270 「 」に至る病
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ねえ、パパ! どうして起こしてくれなかったの!
[きっともう朝食を先にとり始めているパパに、 精一杯の抗議をしてやるんだ]
大学に遅刻したら単位落としちゃうじゃん!
[何度起こされても起きない私の性分は棚に上げて、 あたしはぷりぷりとトーストに齧りついた]
(677) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
……ん、おいし。
[パパの作る朝食は世界で1番だから、 数秒前までぷりぷりしていたことも忘れて あたしは自然と頬を緩ませてしまうんだ。
あたしが朝食に作る 砂糖たっぷりのスクランブルエッグを パパはいつも「おいしい」って褒めてくれるんだけど。
なぜか我が家の朝食当番は、相変わらずパパのままだ]
(678) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
[春からあたしは晴れて大学生になって、 パパの生徒になった。
親子だけど、先生と生徒。
あたしはママと同じ道を進んでいる。 自ら望んで。パパといっしょにいるために。
だってあたしたちは家族だから、 いつでもいっしょにいるのは当然のことなんだ]**
(679) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
せっかちで結構だね ……飴じゃない、っての
[こういう意味で言ったんじゃないし。 反駁の言葉を浅く吐き出した。
彼女の口腔内を指でかき回してやったらどうなるんだろう。
歯を立てられるたびに疼く皮膚感覚 体は貴方の牙の形をとうに知っている]
(-169) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
[女の双眸は仮面の下 その視線を受け止めている気配がする。
極光のように転変する夜の色の眼差しを知っているから 覆い隠されているものを勝手に脳が想像した]
はやく、
[声がザラと掠れた。 白い牙の前へ、指を捧げたまま]
(-170) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
[かたん、微かな音>>660]
[いずれ瞬く睫毛に、陶然とした色が残るのは隠さない。 吸血行為が快楽なのは病ではなくただの生理現象だし ポーカーフェイスを気取ったところでどうせ見えていなかろう]
ああ ……次はピアノの何かをかけるか
[解放された指をハンカチで拭いながら、主人の笑みに視線を流し]
(680) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
お茶が冷めたな もう一杯淹れ直す。香りが細ったのは私が飲むけどいいね
[つれない態度などと笑われるが、 愛想をしなくとも憎からぬ主人だ、当然]
(681) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
[媚びることはしない 自ら跪きはしない 彼女の毒気や戯言にはいやな顔をする]
ヴェルヌイユ ──ダージリンとシッキム、どっちを飲みたい?
[羞恥心や自尊心なんかのためでなく。 それに、 こういう間柄も居心地悪くはない**]
(682) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/10/08(Tue) 01時頃
|
[結局、箸で麺をつかむのには成功せず お腹の虫が限界を迎えた頃には音を上げて フォークを使う形に落ち着いた>>654
美味な血>>655 美味しい血が至福だと言いながらも 自分の首にではなく、麺へ箸を突き立てる姿
相反する様子に怪訝な顔を見せながらも フォークに絡めた麺をすすり、言葉を交わす 誕生日に関しては今日がいい。と
そして、一番知りたかった話には]
二つあるの……? 片方は物語で、もう片方が──
(683) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
[教えられ、理解する。
目の前に眷属である自分がいるのに 他のものを口にする理由も、衝動のことも そして自分がこれから陥ると言う依存のことも
全て聞いて、 どこまで理解できたかはわからないけれど 少なくとも、ジャーディンへ依存していく そのことへ恐怖を感じることはなく。
不安だったのはただ一つ、捨てられることだけ
これが症状の一つなのか、 それとも単に、 失い続けてきた反動なのかはわからないまま ゆっくりと季節は巡り──]
(684) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
[一年が過ぎる頃には>>658 文字を書くのはともかく、読めはするように
値札を読めるようになってからは 少しは買い物もできるようになってきた。
