95 天国に一番近い島
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/* すげぇ今さらだけど、処刑代行人とかアリだったのかなとか 何か処刑台で死にました、はい終わり、って寂しい感じがしてキリングしに行ったけども
(-196) だいち 2013/09/17(Tue) 21時半頃
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/* >>-195 うわぁ、ありがたい! じゃぁホレーショーも頑張ります、頑張って呪縛克服します!
(-197) だいち 2013/09/17(Tue) 21時半頃
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/* 墓下のロールって、独り言でコメントアウト無しでいいかな
(-206) だいち 2013/09/17(Tue) 22時半頃
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/* >>-207 いやぶっちゃけ相変わらず鳩だからブラウザで見たらどんなもんか解らんのよ 独り言使うと埋まるしなぁ…と悩んでいた。
(-209) だいち 2013/09/17(Tue) 22時半頃
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[ホレにい。 懐かしい声が、男を呼んだ。
酷く眠たい、その睡魔に身を委ね、二度と目覚めぬ眠りにつこうとした矢先の事。 その声に引っ張られるように、ふっと意識を呼び戻される。]
…?
[グレッグだ。 何を、そんなに騒いでいるのだろう。 許す…許さない…?
男はふっと笑う。]
(-269) だいち 2013/09/18(Wed) 17時頃
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[知っている。 グレッグは、きっと。 男の事を恨んでも憎んでもいないということ。 自分を殺した男の事であるが、そんな相手を全く憎まずにいられるものなんて、酷く稀少だ。 しかし少年は、その稀少な一人であること。
死んでも良かったなんてことは無いだろう、少年の心残りを男は知っている。 けれど。 それでも、無為に恨めるような心根の持ち主ではないのだ、少年は。]
(-270) だいち 2013/09/18(Wed) 17時頃
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[そんな少年に、甘えているのだろうか、俺は。 そう思ううちに、少年が連れ去られていく。
その傍らの少女を見て… あぁ、会えたのだな、と、安心した。 安心なんて、とても似つかわしくない場所であるのだが。
少女は、あの深い狂気から、救われたのだろうか?
それを見届け…
唐突に、揺らしていないはずなのに鳴る鎖に気付いた。]
…ゲイル、さん…?
[目をやった先、見止めた姿に思わず言葉が口を突いて出る。 そしてその声に、少し自分で驚いた。
何だ、喋れるのか、俺。]
(-271) だいち 2013/09/18(Wed) 17時頃
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[何をして、とか、どうしてここに、とか。 口を出ようとした疑問はたくさんあった。 しかし。]
…。
[いつの間にかそこだけ、鎖の消えた右手を伸ばしてその頬に触れる。 聞いていた話では、随分無残な殺され方をしたらしい。 けれど。 再びきれいに揃った二つの眼差しに、安堵して。]
…ごめん、なぁ。
[無意識に口から零れ落ちたのは、謝罪の言葉だった。]
(-272) だいち 2013/09/18(Wed) 17時頃
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/* 俺も延長してくれるとありがたいわぁ
(-273) だいち 2013/09/18(Wed) 17時頃
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/* グレッグなでもふ。
グレッグの振りは拾いやすかった! お土産とかシンクロしてて笑った(笑)
ヴェスが人魚になったー!
(-328) だいち 2013/09/19(Thu) 08時半頃
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/* …俺絡んだ人数少ないな…
シーシャ、エフェドラ、グレッグ、ソフィー、ヴェス、トレイル、テッド…かな… リッキィなんか殺しただけだぞ…
グロリアなんか存在すら知らないぞ多分… カイルもリンダも島民なのに出会えなかった罠。
(-331) だいち 2013/09/19(Thu) 11時半頃
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/* >>-332 お父さんだったら殴ってるぞ?
(-336) だいち 2013/09/19(Thu) 12時半頃
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/* ホレーショーの息子にホレーショーが、グロリアの娘にグロリアがいる件
俺も箱なら4窓余裕だなぁ…
(-350) だいち 2013/09/19(Thu) 13時頃
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/* >>-354 シーシャがお母さんだと俺の嫁だな、ふむ、悪くn(ry いやいやいやダメだろうそれ 嫁さんに「お父さん邪魔、部屋の隅で大人しくしてて」とか言われちゃうパターンだろ
あ、俺も延長あるとありがたいなぁ… ゲイルさんがいない。
(-357) だいち 2013/09/19(Thu) 16時頃
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/* おはよ、ゲイルさん。 お疲れさん。(なでぽふ
(-364) だいち 2013/09/19(Thu) 20時頃
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[何故あやまるの。>>-367 問われれば、苦笑を漏らすしかない。]
あの日、お前さんを一人にしちまって…か…?
