149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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― 前日 ―
[それから日中は彼女達と気晴らしをする事が出来ただろうか。
夕刻が過ぎ、段々と辺りが暗くなってくる頃。ふと周りを見渡して呟く]
――青い鳥を探しに行かなきゃ。
[そうこぼすと、ふらりとどこかに消えて行ってしまったか*]
(1) 2015/02/02(Mon) 09時頃
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― 前日/深夜 ―
[とん、とんと暗い地面を踏みながら歩く。 暗い闇の中、光源も持たずに。まるで何かに引き寄せられるように歩いてゆく。
足取りは軽く、まるでいつもと変わらぬ散歩をするように。]
(*0) 2015/02/02(Mon) 09時頃
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/* んー。それはわたしの方の首謀者さん次第かなあ。 わたしは、ひそひそできるけどまだ誰が一緒だかわかんないんだー。 誰だかわかったら、相談とかやってみるよ!
(-3) 2015/02/02(Mon) 09時半頃
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/* ねえ、ねえ。 カルヴィンは、リーダーさん?
(-7) 2015/02/02(Mon) 10時頃
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― 天文台付近 ―
[くるりと年季の入った愛用の箒、ニンバス2001を翻し、彼女は独り天文台の近くを浮遊していた。 式典中止の知らせも、人びとのざわめきも此処にいたならば耳に入らない。]
おまつりかな、空気がざわざわしてる。 幸せの印は見つかったのに。
[授業に出るか否か、気まぐれな所のある彼女は今日は出ないことにした。 サボりなんてもしばれたらお父様に怒られちゃうかな、とは思うもののはなから就任式に出るつもりは無かった為に罪悪感めいたものも特には感じなかった。]
(7) 2015/02/02(Mon) 10時半頃
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/* ありゃあ、そうなんだねえ。 うん、そうだよっ。 首謀者さん、誰かなあ。
二重スパイ…うーん。 一応、どっちでも大丈夫なようにはなってるんだけど、どーしよー。ホレーショー先生は殺したかった感じ、なんだけどね。 別に革命とか高尚なことはわたしは考えてないし、言われれば何でも従うって感じかな!ならわたしがスパイやったほうがいーかも。
(-12) 2015/02/02(Mon) 10時半頃
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/* お仲間ひとりめはリーダーさんじゃなかったあ。 えへへ、わたしも大好きだよ!
もしオッケー貰えたら、赤にショコラ勝手に登場させちゃって良いかなあ。
(-13) 2015/02/02(Mon) 10時半頃
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/* どっちもスパイならなくてよければ、その方が動きやすいかなー。 もし出さなきゃいけないならわたしやる!
お家関係で知り合ってた方が良いかなあ。うんうん、お互い知ってたみたいな感じで! うちは根っからの純血主義のおうちだから、会ってても不思議はないねえ。あるいみ幼なじみのよーな? 細かいとこはおまかせ!
(-16) 2015/02/02(Mon) 11時頃
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/* りょーかい! デメテルは誰にだって気兼ねしないけれどねん!よろしくー ホレーショー先生からの返答もわかったよー!
あとね、ショコラがね、ホレーショー先生のキリングに参加したいって言ってるんだあ。 ショコラの分はわたしが動かそうと思ってるけど、カルヴィンは大丈夫かなあ?
(-47) 2015/02/02(Mon) 15時半頃
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/* もしもし、あなたがリーダーで良いのかな?うふふ、よろしくねえ。
おねがいがあるの。ショコラがね、ホレーショー先生のキリングに参加したいって言ってるんだあ。 ショコラの分はわたしが動かそうと思ってるけど、いいかなあ?
(-51) 2015/02/02(Mon) 16時半頃
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/* 手紙って何だ―――! なにが届いているんだ!
(-52) 2015/02/02(Mon) 16時半頃
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/* きゃー!闇のリーダー!かーっこいー!
ショコラとカルヴィンには既におねがい済みだよ!デメテルは抜かりないのだ! ありがとう、回させて貰うねっ!
