4 監獄病淫 -医師達の狩場-
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― 今・ナースステーション ―
[ヨーランダの部屋で口にしたのは、紅茶のみ。 紅茶も飲む時にも確認してから、飲んだ。 普通の紅茶、味と馨は多少高級な感じがしただけ。 異常は起きないはず。
でも、何故か――…。
あの紅茶の味が忘れられなくて。]
……、喉渇いちゃったからかなぁ?
[今はまだ抑えていられる。]
(160) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
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[でも、暫くナースステーションで仕事をして時間が過ぎれば――…]
『紅茶を飲みたい
飲みたい 飲みたいっ』
と何かが、ぐわぁんぐわぁん頭の中を巡る。]
また、後で。 行けば、いいよ、ね……。
[そう、紅茶を飲みたくなったら、またヨーランダの元を尋ねて、彼の事を探ればいい。 そうすれば、ヨーランダは甘い豊かな馨を湛えたあの紅茶を出してくれるだろう。]
(161) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
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[戻ってきたプリシラはレティーシャと何か話している。 でも、何故か関心が薄い。
どうやら此処から休憩室に向かうらしい。 休憩室の言葉で連想するのは、飲み物だ。
何故か、プリシラとレティーシャが美味しそうに紅茶を飲んでいる風景が思い浮かぶ。 自分も紅茶を飲みたいなぁ、と――…]
……。
[ちくちく何かが警告する。 これは異常だと。
でも、紅茶を飲むのは普通の事だと告げる何かがいる。 ナースステーションで一人で居るのはよく無いかもしれない。]
(172) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
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― ナースステーション→喫煙所 ―
[頭の中に仕事の事が入らない。紅茶の代わりになるものは――…
煙草で落ち着かせるくらい。]
午後の採血に行ってきますぅ。
[さり気なくサボりの口実。 自分のロッカールームに向かえば、煙草を持ち、喫煙室へと向かうだろう。]
(182) 2010/03/06(Sat) 00時頃
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水商売 ローズマリーは、助手 ゲイルにも話を聞きに行くべきだろうか?と煙草で気分を落ち着かせながら。
2010/03/06(Sat) 00時半頃
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― 喫煙室 ―
[深く、煙草を味わう。
緩やかに女から甘い紫煙が立ち昇り。その煙が室内を覆うに従い、気持ちは幾分か和らぐも――…
何故か、物足りなくて。]
……。
[この場に足りないのは、ピッパの姿。 彼女にこんな時にこそ甘えてみたい。彼女の声を聴き、何時ものように背後から驚かすようにして忍び寄ってハグして、その華奢な身体に触れてみたい。
そして――…。 あの紅茶の甘い馨と豊かな味わい。]
(201) 2010/03/06(Sat) 01時半頃
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[喫煙室の灰皿で、まだ吸いかけの煙草をもみ消す。
その足が向かうは、ヨーランダの診察室――…]
ぁたしが届けに行くのは仕事だから。
[丁度、サボりの口実で抜け出した採血をし、それを検査に廻した際。外科に届ける別の検査の結果が、出ていた。
その検査結果を持って彼の診察室に寄ればいい、との自分への欺瞞。]
レインパレス先生。 いらっしゃいますぅ?
[ヨーランダの診察室の戸をノックした。]
(203) 2010/03/06(Sat) 01時半頃
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― ヨーランダの診察室 ―
[呼びかけに、この診察室の主の声がするようならば、女は戸を開け中に入るだろう。]
ぁのぉ、外科の病理検査の結果をお持ちしましたぁ。
ちょうど、検査部の方へ行く機会がありましてぇ。 レインパレス先生に、これお持ちするようにって、頼まれましてぇ。
[頼まれたのは嘘。 検査結果を届ける役目を譲ってもらった事。]
ぁのぉ、それでなんですけどぉ。 もし、宜しかったら、なんですけどぉ。 先ほど頂いた紅茶……いただけないでしょうかぁ?
[ヨーランダに持ってきた検査結果を手渡しながら、縋るような――… 何かに取り付かれたような眸を彼に向けて**]
(209) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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― 回想 ―
[>>274 この病院から失踪したらしい姉に繋がる線、グロリア院長代理と何かの縁がある男。
油断は出来ない警戒しないといけない、この男から少しでも情報を得てと思う心と。
この男の淹れてくれる紅茶が飲みたい、飲みたい、との渇望。]
別のですかぁ? ぇっとぉ、この前のがいいんですけどぉ。
[ただ、男の気に入るよの言葉を聞けば。 男の淹れてくれた別の紅茶も飲んで見たくなって。]
(291) 2010/03/06(Sat) 20時半頃
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アールグレイも、ぉいしぃ。 前よりも好きかも知れません。
[率直な感想を述べつつ。 紅茶の種類による味の違い、以前よりも強い薬が角砂糖に混入された結果とも知らずに。]
またぁ、レインパレス先生のお暇な時に紅茶を飲みに来てもいいですかぁ?
