人狼議事


88 めざせリア充村3

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【人】 FSM団 ミナカタ

[悪びれた様子のないモニカに>>197
悪戯をする人は選べと少し説教をするかもしれない。
わかっているかもしれなかったが
心臓の弱い人に似たようなことをやったら
一発であの世へ行ってしまう。

彼女の「旅行にいく」という発言には一言だけ。]


いってこい。気をつけてな。

[そう言って、説教は切りあげてくしゃと髪を乱した。]

(203) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 01時頃

【秘】 FSM団 ミナカタ → 琴弾き 志乃

[一人。それがミナカタの限界だろう。
三人集めればかなりの強い能力になるし、戦い方の幅も増す。
つまり――「裏切り」の可能性が増す。

一人だけなら、いくらでも言い訳ができるから。
これまでに前例がなかったわけでもない。
志乃の答えは――ナユタだった。]

……ナユタか。

[できた名前に眼を伏せて。
小さく一度、頷いた。]

大丈夫だ。あいつなら許可は降りるだろう。
任せておけ。

[そう言って。くすりと笑む志乃の頭を撫でる。
きっと強くなったのだろう、昔の彼女はそこには居ないけど。
素直に娘の成長を喜んだ。]

(-1504) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[微笑んだ志乃はいつもの志乃の顔で。
彼女が時計をちらりと見てから
「大事な話」だといいだすから。]


――好きな男でもできたのか?

[先ほど彼女が迷って出した名前と。
「もう少ししたら来る」と言った言葉。>>205
二つ合わせればもう確信に近いのだけど。

彼女の反応はどうだろう。
慌ててもしらをきっても、素知らぬ振りをしてやろう。]

(206) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[モニカが浮かべた表情には>>215
露骨に顔をしかめて額を叩く。
ぺしりといい音がした、音ほど痛くはないだろう。]

外に行けば色々な人がいる。
力の使い方も、悪戯の仕方も、ちゃんと学べよ。

[暖かい炎は彼女自身の身を焼く業火にもなる。
オスカーとキィがいたところで、
国単位で本気の力が動けば逃げきれまい。]

仲間、ねぇ……他にも、いろいろ見つかるといいな。

[バラバラになってしまうここの友人だけでなく
彼女が今後、そう思える人に出会えるように。
そんな願いを込めて、額を叩いた手で頭を撫でた。]

(218) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 13時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
男塾……
おじさん場所だけ提供して、
端の方で酒でも飲みつつ聞いてたいわ←

(-1532) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 13時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
おいチアキ、なんでそうなった>影の鋏

酒はちょっとだけだぞ、というか苦いぞ。

(-1536) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 13時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
>>1538 チアキ
はいはい。って飲ませすぎたか…?
[むぎゅむぎゅされる)

(-1544) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―― 診察室:志乃と ――

[薄く頬を染めた志乃は
今まで見守ってきた「娘」ではなく「女」の顔。

それを少し寂しく。
そしてとても嬉しく思う。

結果がどうなってしまっても、
誰かを「愛する」事はきっと彼女の糧になる。]


そうか。よかったな。
……大事にしてやれ。

[自分にできるのは、それが少しでも長い間
「幸せ」であることを願うだけ。]

(250) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―― 診察室:モニカと ――

[一体どれだけ理解してくれたのか。
「うにゃ」と声を上げたモニカにくすりと笑う。]

俺にするのはかまわないが
ほどほどにしておいてくれよ。

[首を傾けたモニカの頭をそのまま撫でて。
耳をかしてと言われて少ししゃがんでやる。>>240]

(252) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………………モニカ。こら。

[むにもにと、奇妙な感覚で背中をおちていく保冷剤。
笑いだしそうになるのを堪えながら
なんとか怒った顔を作るけれど、
当人は逃げ出す準備が万端のようで。>>241]

まったく……

[あえて追うことはなく、二人が出ていくに任せる。]



元気でな。

[扉の向こうに消える寸前に送った言葉は届いただろうか。]

(253) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 20時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
投下の合間にナユタが来た。
そのまま入ってきてしまえ!←

(-1586) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―― 診察室:彼氏面談 ――

[ノックに続いてナユタが顔を出す。
いつもと違って遠慮がちな様子。

事情はすっかりわかってしまっているのだが
真面目な顔をした彼に合わせて>>255
こちらもなんとか真顔を取り繕う。


本当は二人で幸せになってくれればそれでいいと。
そんなことはまだ言ってやらない。]


――改まってなんだ?