(-54) 2015/02/02(Mon) 16時半頃
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…空飛ぶの、あーきた。
[ふわわ、とあくびをひとつ。 高いところの風はちょっとだけ肌寒い。もう一限目は終わっているはずだ、そろそろ戻ろうかなと箒を動かす。 ちらりと下の方を見下ろすと、ちらほら歩いている生徒が見える。
騒がしさは相変わらず。]
………。
[魔法使いたるもの、いかなることにも動じるべからず。そうわたしに教えたのは誰だっけ。 そんな言葉をぼんやりと思い出しながらゆるりと降下していった。]
(29) 2015/02/02(Mon) 17時頃
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/* リーダーにオッケー貰えたよ! 大まかにはわたしが回しちゃうけど、ショコラ、何やりたいとかはあるかな?
(-62) 2015/02/02(Mon) 17時頃
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ショコラっ。 ショーコーラー!
[とん、とんとスリザリン寮の一室の扉を叩く。 昼の間に彼女と約束していたこと。
――チャンスがあったら、教えて。 あの先生を、暗殺するチャンスが。
部屋から彼女が出て来たならば、にっこりと微笑み両手を繋ぐ。 軽やかに二人が向かうは、校長先生の部屋。]
(*8) 2015/02/02(Mon) 17時頃
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― 回想・四年前 ―
[ホグワーツへの入学は、半ば厄介払いのような物だったと記憶している。 魔法の才はあるが、少しばかり頭の螺子が外れていたために家の中でははみ出し者のような扱いを受けていた。兄姉には彼らより父母に評価されていたがために、毎日毎日嫌がらせを受けて。 それが彼女の常だった。]
[ホグワーツ行きの列車、ひとつのコンパートメントで、ひとりわくわくとこれからの生活を夢見ていた。 学校の用具は全てお下がりで、だぼついて動きにくい。余った袖をぶんぶん大袈裟に振りながら、流れる景色をにこにこと眺める。]
わたしくらいの子がたくさんいるなんて、なんて素敵! …ともだち、出来るかなあ? カルヴィンしか、遊べる相手は居なかったし…にいさま、ねえさまは意地悪できらい。
きっと、すてきな毎日が待ってるはず!
[そう、これから来る未来へ希望と喜びを馳せているとき。 突然に開かれたコンパートメントの扉に、びくりと大きく肩を震わせたか。
これが、彼女と彼――マユミとの初対面。]
(33) 2015/02/02(Mon) 18時頃
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/* りょーかーい! 出来る限り叶えられるようがんばるよ! エピをおたのしみに、かなあ!うふふ!
(-67) 2015/02/02(Mon) 18時頃
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[厳しい魔法使いの家系で育てられた自分にとって、純血主義の思想は当然のように植え付けられたものだった。 疑うことを知らないデメテルは、それをそのまま受け入れ、取り入れ今日に至る。
だから、マグルが校長になると聞いた瞬間に、就任式に参加する選択肢は失われ、
仲の良い友人が彼を殺したいという願いを、あっさりと受け入れた。
丁度良いことに、彼からの手紙>>*12も届いたこともあって、これはまたとないチャンス。]
(ああ、神さまはわたしに味方してくれているのね!
マグルのぶんざいで、でしゃばるからこうなるの、
わたしたちの"しあわせ"の糧になってもらうんだ!)
(*13) 2015/02/02(Mon) 18時半頃
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/* あらあら、むらたてさん設定間違えちゃったんだねえ。 キリング、わたしとショコラとカルヴィンでやるっぽい、けど どうしよう? 誰が秘話送る?
(*14) 2015/02/02(Mon) 18時半頃
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/* りょーかいだよリーダー! そうしよう、落とし終わってからまとめて送るー!
