219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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/* 恨まれない方が辛いことってあるんやでハルカちゃん(何
(-39) 2017/06/19(Mon) 23時半頃
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/* >>+45 やった!ヾ(*´∀`*)ノ<ありがとうございます!
(-44) 2017/06/20(Tue) 00時頃
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[ >>113メメタァだとそれ、 カエル潰れてねーよな? なァ? ]
俺の飴は別に禁断症状じゃねぇからな? ……って、ったく。
[ 通話が切れれば、ため息一つ吐いてベンチに背を預ける。 まぁ、文字通りの“生命線”であることは否定しないが。]
(@70) 2017/06/20(Tue) 00時半頃
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[ 西エリアと中央エリアを結ぶ 十王ストリートに幾つか並ぶベンチのひとつ。>>1:@101 そこに腰を下ろしてひと息つく。 ちなみに口にくわえているのは、先ほどコキュートスJの 売店コーナーで購入した棒付き飴(ピンクグレープフルーツ味)だ。
ここに進むまで、黒い蛙を6匹ほど潰したが 正直、通常のフログとは比べ物にならないくらいに、強い。 そしてそのことを考えると、 心の臓がふわふわと沸き立つのを感じる。
『強き魂』を狩るのもいいが、 此方に噛み付いてくるノイズを狩るのも悪くはない。 いや、むしろあの女のように生き返ろうしない魂よりは、 ほぼ確実に噛みついてきそうな奴らと戦うほうが、きっと楽しい。 ]
(@71) 2017/06/20(Tue) 01時頃
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……そういやァ、あいつらはどうなったろうな…?
[ ふと脳裏に浮かんだのは、 昨日日付が変わる前に殺した、一組の男女。 数秒ほど思案した後、端末を取り出すとぴっぽっぱ。 ]
『prrrrrrrrr...』
よぉ、昨日ぶりだなァ。
[ 電話をかけたのは 昨日あの強襲現場に居合わせた死神仲間>>@66 ]
俺がいなくなった後も、 アンタ確かあの場にいたよなァ? …あいつら、どうだった?
[ いかにも興味津々といった体で、 彼らについて話を聞き出そうとしてくるだろう。 ]*
(@72) 2017/06/20(Tue) 01時頃
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[ 生まれてきたことが罪で、 生きていくことが罰ならば。
死ねば、終わらせることができるんじゃないか、 死んでしまいさえすれば楽になれるんじゃないか、なんて。 それをどうしようもなく甘美なもののように かつての俺は、そう考えていた。
そうではないと思い知らされたのは、 あいつの背中を押して――灰色の交差点で目覚めたとき。 ]
(-62) 2017/06/20(Tue) 07時半頃
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[ 状況を把握して、最初に感じたことは 「生きたい」とか「死にたくない」とか思うより先に どこまでいっても終わりの見えない “せかい”に対する言葉にならない想い。
あの気持ちは、なんというんだろうな。 記憶も知識もあるのに、それと心を繋げるのは難しい。>>1:@174 死ぬ前の俺ならば、あるいは思い出せるんだろうか?
結局のところ、“死”は救いなんかじゃなかった。 ただ、大切なものを失っただけだった。 そしてそれがどんなものだったかすら思い出せずにいる。 ]
(-63) 2017/06/20(Tue) 07時半頃
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/* ロイ君が…会いにいけないのがつらい、な。
(-94) 2017/06/20(Tue) 21時半頃
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[ 何度目かのコール音の後、通話に出た死神仲間の声>>@81 ]
なんだ? ずいぶん機嫌悪ぃな?
もしかしてあいつらと何か約束でもあったか? なら、そいつぁ悪かったな。
[ 電話越しの声に、首をかしげる。 女心に限らず、基本的に人の心の機微はよくわからんので 本人が否定するならば深くは追求しない。 機嫌が直ったかと聞かれれば、ああと声を弾ませて ]
(@114) 2017/06/20(Tue) 21時半頃
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まあまあってとこだな。 なんでも「禁断ノイズ」っつー 妙なノイズが湧いて出てるらしくて。 こいつらが無駄に頑丈でなァ、玩具に丁度いい。
[ 言いながら、ベンチに近づいてきた黒蛙を 3匹、モグラ叩きの要領で地面に叩き落とす。 ちょうど一匹鉄パイプをくぐり抜けて 足元へとやってきたそいつをぐり、と踏みつけながら ]
で、どうだった?
