162 冷たい校舎村3-1
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/* 恵冬ちゃんおだいじにー! 寝る人はみんなおやすみなさい!
ちなみに寺田くんとひなこちゃんはくっついてないけど秒読みなんだよね?ね?
(-44) rei0x0 2015/06/30(Tue) 01時頃
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/* 卑猥wwwwwwwwww
(-58) rei0x0 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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/* 秋野くん、普段からそんなことばっかり話してるから…(憐みの目)
(-60) rei0x0 2015/06/30(Tue) 01時半頃
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>>-61 豹変したってことがわかればおkだと思います! 桂一くんはもーー最初からずっとしずくが独占してしまってて申し訳なかった;;;でもうれしかったうへへ
>>-63 。・:*三( ε:))◞౪◟((:3 )三*:・。
(-68) rei0x0 2015/06/30(Tue) 02時頃
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/* まだおうち帰れてないんですけど、とりあえず延長ありがとうございます。 アンケは明日回答になったらごめんなさい
(-143) rei0x0 2015/06/30(Tue) 23時半頃
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花売り メアリーは、メモを貼った。
rei0x0 2015/07/01(Wed) 20時半頃
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/* ごめんなさい!今日も残業なので表投下はもう少々おまちを とりあえずアンケだけ。
(-161) rei0x0 2015/07/01(Wed) 20時半頃
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[消えたランプ。出てくる執刀医。こんな光景、ドラマでしか見た事ないから、なぜかスクリーンを見ているみたいで、一瞬ぼうっとした。 大丈夫だという声が聞こえてきて>>4ほっと胸をなでおろしてみるが、どうにも、落ち着かない。秋野の元気な顔を見たら、落ち着くだろうか。わからない。しずくは、自分の中の訳のわからない感情を持て余したまま、力が抜けたように椅子に座りこんだ。 とても疲れていた。]
[>>33神楽の提案に、ゆるりと疲れた顔を上げて。大丈夫、ひとりで帰れるよ。そう言おうとしたのに、一瞬寂しそうな顔をした神楽を見て目を丸くする。少しだけ、微笑んだ。]
……じゃあ、神楽くんさえ良ければ、お願いしてもいいかな?
[そう言って、すとんと床に足を降ろすと、その場に残っていた友人たちに挨拶をして、病院を出た。]
(40) rei0x0 2015/07/02(Thu) 01時頃
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―病院からの帰り道― [つきがきれいですね、なんて。ロマンチックな言葉だと思った。しかししずくはそれに続く言葉が嫌いだった。わたし、死んでもいいわだなんて。もったいない。死んだら、愛してもらえない。相手も死んでくれるのなら、それは本望なのかもしれないけれど。 相変わらずぼうっと空を眺めながら、しずくは口を開いた。]
……私のおにいちゃん、ね。 死んじゃったんだ。文化祭の前日に。 お母さんがね、私と、おにいちゃんを殺そうとして、それを庇ってくれて、お母さんを殺して、その後自分も死んじゃったの。
[恋心は、人に話す事で燃え上がるというけれど、人を偲ぶ心も、人に話すと急に実感を増すんだなあ。なんて。 もう覚悟していたことだけれど、兄も母もいないあの家に帰ることが、とても怖くなった。 しずくは、ひとりぽっちだった。]
(41) rei0x0 2015/07/02(Thu) 01時頃
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桂一くん。わたし、おにいちゃんの事がおとこのひととして好きだった。 多分、こいびとだったんだとおもう。 だからね、おにいちゃんがいなくなったのを認めたくなくって、おにいちゃんが生きているふうを装って――桂一くんを、おにいちゃんの代わりとして見てたの。
[きっととっくに神楽にはばれていただろうけど。それなら、ちゃんと口に出して謝らなきゃいけないかなと思った。罪悪感を、払拭したいだけなのかもしれないけれど。]
でも、桂一くんは、桂一くんだよね。 おにいちゃんの代わりが誰にもできないみたいに、桂一くんの代わりも、誰にもできないもんね。 だから、ちゃんと謝りたくて。
[そう言って、しっかり神楽と目を合わせた。怯んでしまいそうになるけれど、でも、ちゃんと言わなきゃいけない。]
桂一くん、今までごめんなさい。
[そう言って、両手をぎゅっと握った。目を瞑りたい。こわい。けれどぐっと堪えて。 しずくは神楽をしっかりと見据えた。*]
(42) rei0x0 2015/07/02(Thu) 01時頃
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/* かぐらくん、お返事遅くなってごめんなさい!
bot引用、どうぞー。 いつも管理ありがとうございます。
(-192) rei0x0 2015/07/02(Thu) 01時頃
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[>>45許すと、そう言って、柔らかく微笑んでくれた神楽に、しずくもぱあっと笑顔を見せる。安堵の溜息を洩らしつつ、>>46友達になってくれるという神楽の両手を取ってぎゅっぎゅと握った。]
ほんと?うれしいな、桂一くん。 でも、友達になれても、もうすぐみんな離れ離れだね。
[卒業までもう半年もない。きっと、あっという間だと思う。そう思うと、しずくの笑顔は陰った。 進学について、実はあんまり考えてなかった。だって将来の夢は、おにいちゃんのお嫁さんだなんて、浮ついた頭で考えていた。 高校を卒業したら、兄と二人、家を出るつもりでいたのだ。 母には秘密のまま、お互いちょっと家から離れた大学に進んで、それを理由に二人暮らしをするつもりだった。だから、大学なんて、兄の大学の近く、ってことしか、考えていなかった。 だから今はもう、どうしたらいいのかわからない。これからは、自分自身で決めなきゃいけないんだ。]
(69) rei0x0 2015/07/02(Thu) 23時頃
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ね、ね、桂一くん。 桂一くんは、将来何したいとか、あるの?
