241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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/* ところで、都会って10両編成の列車でも短いらしいので 12両にしたけど、よく考えたらそれでも短いよな?
やっべえ田舎者バレする(もうしてる
(-68) 2018/05/19(Sat) 23時頃
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/* イタリア旅行出るたびに私が腹抱えて笑う
(-80) 2018/05/20(Sun) 00時頃
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— 北エリア・日継塚公園 —
[弁当で腹も満たされ、公園へ足を伸ばす。 線路のほうはUGだけでなくRGも忙しそうだが、 騒ぎ声のひとつも聞こえない僕は悠々と待つ。
“ノイズ”というものは、世界の至る所に存在するネガティブな魂の残骸。 RGではそれが見えないだけで、あらゆる不運や不幸、機械の不調、気持ちの落ち込みなどは、 そいつらが取り憑いていることで発生すると考えていい。
だから、ノイズに立ち向かうことは、不運や不幸に立ち向かうこと。 ——生きること、そのものではないかなと。
僕はそう考察した。]
(264) 2018/05/20(Sun) 15時頃
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[日継塚公園。読みは、“ひつぎづかこうえん”。 にっけいづか、ではない。 もしかしたら正しく読んでいない奴もいるかもしれない。
ベンチに座って、横に菓子の袋を置く。 狐のキャラのパッケージが目印の「おいなりスナック」。コンビニで98円。
本物の稲荷寿司の味を再現したとして話題の駄菓子である。 腹一杯なので僕は食うつもりもないが。 もしも狐の変身を暴くアイテムが足りないなら、必要な奴もいるだろう。
欲しいなら取ってみるといい。僕は特に邪魔はしない。
——ただし、僕の足元にいる黒い影、 ノイズ<シャーク>が、近寄ってきた参加者に牙を剥くかもしれないが。**]
(265) 2018/05/20(Sun) 15時頃
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[公園で聞こえる鳥の鳴き声も、長閑な木々の揺らめきも、 人々が遊ぶ声も——何も聞こえることはない。
無音。 ただただ、何も無い世界。
僕の記憶の中にある“音”を想像しては、 ああ、こんな感じだっけな……と、引っ張りだして脳内で混ぜ合わせて。 それでようやく、僕は世界を認識できる。
だから、聞いたことのない音は何も想像できやしない。 女の子が剣を伸ばして、サメを一貫きする、そんな音など。
ベンチの隣に何かがやってくる重みを感じて、 気付けばそこには、座るべき場所に立っている参加者の姿があった。>289]
(305) 2018/05/20(Sun) 20時頃
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……。
あ、倒したんだな。
[ワンテンポ遅れて理解する。 サメの魚影が何かを追いかけて行ったところまでは見たが、 まさか背後からここへ直接飛び乗ってくるとは。 <シャーク>は獲物を仕留め損なったか。
>>296明らかに警戒しているそいつに向かって、 僕は特に眉を動かすこともなく、ただ睨み返す。]
……狐ノイズの好物は、そこのスナックだ。 必要だろう。持ってけよ。
[>>298何かを聞かれたのは感じた。 ここへやって来たということは、ミッションについて聞きたいことがあるのだろう。 と、僕は察したのでそう答えてやる。]
(306) 2018/05/20(Sun) 20時頃
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[そういうことではなく、別の質問だった場合。 わざわざ聞いてやる義理も無いんだが、まあ、ゲームマスターだから素直になっておくか。
ポケットからメモ帳を取り出して、それを破る。 ボールペンを添えて、それを差し出してみた。]
僕に何か聞きたきゃ、これに書いてくれ。 耳が聞こえないんでな。
[手間をかけて申し訳ないが。*]
(307) 2018/05/20(Sun) 20時頃
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[指名手配犯を前にして、警戒するのは当然のこと。 それはよく知っているので、所作に警戒が滲んでいる女の様子を、 特に何の感情も沸かないまま、見ていた。>>316
>>317黒を記入されて返ってきたメモの切れ端を見て、 少し考えて、——ああ、なるほどな、と僅かに微笑んでみる。]
僕が何故、このUGにいるのか。 ……“どうして、死んだのか”……か?