(@115) 2017/06/20(Tue) 21時半頃
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[ ぐりぐりと踵で黒蛙の頭をすり潰しながら 首をかしげる。
ポニーテール? どうだったっけなァ、昨日の記憶の中にあるのは あの赤色に染まった血染めの白と、 その白に寄り添うように地に染まった金の色。
気になることが聞けたなら>>@82 ]
(@116) 2017/06/20(Tue) 21時半頃
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おう、そうかァ。 あいつら、やっぱそっち側だったか。 ふふ、あははは…!
[ ご感想をどうぞ、と茶化されれば 返事の代わりに喜悦を隠しきれない声で笑ってみせる。
しかもそいつらは俺に歯向かってくれるらしい。>>@82 鼻っ柱を、へし折ってくれると。 これはいい。暫くは退屈せずにすみそうだ。 それに、あの件について男のほうにも聞いてみたいことが出来た。 もし出会うことがあったら聞いてみることにしよう。 ]
(@117) 2017/06/20(Tue) 21時半頃
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はは、ご忠告ありがとうな。 何、後ろから殴られたくらいで俺は死なねぇし、 それに……いやなんでもねぇよ。
それじゃ、教えてくれてありがとよ。
もしまたどっかでそいつらに会ったら そんときゃよろしく言ってたと伝えてくれ。 アンタも、妙なことせずにちゃんと生き残れよ。
[ ふふん、と上機嫌に通話を切る。 その頃には、三匹の黒蛙もあらかた片付いているだろう。 ]**
(@118) 2017/06/20(Tue) 21時半頃
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[ さて、残った蛙連中を潰していると>>115 蛙たちとは異なる気配にそちらを振り向けば ]
……おっと。
[ 形そのものは見覚えのある、狼の姿をしたそれ>>115 違うのはその禍々しい、闇色の毛並み。
――なるほど。 どうやら禁断ノイズとやらは蛙ばかりではないらしい。 ということは、これ以上の大物が出てくる可能性もあるということか。 どこぞのゲームマスターの言じゃねぇが>>113 参加者には災難なことだ、な……?
…? ……なんだ? 今、何かが引っかかったような。 ]
(@123) 2017/06/20(Tue) 22時半頃
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[ とはいえ、ぐるるると唸り声を上げて此方を見上げる闇色の狼と目が合えば、 そんな違和感はどこかに吹っ飛んでしまって ]
……そら、来いよ、犬っころ。 遊んでやっからよォ?
[ 鉄パイプを手に、 もう片方の指先を揺らしてみたところで>>111 ]
…って、ありゃシュウトじゃねぇか?
[ なんでこんなところに? それも見た感じ、ヒナの姿が近くに見当たらない。 とりあえず様子を見た感じ、パートナーが消滅したとか そういうことではなさそうだが ]
(@124) 2017/06/20(Tue) 22時半頃
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…っと。
[ そうこうしているうちに、 狼が此方に飛びかかってきたので 咄嗟に地面を転がって攻撃を回避すれば―― ]
(@125) 2017/06/20(Tue) 22時半頃
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――…おい! 逃げるならMey-Fのほうへ逃げろ!!
[ 逃げようとする彼に声を張り上げてみせれば、 果たして彼からの反応はあったか?
残念ながら、少し距離があったので此方の存在に彼が 気づく可能性は少ないかもしれない。
ひとまず逃げ切れるよう、 彼を追いかける蛙たちの足元に力場を張って 足止めしようとするだろうか。 ]
…ったく。
(@126) 2017/06/20(Tue) 22時半頃
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[ 全く妙な話だと思う。
散々殺してきた、散々他人を傷つけてきた。 つい昨日の件だってそうだ。
――それが今、どうだ? 昨日人を殺した自分が、 今日は別の誰かを生かそうとしている。 手折る花を選ぶが如くに“命”を選別しようとしている。
全く、妙な話だ。 一番奇妙なのは、そんな選択をしようとしている 自分自身なんだがな。 彼には、いや、彼らとは特別ミッションという名の “約束”がある。 いや――そんなのは言い訳だってことくらい、 自分でもわかっている。そのつもり、なんだがな。 ]*
(@127) 2017/06/20(Tue) 22時半頃
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(――俺は、どっちなんだ?)
