191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[別に同情を覚えたわけでもない。 楽しいことなんてなかった、悲痛な顔で答える参加者なんて 一定の確率、それなりにいた。 だから今更、僕は君たちの答えに何の感情を抱く訳が無い。
受け売りの言葉を伝えたのは、たぶん、気紛れ。 望むなら案外応えられたりする世の中だし、 応えられない時だって同じくらいあるけれど。
死んでも、まだ楽しいと思える可能性も。 生より大事にしたいものを無碍にしない上で生きる可能性も。 一番大切なものを喪ってから、違う大切なものを見つけられちゃったりするこの世界になら ころっとそのへんに、石ころみたいに落ちてたりする、かもねって そう、多分そう、思ったんだけど。 まぁ、口にする必要は、ないよね。
だって僕は死神で、君たちは参加者だ]
(@45) 2016/06/12(Sun) 09時半頃
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サブミッション、クリアだよ。 応えてくれてありがとう。 [君たちが僕の受け売りの言葉を咀嚼して飲み込む前に、 僕は指を鳴らして壁を消し、状況を進めてしまおう。]
それと、ぼーなすにも応えてくれてありがとう。
[徐に僕は、チョコの実のパッケージを開けて 箱の中に入っているまぁるいチョコを、ひょいと口の中へ。 そこそこ濃厚なチョコが中のパイ生地と合わさって 食感もなかなかいいお菓子だ。
それに蓋をして、女の子のほうへ視線を、一つ]
これ、ごほーび。
[ぽいっ、て。食べ物を、君に、投げた。]
(@46) 2016/06/12(Sun) 09時半頃
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[君たちがそれを受け取るかどうか分からないけど、 それを一口食べようと再び蓋を開けて取り出したなら、 甘いものの気配に気付いた豚が目を覚ますだろう。 あとは、まぁ。君たちもそろそろ、慣れてきたよね? とはいえ豚は逃げようとするだろうから、頑張って追いかけてね]
東西南北、ぜんぶ違う色の豚。 同じもので起きるとは、限らない、よね?
[時間は有限。全て達成出来なければ殉職。 メールに記載のないクリア条件を、果たして君たち以外が 運よくそうやって気付くことはあるかな?って、 無駄に不安を煽ってみたり。 まぁ実際は、理許おねーさんや八千代ちゃんあたりがうまぁくヒントを出してるんだろうなって思うけど、教えてあげない。
特に呼び止められなければ、僕はそのままふよふよ、 遠くの空に消えていくだろう]
(@47) 2016/06/12(Sun) 10時頃
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[同情したわけじゃない。何かを覚えたわけじゃない。
ただ――生に執着の無かった僕でさえ、 こうやって案外生きていられるものだから。
求めるもの。大事にしたいと願うもの。 それらがなるたけ、叶えばいいね って 思わなくもないんだよ。
まぁ、僕は僕に願われたものを叶えるために 君たちの命を摘み取ることに、躊躇いはないんだけど**]
(@48) 2016/06/12(Sun) 10時頃
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―考えない人像付近、上空―
[他の参加者も豚の特性に気付くかな?ってふっかけた僕は 実際どうなっているんだろうなって覗きにいってみた。 甘いものの次はしょっぱいものが食べたくなるっていうし スナック菓子をいくつか抱えたまま空中飛行]
……ぁ、
[其処にいた幾何ちゃん>>@30と、宵越屋前で出会った二人。 確か、てるさん。と、甥っこさん。 二人が息をきらしながらもシャークを撃破するまで>>286>>289を、 僕は上から眺めていてた]
(@50) 2016/06/12(Sun) 13時半頃
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[満身創痍。って言葉がちらついた。 上から見てる分にも、この前よりはしんどそうな雰囲気で 例えば僕がこのまま、上から乱射すれば 二人の命は容易く刈り取れるだろうし 僕的にも労力を使わずポイントゲットでラッキーって シチュエーションではある。のだけれど]
………。
[腕に抱えたスナック菓子のなかには、激辛チップスなんてものもある。 僕としては辛いものを食べると甘いものを食べたくなるから、 明日以降に食べようかと思っていたのだけれど]
……。
[少しの間、時間を置いて。 僕はその激辛チップスを、ぽいっと、 上空から、投げ捨てた]
(@51) 2016/06/12(Sun) 13時半頃
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[投げ捨てられたそれは、地面にぼとりと落ちたか。 その瞬間、ノイズ<ミンク>が颯爽と加え、持っていってしまうのだけれど。 ミンクは考えざる人像の付近から離れすぎはせず、 だけれど君たちからは逃げるだろうね。
幾何ちゃんが何か仕組んでいたのなら、後で謝ろうそうしよう。 だって辺りを見渡しても、他に参加者いそうにないし ここで全員殉職はまぁ、折り返し地点じゃあまだまだ相応しくないでしょ?