相変わらず、下着や服の好みはないまま それでも自分の部屋には物が増え ぬいぐるみもちらほらと増えていった。
仕事の手伝いはできているかは不明だが 床に落ちたゴミを拾ったり 必要ならばデッサンのモデルにはなったり
そうやって過ごす毎日は幸せで "メルヤ"になる前のことなど忘れてしまうほど**]
(685) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
[そんな日々であったから 稀に訪れる吸血を恐れることはなかった それに伴う行為もまた──
血を吸われている間は多幸感に包まれ その行為の激しさに気づくことなく 目が覚めた後などに 体に残る痕跡からその激しさを悟るだけ。
けれど、体の方は 与えられた快楽をきちんと記憶しているから
──吸ってもらいたい。と 時折そんな衝動に駆られるたび 彼との距離を離そうと足掻くのだった]
(-171) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
[欲しかったのは、肉体を交える快楽か それとも、役に立っているという充足感か。
どちらにせよ ジャーディンの存在なしでは得られないもの。
吸血なしで、肉体のみを目的に触れ合う時も 必要とされていること自体が嬉しいのだから 拒むことは一度としてなく
過去の客から与えられた記憶さえ 全て忘れてしまうほど彼の色に染まっていく
──ただ、一つ不可解なのは 体に肉がつき、肌や髪に艶が生まれても 肝心の胸だけが、僅かしか成長しなかったこと**]
(-172) 2019/10/08(Tue) 01時頃
|
|
[どれだけ恐怖と罪悪感に苛まれても、時は過ぎていく。 長すぎる寿命はたっぷりと落ち込んでもお釣りをくれて。 歪に走り出した二人の生活も、ガタつかない程度に表面上は安定した。特に彼が素直に留まってくれたことは幸いだった。おかげで勃発を予感していた口論を幾つ回避できたか。 多少嫌味を聞かされても問題ない。 不安を訴えられるよりかはずっとマシだ。
彼の皮肉なら笑えるが、彼の懊悩は己の胸を刺す。 鋭く。]
患者にはそのハイセンスを発揮するなよ? 俺だけにしとけ。
(686) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
|
|
[特殊な専門医であるから、閑散期はあるが元々独りで回しているような診療所だ。やることは無くならない。 それでも仕事を趣味のように扱う己とは違い、彼は彼で長い時を生きるための手慰みを見つけた。死を遠ざけても儚い印象を与える彼に良く似合う、静かな趣味だった。]
職人が作った良いものだからな。 欲しければやるよ。
―――― 俺は酒を飲まないし。
[否。彼と暮らし始めて止めたのだ。
自己嫌悪に陥っていた時期。 深酒が過ぎて、彼の首に噛みつきかけて以来。]
(687) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
|
|
[表面上は良かった。
そもそもお互いに憎み合って犯した過ちではない。 曲がりなりにも友人関係からスタートした気安さだ。 関係性が歪に変化しても、同居人としては悪くなかった。
―――― たったひとつ、彼の施しさえ除けば。]
(688) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
|
|
[例えば大雨が降った翌日。 例えば長く通っていた患者が旅立った日。 例えば白いレースの花が美しく咲き誇る時期。
酷く酷く、咽喉が渇いて堪らなくなるのだ。
かつてなら衝動も理性で踏み躙れていたのに、舌が肥えると何もかも贅沢になった。たったひとりの血が飲みたくて、仕事の手が止まり、注意は散漫になり、夜に眼が冴えた。
飢えに耐えれない身体になっていく。 そう自覚するたび、彼は見計らって唆しにくるのだ。
何食わぬ顔で、素知らぬ口振りで。]
(689) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
|
|
ッ、
[最初は拒絶し、二度目は一口。 三度目は言い訳を並べ、四度目は瞳だげで期待した。 彼の血は咽喉を通るたび、己を美食家に変えていく。
咄嗟に口を掌で塞いでも、身体の奥から競り上がる興奮が隠せない。]
止せ。 お前がそんなことをしなくても良いって言ってるだろ。
耐えきれなくなったら、ちゃんと俺から言うから。
[彼に言葉で血を強請ったことなど一度もない癖、反論は欠かさない。 視線は彼の指先から滲む緋色に留まったままだけれど。]
(690) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
|
|
止せって、……仕事が、
[膝に乗る自重を拒絶出来ない。 視線は彼の指先を追い掛けて、口腔の唾液が増す。]
フェル、ゼ。
[指先から玉になって落ちるひとつぶ。 己を生かす、尊い命の水だ。
真っ赤な舌が、犬のように伸びた。**]
