241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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─ →西エリア・盟海珈琲店前 ─
「ン………と? 目的地はこの辺か?」
[氷の道が途絶えれば>>162、立ち止まってパートナーを待つ。 止まって、と示されれば>>163大人しく待ちの姿勢。]
「指名手配犯、だと ……あァ、一時期胸糞悪い事件が報道されてたな。 こんなところで何してやがりますんで?」
[呼び掛けるパートナー>>166の前に出るようにして 無言で拳は構えておく。
ヒーロー気取りじゃありゃしませんが 誰かの悲しむ顔は嫌いであります、俺。]
(173) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[何か。やり取りではない言葉が聞こえて>>171 気だるげな男、指名手配犯、ゲームマスターは 指を鳴らして狼をけしかけてきた>>172 数は自分らより多い、だが、それが善いとすら。]
「は。倒せばいいんだろ? 実に解りやすくッていいねぇ! いいぜ。──かかってこい。撫でてやろう。」
[すっかり掻き立てられた闘争本能に呼応するように 右の拳にヒイロが灯り、燃える。 嘗て何度恨んだか解らない炎は めらめらと。よく燃えている。]
(198) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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「殴れる、殴れるともさ。 見せた方が早い。」
[白の後ろから飛び出した黒、引かれたラインは リズムの狂った狼>>189をしっかと捉え。]
「─こんな風に、な!!」
[勢いのままに、狼の鼻っ柱にぶちこまれたるは炎の拳。 はぜた火の粉に照らされたその顔は およそヒーローのものには見えない、素敵な極悪スマイル。]*
(199) 2018/05/13(Sun) 23時半頃
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[繋がりなど無くとも ただ俺が■である。
───理由はそれで十分だった。]
(233) 2018/05/14(Mon) 00時頃
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[お芝居みたいに綺麗に鳴った口笛>>203をBGMに。 動きの早い狼を捉え足止めをする氷はとてもやり易い。
グーで殴ればだいたい何でも黙る。 乱暴が過ぎる極論は生きざまの象徴。 舞うように回り、時に地面を転がって、火照る身体を氷で冷やし。]
「───っは、っはァ!」
[溢れた笑い声は、まるで始めてあじわうものではないかのよう。]
(239) 2018/05/14(Mon) 00時頃
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「─む。そうか…… 今度、あんたに笑い方でも教えてもらうべきかね。
いーんだよ、犬ってもんは ちょっと乱暴なくらいが喜ぶもんなんだ。」
[服についた汚れを払いつつ、拳の炎は吹き消しておく。 然程服装の乱れも見られないパートナーは白のまま つかつかと歩きながら威嚇までして見せた。>>206]
(……意外とこいつ、好戦的だよな)
[熱を逃がすのに胸元を寛げて おい、そいつは敵だぞ と警戒を促そうとした、瞬間]
(240) 2018/05/14(Mon) 00時頃
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「 ──ゼンッッ!!」
[応えるようにパートナーに向けた手のひらから 氷槍尖って、切っ先がきらりと光る。 反射で肩を掴んで引き寄せてみれば 寸前で止まって いた>>232]
「………手前ェ、ホントにいい趣味してやがんな」
[肩を乱暴に掴んだことでパートナーがバランスを崩すようなら 胸を貸してやるくらいはお安い御用。 手を振る男を殺意を込めた目で睨みつけて まだ何かしてくるようなら噛みつかんばかりに、唸る。]*
(241) 2018/05/14(Mon) 00時半頃
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[唸りをあげて威嚇する己とは違って あまりにも素直すぎる感想をこぼしたパートナー。>>265 とん、と触れた肩>>266はすっかり冷えていて 汗のせいで服がへばりつく身体には気持ちがよかった。]
「……あんたが無事ならいい。 だが、気を付けろ。 これは俺が側にいない時もな」
[落ち着いているのか危なっかしいのか 触れ幅の読めない針を見ているようで。 頼むよ、と肩をぽんと叩く。]
[添えられた花>>267は綺麗に並んで、 それに倣うように、簡単な黙祷をして先へ進んだ。]*
(317) 2018/05/14(Mon) 12時頃
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─ 西エリア・スタジオエデン ─
「─ス タ ジ オ エ デ ン 。…ここだな」
[途中予期せぬこともあったが、無事目的地には着いた。 横文字に強くないので、店名を指差し確認。]
「…お、お邪魔します?」
[そっと身を屈めて中に入れば ずぅらりと並んだ写真に圧倒されたことだろう。]*
(318) 2018/05/14(Mon) 12時頃
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「…っとと、中じゃあねぇ。 入り口に展示されてる写真、だったか」
[説明するまでもなく>>231特徴があると仮定すれば よほど派手、華美、或いは―巨大。 それらしきものは店内には見当たらず、 ゆっくりターンして入り口付近へ戻る。 もしパートナーが背後に居たならば 唐突な動きに驚かせてしまったかも。]
「しかしまぁ、綺麗に撮りなさる。 見たままって云っても言い過ぎじゃないぜ、これ
ホレ、これなんか初々しい。 背筋しゃんと伸ばしてよ、なつかし…――ん?」
(331) 2018/05/14(Mon) 18時頃
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[身体を屈めて写真を眺めていると、 奇妙な違和感に気がついた。 頬を染めて、嬉しげにランドセルを背負う男の子 その背後の壁には今にも襲い掛からんとする、獣。]
「―おい!これって、あいつが云ってた――!」
[どうすべきか。一旦パートナーの意見を仰ごうと 勢いよく身体を起こせば、軽い立ちくらみ。 たたらを踏んでどうにか持ちこたえれば
――かたんっ。 指先が 写真に…写真の獣に、触れた。
がたんッ!!]
