171 獣[せんせい]と少女
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/* どう動けばいいんだろう……(ものすごくなやんでいる)
(-51) 2015/10/11(Sun) 22時半頃
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/* あ、投票動かしてないと思うんだけど、でふぉぺすぱたいんでした
(-52) 2015/10/11(Sun) 22時半頃
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/* コリンエフでふらぐでいいのかな?
(-53) 2015/10/11(Sun) 22時半頃
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[モスキュートと分かれた後。
泥人形が、見つけたよ、と上を指差して。 鐘楼は、コリンが朝に上る場所で、そこだったのかと指差す先を見上げると、別の少女の姿がちらりと見える。>>141
危なくはない、と思う。 毎朝コリンが上っている位だ。 けれど、不慣れだろうクラリッサだから、と心配性が顔を出しかける。
上っても大丈夫か、自重を心配しながら下から手を振れば、少女には見えるだろうか。]
(164) 2015/10/11(Sun) 22時半頃
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[風の音に紛れ、クラリッサの声が届く。>>167 怖がっていそうな手の振り方に、此方から振っていた手を下ろす。
少女の高くよく響く声に応えようと、息を吸って]
……クラリッサ、を、さがしていた!
[相変わらず通りの悪い、少し枯れた中性的な声だったけれど、届いただろうか。]
(170) 2015/10/11(Sun) 23時頃
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― 巨大書庫にて ―
[書庫の奥の席にモスの姿を見つけ、まだいてくれたことに感謝を少し。>>168>>169 座ったモスキュートに見上げ、尋ねられて、今度は間違わずに伝わったと、微笑んだ。]
やはり、練習したら、ちゃんと、上手くなるものだな。
[自己満足な感想を、一つ。]
モス……もしも、君が忘れても、覚えて、いる。
そして、きっと、それは、自分だけでなくて。
少女もだ、と。 思う。
[二人向き合えば、視線は、二つ分。 忘れそうならば紙に記憶の欠片を託していけばいい。
いつかに言いそびれた言葉を呟いた*]
(175) 2015/10/11(Sun) 23時頃
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― 鐘楼の下 ―
[降りてきたほうが良いと、叫ぶ代わりに両腕を丸の形に。>>172]
……気を、つけて!
[しかし、注意は声に出さなくては届かないと、もう一度叫んだ。 こんなに大きな声を出したのはいつ以来だろう。
いつだったかに怪我をした少女を見た時には、驚きに声はむしろ出なかった。
記憶を辿りながら、岩人間は降りてくる少女を見守っている。]
(177) 2015/10/11(Sun) 23時頃
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……いや、謝る必要は、ない。 降りてきてくれて、ありがとう。
[降りてきて早々に謝られて、首を横に振る。>>179 じっとしているのも待つのも苦ではない。 途中で転んでやしないかとはらはらはしたけれど。]
もし、何か、あそこに用事があったなら…… 邪魔した、と、謝る。
だが、クラリッサに、聞きたいことが、あった。
(185) 2015/10/11(Sun) 23時半頃
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……わたしに、まだ、君に教えられることは、あるだろうか。 あるいは……、……
[拙いと、自分で思う。 何とか今自分が思っていることを口にしようとして、言葉に迷い、詰まりながら。]
あるいは、君の。
新しい、世界を、手伝える、だろうか?