[そこは気になって然るべきところだろう。 何せ、僕は未だにRGで捜索中ということになっている。]
(331) 2018/05/20(Sun) 21時頃
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それを知ってどうする。 生き返ってから、警察に教えてやるのか? 黒牧 奉一が既に死んでいる事実と、その証拠になる死体の場所を。
[……と、推察するが。 実際はどういう意図があったにせよ、僕に言えることは次の一言だけだった。]
(333) 2018/05/20(Sun) 21時頃
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僕も知らないんでな。
[口角を皮肉めいた角度までわざとらしく上げた。]
……意地悪で言ってるわけじゃない。 僕の死体がどうなったのかは、僕が知りたい。
[黒牧 奉一の死。 罪深い男が人知れず死んでいた、その真実は、 僕自身にさえ何も分からない。]
(334) 2018/05/20(Sun) 21時頃
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[死に際の記憶。
覚えていることはある。 “アイツ”を弔って、花を添えた。 その直後、後ろから誰かの声が聞こえて——
『————————』
振り返ろうとした瞬間。 銃声のような何かが聞こえたような気がして、
そして僕は、UGのスクランブル交差点で目を覚ました。]
(336) 2018/05/20(Sun) 21時頃
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[僕の死体がいったいどのように処理されたのか? UGに来てから死神となり、その業務の傍ら調べてみたが、何も分からないまま。 死んだ場所には何の痕跡も無く、僕が死んだという事実は誰も知らずにいる。
あの、死の瞬間。 振り返ることは叶わず、あの声の主が何者だったのかも分からない。
覚えているのは“声”だけ。
——そう、今となっては、もう。
聴覚が完全に失われた僕には、真実を探す方法が見つからない。*]
(338) 2018/05/20(Sun) 21時頃
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— 回想:ある夏の日の記憶 —
おう……。 まあ、……暇だし……。
[>>2:@5死神の同胞であるスージーが、目を輝かせてポスターを見せてくる。 この女、甘いものをよく食べるのは知っていたが、 長い間付き合っていると、その底なしの食欲っぷりに少し諦めが混じる。
僕は指名手配の報道で名前も顔も知れ渡っていたため、死神の連中も、 好んで近寄らないか、もしくは蔑んでくるか、まあ大体が煙たがるような反応だった。
ただ、死神の仕事内容を考えると、殺人という行為へのハードルは無いも同然。 就任から5年経ち、UGでは死神のルールに従う僕の大人しい様子を見て、 警戒心が解けた奴らも多くなってはいるのだが。]
(350) 2018/05/20(Sun) 21時半頃
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[そんな中でも、スザンナ・マイヤーズは分かりやすい反応を示した。 恐れるでもなく嫌悪するでもなく、何も蟠りの無い知り合いのようで。 食欲が優先。それがとても心地良かった。
彼女に対して、最初に話を持ちかけた切っ掛けは覚えていない。 だが、美味い飲食店の話を聞けば彼女に教えてやったし、 付き合いを悪くしたことはないつもりだ。]
しっかし、まあ……。 席に座ってるだけだからな、僕は。 全部食えよ。
[ポスターの写真は、シロップに練乳に、白玉に寒天に…… 見た目も綺麗だが、何よりも目を引くとんでもない量が、たいへん目立つ。]
(351) 2018/05/20(Sun) 21時半頃
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アオイも連れて行ければ良いんだがな。 ……ま、男女ペアなら仕方ないが。
[そのチャレンジでは断念したが、もし連れて行ったら行ったで、 親子みたいな構図になってしまったのではないか。 いやいや、僕はまだ若いからな。見た目に反して。
そうして、暇だから彼女に付き合ってやった、かき氷チャレンジ。 言うまでもなく、僕の腹に収まった氷は3割程度であった。**]
(352) 2018/05/20(Sun) 21時半頃
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[次に、メモ帳を引ったくられて何やら書かれた時は、 何やら感情的な雰囲気があって。 その筆跡の乱れに滲んだ感情を、音の聞こえない僕の思考は読み取る。>>356]
…………。
[少し、言葉を探した。
ああ、別に今更罪悪感が込み上げてきたとか、 そういうわけでは決して無い。
この目の前の女が、 僕が殺した被害者の遺族ってわけじゃないのなら、 たいへん面倒くさい義憤だと思ったし、
もし被害者遺族だっていうなら、 むしろ、ついでのように消してしまおうか、とさえ思って。]
(395) 2018/05/20(Sun) 22時半頃
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そうかよ。 まあ、僕が死んだという事実が分からなければ、 困る奴らが大勢いるだろうな。
[僕が発する声色は無感情だ。]
——だから、なんだ。 憤るなら勝手にすればいい。僕の死体探しでもなんでもしな。
辛いことがあっても、耐えて生きていて、 そしてようやく前を向いて先に進もうと思っても、 それが馬鹿らしくなるくらいに、何もかも潰されて、 ……そんな奴もいる、この世界に。
僕が、僕自身の死を証明するなんて義理を、 果たしてやる道理はどこにもない。
(397) 2018/05/20(Sun) 22時半頃
