたくさん知ってるし、やさしいから、大好きなんだぞ。

 あ、でもな、それだけじゃないぞ。
 いつもごはんくれるし、新しい服とか、おもちゃとか!
 それから、えーっと……

[他にもある気がして、考えた。
 しかし貧困な語彙では、どう言い表せばいいか分からず、たっぷり考えたあと、結局]

 大好きだぞ!!

[もし、誰かと目を合わせたならば、忽ち消えてしまうかもしれない言葉を口にした。]

(-174) 2013/12/19(Thu) 19時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
だいじょーぶだぞ、フー。
そういうの「いまさら」っていうんだぞ!
おれ知ってるぞ!

(-179) 2013/12/19(Thu) 19時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
まぁアレです、自分含め、今更な人が多いですね!!(キリッ

(-180) 2013/12/19(Thu) 19時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[尻尾で床をてしてし叩いていたら、ようやくワゴンの音>>@58が聞こえてきた。
 尻尾と耳は、忽ち元気を取り戻す。]

 ごはんだぞ!

[今日は何だろうと、覗き込まぬ程度に配膳口に顔を近付け、匂いを嗅ごうと、鼻をすんすん鳴らした。]

(102) 2013/12/19(Thu) 19時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 死ね死ね団 サミュエル

 ……サミュエル、だいじょうぶか?!

[噎せ返る音に、ビックリして心配げな声をかけたが、それが笑い声へと変われば、ホッと、聞こえるほどに息を吐いた。]

 そうだぞ。
 そうか、サミュエルもおれのこと好きか!

 ならおれも、ありがとうだぞ!

[大好きも、ありがとうも、とても嬉しい。
 嬉しいままを、感情のままに口にした。]

 おう、いっかいじゃなくて、たくさん言うんだぞ!

[そんな、無邪気な約束も付け加えて。]

(-187) 2013/12/19(Thu) 20時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 びゃっ!?

[今日の食事は何だろう。
 鼻先を小さな配膳口に突っ込んだままでワクワクしていると、いきなり鼻を摘まれた。>>@59

 あー、びっくりしたんだぞ!!

[耳から尻尾から背中から、ぞわっと毛が逆立っている。]

(103) 2013/12/19(Thu) 20時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 だっておなかすいてたんだぞ!

[声から、怒っていないのは分かっている>>@64が、ちょっとぷくっと膨れて声を返す。
 伸びてきた腕に耳を撫でられると、ふるっと心地良さそうに震え、逆立っていた毛が落ち着いた。

 今日の食事は、調理済みの丸鶏だった。
 勿論、手作りの方が好きなのだが、こういう食事のときも、サミュエルは必ず一手間かけてくれる。
 今日の鶏には、塩気を抑えたトマトのソースがたっぷりとかかっていた。]

 おにくだ!
 サミュエル、今日もありがとうだぞ!

[礼を言って皿を受け取り、それから配膳口にまた顔を近付けて]

 サミュエル、

(106) 2013/12/19(Thu) 20時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 大好きだぞ!

[今日もまた、約束を果たした。]

(107) 2013/12/19(Thu) 20時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[伸ばされた手>>@69に顔を撫でられ、囁きを聞くと、嬉しそうに目を細め、小さく喉を鳴らした。
 けれどちょっとだけ、心配になって、こっそりと声をかけた。]

 あっ。

[まだ心配だったけれど、テッドが来た。
 テッドは今日でお別れだからと、配膳口の前を空けた。]

(111) 2013/12/19(Thu) 21時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 死ね死ね団 サミュエル

 ……サミュエル……

 手、あついぞ。
 びょうきの時は、ちゃんとねないとダメなんだぞ……。

[すんっと、小さく心配そうに鼻を鳴らした。]

(-201) 2013/12/19(Thu) 21時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[配膳口から離れる前、やっぱり、ひとつだけ]

 おくすりは、にがくても飲まないとダメなんだぞ!

[そんな言葉をかけてから、テーブルに皿を運び、食事を始めた。]

(114) 2013/12/19(Thu) 21時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[大きな肉が出たときは、大体、いつも手掴みで食べてしまっているのだが、この一週間のいつだったか、ナイフとフォークを少し練習するようにとも言われていた。
 だから今日は、ナイフで鶏を切って、フォークで食べる練習中。]

 なかなか切れないんだぞ……!

