88 めざせリア充村3
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/* 寝る人お休み。
>>-1500 リッキィ [ばたり倒れたリッキィをちょっと見ながら。]
……人工呼吸。 あ、違う。酸素だ。たぶん。 [酸素マスクあてながらなでなで。]
(-1508) moggyu 2013/07/09(Tue) 01時半頃
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/* ライジとオスカーもおやすみ。
俺も眠ぃ……寝ちゃおう。 [リッキィの隣に潜りこみ。 抱きしめてぬくぬく。ぬく。**]
(-1513) moggyu 2013/07/09(Tue) 02時頃
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――オスカー達が発つ前日――
[明日はオスカー達が“旅行”に行く日。 居なくなったら、次に会うのはいつだろう。 会いに行こうかと思いつつ、でも忙しいかもしれないし、二人でいるかもしれないし、と迷いながら結局足は運べず。
何か伝えたくて手紙をあの時のように書こうとしたけれど、思い浮かぶ文面は同じで悩んでは消しを繰り返す。]
お、おう⁉ いる!
[ノックと聞こえた声はオスカーのもので>>209、慌てて立ち上がると扉を開ける。]
なんだよ? 明日はちゃんと見送ってやるぞ。 準備とか済んだのか?
[机の上の書きかけの手紙を見られないように、入口近くで対応する。 オスカーならわかってしまうのだろうけど、書き損じた便せんの多さぐらいは隠してもいいだろう。]
(210) moggyu 2013/07/09(Tue) 09時頃
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/* >>-1543 ライジ なんで⁉ と言ったが、兄に向かって恋バナすげえきついです… そもそも俺がそういうのできねぇきもする。**
(-1545) moggyu 2013/07/09(Tue) 15時頃
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/* >>-1567 リッキィ 帰ろうとしたら見えた(ぎゅう) 人工呼吸は実はちっともロマンな代物ではないと ミナカタに聞いたことがあるのでやめといた。
(-1569) moggyu 2013/07/09(Tue) 19時頃
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[オスカーが手紙>>224を取り出した。 思考を読まれたようでドキリとするが、今ここにあるということはあらかじめ書いて来たもののはずで。
はい、と言って渡された手紙。 何の手紙かとは尋ねずに、無言でそれを受け取った。 伝えたいことはきっとそこに書いてあるだろう。]
……き、期待すんなよ。 俺、文章上手くねぇし……
[見透かしたように笑うオスカーには、渡す意思はあると告げて。 渡された手紙を見ながら、これを読んでから書こうと決めた。]
(243) moggyu 2013/07/09(Tue) 20時頃
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――リッキィの部屋――
[顔を離すとリッキィがまた少し赤くなっている。 かわいい、とくすぐるように囁きながら耳を撫でていると、一度離れたリッキィの顔が近づいてきて――目元に舌が這う。>>237]
〜〜っ!!
[する分には良いけれど、されるにはあまりに恥ずかしい行為。 しかも不意打ち。 叫びそうになったのをなんとか堪えたが、赤くなっているのはわかるはず。 逆にヤニクには余裕がなくて、リッキィの耳が赤いのには気がつけない。]
(248) moggyu 2013/07/09(Tue) 20時半頃
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リッキィ。
[顔をそむけてしまった彼女の名前を呼ぶ。]
俺、リッキィのざっぱなトコとか一緒にてすげえ楽。 でもホントは色々気にしてるとことか、優しいとこも知ってる。 ライジのこととか、皆のこととか、ちゃんと考えてるのも。
……そんなリッキィがまとめて、好き。
[伝えたいことが上手く伝わらないはがゆさはあったけれど、ぽつぽつと言葉を落としながらリッキィの頬と額と耳に唇と指で触れていく。 こっちを向いて欲しいと思いながら、彼女の眦にも同じことを。]
リッキィの金色の髪も、茶色の眼も――碧い目も。 全部好き――だから、こっち向いて。
[能力を使うと碧を帯びる目は、とても綺麗だと思う。]
(-1585) moggyu 2013/07/09(Tue) 20時半頃
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/* エピロルの存在を忘却していたなどt……
リッキィの勤め先まで奪えに行けばいいのかな! どのぐらい待たせるかわかんねぇけど! 多分離れ離れになって12カ月ぐらい
(-1610) moggyu 2013/07/09(Tue) 21時半頃
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/* ………………MAX出してきたラ神を猛烈に殺したい(メラッ
(-1611) moggyu 2013/07/09(Tue) 21時半頃
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[差し出された手>>261には、こちらも笑顔で手を。]
おう。絶対な!
