125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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――っ! [突進してくる白い機体、もとい櫻子がシャベルを振り回す。トラウマを含めてそれに気をとられていれば、強烈な勢いの回し蹴りが南方の足を強打した。]
いっ……ぎゃっ――!
[倒されたところを、かろうじて、かろうじて受身を思い出してダメージ軽減を試みる。普段なら弱音を吐いてここで折れているところだが――櫻子の気迫に、そうも言ってはいられず。]
厳しいぜ先生…こりゃあなめてらんねえわ
[即座に起き上がって、距離を取り、じいとシャベルと櫻子を見つめた。
体術ではどうあがいた所で勝てはしない。ならば隙をつけるのは、どこだろう――? そんなことを考えながら、近づいて愚直に胴を殴ろうとする]
(+43) 2014/06/18(Wed) 02時半頃
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/* 死んでから修行とか、悟空みてえなことになってるんだが
(-35) 2014/06/18(Wed) 03時頃
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(せめて……せめて?! めちゃくちゃ強ェじゃねえかお前!)
[などと思いながら、もはややるしかないと櫻子の胴をめがけ拳を突く。するりと添えられた白魚のような指と掌。 柔よく剛を制す、とはよく言ったもので、体の回転に巻き込まれる形で、南方は櫻子に思い切り投げ飛ばされた。]
う……ああああああああああぁぁぁぁ?!
[星が散る。思い切り頭も肩も背も、地面に叩きつけられて悲鳴をあげる。ふらふらとたちあがれば、櫻子は優雅に余裕の表情を浮かべていただろう。]
くっそぉぉお…情けねえ…なめんなよ……!
[さて。 リーチの長いシャベルに、強力な体術。遮二無二突っ込んでいけば全てが倍返しだ。南方は今度は櫻子の周囲を歩く。様子を見ている風を装った後、地を蹴って彼女の後ろにまわった。 脚の関節めがけて蹴りを放つ。]
(システマ……だったか?わからんがこういうのは関節攻撃で合ってる筈だっ……!)
[死して尚実戦なんて、と思いつつ、少し楽しくなってきたのは子供のころの喧嘩を思い出したのか南方がマゾなのか、恐らく両方。]
(+45) 2014/06/18(Wed) 05時頃
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っ! ……あたらねえかやっぱ
[蹴りをいれようとして、あと少しというところでかわされる。櫻子がわざと背を見せてくれていた、ということになんとなく気づいて、うーんと苦笑。 ついでにロシアンマーシャルアーツのシステマでは関節破壊のとき前面から蹴っていたことを思い出す。やはり敵わない]
(肉を切らせて骨を絶つ、か……)
[どうあがいたところで、南方が打撃で相手に与えられるダメージは少ないだろう。ならば必要になるのは一撃必殺の立ち回りだ。
櫻子の動作をじっと観察すれば、学ぶところは多い。まず、動きがしなやかだ。向けられた力を防ぐよりも受け流す。攻撃するときは鑿で貫くように、局所に集中させる。そうすることで相手が誰だろうと負けない立ち回りをしているように見えた。]
……じゃあ、もういっちょいきますか
[息を浅く吐いて、伸びをし、己の体をリラックスさせる。
そして、南方はもう一度、彼女に向けて右の拳を突いた]
(+48) 2014/06/18(Wed) 11時頃
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/* 今日の死亡が誰一人として決まっていない件について
(-49) 2014/06/18(Wed) 11時頃
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[拳を躱されながら、櫻子の言葉に耳を傾ける。振るわれたシャベルを見て後方に逃げ、目を細めた。]
……そういう使い方もあったか。
[幻覚を攻撃に使う。そして、隙を作り、ナイフで刺す。 やり方を思い浮かべてなるほどな、と思いながら、それでももう遅いな、と抱くは諦念。けれど次に彼女が言ったことに目を見開いて]
俺は──────、
[強くなんかない。気がつけば逃げることばかり考えている負け犬だ、そう思っていた。]
(だがお前さんがそう言ってくれるなら、)
[ゆるりと微笑み、此方に来る櫻子に対峙すべく、南方はそこに立った。ただ殴られて終わるつもりはない、今度こそ、と静かに彼女を見つめる。
もう、逃げない。]
(+50) 2014/06/18(Wed) 16時半頃
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/* なんか、やっぱソロ行動同士の掛け合いが一番動きやすいんじゃあないかね 4人以上になるとホント場が動かなくてな 俺がせっかちなだけだろうけど
(-55) 2014/06/18(Wed) 17時頃
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/* 海神ニ還す魂ってなんで「す」だけ平仮名なんだろうか?
