191 The wonderful world -7 days of MORI-
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―3rd days:警察署前―
お、おはよう。 ルイこそ、気分悪かったりしない?
[昨日の揺れを思い出すと、頭がくらくら揺れるような心持ちすらします。 ですから、彼>>17と同じように、僕も幼馴染みの顔色を伺って、 そうして、携帯に届いたメールに目を通しました。]
……もしかして、だけど、 えぇと、ゲームセンターとか、カラオケの、あの場所?
[遊戯の城と、文化祭の打ち上げ、という言葉に思い出したのは、とある建物。 アミューズメント施設、というのでしょうか。 あの場所なら、その条件に合致すると思います。]
(19) 2016/06/09(Thu) 13時頃
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な、何か、トラブルも起こってるみたいだし、 ……行ってみる?
[そして、丁度よく、ニュース>>#1も耳に入ったなら、 僕はそれを見るよう彼に促して、 おずおずとそう問うたでしょうか。
本当に、彼がいて良かったと思います。 きっと、僕一人であれば、見当違いなおもちゃ屋さんにでも向っていたでしょうから。*]
(20) 2016/06/09(Thu) 13時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 13時頃
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[幼馴染の鋭い声>>34が飛んできたのと、 いつも通り、3人の兵隊が現れたのはほぼ同時だったでしょうか。
彼と僕を守るように翳された盾が、まるで切り付けられたかのように、 ガキン!と、嫌な音を立てました。]
イタチ、かな? あそこにいるの、そうだよね?
[恐らく、今飛んできたのが、いわゆるカマイタチというやつなのでしょう。 何にせよ、遠くから狙われるのであれば、こちらも同じ手を返すのみです。]
(39) 2016/06/09(Thu) 19時半頃
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[傍らで鳴り響いた発砲音と、上空から聞こえた断末魔に、僕は耳を塞いで、 そうして、いつも通りの雑踏が戻れば、きょろきょろと周囲を見回したのちに、僕は幼馴染を振り返るのです。]
……その、そこのコンビニで、マスク、買っていい? それで、もし、ルイが平気なら……飛んでいけたらなって、思うんだけど。
[ダメ、かな?と、彼の顔色を窺いながら、僕はそう尋ねます。 高い場所から攻撃をしかけられるのは、圧倒的に僕らの方が不利です。 それなら、こちらも同じように、と。そんな事を思ったのですが、さて、彼の答えは如何ほどだったのでしょう。*]
(40) 2016/06/09(Thu) 19時半頃
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[かあかあと鳴くノイズがいない、かつ、マスクさえあれば、 >>65彼と僕の空の旅はなかなかに快適なものです。
ふわふわ、それなりの高さから見下ろした雑踏の中に、 なにやら、模様のようなものが見えたりもしましたので、 この手段は、きっと、間違いではなかったと思うのです。
そうして、辿りついた先にあった顔>>@4に、僕は少しだけ顔を顰めてしまいました。 一昨日、なかなかにややこしい状況を作った一端だったもので、 彼のレンズがこちらを向いたなら、僕は少し身構えてしまったかもしれません。
尤も、その警戒は、彼のミッションを告げる言葉で、あっさりと解けてしまうでしょうが、*]
(68) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 21時半頃
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だ、だからルイってば……!
[昨日と同じくの即答に、僕もまた同じように顔中真っ赤にして顔を覆いました。 それでも、リュックサックからおずおずと、僕が描いた初めての絵本を取り出して、彼へと手渡しました。
蝶の王子さまと、蛾のお姫様の絵本。 暗い世界で必死に生きていくお姫様と、 彼女に恋をした、綺麗な蝶の王子さまが、共に旅をするお話し。 幼馴染の翅を見たことがあるなら、 まぁ、多少は何かしら合点がいくのではないでしょうか。
にこにこ、僕のことを自慢げに見る幼馴染の視線>>79に どこかいたたまれない気持ちになりながら、 それを手渡した僕は、不安げに小さな彼の様子を見やるのでした。*]
(83) 2016/06/09(Thu) 22時頃
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[驚いたような問い>>@26に、僕は、もう、穴があったら入りたいという心持ちになりました。 それでも、小さく頷いて、それへの肯定を返します。]
その、僕が初めて描いた、絵本、なん、です、けど……
[もごもごとそれだけ告げて、困ったように幼馴染の顔を仰ぎ見ました。 その顔も、もうこれでもかと言わんばかりに満面の笑顔だったものですから、 赤くなった顔を隠すように、また、両の掌で顔を覆ったと思います。*]
(90) 2016/06/09(Thu) 22時頃
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―13'sスクエア・1Fボウリング場―
[バットを構えた幼馴染み>>137が、なんとなくどこか楽しげでしたので、 僕はいつでも助太刀に入れるように、入口の近く、壁を背にして、3人の兵隊と共にじっと幼馴染みを見守っていたでしょうか。
何せ、狭い室内です。 もし、マスクが外れたら。 もし、うっかり息を大きく吸い込んでしまったら。 そんなもしもが頭を過ぎったものですから、
もし、ボウリング場で飛び交うモグラたたきに助太刀が入ろうとすれば、 「身体がびりびりしちゃいますので、他の階をお願いします」 とかなんとか告げて、他の階の探索を促したかもしれません。*]
(164) 2016/06/09(Thu) 23時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/10(Fri) 00時半頃
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[ひょこり、床下から頭を出したその姿は、なかなかにかわいらしいと思いました。 けれど、油断してはいけません。 今までカエルやら烏やらにもひどい目にあわされているのですし、 このノイズが、メールで書かれていた“悪逆たる爆弾魔の一味”だとしたら、なおさら。
ですから、翅を翻して、彼が浮いた辺りで、 僕はじっと、そのモグラ叩きへの乱入を見計らおうとしていたのです―――が、]
……ルイ!危ない!