(257) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 21時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
>>-1602 ライジ
そういえばソフィアもずっとここで育って
俺の娘みたいなものだから
お前にもやってやろうか?(笑顔)

(-1606) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[こちらの口をはさむ隙を与えないまま、というか。
おそらく緊張してなのだろうけど、似合わぬ早口で。

まくしたてるように言ったナユタが
言いたかったことを言い終えて黙るのをじっと待つ。]



――志乃、おいで。

[隣で聞いていた彼女に声をかけ>>256
手の届く範囲にこれば、彼女の肩に手をかけ引き寄せる。

不思議そうな顔をしているだろうか。
そのまま柔らかく、額に唇を落とした。]

(263) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 21時半頃

【秘】 FSM団 ミナカタ → 琴弾き 志乃

お前は俺に今までたくさんの幸せをくれた。
ありがとう。

[囁いて志乃から身体を離す。]

(-1619) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

志乃はいい子だ。本当にいい子だ。
お前もいい奴だ、ナユタ。

[まだ手が届く距離。
そこに居る志乃の頭をゆっくりと撫でる。
柔らかい髪を最後に撫でて、
彼女を反転させるとナユタと向き合わせた。]

俺のものではないけれど。
志乃はお前に託そう。


[そっと彼女の背中を押す。
「父親」としての仕事はこれでお終い。

彼女は前に進むだろうか。
離れていく指先を惜しく思いながら見送る。]

(264) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[離れていく志乃の背中。
もう彼女を守る必要はない。
初めて出会った時、彼女はいくつだっただろう。
子供の世話と、能力の抑えの両方をしながら
それでも毎日が幸せだった。

寂しくはあるが安堵もある。
彼女は――今は幸せなのだから。


そのままナユタの所へ行くだろうと思っていると
振り返って手を握られる。>>269
予想外な行動に眼を丸くして、彼女の囁きを聞けば
そしてナユタのさらに意外な言葉を聞けば>>273
微笑みと笑い顔の中間のような表情を返す。

それはきっと、泣き笑いみたいな顔に見えただろう。]

(276) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……ありがとうな志乃、ナユタ。

[ただの他人の自分をそこまで想ってくれていることは
二人の姿を見れなくなってしまっても、
きっとずっと忘れない。

この狭い檻の中、つくりたかった「家族」のカタチ。
二人は受け取ってくれたようだった。*]

(277) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 22時頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
>>-1644 チアキ
ありません。
行った先で事故的なもの→先方の責任
実験など行って死亡→先方の責任
脱走や裏切り→基本先方の責任+監督者の責任

(-1646) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 22時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
はいお医者さんです(白々しく)

>>-1655 モニカ
大丈夫俺も今気がついた(真顔)
案外気にしないものさ。

俺はモニカがモナカにしか見えなくて美味しそうだとずっと思っていたなどととても言えない。

(-1657) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 22時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
>ポプラ
23:40あたりから投下できそうか?

(-1688) もっぎゅ 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―― 少し先の話 ――

[子供たちが入れ替わる中、
いつものようにレポートを打ちこむ。

あの悪夢を過ごした彼らはまだみんな生きている。
それが大きな救いで、赦しのようだった。]


ん、どうし――っ!?

[入ってきたポプラのほうを
いつものように振り返ろうとして。

彼女の口からこぼれた呼び名に
表情を凍りつかせたが。

続けられた言葉には、脳が麻痺して動かない。]

(336) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

…………ほんき、か?
もう、あいつは……

[震える唇で問い返すが、ポプラの返答などなくても
それが嘘ではないということはわかってしまう。

冗談でも戯れでも、言っていいことではないのだと。
自身よりもポプラの方がよくわかっているだろうから。
それはただの「事実」だろう。]

(337) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【赤】 FSM団 ミナカタ

――お前も、死ぬのか?

[だから淡々とした温度のない声で尋ねるのは違うこと。

元になったカリュクスが目覚めない、ということは。
そのまま――ポプラの「自我」にも関わってくる。]

(*32) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[小さい擬体を抱きあげて。
彼女の柔らかくも温度は人と違う頬や
耳の機能など元々はたしていない尖った耳を触る。]

(341) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【赤】 FSM団 ミナカタ

……ポプラ。


[呼ばなかった名前を、そっと呼ぶ。

瞬きはまだあるだろうか。
彼女が彼女ではなくなる前に、言葉を紡ぐ。]


お前が好きだよ、ポプラ。


[子供達に惜しみなく愛していると愛を注ぐ男が
誰にも一度も告げたことがない気持ちを。]


お前が好きだ。
今まで側に居てくれてありがとう――

(*34) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[その言葉は、まだ届いているのだろうか。
少しでも残っているなら届けばいいと――
彼女の身体を抱きしめる。]

(342) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……よぉ。

[呼びかければことりと首を傾げられる。
それはもう、カリュクスのものでも、ポプラのものでもなく。
電脳だけの、形だけの動くだけの擬体。]

明日もよろしくな。

[またことり。
翠の色はもう褪せて無く。
意思を持たない瞬きがあるだけ。

白衣のポケットに入っている、桃色の飴を握りつぶす。]

(346) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………………ぁ、あ、くそ。

[もう彼女はここに居ない。
永久に永遠に、失われてしまった。

――奇跡は一度だけ。それは終わっている。
その一度を無駄にしたのだから文句は言えない。]

(347) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

【赤】 FSM団 ミナカタ

…………さぁて。どうしようかねぇ。

[研究所が男を縛り付けていた
「カリュクス」という存在はもういない。
男がここに留まる理由だった
「ポプラ」という存在ももういない。

ゆらりと立ち上がり、
黒い目は、もう何も言わない擬体を見下ろして。
暗く静かに――瞬いた。*]

(*35) もっぎゅ 2013/07/10(Wed) 00時頃

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ミナカタ
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