(-58) 2014/06/18(Wed) 18時頃
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[じっと櫻子の挙動を見つめる。その挙動に既視感を覚えて、先ほどと同じ攻撃の仕方なのだと悟る。
横から迫るシャベルを退いてかわし、シャベルへの注意もそこそこに。 間合いをつめた回し蹴りをしゃがんで回避する。鮮やかに櫻子の足が宙を切った。 南方は、その隙に立ち上がる勢いをこめて殴ろうとして――櫻子の裏拳を、己のみぞおちに直撃する寸前に確認し、咄嗟に少し体をずらした。
激痛が走る。ぐらりと歪む視界。]
ぐ、う……!
……へっ、馬ぁ鹿……!
[南方は苦しげに笑うと、「頑駄目」と書かれた鎧の首元を左手で掴んだ。南方を殴るために突き出された櫻子の白い手首を右手で即座に体側へ引いて、櫻子の体を一旦押し戻してから引き寄せ、足を引っ掛け押し倒そうと。
「小内刈り」。大凡、そんな技だっただろうか]
(+52) 2014/06/18(Wed) 19時頃
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/* このわかりづらさ。戦闘ロルむずかし
(-59) 2014/06/18(Wed) 19時頃
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……ん、ああ……大丈夫か。
[そう言いながら、南方は呼吸を整えて櫻子と目を合わせ、その気迫が解けていくこと、満足そうな笑みを向けてもらったことに少し安堵した。 心なしか、勇気をもらった気がしていた。
続く彼女の行動には、目を見張って驚いた。白い鎧からワンピースのギャップに驚いた───というよりは、ラフな格好もするのだなと。
照れ気味に目を逸らしながら]
……便利だなその力
また投げ技かけたりしねえだろうな? ……はいよ、お嬢さん
[と、彼女の掌をとって、起きやすいようにとゆっくり引こうと]
(+55) 2014/06/18(Wed) 21時頃
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大丈夫だー。……ってか、もう死んでるもんな。痛みも大したことねえよ
[と軽口を叩きつつ、心配すんなと櫻子の頭を撫でた。 他の子供に「レイジ」などと呼ばれれば、南方は怪訝な反応をしただろう。櫻子にそう呼ばれるのは嫌ではなかった。]
お前さんってさあ、和装のイメージがあるな 洋服はあんまり好みじゃねえのかと 似合ってるよ
[ぶっきらぼうに告げて、辺りを見回せば、もう日も落ちかけていた。大分長い間戦っていたんだなあなんて思いながら、灯台の端へ行って海を見てみる。その時、端末を取り出せば、軽く返信を]
──電脳世界β 全体会話────
"ホンット呑気だな…>福原さん"
"俺は見てない>真寺さん" ────────────
(+57) 2014/06/18(Wed) 22時頃
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ミナカタは、真寺への返信に、そっと「篠塚藍の姿も発言も」と添えた。
2014/06/18(Wed) 22時頃
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/* くっそう櫻子が可愛い…
(-64) 2014/06/18(Wed) 22時半頃
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[とん、と隣に座った櫻子を一瞥し、頬が赤いことに、なんだろろう、と思いつつ端末の画面を眺める。
福原からの飄々とした返答に「あンの刑事は全く……」などと呆れたが、何も言わないでおく。 次いで現れた櫻子のコメントには、隣にいるのに、とちょっと変な感じがした。]
(+62) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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[望みが何か、と問われれば、困った顔で]
あぁ…優勝者には望みを叶えるって話だったっけ? 姉が生きかえらねえかなって思ったこともあったな。9年前に死んだんだけどさ 生き返らせたとしても、9年が埋まるわけでもねえし……生き返るのが本人かもわかんねえから、やめたけどな
[と、少し前に読んだ漫画を思い出して言う。錬金術で蘇生させられた死者は、蘇らせたかった人とは全く違った、という話。]
……となると、さ?