[肉自体は、きっと、とても柔らかく調理されている。
 しかしナイフのいれ方が悪く、なかなかうまく切れてくれない。
 ガチャガチャ喧しい食器の音は、周囲にどう思われたろうか。
 そして、悪戦苦闘して漸く切り落としたモモ肉を、フォークを深々刺したまま、テッドに差し出す。]

 食べろ!
 おめでとうの時は、プレゼントっていうの、するんだ!
 まえに絵本でよんだんだぞ!

(124) 2013/12/19(Thu) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ……あ……。

[しかし差し出した鶏モモ肉には、ホレーショーの好きな、そしてテッドの苦手な、トマトソースがたっぷりかかっていた。

 どうしようか考えて、しょんぼりと眉と耳を下げ、肉を引っ込めようとする。]

(125) 2013/12/19(Thu) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[しょんぼりと引っ込めようとした手を、掴まれた。>>127

 え、テッド……だいじょうぶなのか?

[少しだけ心配そうな顔をしたが、テッドの顔が肉へ近付いてくれば、パッと笑顔になって、肉を近付け]

 おう!
 食べろ!

(129) 2013/12/19(Thu) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[肉に喰らいつこうとするテッドの口元を、じっと見つめ]

 どうだ、食べられるか?

 ……そうか、おいしいか!

[トマトソースの付いたままの口元で、牙を見せてにぱーーっと笑う。]

 トマトはな、えいようがたっぷりだっておそわったんだぞ!
 トマトはえらいんだぞ!

[まるで自分のことのように自慢していると、そこに、イアンの姿>>131が見えた。]

 イアンだ!
 イアンもおめでとうなんだぞ!!

[食事中にもかかわらず、立ち上がり、叫んだ。]

(133) 2013/12/19(Thu) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ん?

[肉食獣>>134、その通りだと思いながら、口の周りのソースを舐め取る。

 立ち上がったままイアンを迎えれば、向こうから先に抱きつかれて>>138ちょっとビックリした。]

 イアン……?

 おう、ありがとうだぞ!

[ぎゅっと、何度も抱きしめ返す。
 メッセージへの返信がまだだったのを思い出したのは、それから、皆での食事が済んでからのこと。]

(148) 2013/12/19(Thu) 23時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 記者 イアン

[すっかり遅れてしまったが、今更のように、辿々しく端末を操作し、短いメッセージを送る。]


  『おめでとうだぞ!
   おれもイアン大好きだぞ!』

(-250) 2013/12/19(Thu) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[食後、いつものように食器を片付け、去ってしまったイアンに、今更のようにメッセージを送った。
 それから、少し考えてもう一通。]

 これはだいじな”用事”なんだぞ。

(151) 2013/12/19(Thu) 23時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク


『サミュエルがねつなんだぞ。
 びょうきじゃなくて大丈夫て言ったけど
 ねつは大変なんだぞ
 薬あげてほしいんだぞ

 駐車はいたいからやめてあげてほしいんだぞ』


[自分が熱を出した時、注射を打たれたことを思い出し、そんな言葉も添えて、誤変換混じりのメッセージを送信した。]

(-259) 2013/12/19(Thu) 23時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
エンダァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーー

(-261) 2013/12/19(Thu) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

─ →自室 ─

 おれいるぞー、とおるぞー。

[曲がり角を曲がる時、やはりそう声を出しておく。

 部屋に戻って窓を見れば、まだ、雨が降っていたろうか。
 窓に近付くと、雨だれを見つめ、ぶすーっとする。]

 おひさま、まだ見えないんだぞ……。

[テッドとイアンが、お客様に選ばれて、買われて行く。
 それはきっと、愛玩動物を生み出し、世話した人間達が皆望んでいることで、とても幸せなことなのだろう。
 だから、喜ぶべき事なのだ。

 なのに、耳がしょんぼりしてしまう。]

(159) 2013/12/19(Thu) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ……ふたりとも、いなくなっちゃうんだぞ……

[二人の顔を思い出すと、今更のように哀しくなって、泣きそうになって、段ボールの中に逃げ込んだ。
 たった1週間しか、一緒には過ごしていない。
 けれど、まだ2年半しか生きていない虎にとって、それはけして、短い時間ではなかった。

 テッドとイアンだけではない。
 きっと、他の皆も買われていってしまう。
 別れなくてはいけない時が来る。]