[あの日、ホテルに送り届けたとき。 彼女は確かに何かを言いかけた。 彼女の話を聞いていた男に、察しがつかないわけがなかった。
彼女は、どれ程の恐怖に怯えてあの夜を過ごしたのだろう? もし、あの時自分が振り返れば、その手を取っていれば。 彼女は死なずに済んだかもしれない。 島民でもない彼女が、巻き込まれることはなかったかもしれない。 そんなことはもう、分からないけれど。
考えずにはいられない。]
(-370) だいち 2013/09/19(Thu) 21時頃
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[どうして、どうして。>>-368 重ねられる問いは、男の胸の真ん中に優しく突き刺さる。]
どうして…。 [そっと密やかに、繰り返す。 そんなものは。 どうしようもなかったからだ。]
俺ぁ…不器用だからな。 [そんな言葉で、説明がつけられないことなど知っている。 ゆっくりと、紡ぎ出される言葉。]
猫の首に鈴つけるのは誰だって、議論する鼠達は、いずれ全部食い殺される。 …誰かが、覚悟決めねぇとな。 だが…誰かは一人で良い。 [それは、当たり前の事象として。 上手く、説明できないが。]
(-371) だいち 2013/09/19(Thu) 21時頃
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…いや、違うな。 [そんなものは、建前だ。 本当は、解っていた。]
…罰だ。 [低く、小さく呟かれる単語。 それが、全てだった。]
罪の無い奴等を殺すなんて仕事、請け負う必要は無かったんだ。 だが…その役を背負うことは、ずっと前から決めていた。 俺自身への、罰として。 [それは、酷く自分勝手な決意であった、それを男は知っていた。 そうして罪を重ね続け、抜け出せなくなった結果が…これだ。
男はゲイルの汚れてしまった手を、両の掌でそっと包み込む。 いつしか鎖は男の左手をも自由にしていた。]
もう、やめてくれ。 頼むから。 [そう呟く声は、酷く優しげで、寂しげで。**]
(-372) だいち 2013/09/19(Thu) 21時頃
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/* ゲイルさんが天使や…(
>>-378 何その茶番やってみたい
(-390) だいち 2013/09/19(Thu) 23時半頃
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[己の罪に縛られて、そのまま朽ちていく運命の自分に。 そしてそれを甘んじて受けようという、自分に、会ったばかりの彼女をつき合わせるわけにいかない… そう、思うのに。 何故だろう。 振れた手を、離しがたいと思ってしまうのは。
一人で背負わないで…>>-383 紡ぎだされる言葉にはっとする。 大丈夫、そういう彼女には、何が見えているのだろう。 何も見えていないからこそ、言える言葉なのかもしれない。 けれど。
男はまじまじとゲイルを見つめる。]
(-472) だいち 2013/09/20(Fri) 17時頃
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『ほんとあんた馬鹿だよね。 一人で背負いすぎなんだよ、ばーか。』
[ゲイルの言葉に記憶の中の声が重なる。]
『自己犠牲だか自己憐憫だか知らないけどさ、変わんないよそんなもん。 自虐趣味も大概にしなよ。 見てる方がやってらんない。』
[ふ、と男に笑みが宿る。思えば昔からそうだった。 その度に、“彼女”が叱り飛ばしてくれていた。]
『だから、しょうがない…私が許してあげる。 あんたの代わりに。』
[そして…許してくれていた。 すっかり、忘れていた。]
(-473) だいち 2013/09/20(Fri) 17時半頃
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[口調も語調も、“彼女”とは全く異なる、随分と優しい物ではある。 しかし、同じ心に触れ…男の頬に温かい物が伝う。
暖かかった。ほっとした。 初めて知った。 俺は、苦しかったんだ。 俺は…許されたかったんだ。
頬から顎へと伝った滴は海に溶けずに落ちてゆく。 落ちた先、鎖へと触れるとその場所を溶かした。 溶けた場所からさらさらと、鎖は見る間に消えてゆく。]
はは…ざまぁねぇや。
[そう小さく笑い、頬をぬぐった男は、いつしか二十歳そこそこの若者へと還っていた。]
(-474) だいち 2013/09/20(Fri) 17時半頃
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[今更ながら、理解した。 “彼女”があの時自ら死を選んだ理由…それは。 男に深い業を背負わせまいという、決意だったのだろう。 それを理解せず、理解しようともせず、男は。 真逆の道を行ってしまった。 済んでしまったことは、今更変えられない。 けれど。だから。]
…ありがとう、なぁ、ゲイルさん。 俺は…
[先に進むよ。 そう言って男が見せた微笑は、一切の影の無い、どこか晴れやかなものであった。**]
(-475) だいち 2013/09/20(Fri) 17時半頃
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/* あ、これは家族パロ茶番とかもやってみるべき!?