(332) 2018/05/14(Mon) 18時頃
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「――、はぁぁああああっっ!!?」
[その指に食らいつこうと飛び出してきた獰猛な熊に 疑問混じりの叫びをあげながら前に転がって回避。 質量も物理法則も無視した登場方法に
―この世界に慣れるのはまだ先かもしれない 冷静な頭で、ごろごろと。]*
(333) 2018/05/14(Mon) 18時頃
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そういや灰全然使ってねぇな。 ('ω'三'ω'三'ω'三'ω'三'ω'三'ω')
(-85) 2018/05/14(Mon) 19時半頃
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/* 縁故の取れないこみゅしょう………うう
(-86) 2018/05/14(Mon) 19時半頃
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ワレンチナ:28 俺:27 全:25 津辺:20 春風:20 ----- 堀井:19 古良:19 鈴池:18 橘:18 ジリヤ:17
黒牧:22 ----- スザンナ:16 惣城:12 瀬尾:10
もしかして:年齢層が割と低い(今更)
(-87) 2018/05/14(Mon) 19時半頃
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[どんぐりころころ。]
「っあ"、だぁあああっ!!?、??」
[一転、受け身を取るのに成功したと思ったら パーカーを引っ張られて回転の勢いのまま、空に放り出される>>367 身軽な身体は秒未満 浮かび、 ついでとばかりに一回転して。止まった。]
「……ぉぉおいゼンくぅうううううん? ───、」
[─こちとらもうすぐ三十路なんだ、優しくしろ! やっと止まった回転、がばりと起き上がりまして 怒鳴るために開かれた口は、すぐに閉じられる。]
(372) 2018/05/14(Mon) 22時頃
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「…多いな、3体か。 刺せるかどうか……毛皮が厚そうだが 重力なんか利用出来りゃあ、無理じゃなさそうだ。」
[ちょっと怒るのは後にしましょう、ネ。 軽く頭を振って拳に火を灯して パートナーの問いかけ>>370に応えれば。]
(373) 2018/05/14(Mon) 22時頃
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「ちと骨が折れそうだ。 数を減らすのを先にして… …頭の悪い方法ね。
──ここで倒せなきゃ俺らは仕舞いだ。 一緒に馬鹿になろうじゃねぇか!」
[つまりは後ろは頼んだぜ!と。 こたえになっていませんが。
低い姿勢からの突進、拳を引いて。突き出しますれば 動きの鈍い熊の顔を下から捉えた。]*
(374) 2018/05/14(Mon) 22時頃
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[手に伝わるのは、硬いもの同士のぶつかる音。 短い尾を引いて軌道を描く炎は 止まることを知らず、不定形に揺れる。]
「──ッふ、」
[降り下ろされた爪は右にかわす。 ずしゃ、と水混じりの足場は時間の経過を知らせてくる。
何度か拳を叩き込んでわかったが、 動きは決して避けられないものではない。 ただ命中した際のダメージの大きさを考えると ヒットアンドアウェイを繰り返すのが確実ではあった。]
(402) 2018/05/14(Mon) 23時半頃
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[視界の端>>386>>387では、パートナーが 何か良い方法を思い付いたらしく。
『動いたら死ぬ』>>388─死というワードに 実によく反応した身体は ビタッ 、と一瞬停止して。]
(403) 2018/05/14(Mon) 23時半頃
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「──、」
[────音は、したのだったか。>>389 出会い頭にお見舞いした個体は 熊あらため針ネズミ、或いは山嵐に変化して。 ちからを亡くして、風に拐われた。]
「─おい、ゼン。 ……大丈夫か?」
[霧散は見届けず、足元を狙ってきた横殴りの一撃を ひょいと飛んでかわし。パートナーの隣に一度戻る。
汗伝う頬は笑っていた笑っていた残滓はあれど いつもほどの余裕は見えない。]
(406) 2018/05/14(Mon) 23時半頃
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「─あァ。任せろ、余裕だ。」
[もっともそれは、己も同じであるが。 早鐘をうつ心臓、燃えるような身体、 継続戦闘に向いていないのは共通点。
─パートナーが頑張りを見せてくれたのだ、 ここで男を魅せないでどうする?]