[この男の処へ行くのは、すこしでもグロリア院長代理と接点があるかも知れないから。 姉に繋がる情報を――…この病院に隠された秘密へ繋がる情報を得られるから、だと思い込む。
決して、この紅茶を飲みにではないと。
暫く男と、当たり障りの無い世間話をしたりして男を観察しつつ。 紅茶を一滴残らず飲み干し終えれば、紅茶の味を名残惜しみつつも、退去するだろう**]
(292) 2010/03/06(Sat) 20時半頃
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― ナースステーション ―
[ナースステーションに戻れば、マーゴ、レティーシャ、ソフィア達は今日の仕事が終わったのだろうか、順々に更衣室へと向かうのを見送る。
女は今日は夜勤なので、まだ病院に残っている。 ナースステーション内で看護記録等の資料を整理しつつ、伝票書きなどで時間を潰す、だろう。]
ぁぁっ、情報ぁんまり手にはいらなかったよぉ。
[一人書類と格闘しながら、たまに背伸びをして。
結局は紅茶を飲んだだけで、ヨーランダから新たなこの病院の裏に繋がる情報などは得られなかった事をぼやく。]
(295) 2010/03/06(Sat) 21時頃
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/* 今日の落ちはヨアヒムと誰かなぁ? ゲイル先生の口ぶりだとヨアヒム落ちだと思うんだよねぇ。
あとはヨーランダ担当でマーゴ?
(-46) 2010/03/06(Sat) 21時頃
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― 巡視 ―
[夜の病院は静かで暗い。
新人の頃、懐中電灯の灯りを入院患者の顔に照らし、眠りから起こしまわったのも今ではいい思い出。
女の足音が静かに院内を木魂しただろうか。]
……。
[巡視の頃になれば、ひと時落ち着いてはいたものの。
何故かあの紅茶の味が今も忘れられなくて。 酷い渇きと餓えが湧き上がる。]
(320) 2010/03/06(Sat) 23時半頃
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/* 見えるところでも王子様との関係は多少出ているかも? ほら、プリシラさんにもおうj、ことノックスの事を聞きにいったりぃ?
(-51) 2010/03/06(Sat) 23時半頃
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/* ここで中予想 ピッパ:サクラさん マーゴ:はまたん ゲイル:とみんぐ姐さん レティ:ぁぁんたん ヨーラ:葵たん ヨアヒム:某Sがslapさんなら? ノックス:azubuさん?
(-52) 2010/03/06(Sat) 23時半頃
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[先日まで空いていたはずの病室の戸を静かにあける。 >>322 中からは男の溜息が聞こえ、ただろうか。
月明りの中、影のような男のシルエットだけは見えるも。 ベッドに横たわる影と溜息だけでは、中庭でジャグリングを愉しんでいた男――ノックスだとは気がつかず。
それでも、新たにこの部屋に入院した患者さんがいるんだぁ、とのぼんやりとした感想。]
眠れませんかぁ?
[ベッドに横たわる男の眠気を覚まさせる事が無い様に、ベッドになるべく懐中電灯は当てないように気をつけて。]
(326) 2010/03/07(Sun) 00時頃
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[>>328 丁度眠くなってきたとの声を聞けば、大丈夫そうかなぁ、と安堵するも。 何かくぐもったような、多少何かを誤魔化すような違和感のある低い声は多少気になったかもしれない。
67 75以上なら、その声の主に気がついたかも知れない]
(331) 2010/03/07(Sun) 00時半頃
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[男の誤魔化しが通じたのだろう。 違和感を感じたものお、部屋の主がノックスだと女には気がつかなかった。
昼に飲まされた紅茶によって、多少集中力や観察力等が落ちているのかもしれない。]
はぁ〜ぃ。 もしぃ、どうしても眠れないようならお薬出しますのでぇ。 ナースコールしてくださいねぇ。
[一応の対応だけはして、部屋を後にした。 空き部屋を急に使うなんて、緊急の患者かなぁ?、誰が担当になるんだろう?等と思いながら。]
(334) 2010/03/07(Sun) 00時半頃
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/* ものおって何ぃいいい
ものの、だよっうううう
(-56) 2010/03/07(Sun) 00時半頃
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[3階の巡視を終えれば、4階へと上がる。担当のピッパのいる病室もある。
喉の渇きは、心の餓えとなっていた。
何かで癒されないと暴走しそうなほど、凶暴に。 彼女の寝顔を確認して、渇きと餓えに浸食されつつ心を癒したかった。]
まだ起きていたりするかなぁ?
