人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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【人】 風来坊 ヴェラ

[少女の頼みならば何だって。
そんな強い想いではなく、簡単な頼みごとに屈んだのは自然に。
視界に、黒に近づく髪が揺れ近付いて]

 ……っ。

[触れたクラリッサの唇に、きっと予想通りに冷えた感触を与えたのだろう。
だろうけれど、された獣は混乱の中。]

 く、クラリッサは、すっかり大人、だな……

[思考は縺れて、どう返事をすべきものか、悩みぬいた末に、搾り出す。
そして、照れた顔を見せまいと、クラリッサを抱きしめた。

格好がつかない。
血流に染まるヒトと同じ肌でなくて良かった、と心底思う。*]

(308) lalan 2015/10/20(Tue) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
クラリッサをなでなでして添い寝ー。
ぽふんぽふん。

ひんやり伝わらないように、ぐるぐるに厚着するヴぇらさんだし、
お宿が安物ベッドだったら穴開けそうで怖いヴぇらさんだよ!

(-466) lalan 2015/10/20(Tue) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ひとけのないところでよかったです!


ヴぇらひんやりだから、冬はだいぶもこもこになってもっそもっそになっておこうとおもう……つめたいきらい!ってなったらこまるから……

夏は重宝する(たぶん)

(-473) lalan 2015/10/20(Tue) 23時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あっあってなったりおっおってなってるなう。

どっち方向も眼福で……せつない。

(-523) lalan 2015/10/21(Wed) 01時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ちなみに
「ここまで読んだ」(通称:栞)は、
アクション選択時のようにキャラ名を選択しても反映されないのだ!
気をつけよう!

みんなおやすみ。
切なさに埋もれながらわたしもそろそろスヤスヤ

(-555) lalan 2015/10/21(Wed) 03時頃

ヴェラは、かわいいクラリッサを抱っこしてすやあ

lalan 2015/10/21(Wed) 03時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

 ああ。
 君は、もう大人だ。
 ……それに、わたしに色々なことを教えてくれる。

 まるで、"せんせい"のようだ。

[それは、ずっとずっと、思っていた言葉。

儚い命の終わりを知る少女は。
永い命を続かせる獣には気付けない様々を見せてくれる。

抱き寄せる少女の身体は、いつも通りに軽い。
黒い色の示す残した命を思えば、疲労に瞼を重くする理由も頷けた。]

 ……おやすみ、クラリッサ。

[腕の中で眠りにつく少女を見るのは、慣れそうにない。
唯、少しだけ、終わりを恐れるのは赦して欲しい。]

(404) lalan 2015/10/21(Wed) 20時半頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 手伝い クラリッサ

 愛しているよ。

[鏡写しのように微笑んで。
感情に名前をくれた礼のように、瞼へと口付けよう。]

(-562) lalan 2015/10/21(Wed) 20時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
着席。
えふぺちぺちしていいのか!する!

ゆーじんしっかり!ゆーじん!

(-565) lalan 2015/10/21(Wed) 21時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

― epilogue ―

[秋色の平原。
見渡す限りに秋桜が植えられた花畑。

旅立つ前のクラリッサの髪色を思い出させる優しい淡色で、大地が包まれていた。]

 ……クラリッサ、見えるか?

 ここは、わたしが、
 ひとりめの少女と共に作り上げた場所なんだ。

[風が吹き、ざわざわと、花弁たちが囁き合った。]

(447) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 手伝い クラリッサ

[深く、深い眠りの泥に埋もれた少女を、
獣はどれほどの間抱き締めていただろう。

最期は、酷く呆気なく訪れた。

何時ものように暖かい時間の中、
何時ものように暖かな少女が腕の中、
何時ものように微笑んだ顔のまま。

わたしも大好きだよ、と返した。

これが最期かもしれないと恐れていた癖に、
これが最期だなんて思わずに、きっと少女の眸には、
ただただ、愛おしいものを見つめる獣が映っていた。]

(-591) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 手伝い クラリッサ

[――そして、獣は、喰らった。]

(-592) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【秘】 風来坊 ヴェラ → 手伝い クラリッサ

[いつかに二人で作ったとびきりのフルーツケーキを思い出させる、そんな味がした。

少女の無事を祈った、
二人の旅の全てを見てきた石ごと、呑み込んで。]

(-593) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[もう、少女はここにはいない。

 ヴェラの中で。
 ずっとずっと一緒に。

瞼を閉じれば、愛おしい少女の笑顔と言葉が蘇る。]

(448) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[あの日から絵から遠ざかっていた獣は、
その秋桜畑の端で、久方ぶりにペンと筆を手にした。


少女の残した荷を、絵を、見返したのは何度だろう。
自分の描いた絵を、見返したのは何度だろう。

そこには確かに、二人が過ごした月日、
二人しか知らない思い出が遺されていた。


それを見るたびに、思うのだ。]

(450) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 
[獣とは、なんと不器用な生物だろうか、と。]
 

(451) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[感情なんて無ければ、少女を喰らう胸は痛まなかった。

感情が無ければ、きっと少女に何も返せなかった。

感情が無ければ、きっと少女を覚えていられなかった。

感情があって、少女のことばかりを考え、
少女に微笑んで貰うことができて、良かった。]

(453) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[描きあげた一枚は、自分と、そして、自分の中のクラリッサとの合作だった。