(*17) 2015/02/02(Mon) 18時半頃
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/* >>18 どんな未来なんだ(まがお
(-68) 2015/02/02(Mon) 18時半頃
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― ホグワーツ内 ―
[箒を片手にずりずりと引きずりながら、校内を歩く。昨日誰かが言っていた、"嫌な雰囲気"がぼんやりと立ち込めている気がしてゆるりと首を振る。 いやだ、わたしにまとわりつかないで。
廊下をふらふらて歩いていると、ちらりと見えた先生>>@8の姿。 なんだかそわそわして、落ち着かないような。とてとてと駆け寄って、聞いてみることにしたか。ざわざわする理由をもしかしたら知っているかもしれない]
せーんせっ、 なにか、あったの?
(39) 2015/02/02(Mon) 19時頃
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[とんとん、と二人手を繋いで向かうは校長室。先生がいるはずの場所 道はすでに開けており、それが自分より先に共謀者のカルヴィンが辿り着いていることを示していた。]
ショコラ、もうすぐだよ。 準備はおっけー?
[部屋に入る前にそう傍らの彼女に問う。自分も、ぎゅっと愛用のハナミズキの杖を握りしめて。]
「…ねえ、デメテルだけに…とっておき見せてあげる!」
[ショコラから返された言葉に不思議げな表情を浮かべていると、繋いでいた手が離れ、しゅんと彼女の姿が消える。]
…ショコラ、どこ…?
「ここ、だよ!」
[降ってきた声は天井から。 そういえば確か彼女はジャパニーズニンジャの血も継いでいた筈だ。すごいすごいと歓声をあげそうになるのを必死に我慢し、それから息を飲んで部屋へと向かってゆく――]
(*18) 2015/02/02(Mon) 21時頃
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カルヴィン、早かったんだねえ。 せんせー、まだ死んでないよね?
[ぴょんと部屋に登場し、緊張感の欠片も無い声で彼の背後から問いかける。 いつもと変わらない雰囲気を纏う彼女に、緊迫していた空気が少し緩んだりはしただろうか。
彼の魔法によって怪我を負っているらしい先生の姿を見留めると、にっこりと微笑みかけて、
慈悲も容赦も無く杖を振るう。]
――Stupefy. 《麻痺せよ》
(*19) 2015/02/02(Mon) 21時半頃
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[魔法はうまくかかっただろうか。にこにこ笑顔のまま、一歩、先生に近づいていく。この一撃でやられるような先生では無いだろう、仮にも新しい校長先生だ。 部屋の天井にはナイフを構えたショコラの姿。彼女の存在に気が付かれないよう、気をつけて。]
せんせい。 わたしね、今日は恩返しに来たの。 いつも眠い授業のおかげで、こんなに魔法が上手になったし、良い夢も見られたよ。
でもねぇ。
(*20) 2015/02/02(Mon) 21時半頃
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――だめだよ、マグルがでしゃばっちゃあ。
わたし、マグルに従いたくないもん。 魔法は魔法使いの血のもの。 ルールをまもらないマグルが居るから、ずっと前も、200年前も、それから――
――今日からも。
(*21) 2015/02/02(Mon) 21時半頃
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スリザリンの子たちも言ってたよ。 "マグルが校長になるなんて、この世の終わりだ、ドラゲナイ!"ってさ。
[うろ覚えな上に意味を全く理解していないが、そんな事いってたなあと思い出して。 一歩、また近づく。杖の先端は先生から逸らさない。]
ねー、カルヴィン。 どうすれば効率よく殺せるかなあ? 何の呪文を使おう? ヒトに魔法をかけるジッケンはなかなか出来ないよねえ。
(*22) 2015/02/02(Mon) 22時頃
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/* Q.ドラゲナイ言いたかっただけですね? A.はい
(-95) 2015/02/02(Mon) 22時頃
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/* むぱむぴす むぱむぴ むぱー
(-104) 2015/02/02(Mon) 22時半頃
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[アイリス先生といくらか会話を交わすことはできただろうか。 一人廊下をパタパタと歩いていたが、そのうち疲れてきた。 なにもかにもこのだぼだぼの服がいけないのだ、余分な体力を使うし動きにくい。 ああそうだ、箒を使って移動すればとも思ったが、校内で箒を使って移動すると多分怒られる。]
あ――あ、もう! つかれた!あるくのいや!