 うぅっ……

[箱の中で、毛布をぎゅっと握りしめ、唇を噛んだ。]

(161) 2013/12/19(Thu) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[箱の中で身を丸めていると、端末が小さな音をたてた。

 送られてきた言葉に、少しだけ安堵したが]

 …………。

[やはり堪え切れそうになく、ぼそりと呟いた。
 受諾されるのかどうかは分からないけれど。]

(171) 2013/12/20(Fri) 00時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

 フー……

 さみしいんだぞ……

[この虎にしては、随分と小さな声は、少し泣きそうなものだったかもしれない。]

(-292) 2013/12/20(Fri) 00時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
ムチャブリモード

(-310) 2013/12/20(Fri) 00時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

 ……ん。

[聞こえてきたのは、いつもと変わらない声。
 その声に頷いて、通信を切ってから、箱から這い出し目隠しを探した。]

(-311) 2013/12/20(Fri) 00時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
あっこれ無茶振り被せたらクッソ重くなる予感!

やるけどな!!!

(-314) 2013/12/20(Fri) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[フーが到着する前に、箱からは出て、零れかけていた涙を拭って、目隠しもした。]

 ……だいじょうぶだぞ……

[近付いてくる足音を、耳は既に拾っていたが、ノックされ、声をかけられてからようやく、いつもより小さな声を返す。]

 フー……

[扉の開く気配がした。
 けれど、そこにあったフーの匂いは、いつもと少し違っていた。
 寂しい匂いが混ざっていた。]

 ……雨のにおい、するんだぞ……

 雨は、さみしくなるからダメなんだぞ……

[部屋の真ん中にべたりと座ったまま、声を微かに震わせる。]

(194) 2013/12/20(Fri) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[フーが横に座ってきたのが分かれば、すんすんと鼻を鳴らし、身を寄せた。
 雨の匂いはやっぱりしていたけれど、こうすると、雨よりもフーの匂いの方が強く感じられて、少しだけ安心できた。]

 雪って、なんだ?
 知らないんだぞ……。

[胸元に顔を押しつけたままで、小さく問う。
 その頬に、金属製の何かが触れた。]

 …………。

[表情豊かな耳が、ぴくりと揺れる。
 けれど、それ以上のことはない。

 これには、けして触れてはいけない。
 そう、強く刻みつけられたのは、まだ工場にいた頃で───……]

(199) 2013/12/20(Fri) 01時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[うまれて、1年半……いや2年近くが経過した頃のこと。
 そろそろ出荷に向けての最終チェックという段階で、それは起きた。

 顔までは見えないようにされていたが、胸元辺りまでは見ることのできた、数名の研究員。
 そこに、銀色の何かをぶら下げた研究員の姿があった。
 キラキラと輝き、揺れるそれは、虎の好奇心を刺激するには十分すぎた。]


  「───ガゥッ」


[銀色の玩具にじゃれたつもりで伸ばした爪は、はたして、どれ程の衝撃を、その場にいた研究員達に与えることとなったろうか。

 それにより、出荷はどれ程遅らせられる事となったろうか……]

(-324) 2013/12/20(Fri) 01時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
みっしょんこんぷりーと!

(-323) 2013/12/20(Fri) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 花びら……はね……

 なみだ……?

>>@110まったく違う3つのものが脳裏に浮かぶ。
 花弁と羽根は、ひらひらフワフワして、きれいなもの。
 でも、涙はとても哀しいもの。]

 ……きれいだけど、さみしいのか……?
 さみしいのは、やなんだぞ……。

[涙が滲み出しそうになり、ぎゅーっと、フーの胸元に顔を押しつけ、背中に腕を回そうとする。
 けれど、少しだけ、他より躊躇いがちになってしまうのは、やはり、工場にいた時の事件から。]

(213) 2013/12/20(Fri) 01時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[目の前に赤いものが散った瞬間、研究員達が騒ぎ出し、虎は長い棒のようなもので目隠しのある檻の奥へ追いやられた。
 赤く染まった爪の先には、ちぎれた銀色の鎖が引っ掛かっていたけれど、押し込まれた時に落ちてしまい、それに伸ばそうとした手には鞭が放たれた。

 一体、自分は何をやらかしたのか、サッショブンという言葉の意味は。
 怒号とざわめきの交差する中、鞭打たれた手を押さえ、奥で身を震えさせることしかできなかった。

 あの場を、たった一言でおさめた、大きな声。
 それは、今でもよく覚えている。]