「通さねぇよ。 力比べしようぜ、熊公!!」
[灯した、ふたつ目の炎。 ─片手で殴って駄目なら両手で殴ればいい。 戦いやすいように整えられたフィールドがあるのだ 暴れなくては敵に、ゼンに、失礼である!]
(411) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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[地を蹴って再びの発進。 熊はデカイ、力も強い、 ならば他の勝っているもので戦えばいい。 相手の土俵で無理に戦うことは無い。]
「よォ熊公!鬼さんこちら、っと!」
[此方を視認はしているらしい熊は 片手を上げてゆらゆらと不安定に揺れていた。 やがて近づくたびにその揺れは少なくなり─
ぴた り
止まった瞬間、真っ直ぐに俺の頭をかち割らんと。 降り下ろされた爪は─]
(414) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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──ズ ン!
[直前に、拳の炎をブーストにして身体を横に回転させて 頬を掠めた一撃は首を首をいっぱいまで反らして回避とする。 土煙はあがらない。]
「んの、勢いを、……ッッッ!」
[まず一撃、右の拳でアッパーカットを御見舞いしてやれば 跳ね上げられ──しかし…倒れない、どころか熊は 空いた手を引いていて。次の一撃の準備がある!]
[足りない、ならば]
「……」
[増やせばいい。]
(418) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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[轟!!]
「らァあああああああああ!!!」
[新たに踵に炎を灯して。 推進力を蹴りに回して。 左脚を軸に、独楽のように。 痛いほど地面を踏みしめまして!]
「寝てろッ…!!」
[爪先は熊の腹部に突き刺さり、 巨体はそのまま、飛んでいったかもしれない。
壁に叩きつけられれば小さな嗚咽を漏らし さらさら、風も無いのに消えていった。]
(420) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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「は、っ─はぁ、」
[倒れそうで倒れない、がら空きの背中。 意思を示すかのように未だ炎は煌々と燃え続け 口許を雑に拭えば、自然と笑っていたかもしれない。]
(422) 2018/05/15(Tue) 00時半頃
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[だからその素敵スマイルをおやめなさいな。 残り一体の熊を探して、瞳はきょろきょろと。]*
(423) 2018/05/15(Tue) 00時半頃
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[─上手いことあちらも進行していたようで ぶっ飛ばした先にいた不運な最後の熊は 綺麗に終わりを迎えていた。>>431]
「はーーーァ。やったか? …あ、いや、こういうときは言わない方がいいのか。」
[やっちまった、と口をつむぐが フラグが回収される様子は無いので やっと安心して、炎を消火する。]
(456) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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[涼風は頬を撫でてさらさらと流れていく。 人間、やれば出来るもんだ……と掌を見つめていると 隣に立つ気配がありました。>>434]
「……おう、そうか。 ありがとな。」
[無意識に上げた腕はパートナーの頭を撫でようとして。 いや、そんな年齢じゃあないな、と我にかえる。]
(458) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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「さっっすがに燃えすぎた。 このサイキックが服も燃える仕様じゃなくて良かった。 ……ん?なんだそれ、っと。」
[小さな金属音がして、音源にパートナーが歩み寄る。>>447 投げられれば>>448受け取って、しげしげと眺めてから懐に。]
「へぇ、これが報酬か。 ホーリーなんとか、ってやつか?」
(464) 2018/05/15(Tue) 01時頃
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