[こんなことですら知らなかったなんて、なんだかとてももったいない事をしていた気がする。神楽桂一という人物は、こんなに素晴らしい人であるのに。くすくすと秘密の話をするように、しずくは神楽の耳元に囁いた。*]
(70) rei0x0 2015/07/02(Thu) 23時頃
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すごい!桂一くんらしいね、かっこいいね!
[>>101こっそり話された夢はゲーム好きの神楽らしく、しずくは目を輝かせる。握った手はそのままに、すごい、すごい、と連呼しながら、頬を興奮で紅潮させた。]
わたしも、桂一くんの作ったゲームやってみたいなあ。 もしできたら、ぜったいやるね。 あ、でも、私ゲームへただから、易しいゲームじゃなきゃクリアできないなぁ……。
[照れくさそうに少し俯きがちになりながら、もぞもぞと言い訳を口にする。しずくもゲームが割と好きだ。兄がよくやっているのを、触らせてもらったことが何度もある。ただ、どんくさいしずくは、ゲームが下手だったが。]
ぷろぐらまー……が具体的に何をする人なのか、わかんないけど、でも、いつか桂一くんの子供と一緒に、桂一くんの作ったゲーム、やってみたいなぁ。
[他意なくそう言って、ふにゃりとほほ笑んだしずくは、神楽の目にどう映っただろうか。]
(112) rei0x0 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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[>>102反対に夢を聞かれて、じすくは考え込んだ。だって、夢なんてない。やりたいことだって、まだ何も思いつかない。うーんうーんと悩みこんだ末にしずくが出した答えは――]
……い、いいおくさん……?
[言ってから何を言っているんだと恥ずかしくなって、頬を真っ赤に染め上げる。あわててぶんぶんと首を横に振った。]
ち、ちがくて、えっと、いまのは、その、聞かなかったことに……!
[しばらくあわあわとなって、気を落ち着かせるのに時間がかかったが、少し冷たくなってきた夜風に撫でられ、やっと落ち着いてくる。]
……本当はね、まだ、やりたいこと、見つからなくって。 今までおにいちゃん頼りで、あんまり、自分で考えたことないんだ。 だからおにいちゃんがいなくなって、これからは、ちゃんと自分のこと考えなきゃ。
……ちょっと、遅いかもしれないけど。
[そういって、しずくは小さく笑った。今までの気弱で甘えたなほほ笑みではなく、芯のある、何かを決意した笑みで。]
(113) rei0x0 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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桂一くん、私、浪人しようと思う。 一年かけて、自分のしたいこと、考えたいの。 わたし、ぶきっちょだし、どんくさいし、容量悪いし……自慢できることなんて、ないんだけど、それでも―― おにいちゃんや……桂一くんが認めてくれる自分のこと、もう少し好きになってあげたいの。 だから、ちゃんと向き合おうと思う。
[そういってしずくは、あどけない顔で、少し大人びたほほ笑みを浮かべる。まだまだ自信はつかない。けれど、いつの日か胸を張ってみんなと肩を並べられるように。頑張ろうと、頑張りたいと、今なら思えるようになった。 だから。]
桂一くん、みててね! わたし、がんばってみる!
[今一度、しずくは決意を口にした。**]
(114) rei0x0 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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/* >桂一くん しずくからはこれで〆で! ありがとうございます!
(-224) rei0x0 2015/07/03(Fri) 14時半頃
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/* がんばれてらひな!!!!
(-226) rei0x0 2015/07/03(Fri) 15時頃
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/* わーいあけみちゃん、浪人仲間だー! 北海道いくどー!でっかいどう!