(-336) 2013/12/20(Fri) 02時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[その後、虎への躾は今までの比ではないほどに厳しくなった。
 けれど、自分が一体何をやらかしたのか、それも教えられた虎は、躾を守る決意をした。
 おかげで、予定よりかなりの時間はかかったが、人間に牙や爪を剥くことはなくなった。
 ただそのかわり、他の教育が大幅に遅れたことは否めない。

 そして、あの時、引き千切ってしまった銀色と、指先を鮮明に染めた赤の記憶は、意識化に強く刻み込まれることとなった。]

(-339) 2013/12/20(Fri) 02時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
ちょっとフラグ撒いて遊んだつもりが、思ったより壮絶になって焦るターン!!!

なんてことしでかしたんだこいつは!!!!

(-341) 2013/12/20(Fri) 02時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/* なんだっt……!!?

(-344) 2013/12/20(Fri) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[難しかったかと言われ、素直に頷く。
 雨の音と匂いのせいだろうか、花弁と羽根のイメージは薄らいで、涙の印象ばかりが膨らんできた。]

 ……さみしいは、だいじなのか……?
 さみしい知らないと、うれしいも、楽しいも……なくなっちゃうのか……?

[困惑ばかりが増してゆく。
 工場で、辛かったり、怖かったりな記憶はある。
 けれど寂しいと思ったことは、あまりなかった。

 そういえば……ここに移ってきてから、楽しいことも増えたぶん、哀しい、寂しいと思うことも増えたかもしれない。]

 ……こんなつらいのに、だいじなのか……。

[涙声になりながら、引き寄せられるままに、フーの胸元へ顔を寄せる。
 その位置がどこなのか気付けば、一瞬身を強張らせたが、いつもより少しだけ強い力に流されて、そこに、ぴたりと顔を付けた。]

(225) 2013/12/20(Fri) 02時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[手を伸ばしたけど届かなかった銀色。
 何も入っていなかったそれが、何かを入れる為のものだなどとは知る筈もなく、ただ、蓋の開く面白いものだとしか思わなかった。
 フーが何故、そんなものをずっと大切にしているのか、それは今でも分からない。
 分からないけど、それは触れてはいけないものだから、きっと聞いてもいけないものなのだ……ずっと、そう思い続けている。]

 …………?

 わるい……なんでだ……?

[あの時の激昂からは想像のつかぬ、小さな声。
 けれど、何故詫びられるのか分からず、小さく鼻を吸い上げるように鳴らした。]

(-352) 2013/12/20(Fri) 02時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 フー……?

[落とされた自嘲の息>>@125を感じ取って、目隠しの内側で小さく瞬く。
 フーにこんなに優しく接せられたことは、少なくとも記憶の中にはない。
 けれど、それをいやだと思う筈などない。
 先程までの寂しさは、嬉しさへと姿を変え、緊張していた尾は漸くリラックスし始めた。]

 ……つらい、かなしいも、だいじ。

 ん、わかったんだぞ……。

[言われるままに、回していた腕にゆっくりと力を込め、フーにしっかりと抱きついて]

 ……ッうぁ……ッ、  ズピッ
   ひ、ぐっ……ぅあぁぁ……ッ……!

[目隠し程度では到底拭いきれなかった涙は、フーの胸元まで湿らせることになったろうか。]

(235) 2013/12/20(Fri) 03時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

 …………。

[とても気にはなったけれど、フーが気にするなと言ったから、きっとそれは、あまり触れてはいけないことなのだ。
 我慢が苦手で奔放な性分でありながら、そんなところだけは察しが良くなってしまったのは、きっと、あの事件のせい。]

 おれ……いまのままで、いいのか……?

[普段とは違う言葉に、戸惑いを覚える。
 けれど、フーがそれでいいと言ってくれるなら。
 このままでいていいのなら……]

 ……ん。

 やんだら、おれ、うれしいんだぞ……。

[雨が止めば、寂しいと哀しいが終わる。
 そうしたらきっと、嬉しいと、楽しいがくるはずだから……*]

(-368) 2013/12/20(Fri) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ……っ、 ヒッく……

[胸元に凭れ、普段より数段優しい声を聞いているうちに、だんだんと落ち着きを取り戻し、しゃくり上げる回数も減ってきた。]

 …………。

 あのな、フー……。

[それでもやはり、まだ、胸は苦しくて。
 どうしても何かが足りなくて。
 それを補う方法は、今はひとつしか知らなくて……]

   ……グル、ルルル……

[喉を鳴らして、”世話”をねだった**]

(239) 2013/12/20(Fri) 03時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/20(Fri) 03時頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
(えらい壮大になってしまって、どうしたものかと頭を抱えているの図

つか、寝ますね!!