[廊下じゅうに響くだろう大きな声を上げてから廊下の片隅に座り込む。 近くにあった絵画には少し茶化されたりしただろうが、仕方ないのー、なんて子供じみた返事をして。しばらくは座ったままでいるだろう。]
(84) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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それ、すっごく素敵! でも、許されざる呪文は、使ったら怒られちゃう…
[カルヴィンからの提案>>*25にきゃっきゃっと喜んで答える。まるで面白い遊び道具を見つけたかのように、どこまでも無邪気に。
そうだねー、といいながらくるりと杖を振るう。 怒られるのは嫌だ、だから]
――Incarcerous《縛れ》
[きゅい、っと縄が蛇のように先生に絡みつき、麻痺で抵抗が難しいのをいいことにくるくると縛りつけてゆく。ちょっとだけ首に巻いた縄には強めの圧力をかけて。 それから、天井に向かって指を一本。カルヴィンにも驚かれるだろうか?]
ショコラ、お願いっ
―――ざくっ
[その瞬間、ぱっと赤いものが部屋に飛び散っていく。 天井から降ってきた影の手には、ナイフ。]
(*26) 2015/02/03(Tue) 00時頃
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/* うごかないなあ。
(-111) 2015/02/03(Tue) 00時半頃
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[ドクドクと流れる赤に、鉄の匂いに。 口元は緩んでいても、どこか冷ややかな目線を浴びせながら、”せんせい”の姿を見る。]
ほっといてもしぬよ。 なにかしてもしぬよ。
[先ほど掛けたインカーセラスの呪文を強めれば多分、もう、あっさりと死ぬだろう。 ショコラの刃が付けた傷からの血は止まる気配を見せない。太い血管でも切ったのかなあ、なんて無責任に思う。]
わたしあーきた。 カルヴィン、なんかする? とどめとか。
[いまならきっと、刺し放題だよー、なんて。]
(*27) 2015/02/03(Tue) 00時半頃
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[しばらくしゃがみこんでいると、ぼんやりとした暖かな気配を感じる。 優しい声をかけられれば>>@32、のそのそとそちらの方を向いてその半透明の姿を見つめる。]
マリーせんせ。 あははっ、転ぶなんて、子供みたいなことしないよーお。
[実際は低学年の頃に何度も自分のローブに躓いて泣きながら保健室へ通っていたこともあったきがするのだが、昔のことだ。そう言い訳のように頭の中に。]
つかれちゃった。 せんせー、おんぶー
[にへらー、と心配そうな瞳に向けてお願いをする。 そうむちゃぶりをする方が子供っぽいのだが、それはさておいて。]
(85) 2015/02/03(Tue) 00時半頃
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― 回想・四年前 ―
そう。 わたしも、黒い小鳥さんは探してないの。 不幸を運んでくるらしいから。残念だねえ。
[否定するような言葉を受けて>>89、しょんぼりとそう告げる。初対面の相手に話すには失礼な内容ということには全く気にかけず、ぺらぺらと続ける。]
そう、このコンパートメント。 わたし一人で使ってしまうにはもったいないと思ってたんだ。 あなたもホグワーツの学生よね?きゃあ、なんて素敵な運命。きっといい友達になれると思わない?わたし友達ってはじめてなの、それで――
[さも嬉しそうに泉のようにこんこんと湧き出る言葉を相手にかける。綺麗な子だから女の子なのかなあ。静止の声がかかるまで、彼女の話は止まることはなかっただろう。*]
(93) 2015/02/03(Tue) 01時頃
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うー。 先生の、いじわるー
[ぷう、と頬を僅かに膨らませ、いじけるような素振りを見せる。 無茶な事を言っている自覚は有るため、数秒後にはなんちゃってとの言葉と共にふにゃりと笑いかけるのだが。 わたしがゴーストになれば触れるのかな、と少しだけよぎったのは秘密だ。]
修道士、さん?…わかんなあい。 ゴーストも、見てないよ。 今日は騒がしいよねえ。
[問われたこと>>@33にはこてりと首を傾げて。 校長先生が殺された事は、なんやかんやでデメテルの耳にも入っている。多分この騒がしさはそれだけのせいではないのだろうけど。]
(97) 2015/02/03(Tue) 01時半頃
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「…やらせていただけるなら、やります…よ?」
[カルヴィンからの問い>>*29に、返り血を浴び、ナイフを持った少女はゆっくりとそう零す。 視線は先生から外さないで、じっとその姿を見つめたまま。取り乱しも喚くこともせずに、恐ろしいほど冷静な声で。
傍らのデメテルは、壊れた玩具には興味ないとばかりに部屋の中をふらふらと歩き回っていた。 ちょっとだけ杖やローブに血が付いてしまったが、まあ、目立たないだろう。]
(*32) 2015/02/03(Tue) 02時頃
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/* ねえ、ねえ、ところでさあ。 わたし、リーダーと何か縁故欲しいなあ、って思うよお。 良いの、なんかなあい?