あとは、まぁ、そうだなぁ。 騒がしくて漫才みたいに賑やかに応えてくれた人達って、あんまりいなくって。 その騒がしさが多分、嫌いじゃあなかったから。
なんて。理許おねーさんに怒られるかなぁって思いながら、 僕はふわふわとその場を離れ始めた*]
(@52) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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/* 余計なことしてたらごめんなさい!!!! 二人にとどめさすのは紗音的にはやりづらいけどもしご要望あれば応えるつもりもりもり
(-81) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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/* 度々折り返し地点っていうタイミングをミスっている(ごめんなさい)
(-84) 2016/06/12(Sun) 14時半頃
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[まさか、気付かれるとは思っていなかったけど>>362 菓子の袋を落とす前、手を振られた僕はどうしよう、と考えて 一応、控えめに、真似っこしてみた。
だけれどそれ以上は近付かず、 袋を落とせばその場から離れようとしただろう。 そのあたりで甥っこくんは、僕に気付いたみたいだね>>373*]
(@55) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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―side:ミンク 〜激辛チップスを添えて〜 ―
[ミンクは基本的に、危害を加えようとはせず逃亡するのみ。 とはいえひょろひょろと細長い身体は縦横無尽に駆け、 あてずっぽうでは捕まえるのに難を極めることは 少し観察すればおおよそ察しはつくだろう。
そして。もう少しばかりきちんと観察すれば、 一見自由に動き回っているミンクは 考えない人の像を中心とした、視認可能な半径数十m内から それ以上遠くへはいこうとしないことにも気付けるだろうか。
そして、もう一つ。 咥えた袋の中で、チップスがじゃかじゃかと混ざり合う音。 例え素早さで視界から外れても、その音は鳴り止まない。
これら二つに、上手くルートの妨害や限定が出来れば 待ち伏せからの捕獲も決して難しくないだろうが、さて。 本当に出来るかどうかは、彼等次第だ*]
(@56) 2016/06/12(Sun) 17時半頃
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/* なんとなくだけど卯月さんか景山さんはれんとさん?(書きながら景山さんのBANGあたりにアミルを思い出した図)
(-106) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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/* はっ 理許おねーさんがくるならノイズ動かす必要ないか
(-107) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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/* ミンクも消滅したようだし傍観でよいかなぁ しかしマスターに負担かけさせるのも うーん
(-108) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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―回想:barメメント前にて―
[不思議そうに向けられる眼差し>>383に、答えることはしない。
受け売りの言葉を伝えれば、何かは伝わったみたいだ、 お礼なんて言われてしまった。>>444 チョコの実の分のお礼>>445はまぁ、確実に君たちの為になるものだから分かるのだけれど。 まさか、もそのまさか>>387で、 起きたからには確保に専念しなきゃいけないだろうし、 僕はふよふよと浮いてその場を後にしようとしたんだ。
そんな僕の背中にかけられる声。 小さなお礼>>388と、死んでよかったという声>>445は、 どちらが先に聞こえたかなんて、 僕に与えられた衝撃に比べたらなんてことはない]
(@64) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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………。
[僕は君たちを助けようとか、励まそうとか、 なんかそういう、友好的な何かをしようとした訳じゃない。 だからお礼なんて言われるようなことでもないのだろう、けど。
君たちがさっきの言葉で、何かを正しく得たのなら。 言葉の意味を、僕と違って、正しく理解できたのなら。 ――それが、君たちにとって良いものになったのなら。
向けられる感謝も、今を肯定する言葉も、 僕ではなくこの言葉をくれた人に捧げられるべきもので。 僕を通して、二人にその人の存在が良きものに働いたように思えて。