(-373) 2013/12/20(Fri) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[「幸せになれ」と、今まで何度、言われたろう。>>@135
 そして今まで、その言葉に、なんの疑問も持たず頷いてきた。
 だから、今日もまた頷くけれど、幸せとは何なのかは、未だ曖昧なまま。
 遠い記憶と重ね合わせる、背を撫でてくれる優しい手。
 これも、幸せなんじゃないかと、ふと思った。]

 いいのか?
 ガマン、いらないか……?

[目隠し越しに上目遣いで訊ねる声は、少しの戸惑いと、期待。
 ゆっくり床を撫でていた尾の付け根に触れられると、それだけで、静電気でも起きたかのように、シャツの中で、縞模様を描く背中の産毛がフワッとした。]

 かわ……?
  ぁ、ふゃ……っ、 びっ……。

[尾から伝わって来る柔らかな刺激>>@136に、ぷるっと身を震わせて、フーのシャツを、強く握り締めた。]

(262) 2013/12/20(Fri) 11時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[自分のしでかした事の重大さに気付き、震え、ざわめきと叱責に怯えていたところに伸ばされた手は、血で赤く染まっていて、少しだけ冷たかった。なのに、とてもあたたかに感じた。
 声は聞こえなかったけれど、とても優しくて、震えが止まってくれるような気がした。

 ……その手は程なく、奪われて、身体はまた震えだしてしまったけれど。]

 いいのか、おれは……おれのままで。

 ……うん、おれも、フーのこと……大好きだ。

 雨、やんだらな、きっとおれまた、元気するから。
 そしたらフー、また、たくさん遊んでくれ……。

[太陽が顔を出して、涙が乾けばいい。
 そうしたら、曖昧な「幸せ」が、少し分かるような気がした。]

(-423) 2013/12/20(Fri) 11時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/20(Fri) 11時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/20(Fri) 18時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 あいして……?

>>@155システムで制御された恋愛感情は、”愛”の意味を教えてはくれなかった。
 愛されることが大切だと説かれても、どうすべきなのかが理解できない。
 けれど、このままでいいのなら。
 己の思うままを、素直に出せば良いのなら……]

 ……ん、わかったん、だぞ……

  フー……?  ぁ、ふゃ……っ!

[自嘲に、何かと問い返そうとした言葉は、尾を撫でる、いつもよりどこか温かく思える手によって阻まれた。]

 ぅゃ…… っ ……グルルッ……

  は、ふ……ッ……ん   ……?

[手が脚の間へと伸びてくると、ゆっくり、求めるように両脚を開く。
 何か、聞こえたような気がしたが、それは、ただの雨垂れだったのだろうか。]

(322) 2013/12/20(Fri) 18時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[記憶の中の優しい手が、頭を撫でてくれている。
 あたたかくて……なのに、少し胸が苦しい。]

 たいよう……おひさま、か?

  ……っふぁ……

[その間にも、欲求は徐々に高められてゆき、下肢に集まった熱は、雄をしっかりと上向かせた。]

(-498) 2013/12/20(Fri) 18時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ん……わかった、ん、だぞ……。

>>@159フーの服をしっかり掴んだままで小さく頷く。
 わざわざ口に出さずとも、耳や尾、全身から、感情など筒抜けになってしまうのだろうけれど。]

 あぅ、ぁ……、ふ……ゥ、……っ

  そこ、は……くすぐっ、た……ァ、  ヒぁっ!

[行為より、耳元に落ちた優しい声に、耳と背筋がピンとした。
 今までの職務的な行為からは感じ取りにくかった、微かな熱がそこにはあった。]

 フー……、いまの、が……
  いまの……

[声がもっと聞きたいと、顔を上げ、耳を震わす。]

(325) 2013/12/20(Fri) 18時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ……フー…… 、ぇ、あ……?
   ……ッ!

