15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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[それはぴしりとひび割れて、キラキラ壊れていきました。 鉱石の身体は無数の塵となり、キラキラ大気に消えていきました。
残ったのはただ、大事な手帳に書き連ねた、彼の生きた記録だけ。]
(+13) 2010/07/23(Fri) 09時頃
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[いえ、もう一つ。
左手首の腕時計。自動巻きの古いアンティーク。 時を刻み続けるそれを、飛蝗鼠が拾い上げます。
銀色のバンドを首にかけ、飛蝗鼠はぴょんぴょんと、目指す場所へと跳ねました。
大事な大事なお願いを、かなえてあげるためだけに。]
(+14) 2010/07/23(Fri) 09時頃
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ベネットは、ヨナのことを、さがしているようでした。
2010/07/23(Fri) 09時頃
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[ぴょん ぴょん
かちゃり
時折コケて転がりながら、ヨナの居場所を探しています。]
(+15) 2010/07/23(Fri) 09時頃
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ベネットは、飛蝗鼠の姿で、出てきたヨナにぴょんと飛び乗ろうとしました。(偶数なら失敗ころころ93
2010/07/23(Fri) 09時半頃
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…ヨナ。
[呼ぶ声が届くかは判らないけれど、腕時計をさし出して見上げます。]
きみのお願い、まだ覚えてる?
(+16) 2010/07/23(Fri) 09時半頃
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[クスリと小さく、笑う声。]
そう…全部食べられてしまわない方法。 …ちゃんと、考えていたんだよ。
ソレに耳を当てて聴いてごらん? ぼくの、しんぞうのおと。
全部食べられてしまわないように、半分その中に隠したんだ。
[時を刻み続ける機械に寄せて、僕は優しい嘘をつく。]
ずっと君の傍に居させてくれたら。君の手首に居られたら。 僕はずっと、止まらずに、そこで生きていられるんだ。
[腕時計は自動巻きのアンティーク。半永久的に時を刻み続ける。 手にしたものが、止まらぬ限り。]
(+17) 2010/07/23(Fri) 10時頃
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ベネットは、飛蝗鼠はリィと、羽を震わせて啼きました。
2010/07/23(Fri) 10時頃
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うん。
辛いことも、苦しいことも、 楽しかったことも、よかったことも。
みんな、聞かせて? 半分、食べてあげるから。
[耳元でカチカチと、機械は時を刻み続ける。]
(+18) 2010/07/23(Fri) 10時頃
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君の望む限りずっと、そばにいるよ。
[その重みが、刻み続ける音が、一緒に生きていられる証。]
だから、泣かないでとは言わない。 泣きたいときは、僕に聞かせて?
(+19) 2010/07/23(Fri) 10時半頃
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うん、辛いことや嫌なこと、苦しいことは半分に。
いいことはきっと倍になるかもね。
[クスリとまた、小さく笑う声。 抱きしめてあげることは出来なくても、きっとそばにいることはできるから。
飛蝗鼠はぴょんと、ヨナの肩へと乗りました。]
(+20) 2010/07/23(Fri) 11時頃
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[手帳の中に残された、そのページを読む者は居るだろうか?]
「僕の命はもうすぐ尽きるから、許されるなら支えの必要な人のために生きたいんです。 傍にいてくれた大切な人は、僕が居なくても大丈夫な、強い人だと思うから…─」
(+30) 2010/07/23(Fri) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 15時半頃
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[砕け散った身体は、塵となって溶けて、
心臓はヨナの手首の腕時計に。 記憶は、書き連ねた手帳の中に。
そして思いは、 誰かが求めることがあるならば、 彼らの思い描く小さく優しく、そして儚い姿をとって、 そっと寄り添うことでしょう。]
(+31) 2010/07/23(Fri) 16時頃
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ベネットは、ヨナの髪の毛に紛れてチィチィいってる。**
2010/07/23(Fri) 17時頃
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[あぁ、それは…終わる世界の黄昏の色。
穢れていても、
いや、穢れてすらも、
むしろ、穢れているからこそ、
こんなにも、美しいのか。]
(+48) 2010/07/23(Fri) 20時頃
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──世界《ヨナ》は、キレイだよ。
[淀みも濁りも穢れも全部、総て含めて、 世界は、こんなにも愛しい──
(+49) 2010/07/23(Fri) 20時頃
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[小さなキツネリスは記憶のままに、その手へそっと擦り寄って、
最期の時が訪れるまで、傍に…*]
(+52) 2010/07/23(Fri) 20時半頃
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[はらり、はらり、
ゆっくりとせかいは、こわれていく。
季節外れの、桜の花が散るように。]
(+66) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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[ヴァイオリン弾きの奏でる調べは、歓喜の歌か、鎮魂歌か。 暗灰色の夜空から、ふわりはらりと舞い降りるのは、 あの思い出の花畑の、満開の白い花びらか。 それとも天使の散らしていった、儚く消える白い羽か。
ゆっくりと静かに、世界は優しく包み込まれて…─
それはあまりに身勝手で、 それはあまりに優しくて、 それはあまりに残酷で、 それはあまりに、美しい。]
(+78) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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ベネットは、ヨナの肩の上で小さく鳴いた。
2010/07/24(Sat) 00時半頃
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[そして、世界を命を繋ぎとめていた、最後の泉も…─]
(+93) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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