159 戦国 BATTLE ROYAL
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[隅慈軍めがけて乗り込めば、不意に玉愛の姿が煙に巻かれる。 何事かと身を乗り出した傍らを一陣の疾風が過ぎた。>>4 短い言葉を残して去るは西軍の忍びらしく。]
ふ、 躾のいい草よ。 さらばだ。
[大将と違い、名も残さずに逝くのだろう忍びの命を思う。]
(21) 2015/05/22(Fri) 09時頃
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[駆け抜けた忍びに続いて飛んで来たのは、鉛弾だった。 頭から被った第二の顔のような熊の右耳が吹っ飛ぶ。>>20]
隅慈の鬼姫、 相変わらずで重畳。
(22) 2015/05/22(Fri) 09時半頃
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天下分け目の戦にも、鬼百合を手折る漢は現われなんだようだのう。
ぬしは運がいいのか悪いのか。
(23) 2015/05/22(Fri) 09時半頃
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[最前線に立ち続けたのだろう、玉愛はその身に壮絶な戦いをくぐり抜けた証をまとっていた。 それでも瞳の強さはいささかも衰えていない。 その覚悟をめでたしと思う。]
ふむ、 わしのせいか。 責任をとるのはやぶさかではないが。
[迫る隅慈から逃げようとはせず、ブオンと旋風を起こす槌を一振り。]
言っておくが、 わしは強いぞ?
(24) 2015/05/22(Fri) 09時半頃
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投票デフォが玉愛であった。おいしいのう。
(-10) 2015/05/22(Fri) 09時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 09時半頃
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[ふらつく身体をものともせず負けぬ気概を晒して己が血を誇る玉愛に、太い笑みを返した。]
なるほど、 よきもののふ魂よ。 相手にとって不足なし。
この森を越えてみせい!
[そして、文字通りに戦いの火蓋は切られる。]
(45) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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[地を蹴り宙に舞った玉愛の肢体。 上空で発射された弾は自らを散らして風と化した。 音よりも早いその牙。]
味な真似を…!
だが、飛び道具を使えるのは自分だけだと思うなよ!
[片手で大きく後ろに引いた大槌を、勢いつけてブン投げる。 大槌はあたかもブーメランのごとく、向かってくる風渦を迂回して玉愛へと飛んだ。]
(46) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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[その投擲の動作を利用して腕をかざし、体幹を庇う。
見えない弾は鋼鉄の手甲を貫き、前腕の骨を砕き、反対側に突き抜けた。 そして、喉に食い込む傷を残してようやく解ける。
三つの傷からブシュウと血が吹き上がった。]
く、 至らせおった。
[鐙を踏ん張ってかろうじて落馬を堪える。]
(47) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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[その時、戦場に哀悼にも似た響めきが広がる。 花柳藤が倒れ、西軍が担ぐ大名はもはや居ないと。]
はっは! これは負け戦だのう。 旭日の勢いは止められなんだわ。
[莞爾として笑う。]
鬼姫よ、この勝負、預かってくれぬか。
(48) 2015/05/22(Fri) 21時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2015/05/22(Fri) 21時半頃
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…ほう?
[戦の風が動いた気配に、とっさに玉愛が気にかけたのは勝ち負けではないように感じられた。 戦の中で芽生えたものがあったりするのか。]
鬼姫らしいわ。
[すぐに振り向けられた玉愛の真摯な眼差しが、ここで手を止めるわけを問う。 そこに籠められた感情がこそばゆい。]
(62) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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知れたことよ、 これより国元へ戻り、次の戦の支度をする。
[周囲をはばかることなく宣言する。]
(63) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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とはいえ、ただ帰るのも芸がない。
鬼姫、しばし遠乗りに付きあってもらおうか!
[海賊が波間に浮かぶ宝物を掬い上げるごとく、玉愛を捕えんと太い腕を伸ばした。 強引に掻っ攫って連れて行くつもりだ。
髭のうちに囁きをひそませる。]
(65) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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退き口の手本、 特等席で見せてやろうほどに。*
(-21) 2015/05/22(Fri) 22時半頃
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可愛らしい顔をしよる。
(-29) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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[一言吐露して、負傷した右手で玉愛を馬上に引きずり上げる。]
射つな射つな、 大事な姫に傷がつくぞ。
[人質にするにはいささか物騒な姫であろうが頓着する番瓦衛門ではなかった。 無事な左手で大槌を拾って振り回し、隅慈の鉄砲隊を牽制しつつ、馬腹を蹴る。]
(72) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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── 熊襲軍、 総員退けい !!