[そこで櫻子の方を向いて首を傾げ]
望みなんてねえわけよ。人殺してまで願うくらいの望みなんて。給料とか以ての外だし、ガキの頃の夢もなあ……。
[困るよなあ、そんなもん殺しあいの餌にされたって、と、手を後ろについて星空を見上げ、のんびりと語って]
……お前さんはなにか望んでたことある?
[と、彼女に問う]
(+63) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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/* NPCが「自分が生き残ることを優先しな」って言う動物狩りのゲーム→リンダキューブ 「さまようよろい」→ドラクエ 「蘇生した死者が本人じゃない」→鋼錬
偏ってる?
(-66) 2014/06/18(Wed) 23時頃
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[流に対する櫻子の思いの深さ。強くなって欲しいと、あえて弟に覚悟を迫る様は、どこか己の姉と似通っていた。南方よりも数倍も口が悪くて優しかった彼女と。 「姉」とは、そういうものなのかもしれないな、と思う。]
……そうだな。 お前さんの覚悟が伝わったならば、きっとあいつも覚悟を決めるだろうよ。 ……覚悟が固まるのに少しだけ、時間がかかったとしても。
[それが多分「弟」というものだろうから。]
……なかったことに、ねえ その方がいいのかもな お前さんのためにも 流のためにも
(+67) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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[きっと、この姉弟のためにはその方がいい。こんなゲームがなければ、お互い「殺しあう」までには至らなかった筈だから。 目覚めたら、こんなゲームの記憶など無ければ。]
…………、
ああ? ガキの頃の夢はピアニストだけど。 ショパンに憧れてたんだよこれでも
[南方が「ピアノが好きだった」というと大体「らしくない」と笑われる 粗暴さとのギャップ――とは会社の後輩の弁だが。 そういう訳で、夢を語るには少しそっけない感じでぽつりと]
(+68) 2014/06/19(Thu) 00時頃
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うーん、お前さんの興味の向く先がちょっとよくわかんねえよ
[と、苦笑した。南方より10も下に見える彼女が興味を持ってくれたのが少し嬉しくもあり、意外でもあり。 けれどまあ、彼女の退屈をしのげるなら、と言葉を紡ぐ。]
やめた、っつうか……やめたのかな、実際。 元からお袋が大反対しててね。茶碗だの机だのなんだの、全部ひっくり返して大喧嘩するぐらいだった。 大学も勉強ができるとこに行け、って言われてさ。 しゃあねえから、一人でどうにか音大に入るか、どっかに弟子入りしようか、って考えてた。
(+70) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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家族の中でただ一人応援してくれてたのが姉貴だったよ。
その姉貴が珍しく幻想即興曲を聴きたい、って言って、 完成度あげてた矢先に死んだ。
……そしたら、何故かピアノ自体を弾けなくなってね。 目指すのも弾くのも諦めたってワケさ。
[やれやれと首を振った。聴かせられなかったという後悔が、ピアノの前に立つ度にわきあがってきて、 自分はそこからそのまま逃げたのだ――ということはわかっていた]
……さっきから、なんか……どうした? 悲しいことでもあったか?