(691) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
|
|
[彼の血が齎す多幸感は、他の追随を許さない。 だが、己が誘われる理由はその芳醇故のみではない。
舌の上で落ちてきた赤色が爆ぜる。 味蕾を刺激する甘露が更に欲しくて、息を切らせた。 彼の指を口腔に忙しなく招き、視線が彼の口元に移る。
あの雨の中。 一晩零し続けた吐息の甘さを、もう一度聞くように。
――――― じゅぅ、と、 はしたなく啜りたて、彼を穢す。**]
(-173) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
|
山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/10/08(Tue) 01時半頃
山師 グスタフは、メモを貼った。
2019/10/08(Tue) 01時半頃
|
/* 美味しく召し上がってもらえて何よりです
(-174) 2019/10/08(Tue) 02時頃
|
|
[もっと、慾に従順ならば別のやりようがあった。 200年の飢餓を堪えた鉄の理性を砕くには たった一度の贅沢で足りると思えたが。
いつかの夜、はっきりした。>>687 眷属を得て尚、彼は吸血行為を忌避している。 それは、己の存在意義を否定されたも同じこと。
許せなかった。 そんなつもりじゃないと暗に訴える態度が。 一方的に穢しておいて、自分ばかり清廉を気取って。]
(692) 2019/10/08(Tue) 02時半頃
|
|
[憤りはやがて不安と焦燥に駆られる。
もし、彼が本当に己の血を拒んでいるとしたら。 眷属の血は極上の蜜と聞くが、 互いの関係性が味に左右するのだとしたら 薄氷を踏むようなふたりの間に流れる血は──。
もし、このまま堪え続けて、平気になって、 他に血を求める相手が現れたらどうしよう。
──己にはもう、彼しかいないのに。]
(-175) 2019/10/08(Tue) 02時半頃
|
|
ほら、早く吸ってくれないと 大事な書類を汚してしまう
[治癒行為という大義名分があれば、 彼も重々、渋い顔をしながら岩戸のような唇を開く。 掌を裂き、指を削ぎ、 割れた硝子をわざと踏み付けたこともあったか。
待っていれば、いつまでも"お預け"を喰らう。>>690 そんなの冗談じゃない。]
……何度も言ってるだろう 耐える必要がどこにあるの、…って
[結局は、堪え切れず舌を差し出す癖に。 片手を添え、指の左右を挟んて紅玉のよな雫を落とし。]
(693) 2019/10/08(Tue) 02時半頃
|
|
……他に──… 君にしてあげられることがないんだから、さあ
そう。 …それでいいんだよ、グスタフ
[爪まで剥がれそうなほどの吸引。 指股まで唾液で濡れても厭うどころか、 どこか恍惚とした表情で。
あっという間に塞がる創を吸い終えたら 掌に残る筋まで甘さず舐めるように掌を向け、嗤う。]**
(694) 2019/10/08(Tue) 03時頃
|
|
[──世間を知らなすぎた ある意味、精神も成長を止めたままの少年は 目の前で混在する慾の正体まで嗅ぎ分けられず。]
は───… あ、ぁ… おいしい?
[椅子代わりとした膝の上、 妙な落ち着きなさを感じながらも、すべては 吸血による刺激だと捉えていた。
唇に、指に触れられる度、言いようのない切なさが積もり 彼に隠れて唇の余韻を、乾いた唾液の奇跡を追うことで 心の安寧を得られるのは、吸血の頻度が足りぬ所為と。
この感情が、血が穢れたことによるものか 本心かなぞ────どうすれば確かめられるのか。]**
(-177) 2019/10/08(Tue) 03時頃
|
|
/* 寝る詐欺を台無しにする深夜のお返事。
(-176) 2019/10/08(Tue) 03時頃
|
|
/* 更新したメモを確認するたび、 つ、次こそコアの"以上"を"以降"に直さなきゃ…! と思いながら毎度忘れるうちにプロローグが終わる。
はーーーーーー時間が全然たりない… もっと拗れたりねとねと苛めたり苛め返されたい。 お使い先はどうやって決めるのかな、誰になるのか楽しみ。縁故はそれも含めて伸ばせたら。
(-178) 2019/10/08(Tue) 03時頃
|
|
[溺れるにはまだ早い ――お楽しみ(ディナー)は、まだこれから] いいわね、 じゃあショパンをお願い [ちろりと唇をなお紅い舌で拭いながら リクエストも忘れない>>680]
(695) 2019/10/08(Tue) 04時頃
|
|
ええ、構わないわよ ……ふふ。 シッキムを頼むわ、スイート [結局はそれで正解なのだ>>682 つれない態度も 媚びることのない主従関係も どれもが女には愛しい夢の一部**]
(696) 2019/10/08(Tue) 04時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る