その人が、ちゃんと、生きて存在していたんだよって、 そういう証明みたいに思えて]
(@66) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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…よかった。
[小さく呟いた声に伴うように零れたのは、 ほんのすこうしだけ目元が和らいだ、久しぶりの、微笑。
少なくとも、すぐに目を逸らした君>>389は見えてないだろうし 慌てて声を上げた君>>446も、見えていたかどうか。 分からないし、見えてなくたってゲームには何ら関係ない。 そもそもが君たちの身を案じた故の言葉じゃなくて 単純に僕個人の自己満足であるのだから、 果てしなく関係ないことではあるのだけれど。
君たち二人の何処か、心の片隅にでもその言葉を紡いだ人の存在が残ったなら。 実際伝えたのは僕だけど、僕を通してその人の存在が残ったなら。僕はとても、嬉しいから。 お礼を言いそうになる口を閉じて、僕は空を飛んでいこう。 僕はあくまでも、死神なんだから。*]
(@67) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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―現在:考えない人の像から少し離れた上空―
[助からないかもなぁ、って、思った。 シャークと戦ったてるさんのお腹から溢れる赤。 捨て置ける量じゃないことは、遠くから見ても分かったから だから、もう遅いのかもなぁ、って、うっすら思った。
離れようと羽ばたかせていた羽を、空中で止めて。 くるり、振り返ってみればどうにか上手くいったみたいだ。 ミッションクリア。 だけれど、その状態で、日替わりまで持つのかなって、 僕は無感情に、少し遠くから眺めていた。
多分、そう、無感情に、何も抱かずに、決まってる。 だって参加者なんて今までもたくさん見てきて、 生きる為に何人も何十人も屠ってきて。 だからそう、無感情に、何も抱かずに。僕は眺めている*]
(@69) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* 鍋ロイさんめっちゃ怖い キル鍋さん? kill鍋さん? (違ったらごめんなさいごめんなさい)
(-116) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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/* KOEEEEEEEEEEEEEEEEEE
(-121) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
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[ただずっと、眺めていた]
(@83) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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[お礼を言われた時も。>>526 ミッションをクリアして喜ぶ姿も。>>528 近付く人影も。>>533 幾何ちゃんがこっちを見た時も。>>@70 首に当てた手から、変な音がした時も。>>539 鈍色に光る刃を降り下ろす時も。>>543 地面に崩れ落ちる身体も。>>556 少し前、男が目を瞑り事切れる瞬間も。>>559 八千代ちゃんが来た時も。>>@75
僕はずぅっと、少し離れた上空から。 青いガラス玉の瞳をただ、下の景色へと向けて 一連の流れをずっと、ただ、眺めていた]
(@84) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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[八千代ちゃんが再び何処かへ飛んでいって。 僕は、出来るなら誰もいなくなってからがよかったんだけど、 ミッションがクリアされた今、ぼーなすたいむはもう暫しもないから まだひとが残っていたとしても、そろそろ地上へ降りるだろう。
幾何ちゃんは、包丁をもったひとはまだいたかな。 幾何ちゃんがいたなら、「疲れたでしょ」とか、 「もうすぐ始まるだろうから少し休んでなよ」とか、 そんなありきたりのことを言って見送ろう。
包丁をもったひと、ねるのほんと答えた君がいたのなら、 「今のうちに洗ってきたら」 「血がついたままだとすぐ錆びて、使い物にならなくなるらしいよ」 って、これまた何の感情も含めず、淡々と、 初めて会った時と同じ声色で告げるだろう。
どちらにせよ、ここから僕以外いなくなるまで。 血溜まりの海と、そこに沈む亡骸から君たちへは視線を一切向けず、 何時も通り無表情の僕が、其処にいただろう。 その頃どちらもいなくなっているなら、それが一番だけれど*]
(@85) 2016/06/13(Mon) 02時半頃
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[包丁のひとは、すぐに此処を離れていった。>>653 説得染みたことも、忠告も、何一つせず、 僕は目を向けないまま、見送ろうか。 見てないから表現としては正しくないけれど。