[ あいつらに、生きてほしいのか。それとも…。 ]*
(-105) 2017/06/20(Tue) 22時半頃
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/* あ、齟齬ったな。 ウルフこっちに引きつけてるつもりだったんだけど…。
(-110) 2017/06/20(Tue) 23時頃
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――てめぇの相手は俺だっつってんだろーが!!
[ 此方が意識を逸らしているあいだに ウルフの標的は集人のほうに移ったらしい。>>226
咄嗟に翼を広げるとMey-Fへ駆ける狼を追いかける。 そのまま上空から質量を増大させた鉄パイプを 頭蓋目がけて、思いきり振り下ろしてやれば さて、関心は取り戻せたか? ]
……余所見してんなよ、犬っころ風情が。
[ そう言いながら地面に降り立ったところで……ふら、と 降り立ったアスファルトの地面が揺らいだ気がした。 ]
(@133) 2017/06/20(Tue) 23時頃
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…っ。
[ ……あ、これはまずいな。 咄嗟に狼から距離をとると、ポケットから飴を一口。 流石に、はしゃぎすぎたか。 ]
来いよォ、まずは俺と遊ぼうぜェ?
[ あの男と遊べるかどうかは、てめぇの運次第だがな? 少なくとも、あの男が逃げ切るくらいの時間は 遊んでやれるだろうよ。 ]*
(@134) 2017/06/20(Tue) 23時頃
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/* 西エリア結構人増えてきたな。
いや、確かにMey-F来る人のためにノイズ掃除しておこうとは思ってたけどさ(出来てるかって?知らん←
(-117) 2017/06/20(Tue) 23時半頃
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/* >>243 お、おぅ(嬉しい気持ちと、こっち来ちゃいけない的な複雑な気持ち)
(-118) 2017/06/20(Tue) 23時半頃
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……流石に、しぶてぇなァ…。
[ 集人が建物内に駆け込むのを視界の端に捉えてから ウルフ相手に応戦する。 が、どうやらこいつは此方の想定以上に頑丈らしい。 ]
…っと。
[ 飴をくわえ直して鉄パイプを構える。 そろそろだろうか、集人は無事に逃げ切れただろうか? なんて、考えていたそのときだった>>249 ]
(@144) 2017/06/21(Wed) 00時半頃
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……はァ?
バカかアンタ、正真正銘のバカなのかよ!?
[ かけられた声に、咄嗟に口を出たのは罵倒だった。
いや、だってそうだろ? 蛙相手に逃げていた奴がまさか戻ってくるとは予想外で。 だが、彼から>>250と声をかけられれば ]
ったく、今度はかき氷おごれよなァ!!
[ 何をする気かはわからない。 だが、何事か考えがある様子なのは、伝わってきたので
ウルフの口に鉄パイプを突っ込んでこじ開ければ。 ――その口に突っ込まれた、ペットボトル>>252]
(@145) 2017/06/21(Wed) 00時半頃
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[ 逃げようという声>>253に一つ頷いて距離を取る。 何をしようというのかまでは、読めていない。 だが、これが何らかの“切り札”なのだろうと感覚が告げている。
――BOMB!!!>>258]
…っ!? [ 集人が此方の顔を見れば、 唖然とした表情が浮かんでいるのが見えただろう。 視線に気づけば、一瞬バツの悪そうな顔をするものの ]
……すげぇなァ、アンタ。
[ どうやら、認識をあらためなければならないらしい。 この男は、なかなかの“知恵者”だと。 ]
(@146) 2017/06/21(Wed) 00時半頃
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[ 助けるつもりが、まさか助けられる形になろうとは。>>240>>260 そうしていると、こちらに駆け寄ってくる人影が二つ。 ]
…知り合いか?
[ 三人の話を聞いていれば、どうやらミッションの途中らしい。 一緒に行こうという雰囲気があったものの ]
…いや、悪いな。 アンタらで先に行ってくれや。
[ 俺は別用があるから、と適当に断らせてもらった。]
(@148) 2017/06/21(Wed) 00時半頃
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[ 彼らを見送る少し前、ふと思い出して ]
……ありがとうな。
[ ぽつり、呟いた声は果たして集人の耳に届いたか。 なんにせよ、集人に助けられたのは事実だ。 「レイギ」は大事にしないといけない。
北へ向かう三人の姿を見送ってから。 ]
(@149) 2017/06/21(Wed) 01時頃
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……なァ、いるんだろう?
[ 此方を見る二つの視線>>+95>>+98に 振り返りざまに声をかける。 ]*
(@150) 2017/06/21(Wed) 01時頃
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