(-122) 2015/02/03(Tue) 02時頃
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/* わあい! そうだねえ、引き抜いたんならお家関係が良いかなあ?純血主義って知られてるわけだしね。うふふ、引き抜きありがとうねえ リーダーがやりやすいように細かいとこは考えて貰えればいいよー!
んー、半純血でも友達や仲間カテゴリに入ってればデメテルは大丈夫って感じかな。ショコラだってマグルだからさ
(-146) 2015/02/03(Tue) 04時頃
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/* いい加減寝よう
(-147) 2015/02/03(Tue) 04時頃
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/* りょーかい。
んと、カルヴィンが校長室まで行って切り裂く魔法してたとこにわたしとショコラがきて わたしがしびれる魔法と縛る魔法して ショコラが天井からナイフでずどん
あとショコラとどめさしてもいいよって仲間が言ってるから 多分刺しちゃうけどいいかな(事後報告
(-174) 2015/02/03(Tue) 15時頃
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/* まだまとめて送ったりはしてないよー 一段落付いたらどれを送るか選んでそおいしよっかなって
(*37) 2015/02/03(Tue) 15時頃
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[頭を撫でるような仕草>>@36をされれば、嬉しそうに目を細める。 この学校の好きなところは優しい人が多いところだった。優しくしてくれる人は大好きだ。父も母も、一度だってそんなことはしてくれなかった。だからこそ。]
はーい! でも、だいじょーぶだよっ わたし、魔法は得意なんだから!
[忠告を受ければ元気よく手を挙げて、ぶんと杖を振り回す。きっとこんなことが起こったから、先生も大変なはず、そんなことも少しは考えていたか。 杖に僅かにこびり付いていた血痕には、気づかれてしまっただろうか。
すくっと立ち上がり、ぱんぱんとローブの埃を払う。座っていたせいでお尻が少し冷たくなってしまった。]
じゃーね、またね先生!
[そう告げると、引き止められるようなことがなければ彼女の前から去っていっただろう*]
(158) 2015/02/03(Tue) 16時半頃
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/* はろはろ! 狼さんグループだいひょーとしてやっほーだよ! キリングは、赤ログである程度進めててもう少しで死んじゃうかな! 一段落付いたらまとめてわたしが秘話でどーんしようかなって思ってますせんせー!
(-181) 2015/02/03(Tue) 18時半頃
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/* で、せんせーがなんかロル回したいとか有ったらわたしが伝えよーかなって! いまとどめ一歩手前で瀕死なんだけど!
(-182) 2015/02/03(Tue) 18時半頃
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/* はーい!わたしのおうちって有名なのね、あはは!純血主義と名高いおうちってことにしよっかなあ。 うん、いいとおもう!おねがいするよー!
うふふ、リーダーは特別だよお。 仲間だし、わかってるヒトだもん!
