105 CLUB【_Ground】
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[袖の長さも帯の長さも、イアンが1人で着れるようには出来ていない。 ――作っていない。]
私が…、着せてあげるよ――。
[そっと耳元に囁いて、今着ている服を脱がしていく。 ここに着てからというもの、イアンもまた家の中では和服――というより、ほぼ長襦袢を着せられることも多く。 この日は洋服と長襦袢と、どちらを着せられていただろうか。]
(+2) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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イアン……、改めて言うね。
[普段家の中で和服を着るときは、下着を身につけていない。当然、イアンにそれを着せるときも同じだったりする。]
(+7) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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私の伴侶として、共に生きて欲しい――。
[それは命令ではなくて、願い。]
(+8) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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[しかし、肩に掛けたそれはイアンの手によって振り払われ落とされた。 あまりに突然なことに驚き、床に落ちた布に視線を落として――それから、イアンを見る。]
(+10) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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価値だなんて…
[何を言っているのだろう。 今まで一度として、イアンに(身体以外で)何かを求めた事はない。 むしろイアンが望む事、望む物を何でも叶えようと決めて。彼が自分で何か望みを口にするのを待っていた。
それが、いけなかったのだろうか――。]
(+12) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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[何かを返してもらおうだなんて、思った事もない。 そもそも短い日々の中で、彼に与えてあげられたものなんて、それほど多くはないはずだ。
これからだと思っていた。 それなのに――――。
>>+5『僕なんか選ばなきゃよかったってレイさんだってほんとは思ってるんでしょう!?』
イアンの言葉が胸に突き刺さる。]
(+14) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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[どうしたら彼は信じてくれるのだろう。 傍にいるだけでいいのに、それが信じられないという。
彼は本当は後悔しているのだろうか。 "お前などに選ばれたくなかった"と――。]
イアン…、私は…ッ
[思考がめまぐるしく混乱し、追いかけるタイミングを掴めぬまま。 やっと顔を上げて入り口のドアを見つめるも、すでに彼の姿は見えない。**]
(+16) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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[イアンの姿がない部屋。彼を迎え入れる前は当たり前の光景だったそれが、ひどく寒く感じる。 愛おしい彼が望むなら何でも叶えてみせようと思う。 けれど彼がこの腕を逃れて自由になりたいと言ったら、本当に叶えてやれるのか。]
……。
[――無理だ。
握りしめる拳に力が籠もる。 彼のいない隣、彼の声が聞こえない朝、彼の温もりがない夜――。 考える度に心が痛み、胸が抉れるような感覚に押し潰されてしまいそうになる。]
イアン……――。
[砂漠を行く旅人が耐え難い渇きに水を求めて彷徨うように、彼の姿を求めて歩き出す。 会ったら何を言えばいいのか、わからないまま。]
(+128) 2013/12/23(Mon) 22時頃
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[邸宅は小さくないが、大き過ぎる事もない。 働いている者は執事兼運転手と、主に家事を任せている彼の妻だけだ。 あてもなく廊下に出れば、外へ向かったイアンを目撃した彼らによって、容易に居場所は見当が付いた。
彼らもまた、若き主人が迎えた花嫁を温かく迎え入れ、普段から何かと気を使ってくれているが。 若き2人の問題には、ただ優しく見守る姿勢を取るだろう。]
[>>+19閉ざされた門を前に、またあの施設にいたときのように膝を抱えて震える姿を見つけ。 心臓が握りつぶされてしまうような苦しさで、胸を締め付けられる。]
(+135) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
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……イアン…。
[しかし、なんて声をかければいいのか分からずに。 やっと絞り出すように名前を呟いて――、一歩、また一歩。 ゆっくりと彼の元へ近づいていく。]
そんなところにいると、風邪を引いてしまうよ…。
[彼の元へ辿りつけば、その身体を温めようと。 そっと腕を伸ばす。]
(+136) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
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すまない……イアン。
[イアンが逃れぬのならば、そのまま腕の中に閉じこめ。耳元へ唇を寄せて囁く。 大事に思っているのに、泣かせてしまった大切な思い人へこぼすのは。こんなに不安にさせてしまった事への謝罪。]
[それでも一度この腕に抱き留めてしまえば。彼がもがいても、もう放すことなく続ける。]
(+149) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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君を手放すことは…、出来そうにない……――。
[この想いは、ただのエゴ。]
君がいなければ……私は、苦しくて…、死んでしまう……――。
[一目見たときから、生涯を捧げる。 プログラムによって、そう出来ている。
ただプログラムによって愛情を向けてくれる彼に込み上げる想いは、痛みを伴って胸を抉る。 本当は仲間や研究員に中に、好きな人がいたのだろうか。 それを自分が単なるエゴで金に物を言わせ、引き裂いたのかも知れない。
それでも――。]
(+151) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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君が僕を愛してくれているのは――、プログラムのせいなんだって、わかってる…。 …いつかその仕組みが壊れて、君が飛び立ってしまったとしても…。 僕は追えない……。
[それがイアンが本当に望む事ならば、追いかけることなど、出来ないだろう。 いつの間にか口調が崩れ、素になっているのにも気づかない。]
だから…、僕が死ぬまでで良い……。
(+161) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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傍にいてくれ……――ッ
[腕の力を強め、彼の肩に額を押しつけて]
君が必要なんだ…っ
[抱き合ったまま、2人雪の中――。 ただ舞い落ちる白い結晶を身体に受け止める。**]
(+162) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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