[唐突だったかもしれない。 それでもこれが、器用な方ではない自分の、精一杯だった。]
(187) 2015/10/11(Sun) 23時半頃
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/* ゆーじんくりすます!! そうかあ
そうかあ
(-65) 2015/10/11(Sun) 23時半頃
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[景色を見ていただけ、その邪魔をしなかったのなら良かったと、思う。>>193>>194]
……ああ。 もしも、君が、嫌でなければ。
他のせんせいと外へ行きたいと、クラリッサが思うのなら、断ってくれて構わない。
けれど、もし自分に、君のために、何か出来るのであれば。
[手を差し出す。 細かな傷がいくつかある、冷えた、硬い、岩の掌を。]
(195) 2015/10/11(Sun) 23時半頃
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/* (なんだか照れてきたし) (振られるかもしれないごわす不湾してきた)
(-69) 2015/10/11(Sun) 23時半頃
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/* 不湾←急に挙動不審に鳴り出した図
(-70) 2015/10/11(Sun) 23時半頃
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[少女の言葉に、目を見開く。>>197 温もりある、柔らかな感触をその手に感じた。]
……ありがとう、クラリッサ。
嬉しくて……どう、言えばいいか、分からないくらい、嬉しい。
[握ってくれる手も、見える笑みも、何よりも大切にしたいもの。 忠誠を姿勢に膝を折ると、目線は少女の高さになった。]
――私の全てを、与えよう。 御身が朽ちるまで、御護り申し上げる。
[頭を下げ、赤茶色の髪を揺らし。 握る手の甲へと、唇を落とした*]
(214) 2015/10/12(Mon) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/12(Mon) 00時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/12(Mon) 19時半頃
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/* みんなどうなったのかきになり
よみ
ます
(-146) 2015/10/12(Mon) 19時半頃
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― 鐘楼の足元で ―
……ありがとう。
[クラリッサの言葉は、自分だけが独占する。 特製のフルーツタルトよりも甘く。
じんわりと染み込む暖かい感情と共に微笑み、立ち上がる。]
出立の準備を、しようか。 挨拶も、必要なだけ。
……それから。 クラリッサ、君は、何処に行きたい?
[手は繋いだまま、クラリッサへと問いかける。 短くて長い、少女の時間を、沢山の喜びと溢れる幸せで満たすべく。]
(368) 2015/10/12(Mon) 20時半頃
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/* メモ いってきますの挨拶でモスと会えるぽいなら その時お返し
(-151) 2015/10/12(Mon) 20時半頃
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……ずっと、傍にいる。 クラリッサの、傍に。 何処に行くのも、一緒だ。
[首を痛めてしまう気がする。>>370 間近で見上げる視線に、少し考えて。 手を離すと、遠慮なくひょいと横抱きにしてしまおうか。]
ならば、まずはお祭りに、行こう。 色んな地域を回れば、珍しい美味しいお菓子も、ある。 グルメな旅、も、良いと思う。
[少女の一つ目の希望に、こくりと頷いた。]
(378) 2015/10/12(Mon) 21時頃
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/* だれもあかるかってないよね? 僕がいつの間にやらささやき非表示にしてるとかじゃないよね?
(-156) 2015/10/12(Mon) 21時頃
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クラリッサは、面白いな。
[ヴェラ先生と一緒なら。 そんなことを言われるとは思っておらず、嬉しさがくすぐったい。 もしも赤くなる顔を岩の肌が持っていたならば、二人して頬を染めていたに違いない。
照れている少女を抱いたまま、ゆったりとクラリッサの部屋まで運ぶことにしよう。]
知らない味を、沢山知っていこう。 クラリッサのお菓子は、とても美味しいから、楽しみだ。
作るには……またここに戻ってくるのも良い。 どこかに、一時的に家を借りるのも、良いだろう。
(394) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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ああ……海は、広い。 そして、海の水は、しょっぱい。 それから、人の身体は、普通の水よりも浮かぶんだ。
[クラリッサの見たことのない、見たいと願う景色はきっと沢山。 それらを、クラリッサの傍らで。 隣に腰掛けて、手を繋いで、時にはこうして抱き上げて。 二人で眺め、思い出に刻んでいこう。
楽しみを胸に、間近の少女へ頬擦りをする。]