(-183) 2015/02/03(Tue) 18時半頃
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/* ホレーショー先生に、キリングでなんかあるかなーってきいてみてるよー。 ちょっと待ってねえ。
(*40) 2015/02/03(Tue) 21時頃
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[マリー先生から僅かに不思議そうな視線>>@37を向けられたのにも気がつかず、のんきに学校内を歩いていた。そろそろ授業の時間が終わって昼食になるだろうか、人通りと騒がしさが増えてきたような気がする。 人ごみは嫌いだ、流されるから。ローブを踏まれたりもするし、最悪の場合こけることもある。]
うええ いやだなあ
[人のいないところ。人のいないところに行こう。 慌てて近くにあった窓枠へ座りこみ、周囲の目を確かめてから箒に飛び乗る。 どこに行こう。天文台は寒かった。湖くらいならばちょうどいいかもしれないと考えながら。]
(181) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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― 湖 ― [心地よい風を感じながら目的の場所へ向かう。 空を飛ぶのは好きだ。クィディッチのような器用なことはできないし逆に不得手だが、何も考えずびゅんとスピードを出せるのが楽しいから。
湖に近づいてきた時に、ふとひとつの人影>>177が目に入る。誰もいないと思ったけれど、ひとりよりふたりの方が寂しくはないだろう。 そう思い彼の付近へ急降下して、近くに着地しようと、して]
(184) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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…あれえ?
[高度は下がったのだが、スピードのコントロールがうまくいかない。 おっかしいなあ、なんて思いながらもどんどん地面に近づいていく。
これは、あぶない。]
ふわあぁあぁあああああ、 そこの人――!避けてぇ―――!
[大声を上げながら湖に向かっていく。 彼はちゃんとよけられただろうか、そう思いながらも自身は箒もろとも思い切り湖の中に突っ込んでいったか。
数秒後、まるで水死体のようにぷかりと湖面に彼女の体が浮かんできただろう]
(186) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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…ぅ…
[なんか冷たい。息苦しい。 水面に揺られながらなにが起こったかをぼんやり思い出す。 確か、箒に乗ってて…]
あああ!
[思い出す。そうだ湖に突っ込んだ。 大きなローブが多少クッションになっていたのか、そこまで衝撃は無かったが身体じゅうが痛い。 苦しくなってざぶんと大きな音を立て水面から顔を上げる。近くに浮かんでいた自分の箒は半分に折れていたが、それを必死に掴もうとして
ふと、手を伸ばす人の姿>>194が目に入る]
…あ! ちゃんと、よけられた? 良かったあ!
(199) 2015/02/03(Tue) 23時半頃
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[彼の手にはあと数メートルで届きそうだ。 箒を使えば何とかなるかな、と思いながら、必死にばた足をしてみる、が。 ただでさえ重いローブが水を吸ってきて逆に沈んでいってる気がしなくもない。 これは困った。]
うーあー…えっと、そうだ、魔法! ねえ、キミ、呼び寄せの呪文とか、浮かせるとか、出来ないかなあ!
[自分の杖は恐らくローブのポケットに有るのだが、今それを取ろうとするとますます沈む気がして。]
(203) 2015/02/03(Tue) 23時半頃
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[彼が呪文を唱える言葉>>207が耳に入るとともに、ふわりと沈んでいってた体が釣り上げられる感覚があった。自信なさげにしていたが、なぁんだ出来るじゃん、なんてにっこりと彼にほほ笑みかけて。 ほっ、と安堵するのも束の間、今のうちに急いで地上へ上がらねば。]
げほっ、えほっ …ありがとうねぇ、たすかったあ
[地上に上がる時に彼の手を借りたりはしただろうか。 ボロボロになった箒と、びしょ濡れになったローブに包まれてなんとか陸にたどり着いた喜びを噛み締めつつ地面に寝そべった。 つかれた。しんどい。いろいろ痛い。 しばらくは動けなさそうだ、そんなことをぼんやりと思いながら]
あ…わたし、デメテル。 スリザリンの、四年生なんだー きみは?