少女が使い残した絵の具で塗られている、二人分の一番の笑顔を鞄に仕舞い込むと――、

獣は、一人分の足音で秋桜畑を後にした。**]

(454) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

― prologue ―

[少女という生き物を前に、岩でできた獣は戸惑っていた。

誰かの"せんせい"となった経験もなく、
教師というものを知ろうと、本を漁るべく書庫に通った。

見た目だけでも立派にあるべきかと、
先達を模倣しようと観察したりもした。


慌しく過ぎ行く獣にとっての一年は瞬く間。
少女にとっての一年は――。


そうして、契りを前にした獣は、また、戸惑った。

純真無垢な、穢れ知らぬ存在を前に、
命の灯火の終わりを知る子供に、
自分には何ができるのだろうかと、考えてしまうのだ。]

(-595) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

[飢えを満たすべく、食事が必要であった。

自分が喰らわなくても、誰かの糧になるのだろうと思った。

誰にも喰らわれなければ、唯少女は意味なく終わりを迎え、朽ち果てて。
それならば、拒絶はありえないとも、考えて。

それらは、真実であり。

あるいは、釈明だったのだろうか。]

(-596) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

[その年、とある少女が獣の手をとった。

背の高い、その反面非常に大人しい少女だった。]


 わたしのこと、連れ出してくださいませんか?


[一度目の"せんせい"に不慣れだった獣は、
そんな少女の珍しすぎる願いを叶え、手を引いた。]

(-597) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

[少女の願いは、一つ。

まなびやから遠く。
広い広い土地に、
自分の好きな花を植えた広大な花畑を作ること。

それを叶えるのに、獣の能力は適していた。]

(-598) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

 わたしは、
 死が待っていることは、怖くありません。
 あなたに、食べられることも。

[ある日、少女は植える花の種を見つめ、語った。]


 ただ、誰からも忘れられることが、こわい。


[そう呟いた少女の横顔は、]


 ひとりめだったら、忘れられないでしょう?

 ごめんなさい。
 わたしは、意地が悪いんです。


[幻のように、          刹那の出来事。]

(-599) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

[――満開の花畑の中、少女は息を引き取った。

いつしか、この場所は観光地になるのだろうか。
それとも、戦場の一部に飲み込まれ、荒廃を待つだけなのだろうか。

ただ、通りかかる旅人が、商人が、珍しい花畑を記憶に刻む今がある。


花が咲き、花が散り、種が落ち、新しく芽吹き、根を張り、葉を伸ばし、

再び、花が咲き。

人の手入れはなくとも命を繰り返す花は、
少女の存在を主張し続ける。

もう、居なくなってしまった少女が、
かつて、此処に居たのだと。]

(-600) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

[

少女の命に生かされる獣は、
自らの傷を癒すことを止めた。

生き永らえた時間の証明。
それだけの年月が過ぎた実感を残そうと。

それは重く、死ねない理由となって、
獣の飢えを否定する。


獣は、再びまなびやを訪れる。


ひとりめの楔は、はじまり。
喰らうたび、幾重もの理由になるばかり。**]

(-601) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
とりあえず一人目についても考えてたことだけぽいってする。
蛇足なので灰にて。

くらりっさもぐもぐなでなでぎゅむぎゅむもぐもぐ。
ありがとう。
たくさん、ありがとう。

(-602) lalan 2015/10/21(Wed) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
おめめだいじに!(おめめおいしいぺろぺろ)
無理は良くない!
げんきがいちばんだよー

(-606) lalan 2015/10/21(Wed) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
みんながんばれー
(泥人形が23時をおしらせします)


おずわるど>あとでみてね(きゃぴっ)

(-613) lalan 2015/10/21(Wed) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/* だだっこいいなあ(ふわあ)

おとなのクリスマス。

クラリッサはなんか、おとなだよーって感じなのに、
なぜだろうクリスマスとエフ見てるとなんか、おとなのいみがちがうきがする……

徐々におわりが、おわり、が

(-636) lalan 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
そろそろ挨拶する時間か、そうか。


いつも振りの方は何時も振りです、そうでない方は久しぶりですはじめまして。ららんです。

少女も獣もどっちも楽しそうで人外たのしいうはうはでした。うはうは。
どっちかといえば少女のほうが慣れてる系PLですが、かっこいいもできるんだょ!って……感じで……今回は挑んだような気がする(あやふやかつ過去形)

どちらを見てもかわいいに溢れる眼福村でした、ありがとうございましたお疲れ様です、そして絡みや萌えやきゅんをありがとうありがとうありがとう。

薔薇だろうが百合だろうがNLだろうが人外だろうがろりしょただろうが美味しい陣営で色んなRP村をうろうろしているので、
参加率はそう高くないですが、またどこかでお会いしましたらよろしくお願いします。


クラリッサ、改めて、わたしと共に来てくれて、ありがとう。最期まで美味しく頂きました。
大好きだよ。

(-643) lalan 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ぶろりん>
すきとか無かったら、もっと楽だったけど、
すきとかあったから、幸せもたくさんあったね。
って、
……おもうんだよなあ(しみじみ)


くりすます>
あまえんぼうのーおとなくりすます♪
(あわてんぼうのさんたくろーす)

(-653) lalan 2015/10/22(Thu) 00時頃

ヴェラは、クラリッサに感謝を込めてぎゅってした。

lalan 2015/10/22(Thu) 00時頃


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