268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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/* おお。ヒイラギから初回落ちのお誘いが…! そうなんだよな。こちらが深夜コア過ぎて本当に申し訳なくてな…。 昨日の就業後の猫餌やりのやつも、更新残り時間を鑑みると厳しいかな…ってぐぬぬしていけなかったという。 もっとヒイラギとお喋りしたいし、初回落ちはアリかもなあ。
(-11) 2019/07/30(Tue) 01時頃
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─海の寝どこ亭─
[今日もまた──この店の前まで来ている。 ほら、誘われたから>>1:279なんて口の中でもごもご言い訳しながら。
店は今週も盛況>>4なようで、客を案内する朗らかな声が店の外にもよく響いていた。]
あーーーーー…
[困り顔でため息をひとつ。頭をがしがしと乱暴に掻く。 いつもなら迷わず店の扉をくぐるのだが… 今日はそう出来ない事情があった。
じとり。…と眼を細くして睨む先は────足元。]
(35) 2019/07/30(Tue) 02時頃
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テメエ・・・
なんで今日はあっち行かねェんだよ。
[恨みがましく呻く。 普段は空気を呼んで他所へ行くブチ猫が一向に足元から離れてくれない。 蹴飛ばすフリをしてみても駄目。何処吹く風で尻尾をぴんと立て、悠々と頬を摺り寄せてくる。 困った。飲食店の店内に猫同伴は流石にマズいだろうし、とはいえ──このまま回れ右して帰りたくはない。 つい何度も脳内で反芻してしまった彼のお誘いの声を、不可抗力とはいえ拒否したくなかった。]
(36) 2019/07/30(Tue) 02時頃
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ぁン の、さァ…
[しばらく悩んだ末に。 他の客の会計を終えたウエイターの彼を、ちょいちょいと手招きして店の外へ呼んだ。]
今日はテラス席がいいンだけどよ。 そンでよ、 あーーーー…
…………………このお荷物と同伴でも ヘーキ?
[人差し指をくるっと下に向けて。 ニャアアと呑気に鳴くブチ猫を情けない顔で指し示した。**]
(37) 2019/07/30(Tue) 02時頃
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/* ぐふぁ!!! ね、寝落ち………
もう大変にヒイラギさんに申し訳なさすぎて埋まりたい…。
(-53) 2019/07/31(Wed) 05時頃
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─海の寝どこ亭─
[出てきてくれた一週間ぶりのその顔を目にして。 そわっと可笑しく心が弾む。 嬉しいくせに緊張してしまい手のひらに掻いてしまった汗を、ゴシゴシと服の裾で乱暴に擦った。]
いや飼い猫じゃねェし。
[そこ>>99はきっぱり否定する。 抗議なのか賛同なのかブチ猫がニャゴニャゴ鳴きながら爪で脛を引っ掻いた。痛い。]
ただよく魚買ってエサやってたら…
コイツらが懐いちまって しょっちゅう足元をうろつくようになっちまっただけだ。
[一部でネコの首魁と思われていようがなんだろうが、飼い主飼い猫関係ではなくお互いが好きにしている結果だと主張する。]
(196) 2019/07/31(Wed) 06時半頃
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ン… ああ、そこでいい。
[店先の席を示されて>>100頷いた。 ペット同伴は禁止です──なんて断られなくて良かったと、内心で胸を撫で下ろす。
確かに店内の方が涼しいが、涼しさを帯びてくる宵の風は嫌いじゃないし。 普段は露店での買い食いが主なので、外で食べる方がかえって落ち着くかもしれない。
まあ… 店内で颯爽と働くウエイターの彼の姿を盗み見できないのが、一番のマイナスポイントといえばマイナスポイントだが!]
(197) 2019/07/31(Wed) 06時半頃
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[でもなんだか。 こうして……店の外で二人きり(+猫)でいると、店内の喧騒中で注文する時とは違って、少し特別感というか…プライベート感があって。 得をした気分だな──なんて思っていたら。]
………… へ?
[もっとプライベートなお誘い>>101が来た。]
(198) 2019/07/31(Wed) 06時半頃
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[驚いて瞬きを二度。 相手の顔を見返そうとすれば視線はナナメに逸らされる。 だから双眸を直視する代わりに、横顔を見つめた。
夕陽めいた赤毛の髪が、緩く夜風に靡いている。 整った高めの鼻梁。柔らかそうな薄い唇。 耳は形よく曲線を描き、顎から首にかけてはスッと引き締まったライン。 彫刻すればどこかの外国のコインにでもなりそうな顔立ちの彼が、今、自分を誘っている……
現実感が浮遊する。
なんだろう、これは。 嗚呼。…そうだ。 今日はペルセウス・マーケットだから。
祭りの高揚が、きっと。いつもと違う何かを呼び込むのだ。]
(199) 2019/07/31(Wed) 06時半頃
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コイツが? 店の裏に?
[ブチ猫に視線を一度落として、また戻す。 別に自分の居ない時の行動は知らなくてもいいけれど、でも。]
… クハッ、
夜通し賑やかなマーケットの週末に 遅い時間なンてないだろ。
[客とウエイターではなく。 それ以外の時間に会える?…と考えたら動悸が少し早くなった。 ごくりと喉が鳴る。]
(200) 2019/07/31(Wed) 06時半頃
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じゃアーーー…
アンタのバイトが終わる頃に。 また …来る。
ここに。アンタに会いに。 一緒に猫見よーぜ?