IFなぁやってみたいが書き始めが思いつかん、だれか振ってくれてもいいのよ(ぁ
(-476) だいち 2013/09/20(Fri) 17時半頃
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[微笑みを見せた先、ゲイルの視線を追えば、この数日間ずっと島を覆っていた霧が晴れていくところだった。 あぁ、終わるのだ。 そのことに深く安堵する。 結末がどうなったのか、それは…男はまだ知らない。 けれど、どんな結末であれ、終わりは終わりであった。
何かに気付いたようなゲイルの、その視界に写る景色は男には見えない。 しかし、彼女は… …なんというか、とても、幸せそうであった。 だから、消え逝く彼女を静かに見送った。 彼女が最後に見たものは…なんだったのだろう。 それを知る術は男には無いが、優しいあの人が、平穏の内にその命に幕を下ろせたならよかったと思う。]
…俺も、そろそろ行くかね。
[水底を蹴り、水面へと向かう。 その鏡面に写る景色を目にして、最期の人狼が、エフェドラであったことを悟った。]
(-530) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
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…そうか。 エフェドラ…
[彼女の胸の内を、男は知ることはできない。 けれど、何故だろう。 彼女も酷く悩んだのではないかと、漠然と思うのだ。 だから。]
…おつかれさん。
[呟きは、届かないと思うけれど。 彼女もまた、与えられた役割を果たしただけのように思えるから。 男はどうしても、人狼であった彼女に負の感情を抱くことができないのだった。 エフェドラを前に、泣くシーシャを眺めやり。 そのやるせない感情を、男は遠く思い出す。 同時に、思うのだった。 こんなにも、一人の男に愛されていたエフェドラが、真に悪であったはずがないと。]
(-531) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
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『人狼に近づきすぎた人間は、どうしたって悲しい思いをするんだよね。』
[唐突に欠けられる声に、男は驚きもせず振り返る。 そして、目に映った姿ににやりと笑った。]
おせぇじゃねぇか、パティ。
『あら、迎えに来てもらえるなんて思ってたの?図々しい奴。』
[そんな憎まれ口をたたきながらも、かつての恋人は、男へと両手を広げる。 その記憶の中のままの姿を抱きしめて、男は深く息を着いた。 ぽん、と頭に乗せられた手の感触。]
パティ?
『お疲れ様。』
[かけられた声音はどこまでも、どこまでも優しくて。 男の涙腺が再度緩みそうになる。 それをこらえて。]
(-532) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
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…待たせたな。
『あら、早すぎるわよ。』
[そんな言葉を交わしながらも、繋いだ掌から光が溢れ。]
…行こうか。
『どこに逝く気?』
[そう尋ね、微笑む彼女と。 男の思う答えは正しく重なり。]
…どこまででも。
[二人の姿は光にほどけて消えて逝った。]
―END―
(-533) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
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/* ゲイルさんはお付き合い感謝ですよ。
IFは間に合わなそうだなぁ…残念。
(-534) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
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/* 一応ご挨拶をば。
ご一緒できた皆さん、ありがとうございました! キャラクターがそれぞれ生きた、いい村だったと思います。 お疲れ様でした。
またご縁があればお会いしましょう。 それでは又。
(-536) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
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