149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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デメテル! 今日がお前の命日だ!
2015/02/15(Sun) 09時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 10時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 10時頃
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― ― 『ヒーロー?馬鹿じゃないの?』 『‟アイツ”に関わるの、危ないからやめときなよ』 『知らないの?あの噂 ――。』
[ひそひそ ひそひそ 蔓延る噂は、霧のように実体がない。 きょとん。今より幼い姿は 悪意を無垢で見つめる。]
(ねえ、母さん。俺、ヒーローなんだよね? なら なんでこんなに皆分かってくれないの?)
『悪い子は、ヒーローをやっつけようとするものよ。 だから、あなたを否定しようとするのは‟悪”。 あなたが戦うべき相手なの。 でも、彼等を倒すのに焦っては思う壺よ。 だから、ゆっくり 機会を待ちましょう―― 。』
(うん、分かった!俺、待つ! そんで、かっこいいヒーローになるんだ!!)
(0) 2015/02/15(Sun) 10時半頃
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― グリフィンドール談話室 ―
[砂が手から零れるように。 無垢な瞳からは 大事なものが消えていく。
幾筋 伝った涙の跡が 盲目に覆い隠された 心の悲鳴だと 気付けたら、どんなにいいんだろう。
―― 否、歪んだ歯車が鏡を見たとき。 それは 壊れてしまうとき。
だから 世界を閉ざして 廻り続けるしかない]
(1) 2015/02/15(Sun) 10時半頃
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…… う、
[生気無く 崩れた世界にひとり。 もぞり と動く影
痛い。全身が悲鳴をあげるみたいに。 てしり 叩く猫に 緩慢に顔だけを向けた。
( ……もーちょっと、ねかせてくれねーかなー )
再び 閉じようとする瞳を猫は許さず てしてし と さっきより強く、叩いたりして。 ふあ と 状況を無視した欠伸をひとつ 握ったままのサンザシを気力だけで向けて]
――― Episkey(癒えよ)
(2) 2015/02/15(Sun) 10時半頃
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[数度。
唱え続けるだけ。 全快とは行かないけれど、裂かれた腕は半ばまで 降り注いだ瓦礫の余韻は 随分と消えたけど
まだ 痛い。
疼くような痛みは ずっと 悲鳴をあげ続けて 、 でも。 ]
( でも、俺はまだ立ち上がれる! 何度だって 立ち上がらなきゃいけないんだ! )
[ぴょん っと、床に手をついて 静寂の中を跳ね上がるように立ち上がった。]
(3) 2015/02/15(Sun) 10時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 10時半頃
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しかし見事にうまく縁故のあるあたりで残ったね… (闇と対闇のバランス的なあれ)
(-3) 2015/02/15(Sun) 11時頃
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[――― かつん
不意に なにかが床の上を滑る音。 警戒するように 傍のロザリンドの毛が逆立つ。
淡褐色を泳がせた先、 そこに在るのは稲妻のような金の装飾が施された 銀に耀るんだ、短剣の姿だった。]
…… ?
[きらり 誘うような輝きを放つ それは 瓦礫に閉ざされる世界のなかで 見たものに 酷く似ていて、]
( ―― 切り札、とか言ってたっけ… )
[傍らに沈黙する、ライバルへ。 ヘーゼルを這わせてから 足元の銀色へ手を伸ばす。]
(4) 2015/02/15(Sun) 11時半頃
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[ 刹那、静電気でも喰らうかのように 逆立った猫は唸り 不思議そうに見つめながら それに 触れると同時
雷撃が迸り 駆け巡り 身を指先から焦がしていくような感覚――― ]
(5) 2015/02/15(Sun) 11時半頃
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…―――あっ、 ッ 、うああああッ!!
( あっついし いたい、 引きちぎられるみたいな、 ――― なんだこれ…!? )
[沈黙していた短剣は 悪しきものを断罪する 聖のように。 光と 正義と 信じてやまない闇を『拒絶』した。
触れ 慌てて引いた手は なにも変わらない。 けれど 伝う稲妻だけは 確かに心髄まで残って、 忌々しげに ひどく 憎悪の視線を向ける]
(ヘクターは、なにも無かったのに)
[ぐ と 唇を噛んだ先にあるのは惑いと疑念。 ‟正義”が拒まれるなんて 有り得ない。 ――― なら 導きだされるのはひとつ、 ]
(6) 2015/02/15(Sun) 12時頃
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―― は、 分かった!
これは、正義を滅ぼそうとする‟悪”の罠だ!