(-238) rei0x0 2015/07/03(Fri) 19時頃
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/* ≫113 今更だけどじすくの誤字に気付いた つよそう
(-240) rei0x0 2015/07/03(Fri) 19時頃
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/* わーーー!てらひなご結婚おめでとう
(-248) rei0x0 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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―翌年、四月―
よ、いしょっと…… あと、何か運ばなきゃだめなもの、あったかな……。
[たくさんのダンボールが並べられた、こじんまりとしたワンルーム。ぴかぴかの白い壁に、大きな窓。角部屋なので、ちょっとした出窓もついている。駅から遠いのが難点だけれど、良いんだ。これを機に、少し体力をつけて、運動神経を向上させるんだ。 一人満足げに頷きながら、しずくは額の汗をぬぐった。肩までばっさり切られたショートカットに、赤いカチューチャをして、新しい門出の部屋で新築の空気を吸う。]
(163) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[卒業と同時に、しずくは兄との思い出が詰め込まれた実家の家を売り払って、少し不便な場所にあるアパートに引っ越した。あそこに居ては兄のことをどうしても思い出してしまうし、しずくには、少し広すぎたから。 お金は、余裕がある。けれど有限だ。だからこれからは、この狭いワンルームで、バイトをこなしながら自分のやりたい事探しだ。果たして自分にできる仕事なんてあるのかわからないけど、それでも、生きるためには頑張らないといけない。 引っ越しの前日に、兄がよく褒めてくれた髪の毛をばっさりと切った。決別、という訳ではないけれど、一つのけじめとして。軽くなった頭は、少しだけ気分も軽くしてくれた。]
よしっ。 出来る限り、今日のうちに荷ほどきしなきゃ。
(164) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[でも、まずはじめに。 一番小さなダンボールの一番上に入っていた、二個のフォトフレームを取り出す。そして、その部屋の一番日当たりのいい場所に並べておいた。 一枚は、母と兄としずくの写真。もう一枚は、卒業式で文化祭実行委員メンバーで撮った写真だ。きらきら輝くフレームに収まっている写真の中の自分は、いずれも幸せそうだった。 ふと笑みを零すしずくは、階下から聞こえた声に、できる限りの大声で返事をする。]
――……そうーーー! それも上に運んでー! ……えー?ごめんね桂一くん、良く聞こえないー!
[引っ越し手伝いをしてくれた神楽が下で何か文句を言っていた気もするが、都合よく聞こえないフリをして、しずくはダンボールの蓋をあけた。]
(165) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[少しの間のち、疲れ切った声が玄関から聞こえて、そちらににこりと笑顔を向ける。]
おつかれさま、それで最後かな?ありがとう桂一くん。助かっちゃった。 やっぱり男の子だね。力持ちだー。
[そう言って、一番早く運び入れた冷蔵庫の冷凍室からまだ少しぬるめのお茶を取り出して、神楽に渡した。 二人で肩を並べてお茶を飲みながら、もう一度部屋を見渡す。 真新しい、自分ひとりだけの、部屋。]
ね、桂一くん。 私、ちゃんとやっていけるかなあ。 頑張るって決めたけど、やっぱり新しいことばっかりで、たまに不安になるんだ。 ……今でもね、たまに、思うよ。あの時おにいちゃんと一緒に死んでればって。 きっとそれはそれで幸せだったと思う。
[そう言って、窓際に置いてある写真の兄を指でなぞる。まだ、愛しさは残っているから、指先は名残惜しげに動いた。]
(166) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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おにいちゃんを亡くして、寂しいと思う事は間違ってないよね。 だって、家族だもん。大切な。 だから、我慢しないことにしたの。泣きたいときに泣いて、泣いて泣いて体中の水分を出したら、そしたらまた明日から頑張るの。 きっと泣いて強くなれるのは女の子の特権だから、私はそれを拒まない事にしたの。
[今でも、夜中にひとりで泣くことがある。クローゼットの奥の異世界は、まだ怖い。孤独で震えて、冷たいシーツに縋りつくことだってある。でも、それは悪いことじゃない。家族を失った一人の少女として、当然のことなんだ。 だから、もう、自分らしさを止めないで、泣きたい時は泣くことにした。でもきっと、それに気付けたのは、神楽が支えてくれてたおかげでもあることはわかっていた。 しずくは小さく笑うと、神楽の横に並んで座る。無造作に置かれていた神楽の左手の小指に、自分の右手の小指を絡ませてみた。 ちょうど、あの校舎に居た時のように。 神楽はどんな表情をしてるだろう。赤くなってる?照れてる?それとも、嬉しそう?
(167) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[しずくは、そんな神楽の耳元に口を寄せて、囁いた。]
(168) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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桂一くん、ね、私、変われるようにがんばってるけど、でも結構わがままだし、甘えただからね。
(-271) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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[だから、覚悟しててね。 微笑みながらそう言って、しずくは神楽から離れた。 大きな窓からは綺麗な青空が見えて、ちょっとだけ泣きたくなった。 兄は、空に浮かぶ鳥のように、自由で、堂々としていて、手の届かない人だった。
おにいちゃん。 いつか、何十年後かにそっちにいったとき、たくさんお土産話を持っていくね。 お母さんと三人で、笑いながらいろんな話をしよう。 家族三人。 きっと、それまでに胸を張れるしずくになるから。 だから、私を置いてった事をそっちで指齧って後悔しててよね。]
……ばいばい、おにいちゃん。
[ここが、私の再スタート地点。**]
(169) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* うきゃーぎりぎりだった……! 神楽くん勝手にお借りしてすみません……! 何か問題あったらついったーとかでください!!(土下座)
しずく〆ですー。 みなさん、村ありがとうございました。 3.5行かれる方は、連続してよろしくお願いします。
(-273) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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/* はっ 澪(れい)といいます。 ありがとうございました!
(-274) rei0x0 2015/07/04(Sat) 00時頃
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