199 獣[せんせい]と少女 2
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/* こんにちは。
着々とフィナーレに向かっていますね。 皆さんのロールをゆるゆる見ながら、おしまいを考えよう。
(-845) ひびの 2016/10/23(Sun) 13時頃
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/* >>-846 ワクラバ 覚悟はしていても、やっぱり悲しいですよね。 それだけ、充実していたってことではあるのだけれども……。
(-850) ひびの 2016/10/23(Sun) 13時頃
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/* >>-853 ワクラバ PCPLがシンクロしやすい村設定だから、その分、喪失感が大きいですよね。
……うちのペアは、まだ、お別れしていないのに、 こんなに寂しくてどうしようかと、小一時間。
>>-852 ピッパ テカテカしてるアスキーアートを貼りたくなりましたw
(-854) ひびの 2016/10/23(Sun) 13時半頃
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/* >>-881 おはよう、でいいのかな。
いくらでも褒めるので、 エリはせんせいを撫ででくれていいのですよ?
[多分、何かが間違っている]
(-891) ひびの 2016/10/23(Sun) 17時半頃
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[静寂を破る、少女の言葉。>>681 空を掴むような問には、どこか探るようないろ] どうだろうね。
……もし、願いが叶うのなら、 神様にお祈りするのも、悪くないかも知れないけれど。
[蠍の願いは、このままエリと穏やかな時間を過ごすこと。 祈ったところで、叶うはずがない望みだ。
少女の心配は分かっていたけれど、 今更、神様になど縋る気にもなれない。 そもそも、向こうだって、 蠍を救う気など、欠片も無いだろうから]
(696) ひびの 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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[エリと並んで手を土に汚し、花を植えていく。>>682
最期の時まで二人寄り添って、 温もりを分かち合うよりも、 残すことを選んだ少女の意思を、蠍は尊重する。
それが蠍の為で、そうすることが エリの "しあわせ" だと知っていたから]
ああ、……良かったと、思っているよ。
君と一緒にいられるなら、 どこだって、……良かったんだ。 [何気なさを装って、紡がれる少女の言葉。
綻びかける花弁を正視出来ず、 小さな手が植える、最期の一輪に視線を落とした*]
(697) ひびの 2016/10/23(Sun) 19時半頃
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/* -922 では、私の方から振りいれましょうか。 ちょっと書いてきますね。
(-923) ひびの 2016/10/23(Sun) 20時頃
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[ふわり――、
柔らかな匂いが漂って。 蠍は逸らしていた視線を上げる。
翼枝を重く、撓垂らせていた蕾が ひとつ、また、ひとつと花開き、やがて]
エリ!!
[終わりの訪れを知り、 真白き貌は死人のようにいろを失う。
手を伸ばす、蠍の瞳に映るのは、 少女の生命を糧に咲いた、呪うべき花。 それなのに、
――――きれいだ。
そんな思いが過るのは、どうしてだろう]
(724) ひびの 2016/10/23(Sun) 20時半頃
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/* >>-933 私も最期のソロルは何故か、ばっちり書き上がっていたりしますw
(-934) ひびの 2016/10/23(Sun) 20時半頃
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[伸ばした手が、華奢な身体に届いたならば。 失うことを怖れて、 蠍はエリを、力一杯抱きしめる]
いかないで、くれ。 私を、……独りにしないで、くれ。
[愛する者を遺して、去らねばならぬ少女の方が どれほど辛いか、想像できるだろうに。 ――なんて、身勝手な言葉だろう。
心の何処かが、他人事のように囁いた*]
(730) ひびの 2016/10/23(Sun) 20時半頃
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/* >>-935 お昼ごろから、ちまちま書いていたので、むしろ遅いかもです。
多分、噛み合わないことはないと、信じてますね。 ずれたら適宜、直して行く所存で。
(-941) ひびの 2016/10/23(Sun) 20時半頃
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/* >>-942 それはそれで、楽しみじゃないですか。
ごめんなさい。 食事になってしまったので、しばらく席を外します。 九時半頃には戻りますね。**
(-946) ひびの 2016/10/23(Sun) 21時頃
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/* 戻りました。 お腹が重いです。
(-954) ひびの 2016/10/23(Sun) 21時半頃
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/* ピッパの>>731からのロールが、私にとって破壊力があ りすぎました。蠍が泣くレベル。
(-956) ひびの 2016/10/23(Sun) 21時半頃
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[宥めるような、甘い声ひとつ落ちて。 真白の顔が泣き出しそうに歪む。
これ以上、我儘を口にしても エリを困らせるだけだから。 きちんと、お別れをしなければいけないのに。
"どうか、覚えていて" 少女の最後の我儘に灰白色の瞳が震える]
忘れない。 絶対に、……忘れたりなんか、するものか。
私の――"最初で最後の少女"