[不意に、フーの手が目隠しに触れてきた。>>@161
 目隠しの内側で、咄嗟にギュッと瞳を閉ざす。]

 ───……。

[身構えるよう、手足を小さく強ばらせ、フーの動きに神経を集中させたのだが]

 ……ぁ……。

[目隠しが締め直されると、微かな、落胆の息が漏れた。]

 ありがとう、だぞ……。

[緩くなっていた目隠しを、直してくれた。
 研究員なら、自分を”買う”者でないのなら、それが当たり前なのに。]

(326) 2013/12/20(Fri) 19時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[フーの、黒縁眼鏡に覆われた瞳がどこを見ているのか。
 それを知ることは今はできない。
 おそらく、目隠しがなかったとしても、知ることはできなかったかもしれない。]

 ……ぁ、ッ……
  フー……、もっ、と………

[前だけでは物足りないと伝えるよう、尻尾を揺らして腰を浮かせる。]

 ……こっち、も……欲、…… ……?

[落とされた呟き>>@162、その意味を理解出来るはずなどなく。
 ただ欲求を伝えるように身を寄せる。]

 ……ぴァ

[素肌に触れた銀のロケットが、ちょっと、ひんやりとした。]

(327) 2013/12/20(Fri) 19時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2013/12/20(Fri) 19時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

 ぅぁ……。

[違う、と緩く首を振る。>>@166
 ぬくもりが失われたのは、声だけではなく、愛撫を施してくれる手もまた……体温とは違うところで、熱が消え去ってしまったような気がした。]

 ん、ぅん……。

[けれど、その冷めた声さえ、今は熱を煽ってくる。
 そういう風に、つくられてしまっている。
 頷き、掴まれるままに尾から力を抜いて]

 あ ……びゃ、っ……!

>>@177咥えられた瞬間、びくんと身悶え、顔をフーの肩に押し付けた。]

  フー……ぅぁ……  ャ……ッ
 ……ぁ、ぁぅ……っ

[性器を舐められるのにも近い快感に、手を離されているはずの雄からは、透明な雫が溢れ始めた。]

(330) 2013/12/20(Fri) 19時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[厭なはずなどないことは、何より、身体がよく示している。
 けれど、思い出してしまった温もりが、ズキズキと胸の奥で痛みを増す。]

 ……う……ェぅっ……

[小さく肩を震わせる。
 湿った尻尾と、いきり勃った雄を擦り合せられれば、逆毛立ち、こそばゆいような刺激に熱が増す。]

 ぅあっ……フー…… フー……っ……!

[けれど、まだ足りない。
 もっと欲しいと、縋り付き、涙交じりの声を漏らして]

(334) 2013/12/20(Fri) 20時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

 ───っ。

[耳に感じる甘い刺激。
 けれど、響いた言葉は、深く胸に突き刺さって]

 ……ぅ、ぅ……

[涙が、結び直された目隠しを濡らしてゆく。]

(-517) 2013/12/20(Fri) 20時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 たんない、んだぞ……。

  フー……、もっと、欲しい、ん、だぞ…… っふァ……!

[震える声が、時折、上擦る。
 満たされたくて、貪欲に求めてみたところで、それは一時しのぎにしかならない。
 分かっているのに、そうしないと己を保つことすらできない。

 決定的に、何かが足りない。
 足りないことは分かっているのに、それが何なのか……分からない。]

 フー……ぁぅ、っ……ン
   ンぐ、ぅ……っ

[顔をうずめた肩先、口元に触れた服に、牙を立て、噛み付く。
 何度も何度も、荒い呼吸で熱を逃がしながら、繰り返す。]

(335) 2013/12/20(Fri) 20時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ぅ、ん……、っ……

>>@170辛いのは、焦れる刺激ばかりを与えられる、身体ばかりではないけれど。
 けれど、今は身体を満たすことしかできない。]

 フー…… ぅ、ぁぐっ……

  ぁっ、 クぁ……ッ

[しがみつき、言われるままに下肢の力を弛め、差し込まれる指を一本ずつ呑み込んでゆく。]

(339) 2013/12/20(Fri) 21時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[耳に触れた唇は、とても優しかった。
 とてもとても欲しかった、懐かしい温かさ。
 けれど今は、それが、逆に苦しくて]

 う……
   ……ッ、ぅ……

[目隠しのしみは、どんどん広がっていったけれど]

 ……、ん、ぅ……んッ……!