(209) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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オスカー。そう、オスカー。 素敵な名前ね、わたしのはこう、言いにくくってよくないわ。
[一年生ならば魔法に自信がないのも当然なのかもしれない。けれど、ちゃんと成功させてくれたのだ。なかなか優秀な子なのかな、なんてぼんやりと思いながら彼の顔をじっと見つめてみる。 心配するような声に治癒の魔法。やっぱりこの学校は優しいなあ、と嬉しく思いながら申し出>>210に対して力なくふにゃりと微笑んで]
あんまり、大きい怪我はなくってすんだみたいだけど… 魔法をかけてくれるなら、やってほしーなあ。 わたし今、腕を上げるのもおっくうなの。
[普段ならば自分の魔法でなんとかできるんだけどねえ、なんて言いながらも、ふにゃふにゃとした笑顔は崩れる気配を見せないため、いささか緊張感は足りないと思うけれど。]
(213) 2015/02/04(Wed) 01時頃
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/* 赤の人々が表に並んでるなあ、なんて
(*41) 2015/02/04(Wed) 01時頃
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おおー…ありがとー…
[治癒の魔法は得意だと言っていたためもあるのか、先ほどより落ち着いた様子の呪文の声>>219。すっと痛みが引いてゆくのを感じる。 ばっちり、の意を込めて心配げな彼ににっこりと笑いかけて。
けれど起きあがる気にはなれなくて、しばらくは寝そべったままローブから杖を探そうとポケットをまさぐる。幸い湖に落ちてはいなかったようで、手の中の杖の綺麗な木目はじっとこっちを見つめていた。]
――Impervius《防水せよ》 …これでローブ乾くかなあ。
[スリザリンの事を聞けばそうかもねえとゆるりと肯定する。 真面目でぴりぴりした生徒が多い中に多少螺子が緩んだような自分は少し浮いている。クラスメートと仲が悪いわけでは無いのだが、邪険に扱われることは少なくない。]
みんなすごく怒ると怖いしねえ。 あは、そうかなあ? わたし、あんまり先輩って言われないんだあ。
(224) 2015/02/04(Wed) 02時半頃
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/* ねむねむ… ホレーショー先生からのお返事こないよう
>>*43 いいよお、リーダーにおまかせするー ちゃんと寝なさいなあ
(*44) 2015/02/04(Wed) 07時半頃
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/* キリングで先生なんかやりたいことある、みたいなこときいてみたんだけど んー、来ないから今から書いてあるていど〆ちゃおう
(*46) 2015/02/04(Wed) 07時半頃
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/* 補足みたいな追加みたいな感じで後付けできるようにしとこうかな うむ
>>*45 きゃあ(もふられ) ヒーローが寝不足とかかっこつかないと思うの、あらあらあら リーダーこそいつ寝てるのかしら、もう [お布団ぽふり]
(*47) 2015/02/04(Wed) 08時頃
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[返答>>*35を受ければひとつこくりと頷き、再びナイフを構える。 その間に先生とは何かやりとりは有ったかもしれない。まあ、有ろうが無かろうが今更殺さない選択肢などは存在していないのだが。]
―― ど す っ 。
[先ほどよりひときわ強く、力を込めた一撃。 先生の身体は一度おおきくびくりと動いたのち、動かなくなった。恐らくこれで絶命しただろう。 念のためにともう一度呪文を唱えて、首に掛かった縄をきゅいっと一段階強く絞めて。]
はあい、これでおーしまい! ショコラ、帰ろっか!
じゃあねえ、カルヴィン! リーダーに報告、おねがあい! [デメテルはおねむなの、そうあくびをひとつして、来たときと同じようにショコラと手を繋ぐ。 まるでまた遊ぼうねとでも言い出しそうな雰囲気で、呼び止められなければ校長室を後にしただろう*]
(*48) 2015/02/04(Wed) 08時頃
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― 夜・必要の部屋 ―
[二日連続で夜に寮を抜け出してしまうなんて、わたしったらなんて悪い子! くすくすとそう笑うその声には、一切の罪悪感も何も感じられ無いのだが。
リーダーからの手紙、集まるように告げられた場所に、軽やかに足を踏み入れる。 そこに誰かは居ただろうか、居たならばぺこりとひとつお辞儀をして。]
――さあ、はじめよっか!
(*49) 2015/02/04(Wed) 08時半頃
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