[号令一下、略奪接収した馬に跨がった森家の兵らは馬首を返し、敵中央を突破を目指す。
なお、玉愛が直接、触れてみたならばわかるはずだ。 番瓦衛門が身につけている胴丸鎧は頑丈な板金ではない。木に漆を重ねた細工である。 撤退のためにいくらかでも馬の負担を軽くする──だけではなく、負傷した身に金属鎧では体力を消費しすぎるとの判断であった。
大将のみならず、兵らも兵糧や旗指物までうっちゃらかしての徹底的な逃げ足を見せていた。]
(73) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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[ただし、波に違い鷹羽の紋を認めれば、森の兵は戦闘を避ける。 鷹船軍には手を出すなと番瓦衛門の指示が下されていた。]
鷹の子らよ、 一緒に熊襲へ来るがいい。 さもなくば国へ戻って待て。
おまえたちがことはひとまずわしが預かる。 朋に後を託されたのよ。
[そうして火種を抱え込むことになろうと構わぬと。 駆け抜け様に誘うのだった。*]
(74) 2015/05/22(Fri) 23時半頃
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[玉愛は構わず撃てと下知する。 それは、そう遠くない過去にここで起きた老女の叫びに倣うごとく谺した。]
よくよく肝のすわった女子よ。
[彼女を利用することにチクリと痛みを感じる。 それを見透かしたように玉愛の拳が頬骨に叩き込まれた。 じわりと灼けるように痛い。殴った玉愛の方とて痛かろうが。
鷹船のいない今、背を預けられる相手には事欠くものの、大事な宝を銃火にさらすまいと覆い被さるように身を伏せ、囁く。]
(83) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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いかんな、 作戦を取りやめて、本当に熊襲に連れ帰りたくなる。
(-36) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[いろんなものを捩じ伏せて東軍に追われながら西へ向かうと、道の傍らに古い八幡宮が見えてきた。]
さて、 そこが特等席よ。
[古色蒼然とそびえたつ大鳥居の笠木目がけ、番瓦衛門は玉愛の身体を放り出す。 手を離す間に、短く囁いた。]
(84) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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こうでもしないと、惜しくなってしまうわ。
年甲斐もないことに、な。
(-37) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[見晴らしよく射線も通るその場所から見届けよとばかりに玉愛を残し、番瓦衛門自身はそのすぐ先に流れる谷川に跨がる石橋で馬首を返す。 兵らも橋を渡った先で向き直り、堅陣を敷いた。
あえてこの場所を選んだのは、隘路で多勢を防ぐため、そして土下の土影竜対策である。 もっとも、岩をも砕く竜なのかもしれないが、それならそれで愉快。 黒根の手の内は知れぬ。彼に相手を願えるならそれも愉快。]
さあ、来さらせ。
退却ごっこは終わりよ。
[不敵に笑う。]
(85) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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熊襲のお家芸・釣り野伏せ、
とくと味わうがよい。
[敗走と見せかけて敵を罠にかけ>>0:184、両サイドから押し包む作戦だ。 概して成功率は低いといわれ、他家では廃れたが、寡兵で戦わざるを得なかった熊襲は演習を続けてきた。 過去に熊襲と戦ってきた隅慈には手の内を知られていよう。分が悪いゆえ外れてもらった。
そして、侍大将自ら釣り野伏せの中軍になるは森家の矜持に他ならない。]
死地が好きなのよ。
[大槌を構え、起死回生の大勝負に備える。*]
(86) 2015/05/23(Sat) 00時半頃
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[東軍の先鋒が橋まで到達する。 番瓦衛門は大槌を振るい、敵兵を薙ぎ倒した。 後ろからは援護の矢も飛ぶが、勝利を目前にした東軍の士気は高い。叩いても叩いても攻め寄せる。
これまでの戦で受けた傷が開いて血の圧が下がり、視界が眩んだ。
まだだ、将が来るまで持ちこたえねば策はならぬ。 追うを諦めさせぬために玉愛を攫いもした。
しばしの道行き、この腕に抱いた温かさを賜物と思わぬわけではなかったが、それがためではない。それ以上を望んではいけない。*]
(97) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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まずは満足。
[強敵を前にすれば、力が漲る。 それは燃え尽きる前の明るさなのかもしれないけれど。]
ひとりでは、 逝くまいぞ。
今しばらく、付き合ってもらおうか。
[息の続く限り暴れ猛って、もしも立ち続けることができなくなったら、相手もろとも下の急流へ身を投げん。 玉愛の見ている前で不様をさらすわけにはいかぬ。 そう心に期して地を蹴った。**]
(99) 2015/05/23(Sat) 01時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2015/05/23(Sat) 01時頃
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