[自分が泣けば、フーも泣いてしまう。
 だから、これ以上は泣いてはいけない。
 堪える為に噛み付くのは、フーの、服だったけれど……]

(-531) 2013/12/20(Fri) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ん…… はゃ、く……
  ほし……ん、だ、ぞ……

[触れた唇に、耳が震える。
 早く埋めないと、苦しくて、とても耐えられそうにない。]

 ……ッ、 ぁアッ……!
 フー……ぅ、ッ……!

[侵入してくる尾は己のもの。
 けれど、自らは動かさず、今はフーの手の動きに任せる。]

 ぇ、あ…………

   ……ぅ、ん……

[噛んでいい、そう言われても、はじめはどうしても躊躇った。
 けれど、晒し出された肌の熱を感じてしまえば、抑えることなどできるはずもなく]

    ……グ、ルル……

(347) 2013/12/20(Fri) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[緩く、皮膚を傷付けないように、牙を立てる。
 噛むというよりは、舐めるかのように。

 時折、頬に触れる金属。その下に、疵痕があることは知っている。]

 ぅ、……、。

[触れようと、指を伸ばし……引っ込めた。]

(348) 2013/12/20(Fri) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

>>@179フーの手を借り、深くまで呑み込ませた己の尾は、まるで、自分のものでないような気さえした。]

 フー……?
   ぅあ、 ヒ、っ……!

[不意に前に触れられ、擦り上げられ、甲高い声をあげると同時に背を反らせた。]

 ぁ……、ふぁ……っ

 ん……ゥぅ……ッ
   ……ァ、 クハ……っ、……

[牙は一瞬、フーの肌を離れたが、またその温もりを確かめようとするように寄せられる。

 言われるがまま頷いて、ゆっくりと引き抜き、また深くへ押し込んでを繰り返すたび、逆立つ毛が内壁を擦り、そのたびに、掠れた短い声を漏らした。]

(354) 2013/12/20(Fri) 23時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

 ぅぁ……
    フー…… ぅ、っ?

[後孔から漏れる水音と、窓を打つ雨音に混ざる呟きを、獣の耳はたしかに拾った。
 また、涙が堪えきれなくなりそうになり、抑え込もうとするかのように、噛み付く牙の力を少しだけ強めた。]

 う、ゥ、……ルル……ッ……

[喉を鳴らし、擦り寄る。]

(-551) 2013/12/20(Fri) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ゥ、……グルッ……

[喉の震えが牙に伝わる。
 強く噛んでしまいそうなのを堪え、けれどそのぶん、縋る手指に力が籠もる。
 それでも、傷には触れない、触れてはいけない。
 ……指先が震える。]

 ガ、ぁ……ッ、ぅあ、ァ……ッ……!

   ぁ、ぐっ……  ひァ……!
  フー……ッ、 そこ、は……ッ、ゥァ……!

[先端を指先に剔られた雄は、またとぷりと、先走りを溢れさせた。
 ぐしゃぐしゃに湿った尾は、痩せて、けれど欲のままに内壁を擦り、蹂躙する。]

 ァ、ぁ……ッ……

[背が反って、牙は一旦、フーから離れた。]

(357) 2013/12/20(Fri) 23時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ぁ、ぅガぁ……ッ、  ……!

[手淫に促されるように、吐き出される熱。
 びくびくと身を震わせると、後孔は尾を締め付けて、その刺激でまた小さな波におそわれる。]

 フ……ぅ、ぁ、ぁ  ッ……
   …………、っぁ……

[力を失いかけた手で、再びフーを掴まえようとして……伸ばしたところに、それはあった。
 けして触れてはいけない、銀色の……]

(358) 2013/12/20(Fri) 23時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

 ───……。

[熱に浮かされたまま、殆ど、無意識に。

        爪は、その鎖へとかかる。]

(-566) 2013/12/20(Fri) 23時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

 ───!

[かつんと、金属が床を叩く音がした。
 その音に、揺らめいていた意識が覚醒する。]

 あ、おれ……  ぅぁ……

[制止されるよう撫でられた手は、きっと、震えていた。]

(-575) 2013/12/21(Sat) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[金属が床に落ち、音をたてる。
 触れられたままの手は、まだ少しだけ震えていた。]

 ……フー……

 おれ……

[絶対に触れてはいけないものに触れてしまった。
 また、同じ過ちを犯した。

 声を震わせれば、もうひとつ……牙の先に、ほんの少しだけ、鉄錆を思わせる味があった。]

 フー……!