[一度、記憶の中での約束は悲しい形でもちゃんと果たせたから。 今度は悲しくない形で、会いたいと願う。 その時オスカーが幸せであってくれればもっと嬉しい。]
寝坊するなよ。
[最後にちょっとだけからかって、きっとモニカも起こすからそんなことはまずないだろうけども。 廊下を走っていくオスカーの背中に、ずっと手を振っていた。]
(266) moggyu 2013/07/09(Tue) 22時頃
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[オスカーから渡された手紙を部屋で開く。 そこに並ぶ文字はやはり読みにくい。 それでも、なんとか読み終えて。途中から視界が滲んで大変だったけれど。 涙で滲む前に慌てて畳んで、机に向かう。
結局、とても短い手紙。 言いたいことがあれば、また会った時に言えばいい。]
(267) moggyu 2013/07/09(Tue) 22時頃
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"二人"に会えてよかった。 友達になってくれてありがとう。
[白い便せんにはただそれだけが。 出発する前のオスカーの荷物に紛れ込む。*]
(-1622) moggyu 2013/07/09(Tue) 22時頃
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/* ………………おめでとう!
(-1627) moggyu 2013/07/09(Tue) 22時頃
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――リッキィの部屋――
[真っ赤になったのも、何だかリッキィが嬉しそうだったので少し落ち着く。 少し瞼が落ちてきていて、眠いのだろうかと問う前に。 胸元を掴まれてすり寄られた>>274から、そのまま彼女を抱きしめる。]
……ん……
[リッキィに言われた言葉にひとしきり赤くなってから、彼女を起こさないようにそっと抱きかかえて、ベッドの上に上がる。 さすがにもう寝たなんてことはないだろうけど、と思いながら寝かしつけるように彼女の頭を撫でる。]
ここにいる。
[静かにそう伝えて、抱きかかえた金髪にキスをした。*]
(285) moggyu 2013/07/09(Tue) 22時半頃
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リッキィ。
[ただこっちを向いて欲しいと望む、子供みたいな心で。 何度か繰り返せばこちらを見あげてくれて、茶色の眼は少し潤んでいるようで。 涙を拭うように目元に指を。彼女がしてくれたように。 それから彼女の隣に横になって、小さい身体を抱き寄せる。
この温かい身体を手放したくないとか。 ずっとこうやって抱きしめていたいとか。 ――全部自分のものにしてしまいたいとか。
そんな欲と衝動は、どういう言葉にできるのだろう。]
(-1648) moggyu 2013/07/09(Tue) 22時半頃
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……おやすみ。
[できれば彼女が見る夢が、あの悪夢ではなくて。 楽しい夢であればいいなと思いながら、眦に口付ける。
そして、ヤニクがいる夢だと良いなと我儘を思いながら。 そのまま彼女が眠るまで、ずっとずっと頭を撫でている。
――気がつけばそのまま眠りについて。 二人で眼が覚めるまで。願わくば幸せな夢の中。*]
(-1649) moggyu 2013/07/09(Tue) 22時半頃
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/* >>-1653 リッキィ えっ、えっ!? お、お医者さんならミナカタが! ちょ、ちょっとまってID変えてくr(
というか俺の見送りもない……だと……>>290
(-1656) moggyu 2013/07/09(Tue) 22時半頃
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――一年と数カ月後――
[オスカーを見送って、リッキィが去って数カ月ほど後。
本当はリッキィも見送りたかったのだけど。 きっと見送ったら泣いてしまうから。
リッキィが出ていく音を>>290、少し離れたところで聞いていた。 一緒にいるという約束が果たせなかったことが悲しくて。 そんなことすら守ってやれない無力さが悔しくて。
壁にもたれかかって、ぼろぼろと泣いた。
それから数カ月――決まった先は遠い遠い国の王族の護衛。 やはり戦線に不向きだと思われたのか、それともあの時の悪夢ほど、戦争が激化していなかったせいか。 どちらにせよヤニクの体質は有難がられ、何度も彼らの命を救った。
約束を胸に秘めて、黙々と文字通り身を削りながら――チャンスを待つ。]
(296) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時頃
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――さらに十カ月後――
[一年近く、身を粉のように――本当に粉になりそうなこともあったが――働いて、幼い王子と王女も懐いてくれた。 気に入ってもらえたのか、何か望みはないのかと。
それに、一つ強く頷いて。]
……休みが欲しい。 "大切な人"に会いに行く。
[王と王妃は少し渋ったが休暇をくれた。期間はきちんと限られたけれど。 それなりの路銀ももらって、彼女がいるはずの場所まで地図を睨みつつ最速で。
彼女が政治家の護衛になったのは知っていた。 護衛なら人前に出る機会もそれなりにあるはず。
ちょうど滞在地に足を踏み入れ――一番上等な宿屋の前で。 懐かしい金髪を見つけただろうか。]
(298) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時頃
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/* 迎えに!きた!