[遠くから見ているだけでイイと思っていた。 客とウエイター。 其れ以上の引き出しがあるなんて考えてもみなかったから。]
(201) 2019/07/31(Wed) 06時半頃
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[でも。 もし流星が気紛れな奇跡を起こしてくれるなら────]
約束。 …な?
[緊張滲んだ精一杯のぎこちない笑み。 今宵も空は、星明り。**]
(202) 2019/07/31(Wed) 06時半頃
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/* >>245>>246 かわいいな。 ブチ猫との遣り取りが微笑ましくて、こう、にやにやする。
そしてバイト中はコンタクトを見落としてた自分に気づく。あああしまtt (すまない…)
(-68) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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─海の寝どこ亭─
[上がった素の声>>223に、喜びが滲んでいるように感じたのは自分の勝手な願望だろうか。 なんで彼が誘ってくれたのかは分からない。 ただのちょっとした気紛れかもしれない。
…なんでもいい。 今年を過ぎれば会えなくなってしまう彼との時間を、もう少しだけ延長できるならば。]
今夜0時な、リョーカイ。
[続いて注文と聞かれて、ふっと頭に浮かんだのは先週の光景。名を知らぬ誰かが、美味そうに食っていた料理>>1:172のこと。 いつもは軽食ばかりを頼むけれど…偶には、しっかり食べたっていい。 だって今宵はこんなに特別──なのだから。]
(282) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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じゃア… ハイボールと焼きナス。 あと白身魚とトマトとハーブのオーブン焼き で。
[客としての言うべきことを伝え終われば、ウエイターの彼を独り占め出来る時間はひとまず終了。 次の客の求めに応じて立ち去る背を、いつものように見送って。
足元のブチ猫が、自分の手柄とばかりに得意げにニャアアと鳴いた。*]
(284) 2019/07/31(Wed) 23時頃
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[店の前の簡易テラス席にいると、やってくる他の客の様子がよく見える。 大荷物を運んできた男>>239は、段ボールごと店の中に入っていった。 見た感じ、何処かの職人だろう。 空っぽの台車だけが外に残される。 腹をすかせたブチ猫が、不意にのそっと起き上がる。]
…ン? あッ、
[素早い動きでぴょんと台車に乗っかったブチ猫は、ぺたぺたと足音をつけてゴロゴロ喉を鳴らした。 もともと外で使う用の台車だ、今更猫の足跡のひとつやふたつやみっつやよっつ付いたところで、再度乗せるであろう荷物に押し潰される>>241程度のものだ。
それでも満足したのか、尻尾と足をぴんと張って悠々伸びをしてから、ブチ猫は足元に戻ってきたのだった。]
(290) 2019/07/31(Wed) 23時半頃
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[運ばれた食事はいつも以上に美味しく、あっという間に皿が空になった。 時折客を案内するために店の外に顔を覗かせる彼を、ゆったり待ちながら酒を飲むのも悪くなかった。 なお大好物のエサを貰えないと知ったブチ猫は、早々に姿を消している。 さっきはあれだけ足元を離れなかったというのに、まったく現金なヤツだ。
窓ガラス越しに、店内の時計を盗み見る。 0時まではまだ少しある。]
──── ごちそうさン。
[少し散歩をしてこようと、会計を済ませて店を出た。*]
(291) 2019/07/31(Wed) 23時半頃
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─オリュース市電・街角にて─
[約束の時間まで、夜の街をそぞろ歩く。 二週目のマーケットは舶来市が立つので、路面電車を降りた客の波にはそちらへ向かう流れが生まれている。
別に獲物を探していた訳ではないけれど… 染み付いたいつもの癖で、視線は自然と不注意な観光客を物色するものになって、──────]
… へェ?
[前方発見。白髪をオールバックに固めた身なりのいい老人が、幼子を連れて何処かへ向かって>>107──長財布を尻ポケットから覗かせたまま>>1:68──歩いている。]
(302) 2019/08/01(Thu) 00時頃
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[ただし後姿からでも分かる…幼子を守るようにしっかり繋がった手、背に一本芯が通ったかのようなきびきびした身のこなし。 手足の動かし方ひとつひとつが完成されていて無駄がない。 アレは観光客とは違う匂いだ。 ありていに言えば──── マズそうだった。
それにさァ…と。手のひらをグーパーして独りごちる。]
せっかくの待ち合わせに ケチつけたくねェじゃン?
[綺麗なヤツに会うってのに。 わざわざ泥被ったお洒落コーデをする必要はない。]
(303) 2019/08/01(Thu) 00時頃
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[だから代わりに。 素早く老人との距離を詰めて… ───自らの手を、相手の財布…ではなくその上の背中目掛けて伸ばして、ぱちん!と遠慮ゼロで叩いた。]
ジイさん 尻の財布が丸見えだぜ?
[そんなにスリに狙われてェの?と軽口を添える。幼子が怖がっても気にしない。
こちらは財布に触っていない。 現行犯のカケラもない。 だから此処に罪はない。
ニッと笑って、そんだけ。]
(304) 2019/08/01(Thu) 00時頃
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…ン? 求人コーコク?
[もう一度財布をちらっと見れば、はみ出した紙切れの端に『初心者歓迎!あなたも働いてみませんか!』という変に陽気でポップなフォントの広告が記載されている。]
ジイさん その年になっても仕事探しなンか。
[実は今絶賛仕事中なんてことはさっぱり気づかない侭に。 やァすげえなあ勤勉だねェ、なんて。感想を置いて、手をひらり。バイバイ。*]
(306) 2019/08/01(Thu) 00時頃
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