[頭を撫でられても、汚れを白衣に拭われても……声を聞いても、震えが止まらない。]

(367) 2013/12/21(Sat) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 なぁっ……おれ、 おれ……!

[工場で、あれだけ厳しく躾られた。
 痛い目にも何度もあった。

 出荷までに余計に費やした時間、金。
 それが一体、どれ程のものかは分かるはずがないのだが、誰かの言った「手間取らせて」「金がかかる」という言葉は覚えている。

 >>@189何事もなかったかのような声が、逆に辛い。
 涙はもう目隠しなどで押さえきれない。
 両手を撫でられたまま、先程噛み付いてしまった首筋に顔を寄せ、小さな傷口を何度も舐める。
 血の味が消えても、それでも、何度も。]

(373) 2013/12/21(Sat) 00時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

 …………。

[やさしい言葉と。
 何度も手を撫でられて、頭を叩かれて、漸く身体の震えが止まった。]

 でも、おれ……

[顔を上げる。
 口の中に、もう血の味は少しも残ってはいない。]

 ……いい、のか……?
 だいじょうぶ、なのか……?

[それでも、問う声にはまだ不安が現れる。]

(-588) 2013/12/21(Sat) 00時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/* けっこーふかいわ!!!!!

(-601) 2013/12/21(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[目隠しの上から涙を拭われ、縞模様と同じ色の髪をくしゃくしゃに撫でられて、漸く、落ち着きを取り戻す。]

 フー……

 ごめんなさい、なんだぞ……

[そして、漸く謝罪を口にする。
 平気だと、そう言われても、自分がやってしまったことが、なくなってしまうわけではない。]

 …………。

(381) 2013/12/21(Sat) 01時頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 地下鉄道 フランク

[この牙と爪が、人間を殺めるだけの力を持っていることは知っている。
 何度も、いやというほど教えられた。]

 買ってもらえる……なのか……?

  けど、おれ………ここ

[けれどそれ以上の言葉は、乱暴に髪を撫でる手に阻まれた。]

(-606) 2013/12/21(Sat) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ……あ。

[手が離れてゆく。
 追うように伸ばした手は、淡々とした声の前に、虚しく空を切った。]

 ゆ、き……?

[雨音は、もう聞こえなくなっていた。
 むしろいつもより、静かな気さえした。

 振り返り、窓へと視線を向ける。
 フーの立ち去って行く足音がした。]

 ……フー!

[慌ててまた、振り返る。]

(383) 2013/12/21(Sat) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 おれ……! おれ、まだ、ここにいたいんだぞ!!

[声は届いただろうか。

 何故そんなことを思ってしまったのか、分からない。
 分からない、けれど……だから。

 だから、思ったままを叫んだ。]

(385) 2013/12/21(Sat) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 フー、ッ……!

[呼び止めようとする声は、氷の言葉と、重いドアに阻まれた。
 べたりとその場に脱力したまま、いつもと違う足音が遠離って行くのを聞いていると、また、目元が熱くなってきた。]

 ……ぅ、ぐっ……

[もう必要のなくなった目隠しを外し、涙と鼻水をぐしぐしと拭う。]

 おれ、ここにいたら……だめなのか。

[自分がどういう存在で、何の為につくられたか。
 それを知らないわけではない。
 何故なら、何度も聞かされたから。]

(390) 2013/12/21(Sat) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[「雪、綺麗だぞ」
 フーがそう言っていたことを思いだし、ゆっくりと、四つ足で窓辺へ向かう。]

 ……これ、なんなんだぞ……?

[ひらひら、ふわふわと、白いものが舞っていた。
 それはたしかに、花弁のようで、羽根のようで……]

 ………。
   びゃっ!

[窓に手を伸ばし、触れたガラスの冷たさに、驚いて手を引っ込めた。

 雪は、花弁のようで羽根のようで、とても綺麗で、静かで……。
 なのに雨よりずっと冷たくて、雨よりずっと……]

 ……雨より、かなしいんだぞ…………

[舞い積もる雪を見つめたまま、暫し、涙を拭うことすらできなかった。]

(396) 2013/12/21(Sat) 02時頃

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