[ずっと櫻子の表情が固い気がして、彼女の顔を覗きこんだ。 話を切り上げてそう問う]
(+71) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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/* 気づいてあげたいんだが、南方が鈍感すぎて気づかなかった…流石非モテ陣営
(-73) 2014/06/19(Thu) 00時半頃
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あ……? ああ、 [少し、考えた。ここを生きて出られたとして、お互いがお互いを覚えているのか。会えるのか――ということを考えて曖昧な返事を。 なんでもない、という言葉に目を細める]
……なんでもないって顔じゃねえだろ、嘘つき。
[ぼそりと一言。そして、入り口の方に意識を向ければ、確かにそこには誰か人がいるように感じた。]
……羽、ねえ。 そんなものに、一体なんの意味があるんだろうな
[そんなことを言いながら、櫻子の真意を測りかねていた。 ……この胸のざわつきは何だろうか]
(+73) 2014/06/19(Thu) 01時頃
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……なんだぁ? [馬鹿、といわれて首をかしげた。何か怒らせたか。]
何か起こす、ねえ…… 7つ集めたら龍が出てきて願い事叶えるんじゃあねえのな
[軽口を叩いて、Teufelの趣向を少し嘲った。 地上で何かしら「集めろ」という指示が出たのだろう、その羽は、櫻子の遺体の傍に落ちている。
南方には争いを激化させるための不吉な鴉の羽――にしか見えなかった。 それを睨みつければ]
(+75) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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[その時脳裏に響く、女の声]
( まだ 終わらないよ )
――――♪
[己の端末だけに鳴った、「ド」の音。 端末を開けば、アラームを設定したがごとくに、残り時間が表示されていた――とある言葉を添えて]
……「魔女」の復活の奇跡まで、あと……。
――お前、死んでも一回なら生き返れんぞ。
……ハル……?
[暫くして意味を理解した南方は、端末を閉じた。少し悲しそうに微笑んで、櫻子に告げる]
……どうやらまだ、俺は休めねえみたいだよ。魔法使いに呼び出されてるみたいだからな。 参っちまうよなあ……ったく。
(+76) 2014/06/19(Thu) 01時半頃
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……哀しんでくれたりするかね、あの姉貴が。 [そう呟く声は、小さく。胸に秘めた夢のかけらを燻らせた]
(――何かと引き換え、か)
ああ、頑張ってくるよ まじない……? 何だ
[櫻子を黙って見つめた]
(+79) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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……は、
[櫻子の言葉に素直に従った、その時、やわらかい唇が頬に触れた。何が起きたのかわからずに、小悪魔のような笑みを浮かべる彼女を見つめ、南方も引き攣った笑みを浮かべる]
……あー、ずるいだろ。お前さんそういうのはずるい。
[悪戯かよ、とやれやれ、と首を振って、頬にのぼる熱を誤魔化す。子供みたいだと思いつつ、それを否定できない南方は、頭を掻いて逡巡し、]
櫻子、
もし―― もし、ここから、お互いに生きて出られたなら ……聞かせてやるよ、幻想即興曲。
[彼女をそう呼んで、ちゃちな約束だけれどと、笑って小指を差し出した。 叶う保障はないけれど、初めて、それを「望む」]
(+81) 2014/06/19(Thu) 02時頃
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……絶対だぞ?
[忘れない、といいながら頬を赤く染める彼女に、一言確認して]
――――指きりげんまん、嘘ついたらはりせんぼん飲ます、
指切った
[白い小指に己の小指を絡め、軽く振る。 そして最後の一言を言って、指を離した時、 南方は櫻子の体を、黙ってそっと抱きしめた。
しばらくそうして――ふいに体を離すと、]
仕返しだ
[とニィと笑う。 恥ずかしいのはとりあえず、置き去りにすることにして]
(+83) 2014/06/19(Thu) 02時半頃
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…………お前は…… 本当に、ずるいやつだな
[上目遣いで頼みごとなんて、本当にずるい。 恥らう櫻子を、少し躊躇って、今度は強く抱きしめた。]
別に迷惑じゃねえよ ……まあ正直言って……俺、っていうのは趣味が悪い気がするけどな?
[もっと歳の近い男でもいいだろうに、と意地悪い感じで囁いてから、頭をなでて、気づかれないように額に口づけを。]
(+85) 2014/06/19(Thu) 03時頃
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……ん、 [背伸びする櫻子の唇に軽くキスをして――]
[ 電子音が鳴り響く ]
[南方は名残惜しそうに櫻子の体を離すと、彼女に微笑んだ]
……ああ、そうだ。今度会うときは ちゃんと、電話のかけかた習得しとけよ。
行ってくる
[響く「ド」の音。 その言葉を最後に、南方の意識は暗転する。
全てが閉じるときの、櫻子のワンピース姿を、心に焼き付けた**]
(+87) 2014/06/19(Thu) 04時頃
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/* 子犬様のいちゃいちゃ発見率は中々すごいと思う
(-106) 2014/06/19(Thu) 04時頃
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