リッキィはこのまま俺と逃亡でも。 俺の働いてるところに亡命でも。 多分大丈夫。
その前に実家に寄るのも大丈夫。
(-1671) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時頃
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[名前を呼ばれた。>>305 だから駆けよる、真っ直ぐに。
人通りがそれなりにあって、人目もある街中で。 気にせず彼女を抱きしめる。思いっきり、力をこめて。]
リッキィ、迎えに来た。
[綺麗になった、と腕の中にいる彼女に囁く。 どんな反応をされただろう。
ただただ、彼女の姿が愛しくて。 久しぶりに会えたのが嬉しくて。]
遅くなって、ごめんな。 もう、離さねぇから。 ……俺と、一緒に来てくれる?
[もう一度ぎゅっと抱きしめれば、あとはリッキィの答えを待つ。]
(311) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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嘘ついてどうすンだよ。 迎えに来たぜリッキィ。……遅くなったけどな。
[混乱しているリッキィ>>318は知らないかもしれないけれど。 彼女の居場所はミナカタがこっそり教えてくれていたから。 ただ、今までは堂々と迎えに来ることができなかっただけ。]
(325) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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リッキィがいいんだ!
[抱きついた彼女を受け止めて。 腕の中の彼女の髪に頬を擦り寄せる。 人前だってかまわなかった。 恥ずかしさより、嬉しさと愛しさが何倍も上回っていたのだから。]
よし、さらっていくぞ。 お別れとか、言う?
[この一年で誰かに何かを言う必要ができていれば、そうすればいいと。 なければ彼女の荷物だけ取って。 それすらいらないというのなら、もうそのまま抱きあげて。]
(326) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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愛してる。 もう絶対、離さない。
[頬に、髪に、唇に触れて。 そのまま、深く口付けを。]
(-1703) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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[二人の姿はそのまま、その国から消え失せた。 遠いどこかの王国に、訪ねた人は見かけたかもしれないし。 もしかしたらライジの実家に、ふらりと現れたり。
または「能力者」のいる各地に出没したかもしれないけれど ――それはまた、別のお話。*]
(327) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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/* ら、乱暴だけど花嫁をさらって〆ておいた! リッキィがほんとうに可愛くてだな…… [ぎゅむり]
(-1705) moggyu 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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/* リッキィと一緒に各地ぶらぶらしつつ 皆突撃訪問されればいいとおもう。
子供ができたら実家には行っておきたいなとか。
(-1732) moggyu 2013/07/10(Wed) 00時頃
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/* 村建て@ニートなほうのもっぎゅです! みなさんご参加ありがとうございました!
SNSにはmoggyu Twitterではmoggyumogyuで生息しております。
また御縁がありましたら。!
リッキィ@オレットさんは本当に本当にありがとう! ……大好きだ。
(-1742) moggyu 2013/07/10(Wed) 00時頃
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/* >>-1741 リッキィ ……もちろん。俺も絶対離さない。 [抱きしめて抱き上げて。そのままどこかに行ってしまおう。]
(-1745) moggyu 2013/07/10(Wed) 00時頃
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