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[僕の言葉で何を思おうが、知らぬこと。 例え、その憤りを暴力に変えてぶつけられたとしても。
ここで僕が死んだところで、魂が消滅するのみ。 後には骨1本も、残ることはない。*]
(398) 2018/05/20(Sun) 22時半頃
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せいぜい頑張れよ。
[>>403その呟きが耳に届くことはなかった。 なかった、が、正の感情か負の感情かはともかく、大方の予想はつく気がしたので。 一言だけ投げ返して、去って行く女の背を見送った。]
(420) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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……5日目か。 そろそろ、準備を終えないとな。
[ミッションの後半戦、いよいよ残るは骨のある参加者ばかり。 それでも、全員を消さなければならない。
今回のゲームは、今までとは違う。 僕だけが、それを知っている。
死神の同胞には、通達のメールを送っておいた。 明日から何が起こるのか、その“断片”を。
僕はただ、僕がやるべきことのため、アオイと合流をしに——あの場所へ。 ポケットに手を突っ込んで、歩き出す。]
(421) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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[僕は右利きであり、何をするにも右手を使う。
ものを渡す時も、受け取る時も、 何かを示す時も、挨拶をする時も、 サイキックを使う時も。
左の手は基本的に、見せない。 だから今回も、誰にも見せていないはずだ。]
(424) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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[左の手のひらに刻まれた数字。
——【03:00:09:44】——カウントは今も減り続けている。
残り、3日と少々。 ……その忌まわしきタイマーを。*]
(426) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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/* 参加者同士のキリングだー モリ区以来かな! うわーい
(-139) 2018/05/20(Sun) 23時半頃
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— 中央エリア・イザナタワー展望台 —
[展望台の窓に、UGでしか見えない魔方陣を描き終える。 この場所を含めて、他の場所にもいくつか描いてきた。]
……これだけあれば、大丈夫だろう。 後は、きっと成功する。
[計算に狂いは無い。 僕がやろうとしていることの妨げになるものは、何もない。
RGも、そしてUGも敵に回して、 5年間素直に続けてきた死神業に泥をかけて——
それでも、この世界を消し去ってしまえば、全て報われる。]
(460) 2018/05/21(Mon) 00時頃
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「先生。……わたし、友達に会いに行きたい」
[教えた言葉を、綺麗に紡いで。 希望を持った笑顔を浮かべた、あの時のアイツの顔を、また見失った。]
(461) 2018/05/21(Mon) 00時頃
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……。
[僕は、もう元の場所には戻れない道にいる。 なら、どこまでも突き進むのみ。 後悔など何一つしていないのだから。
『待たせたな、今から落ち合おう』
アオイにメールを送信し、打ち合わせていた通りに、 とある場所を目指した。*]
(462) 2018/05/21(Mon) 00時頃
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— 西エリア・蕗之原モールの庭園 —
[ここは、期間限定で立ち入ることのできる庭園。 今は整備中だが、今週末にオープンする予定になっている。
そのため、蕾から開いた花々が、 その美しい姿を来場者に見せるのを、待ち通しそうに爛々と咲いていた。
名前も知らない花たちに囲まれて、 僕とアオイは、向かい合っている。]
(510) 2018/05/21(Mon) 01時頃
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何も心配するな。教えた通りにやればいい。 ……頼んだ。
[背丈の小さい彼女の前、膝立ちになり、 そして僕は目を閉じる。
刑の執行を待つ、死刑囚のように。]
(511) 2018/05/21(Mon) 01時頃
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[何の音も聞こえない。
僕の胸を深々と大鎌の刃が切り裂き、 そこから生暖かな血が、下品に吹き出す音さえも。]
……上出来、だ。 めそめそして、できないって泣かれたら…… ……どうしようか、と、思った…… ……。
[凄まじい痛みに、僕は地に這い蹲り、 やがてすぐに、全身の感覚が無くなっていく。]
(514) 2018/05/21(Mon) 01時頃
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また、……最終日に、な。
[期待を教え子に託して、僕はゲーム盤の上から去る。*]
(515) 2018/05/21(Mon) 01時頃
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