[最後の一つの蕾が開ききる前に、口づけを落とした*]
(755) ひびの 2016/10/23(Sun) 22時頃
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/* どうしよう、本当にどうしよう。 エリ、しんじゃやだ。
(-969) ひびの 2016/10/23(Sun) 22時頃
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/* >>-974 私の方は待っているから、やり残しのないようにね。
(-985) ひびの 2016/10/23(Sun) 22時半頃
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―エピローグ・蠍の心臓―
(798) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[涙など、流したことのない蠍だから 泣き方なんて、分からない。>>793 ただ、少女の為すがまま、 金糸を絡め取る指に、名残を惜しむ。>>794
最後の一輪が咲き、 頭を掻き抱く小さな手から、力が失われ。 少女は永遠の眠りに落ちる]
おやすみ。 ――どうか最後には、幸せな夢を。 [寄る辺なき世界に、独り残されて。 縋るように、少女の身体を抱き寄せた]
(799) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[寂しさと、悲しみに。 蠍の胸は張り裂けて。
破れた肋から覗く、 夜空のように、しんと冷たい虚の中。 燃え尽きるを待つばかりの心臓から、
ほたり、涙が零れ落ちる]
(800) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[少女にもう一度、唇で触れて。 薄い胸に、手を伸ばした。
つぷり、沈んだ指が 小さな身体から抜き取るのは、少女の心臓。
――赤い、苹果]
……エリ、 これからもずっと一緒だよ。
[蠍の為だけに実った果実に、歯を立てた]
(801) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[少女の星が、蠍の心臓を灯す。
灰の中に埋もれかけていた、残り火が 燐の火のように、微かな光を放つと。
赫々と燃えあがり、 真っ赤なうつくしい焔となって、夜空を焦がす]
(802) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[空に上った蠍の、 紅玉の色をした双眸に映るもの。
それは黒く塗り潰された水面に、きらめく星の輝きと。 星明かりに照らされて、夜風に揺蕩う白い花。
――ささやかな二人の証]
エリ、私たちの花畑が見えるよ。
今は未だ小さいけれど、 いつの日にか、世界中のどこよりも、 がっこうの、あの花畑にだって負けないくらい きれいな花を咲かせるって、思わないかい? [少女の星に、愛しげに語り掛けると。 さやけき星の光が、雫となって地に降り注ぐ]
(803) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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いつか旅に出る、君の妹たちを、 この空から、二人一緒に見守るんだ。
もしかしたら、妹たちは空を仰いで、 真っ赤に輝く星を見つけるかもしれないね。
私たちは手を振る代わりに、 星の光を降らせて、 彼女たちの "さいわい" を祈るんだ。 ――――ねえ、それは素敵なことじゃないかな。
(-1012) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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[それから、蠍の心臓は燃え続け、 いつまでも、いつまでも輝きを失わぬまま。
今でも、夜空を照らしている。**]
(804) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* エリ、ごめんね。 でも蠍は絶望はしていないんだ。
これが蠍が探した "ほんとうのさいわい" の答えで。 なりたかったものだから。
叶うなら、二人一緒に いつまでも、輝く星になりたいな。
(-1016) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時頃
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/* >>-804は、宮沢賢治の『よだかの星』を引用、改変しています。
(-1020) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時半頃
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/* デメテル、ピッパもありがとう。 蠍はやりきったよ!
エリは本当にありがとう。 貴女のおかげで、 蠍は無事に目的地につけました。
契りを結んでからは、ずっと 心の中でマイ・ディア呼ばわりしていました。 [せんせいとして、それは如何なものか]
ヴェスパタインがすごい。本当に拾いきった。 しかも素敵だ。
(-1026) ひびの 2016/10/23(Sun) 23時半頃
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/* ごあいさつをば。 ひびのと申します。
本当に楽しくて、充実した村でした。 皆さんの質、量揃い踏みのロールに圧倒されながらも、 最後まで歩き切りました。
過積載気味の設定も、 それだけ村に入れ込んでいたのだと 笑って頂ければ、幸いに思います。
ご一緒して下さった皆さんと 村建てのかんこさんに感謝を。
そして何より、エリには感謝と愛の花束を。だいすきです。
また、どこかでご一緒する機会を頂けましたら、 その時は宜しくお願いしますね。
(-1065) ひびの 2016/10/24(Mon) 00時頃
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/* >>-1069 私の方が、もっと大好きだよ。 [ふわり、包み込むように抱きしめた。しあわせ]
(-1075) ひびの 2016/10/24(Mon) 00時頃
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