幾何ちゃんは、いたなら何か話したかな。 僕は普段どおり、それでも急かすように言葉短めに返すから 君が立ち去ってくれればいいのだけれど。
そうして、怒涛の展開ってやつが終わった地に一人。 それでも、この死神のゲームでは珍しくはない、普通によくある出来事が終わった地に一人。 僕は膝を折るでもなく、立ったまま血だまりを見下ろしている。
別に、見慣れた光景で。ルール違反でもなんでもなくて。 だから僕は、その行為自体には何も感じないんだけど。 赤く染まったふたりをただ、じっと見下ろしている]
(@86) 2016/06/13(Mon) 03時半頃
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……大丈夫、だよ。
[零れた言葉を聞く人なんて、生きている人なんていないから これは僕の、独り言。 天使の福音だなんてそんな、喜ばしいものでも意味があるものでもない]
このせかいのかみさまってひとは、寛大らしいから 生き残れなくたって、 まぁ、喪ったものは戻らないけど、 それでも生き続けるチャンスを与えてくれるらしいから。 きっと、あなたたちも、たぶん そのチャンスを与えるに、値するって、 評価してくれてるんじゃない、かな。たぶん。
[だって、僕みたいなのが与えられるくらいなんだ。 可能性はゼロじゃないし、むしろ低くもないだろう。たぶん]
(@87) 2016/06/13(Mon) 03時半頃
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「そりゃ、楽しかったし、いい思い出になったぜー。 毎年キャンプに行ったのも、楽しいとわかったからだしな。」 「そっかあ。 じゃ、おいさん、恥ずかしいから、ちょっと内緒でもいい?」 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! そ…そ…そういうのは、できるだろうけど!!! 好きな人と!!! 好きな相手としか、しちゃ!駄目だとおれは!!思う!!!!!」 「結局は、カラダコミュニケーションってやつよ。 素直に曝け出すって楽しいし、心もぐーんと縮まるんだぜ。」 「こーのエロ親父ーーーー!!!!!」
「 あ、そーだ。 君、名前は?
俺は、テルね、テル。」 「やっぱ屋上なんだな。サンキュー!」
(@88) 2016/06/13(Mon) 03時半頃
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[――明日、からは。 もう少し、自分の手できちんと、 参加者を消していくべきかもしれない。
別にポイントは初日でそこそこ稼いで、 稼ごうと思ったってノイズの大群でもけしかければ、 それが自分のポイントになるのだけれど。
それでも、やけに賑やかで騒がしい漫才みたいな声が、 こうも頭の中で響いてしまうくらいなら。 さっきみたいに、ありがとうなんて言われてしまうなら。 そんな普段と異なる事態が起きてしまう前に、 無慈悲に、無感情に、無遠慮に、無残に、無責任に、 ただただ命を刈り取る方がきっと、楽なのに]
……なんだか、なぁ。
[無表情のまま、その場にしゃがみこむ。 膝に顔を埋もれさせるような真似はしない。 何も映さないガラス玉が、ただただ無機質に屍を眺めて]
(@89) 2016/06/13(Mon) 03時半頃
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…今回は、ちょっと、 やりづらいなぁ。
[途方に暮れたような声だった。 見知らぬ土地に一人ぽつんと立たされたような声だった。 僕にはそんなの、分からないけど。
理許おねーさんに、視認されてたらどうしようって 怒られるかなぁって思いながら、僕は日付が変わるまで その場を動かない。
参加者の一人に入れ込んだ覚えも、感情移入した覚えも、 そもそも移入する感情がないのだから、 僕はなんにも抱かないしなんにも覚えないのだけれど]
(@90) 2016/06/13(Mon) 03時半頃
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[いつかあのこが言っていた、歌ったらすっきりするって言葉>>3:229に倣って 歩きながらじゃないけど音を紡ごうとしても、上手く出てこなくて]
…なんでだろ。
[代わりに零したため息に応えてくれるひとはいない。答えなんて、僕は求めていない。 だって僕は、何にも抱かないし感じないから。
だから僕は無表情に、ガラス玉の瞳に何も乗せないまま 日付が変わるまで、ただ、目の前の沈黙する亡骸を眺めていた]
(@91) 2016/06/13(Mon) 03時半頃
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[ 「おまえは天使なんかでもお人形なんかでもないんだからさ」 「いつか今まで生きてきた分の感情とやらも取り戻せるだろ」
笑って僕の髪をかき混ぜる温度は、遠い記憶に褪せつつある** ]
(@92) 2016/06/13(Mon) 03時半頃
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