[ふと、そんな予感が小さく洩れる]
(338) 2010/03/07(Sun) 01時頃
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/* 奇数:このままゲイルの動きを見続ける 偶数:巡視に来たのは全て終わった後。
96
(-57) 2010/03/07(Sun) 01時頃
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― 4階 ―
[4階の暗い廊下を仄かに照らすは、女の持つ懐中電灯の灯り。
照らす灯りがピッパの部屋の場所をゆらり浮かびあがらせる。 彼女の部屋を最初に訪れ――… その顔を確認したかったけど――…
彼女の部屋の巡視は、最後の楽しみとばかりに。 手近な病室から順々に見回っていくことにした。
>>339 ゲイルがピッパの病室を訪ねた事には、今は未だ気がつかず。
>>343 ノックスの病室から出た後に、女の姿を事を確認に外に出た事には気がつかなかった。]
(346) 2010/03/07(Sun) 01時半頃
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/* 女の姿を事を確 ”事を”をトルツメしちゃって><
文章が、が、が、、、、
(-61) 2010/03/07(Sun) 01時半頃
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― 4階特別室・ヨアヒムの部屋 ―
[中年男の饐えた酷い臭いが部屋中に染み付いているような。
ピッパの病室を最後にしたのは。
彼女の馨と煙草の甘くそれでいてどこかほろ苦い想いを感じさせる馨を、この男の臭いで重ねたくなかったから――…]
……寝てぇ、ぃますよねぇ?
[なるべく顔を照らさないように配慮しながら、懐中電灯を室内の壁に向けるも、ちょうど月明りがヨアヒムの年齢の割りに老けて見える染みだらけの顔を照らしだし――…
瞬間、息が詰まる。]
(355) 2010/03/07(Sun) 02時頃
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……
[カッ、と目を見開いてベッドに横たわる様は、まるで誰かに殺されたようで。 恐る恐る脈を確認すれば、生きているし、鼾もしている。
でも、その口元は幸せそうに歪み、顔はとても幸福そうで、何か良い事でもあったのだろうか?]
驚かさないでよぉ……もぅ。
[ヨアヒムを蹴りたい思いを押し殺し、病室を後にする。]
(356) 2010/03/07(Sun) 02時頃
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水商売 ローズマリーは、ヨアヒムの病室を出た後に、別の病室に巡視に入ったのでゲイル達とは遭遇しなかっただろう
2010/03/07(Sun) 02時頃
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/* 4階の人口密度が、が、がっ
(-64) 2010/03/07(Sun) 02時頃
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― ピッパの病室 ―
[静かに戸を開ければ、そこにはピッパの馨。 先ほどのヨアヒムの饐えた男の臭いを消し去ってくれ、とても癒される。
紅茶の事を忘れられるほどに。
でも――…
病室のベッドは空で。]
ぁれぇ? ピッパ……居ない?
そういえばぁ、眠れない時があるって謂ってから……。 喫煙室にでも行っているのかなぁ?
[ベッドを確認すれば、まだ暖かい。 女はピッパを捜しに喫煙室へと移動しただろうか]
(364) 2010/03/07(Sun) 02時半頃
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/* うっ、プリシラが事後をみちゃうとローズまでその事後を見るのがちょっと微妙な流れだよねぇ???
救出ロールに使おうと想って、最後見るだけにしようとしていたんだけど。。。
どうしましょう。
(-65) 2010/03/07(Sun) 02時半頃
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/* そして、誤字脱字が多い自分の文章に絶望したorz ちゃんと推敲して、確認してから送り出しましょう。
(-66) 2010/03/07(Sun) 02時半頃
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/* いやぁああああ、ピッパを汚い男で汚さないでぇえぇぇえええ
(-67) 2010/03/07(Sun) 03時頃
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[喫煙室にもピッパの姿が見えない。]
ピッパ……
[不安、何か得たいの知れない不安が走った。]
(391) 2010/03/07(Sun) 04時頃
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