[離れていたのもあって、モグラが投げたもの>>214が何だったのか、僕にははっきりと見えたもので。 ですから、そう叫んだのと、重厚な盾を構えた兵隊が、彼とその物体の間に割り込んだのは、ほぼ同時だと思います。]
(291) 2016/06/10(Fri) 08時頃
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[さすれば、彼と背中を打ち付けるようにして、兵隊は盾でその衝撃を受け止めたでしょうか。 けれど、吹き飛ばされるようにして、幼馴染と、それから盾を抱えた兵隊は床へと転がったかもしれません。
もし、そうなったとしたら、 僕が彼らへと駆け寄るのを尻目に、 銃を構えた兵隊は、 剣を構えた兵隊は、 姿を現した、地中からの襲撃者にその武器を向けることになったでしょうか。**]
(292) 2016/06/10(Fri) 08時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/10(Fri) 08時頃
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[ボーリングのピンは、いつも、こんな気持ちなのでしょうか。
短い両手で、自分の頭ほどもある大きさの爆弾を抱えながら、 こちらへと滑ってくる生き物の姿>>305を、 僕は、ただ、驚いたように見つめる事しかできませんでした。
慣れ親しんだ鈴の音が、ひどく遠くに聞こえます。
ですから、来るべき衝撃に備えて、僕は、咄嗟に顔を庇うようにして、ぎゅっと目を瞑りました。]
(346) 2016/06/10(Fri) 21時頃
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[けれども、それよりも先に、ふ、と、目の前に影が差して、 僕の前に、誰かが立ちふさがったのが分かりました。
ばきゃり、と、肉と骨を叩いたような、嫌な音がすぐ傍で響きました。
同時に、僕にとっては頼もしすぎる、鈴の音も。
それを視認するより先に、僕と、それから目の前の影は、衝撃で床を転がることとなったでしょうか。]
(347) 2016/06/10(Fri) 21時頃
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[目を瞑った僕には、分からなかったその光景。
つまるところ、僕と、 僕の目の前に立ちふさがった幼馴染>>322を守るように、 盾を持った兵隊が、モグラと爆弾を、 盾ごと床に叩きつけたこと。
そのおかげで、幾らか軽減された爆風によって、 僕らはボウリング場の床を転がることになったこと。
そして、それから身を挺して守ってくれた兵隊は、 僕ら以上に床を転がって、 頭から壁へ叩きつけられたこと。
それを僕が理解したのは、 その場所に、おおよそいつも通りの―― ―― 人がまばらなことを除いた光景が、 戻ってからの事でした。]
(348) 2016/06/10(Fri) 21時頃
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[幼馴染に怪我がないか、それを尋ねるより先に、 僕は、よろよろと盾を持っていた兵隊へと歩み寄りました。
勢いよく壁に叩きつけられた兵隊は、 僕が歩み寄ったと同時に、元のマスコットの姿へと戻ります。
いつものように、リュックサックにぶら下がることはなく、 壁の際で、力なく倒れている1体の人形は、 あろうことに、顔の部分に大きくひびが入ってしまっていて、 僕は、ひどく泣きたい気持ちになりました。]
(349) 2016/06/10(Fri) 21時頃
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[けれど、部品がなくなったわけではなかったのが幸いだったでしょうか。 きっと、木工用ボンドとか、或いは、それ以外の、 何か、修理するための用具があれば、何とかなる―と、思いたい、のですが。 如何せん、これ程までに物を壊したことがなかったのもあって、何とも言えないのが、正直なところではあるのですが。
けれども、今はそうも言っていられません。 僕は、その兵隊を、大事に大事にリュックサックのポケットへと仕舞って、 そうして、幼馴染を振り返りました。]
(354) 2016/06/10(Fri) 21時頃
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る、ルイ……大丈夫だった?
[僕の目の前に立ちふさがってくれたのは、兵隊と、それから、彼だったのでしょう。 彼からもらった兵隊だけでなく、彼自身にまで何かあってはたまりませんので、 目立った怪我をしていないか、それを確かめてから、 僕は漸く安堵の息を吐いたと思います。
尤も、彼はそれより先に僕の安否を問うたでしょうが、 強いて言えば、打ち付けた背中が痛いくらいでしたので、 そう問われれば、心配いらないとばかりに小さく両手を振りました。]
(355) 2016/06/10(Fri) 21時半頃
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……モグラ、は、いなくなったみたい、だけど。
[どうしよう、と問うて、僕は、幼馴染を見上げます。 未だ、タイマーは動き続けておりましたから、 所詮、もぐら叩きは余興に過ぎなかったのでしょう。
それでも、僕らも万全の状態とはいかなかったものですから、 上に助太刀に行くべきか、否か。 その判断を仰ぐように、彼の様子を伺ったでしょうか。*]
(356) 2016/06/10(Fri) 21時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/10(Fri) 21時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 03時頃
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