…こんなの、‟正義”のために 絶対あっちゃいけねーや
[左手。
そこにある‟正義”―― 刻まれた‟闇の印”に 稲妻の力が反応してるとは知らず。]
―― Reduc…… 、
[サンザシを向け 壊そうとした音を紡ごうとした その時 銀がゆらり 揺らいだ気がして、
ヘーゼルが瞬くよりも先 ブラウンの巻き毛が早く過る ]
(9) 2015/02/15(Sun) 13時頃
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[ 短剣が纏う空気は 静電気のように張り詰め 光を壊そうとする、闇を阻むように
ばちり、
紫電が空気を震わす音、 主が動くよりも早く、銀を猫が咥えて駆ける 直後
雷鳴が落ちたように視界は 白く塗り潰されて ―― 猫と良く似た色のブラウンの髪が、風に戦いだ。 ]
(10) 2015/02/15(Sun) 13時頃
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[焼き付くような 白の後 ぱちぱち 目を世界に馴染ませて 徐々に世界が色を取り戻す。
そこに在ったのは 主を庇った‟断片”の末路 ――― まるで、神罰に打たれたように 黒焦げになった猫が 一匹 そこにいた。
傍に零れた銀は 輝きを決して喪わず。 そこに 悠然とある。 ]
―――― ッ、 !!
(11) 2015/02/15(Sun) 13時頃
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――― ‟母さん”っ…!!
[その匣に籠められた 魂の名を無意識に呼ぶ。 母さん――― ロザリンド・ベックフォード。
母さんが可愛がっていた猫の名は、 優しい その髪の色によく似ていて、 …… その姿を重ね そう名を呼んでいた。
まるで ‟何かが欠けた”ような喪失感 別たれた魂のひとつが 滅んだなんて知ることは無い。]
( ―― 嘘 だ、)
[すとん と 猫の骸の前にしゃがみ込んで その小さな体へ そろり 手を伸ばした。]
(14) 2015/02/15(Sun) 13時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 13時半頃
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― グリフィンドール談話室→ ―
[肉の焼け焦げた匂いが 鼻腔を付く 優雅な毛並みは、爛れ 原型を留めない
―― 生々しい金の瞳は 逸らすことを 決して許さない。 そろり、
伸ばした手が ごわごわとした感触を撫でる 瞬間 ‟何かが入り込んでくるような”感覚がした。]
…… 〜 ッ、
(35) 2015/02/16(Mon) 07時頃
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[手の先から 脳髄へ駆け巡るような 電流にも似た 稲妻とは違う‟何か”が迸り、 分霊箱が壊された事で 閉ざされたパンドラは開く。
それは 幼いころ 両親に向かって 緑の閃光が煌めいた あの先
俺の背から放たれたはずの ‟死”は ―― マグルが 与えたはずの閃光は
虚ろな記憶のヘーゼルが 捉えていたのは、 確かに 焦げ茶色のサンザシからで ――。]
(36) 2015/02/16(Mon) 07時頃
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[ 不意に 幾つかの古い記憶が蘇える。 ]
( 『私達は、あなたと純血の未来のためなら 命は惜しくないわ』 )
[‟許されざる呪文”
―― 服従の呪文で操られていた事を 愚かな傀儡は忘れていた。 ]
( ……―― 嘘、だ。 だって 俺は見たもん
母さん達はマグルが殺したって、 それに 叔父さんたちもそうだって ―― )
(37) 2015/02/16(Mon) 07時頃
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超ソロルマン…
一応分かり辛いかもだけど 両親殺したのはテオで、分霊箱壊したから(付加設定だけど)記憶逆輸入。服従の呪文かけられてたアレ。
さーて、SAN値ごりごり削れるぞー
(-23) 2015/02/16(Mon) 07時半頃
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― → 廊下 ―
(‟純血”が嘘を吐いた?)
[取り戻した ‟真実”は 確かにさざ波のような揺らぎを残し、 歪な歯車を軋ませ始め、
談話室が逃げるように飛び出すと ‟現実”から目を背け ただ 回り、 血錆の臭いの前 花咲き、 赤に沈む アプリコットの髪の前で立ち止まった。
浮かぶ 金の薔薇達だけが 燦然と誇る―― 。]
(38) 2015/02/16(Mon) 07時半頃
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しょーことかの方行きたいけど多角よなー…
(-25) 2015/02/16(Mon) 12時半頃
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……―― デメテル?
[緋色の前に、呆然と立ち尽くす。
―― 数日前に、笑い合ったばかりの笑顔。 カルヴィンも デメテルも、
みんな みんな 、 手から 零れて 消えてゆく ]
…… なん、で、 誰も守れないんだよっ…!!
[俺の想像するヒーローは、 仲間のピンチに颯爽と駆けつけて 悪を倒す 現実は『SOS』さえ聞こえない なんて]
…… こんなの、 こんなのっ!!
(39) 2015/02/16(Mon) 13時頃
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絶対間違ってる…!!