(396) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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変じゃない。 ……こんなに、嬉しいことを言われたことが無いから……貴重な、というか。
[上手い言葉を捜す。>>400>>401 嫌ではないことを伝えたくて、少し必死になりながら。]
水に浮くのは……実は、わたしも、経験が無い。 わたしは、人間よりも重いから。
[船で浮かぶのとは、別に。 基本的に、海であっても水の中では沈んでしまう。]
だから、出来れば。 クラリッサに、感想を聞かせてほしい。
(409) 2015/10/12(Mon) 21時半頃
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[頬擦りを返してくれる、柔らかく暖かいクラリッサ。 甘えすぎて甘やかしすぎただろうか、と、考えるのはもう少し後のこと。 少女の部屋に着けば、そっと降ろしてあげて]
準備が出来るまで、待……いや、さすがにそこまでは、邪魔、いや、過保護、か? 後で、まなびやの入り口で、落ち合うほうが、良いのだろうか。
[そんな判断を、早速主人へと委ねた。]
(410) 2015/10/12(Mon) 22時頃
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ありがとう、クラリッサ。
[軽い軽いクラリッサ。 嬉しい言葉を沢山くれる、感想を沢山言うと約束してくれる、優しい少女。 希望に輝く眸に、応えてあげたくなる。]
色んな場所に、連れて行こう。 一緒に、沢山の思い出を作ろう。
君の好きなものが、これからきっと、沢山増える。 それをずっと、一番傍で見守れるのは……しあわせだ。
(414) 2015/10/12(Mon) 22時半頃
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−巨大書庫にて−
[それは、少しだけ前のこと。
我が友、と言ってくれた獣に、少しだけ驚いて。>>218>>219 くすくすと、珍しく声を出して笑った。]
モス。 モスキュート。
……ありがとう。
[友と呼んでくれたことも。 こうして、絵を練習する機会を与えてくれたことも。
そして。
きっと、モスキュートが気付かないだろう、もうひとつの感謝があった。]
(446) 2015/10/12(Mon) 23時半頃
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「これは、クラリッサか?」
[モスキュートのつもりで、伝わらなかった以前のこと。>>1:191 言われ、自分はこれまでよりも、より、少女や獣のことを観察するようになった。
それぞれの特徴を掴もうと。 それぞれの良さをより理解したいと。
色んな獣の貌と、色んな少女の姿を描いた。
そして。 一番練習しようと思ったモスキュートと同じくらい、間違えられたクラリッサを描いた。
初めは、間違った原因を探るべく。 こっそりと観察していた視線は、少女にはあまり気付かれていなかったと思いたい。
よく見ていれば、見落としていた色々に気付く。]
(448) 2015/10/12(Mon) 23時半頃
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[本を読んでいるときの好奇心に満ちた表情。 授業を難しいと悩む表情。 厨房に立つときの真剣な表情。 大成功のタルトに喜ぶ表情。 美味しいものを食べたときの、嬉しそうな表情。
そしていつしか、クラリッサを描くのが楽しくなっていた。
もしも自分だけの少女に、"何故自分を選んだのか"と問われたら、
"クラリッサの素直な表情がだいすきだから"
そう、答えよう*]
(449) 2015/10/12(Mon) 23時半頃
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― クラリッサの部屋の前 ―
[遠くから響いた、珍しい音に顔を上げる。 獣は結局、少女の準備を部屋の前で待っていた所で。
クラリッサが出てくれば、]
クラリッサ……ミッシェルと、オズワルドが、まなびやの出口で待っているそうだ。 お守りを、渡したい、と。
[聞こえたそのままに、クラリッサに伝える。>>442>>443 何時そんな話をしたのか、問われれば素直に答えた。
クラリッサの荷物を持たせてほしいと頼み、それから、ヴェラの自室へ。 元々物の少ない部屋は更にがらんとして、出立の準備を既に終えた泥人形が旅行鞄と共に待っている。
髪をすっかり白く染めたミッシェルと、付き添うオズワルドの元へ、向かうだろう。**]
(457) 2015/10/13(Tue) 00時頃
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……、クラリッサへと、伝えました。
[獣にしか使えない響きを、短く返す。 と同時に、何か自分からも贈り物が出来ないだろうかと考えた。 贈り物になりえるようなものは、なかなか思いつけないけれど**]
(*1) 2015/10/13(Tue) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/13(Tue) 00時頃
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/* 赤ーーーーー!!!!!!!!!!!!!
(-177) 2015/10/13(Tue) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/13(Tue) 18時頃
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