[瞳は閉じられているものの
明るく無邪気な少女は ぐしゃぐしゃな歪んだ笑顔を浮かべていて 吼える 、 矛先はどこにも向けられない
縋るように、膝を落として、]
( どうすればいいんだよ、 ―― 俺は、一体…ッ!
誰か、 誰か ‟答えを” ――。 )
(40) 2015/02/16(Mon) 13時頃
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[は と短く息を吐き、 首を振るう。ここで曲がったら。
曲がってしまえば。 ―― 死んだ仲間達に、 今迄戦ってくれた皆に顔向け出来ないから。
惑いと 混乱。 行く先の針さえも見失いかけて、尚。
天文台での友人の言葉を思い出して、 それでも 『明日』のために、杖を握る。]
―― Orchideous (花よ)
[そっと、サンザシを振るえば 金薔薇達の中に一輪。赤いアネモネを咲き誇らせた。]
(41) 2015/02/16(Mon) 13時頃
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―― 母さん、父さん
カルヴィン、デメテル、
…… 俺はさ、 間違ってたのかな
―― 誰も守れないヒーローなんて、 皆、死んでいくだけの正義なんて、
(そんなの。 ただの‟悪”とおんなじじゃんか)
[ ぽつり。 首を振るえど 心は迷う。 誰にともなく零した声は 宙に消える]
(*0) 2015/02/16(Mon) 13時頃
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( ―― でも、今まで 全部 全部 間違ってたなんて 、 )
[ 幼い頃からの全て ‟俺”っていう存在が、全て否定されたようで ぐらつくような感覚を覚える。 でも 行かなきゃならない。
どこへか、 そんなの 俺にもわかんないけど ―― せめて、俺は。
誰も守れないまま 終わりたくない。 最期まで、ヒーローだと胸を誇りたい。 導かれるように 向くのは、天文台。]
(*1) 2015/02/16(Mon) 13時頃
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―― ごめん、
ごめん。守れなくて、 こんなリーダーで、 っ……。
[自然と下がる顔から、 曲がれない 曲がれないけれど それでも口をつくのは ただ、ひたすらな謝罪と弱音。
昨日とはまた違う雫を帯び始める ヘーゼルを きっ、と これじゃダメだって 空を睨めつけるように拭い
―― 不意に、『叫び』が聞こえたような気がして>>28]
(42) 2015/02/16(Mon) 13時頃
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―― 行かなきゃ
[ 今度こそ 、 これ以上、大切なものを喪わないために、
( ‟答え”なんて分からない でも 俺は、 俺には、 )
間違っていたとしても 最期まで『正義を貫くヒーロー』として在り続けること
それだけが『テオドール・バークワース』として 存在出来る道だから。 ]
――― Disapparition
[小さく唱えて 向うのは、 ふたつが重なる 天文台のてっぺん そこから、前のめりに階段を降りていく *]
(43) 2015/02/16(Mon) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/16(Mon) 14時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/16(Mon) 22時頃
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――― ……、
[標のように、引寄せられていた魂の糸が ぷつり 、 途切れたのを確かに感じ取る。]
…… はは、 まさか、 …。
[‟間に合わなかった”
薄らと 冷や汗と共にこびりついた笑みは ‟理想”の虚像を追い求め、
ヘーゼルに刹那映る 砕け散る金時計のヴィジョンを また首を振り 消して、ひた走る。 ]
(47) 2015/02/16(Mon) 23時頃
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[ それでも 確かに 黄金は弾け
止まった刻が 動き出すように、
正義の夢を見る、時間は終わる。 ]
(48) 2015/02/16(Mon) 23時頃
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――― ショーコ!
[>>46甘い筈のチョコレート。 その苦しげな呻きが、廊下に響き、
抱いていた不信や、惑いを空に放り投げて 残った 数少ないものを 守ろうと、
地を蹴り上げ、駆けた先に見えたのは 見慣れた赤毛と、白銀の。]
…… デージーに、 スヴェン?
[その奥に倒れ込んだ甘い色を見、 きょとり と、 立ち尽くす。
もう、警鐘を教えてくれるものは なにも 残っていない。 ]
(49) 2015/02/16(Mon) 23時半頃
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[ 味方だって、 友人だって、 裏切らないって。
信じてる二人の前で ショーコが倒れているのは分からなくて、
燦然と 散らばる、 どこか見覚えのある 煌々とした 金の耀き。
円に刻まれた 狼と獅子が護る時計には なかなか 結びつかない。
ぼんやり、ショーコがやっぱり裏切ったのか なんて 考えはしても、 金が否定するように ちかちか瞬く。
ぼう と、 ふたつの色を無垢に見つめた。 *]
(50) 2015/02/16(Mon) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/16(Mon) 23時半頃
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/*
最後は天文台で ちょっと考えてることあるが後は 時間の許す限りの流れ次第かなーとおもいながら
(-69) 2015/02/17(Tue) 09時頃
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