122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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私を罪と言うなら裁いてみると良い。
[光を集めた槌>>520に微笑さえ浮かべて、剣を抜き 地面に突き刺す……と。
ズドドドドドドドドッ!!
空間を裂いて18(0..100)x1×52(0..100)x1本の剣や槍が 地面や壁に突き刺さる。 その1本1本が特別な力を持ち、私以外触れる事も叶わぬもの。 時に足場に、時に武器に、時に盾となる私の戦場を Aを中心に創り出す中、 悲しげにアレイオーンが首を振ったのを私は見た]
(586) 2014/05/18(Sun) 22時半頃
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− いま より まえ −
[魂泉の晶……それがどうやって生まれたのか。
セカイを生んだ湖はその水に万物の聖母《ノートル・ダム・ユニヴェール》と呼ばれる素因子を溶かしていた。 それは無から命すら生み、生んだ命を創り還る事すら出来た。
その力を集めて一部を結晶化したものが教団に授けたそれ。
晶は確かに死者や侵入者の魂や力を吸収し、 生者に還す力を持つ。
だが全てではない。
晶はその死者の魂と力を、ほんの僅か欠片かもしれないが 湖に溜めているのだ。
まるでいつかもう一度生まれ来る為の核を残す様に]
(590) 2014/05/18(Sun) 22時半頃
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[湖が抱えた魂を解放するには条件があった。
だが一度たりとも魂は解放された事は無い。
晶に取り込まれた魂が再び解放される等不自然な事。
知る者がいるとすれば、それは生命の書《アカシック・レコード》に 書き記されているだろうか。
私や黒《ノワール》お姉さまでさえ、それを確認する事は出来ない]
(594) 2014/05/18(Sun) 22時半頃
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/* すげえのが来たwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ヤンファ天才すぎるwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-249) 2014/05/18(Sun) 23時頃
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/* そして間に入らなくて良かったとつくづく思った。 こう言うのに挟んじゃうと申し訳なくなるよ。
(-251) 2014/05/18(Sun) 23時頃
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/* どうしよう、芝にすら出来ないこの腹筋wwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-254) 2014/05/18(Sun) 23時頃
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美しい光だ。穢れ無い純粋な光。
[掛け声と共に光の波紋が広がり、私の戦場を削り取る>>596 戦場を削る光の波を跳躍で避け、塔の壁に突き刺さった 剣を足場に、同じく壁に突き刺さったランスを引き抜き Aに向かって投擲する。
投げた直後に再び跳躍し、剣から剣を渡り、 一所に留まる事無く彼女を狙い、 Aに衝撃波をぶつけようと剣を薙いだ]
(616) 2014/05/18(Sun) 23時頃
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/* 馬鹿じゃねえのお前らwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-269) 2014/05/18(Sun) 23時半頃
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/* 奇跡のタッグ邪気すぎるわwwwwwwwww 何処で共鳴してんだよwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 愛でもIでも何でもいいから早くなれよwwwwwwww
(-270) 2014/05/18(Sun) 23時半頃
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よく耐えた。
[ランスは肉体は貫かなくとも光の槌を貫通する>>618 彼女と何らかの繋がりがあるのか、表情が歪むが 手加減するつもりはない]
光はその手に…か。
[衝撃波に後退はすれど倒れる事無く光を喚ぶA>>621に 混じるのは感嘆に似たもの]
(640) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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いや…光と化したか…。
[詠唱と共に輝きを増すAを待つ事無く跳躍を続けていた 私はその懐へ飛び込もうかとした刹那]
虹…?
[七色の光>>627に一瞬目を奪われる]
(643) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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……おねえさま?
(644) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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[蒼い霧が運んだ虹色の光は確かにAの助けとなった。
純粋な光のみなら、頂点である私には何の効果も無く 同化するか素通りするだけだっただろう。
だが蒼と虹の光が混じった事により、同化を妨げた。 そして虹に何かを見た私の隙を生み]
……っ!!!
[回避は完全には間に合わず兜が宙を舞う。 ぐらりと視界が揺れたが、身体は反射的に傍の敵の横腹に 鎧を纏った膝を叩きこもうと]
(647) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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今…おねえさまを見た気がしたの…。
[虹の幻を見た気がした]
(*13) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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/* どんなダイエット商品よりも腹筋を鍛える村ですねww
(-274) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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……今のは…一体…。
[一瞬見えたモノは幻なのか。 私が吸収しきれなかったと言う時点で、ただの煌く光だけで 無い事は確かで。 Aが吹き飛んだ手応えは確かに感じたが、私も槌の打撃に バランスを崩し倒れぬように その場に踏み止まる時間が必要だった]
(661) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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/* 念の為▲▼共にナユタとなっております。
(*15) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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おねえさま……?
[体勢を立て直す刹那、呼び掛けられた>>662 いつの世も動揺などしなかった私の心が揺らいだ。
私をライトと呼ぶのは]
(671) 2014/05/19(Mon) 00時半頃
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おねえさまの声が聴こえるのは幻聴かしら。 私を罪人だと言い定めた戦士の口から……。
[懐かしさも何もない、ただ茫然とした声が響く]
(*16) 2014/05/19(Mon) 00時半頃
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/* 何か変な電波が来たwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-279) 2014/05/19(Mon) 00時半頃
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おねえさまを穢すな!!!!
[誰への問い掛けか、その口は誰のものかと考えるより先に、 蒼い霧がAを包んでいる様に何故か私は激怒した。
間に七色の光が降り、阻もうが>>670 関係ないと手近にあった細身のスティレットを抜くと 蒼い霧目掛けて投げ付ける]
(681) 2014/05/19(Mon) 00時半頃
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[讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》は何故書を手放したのか。
彼が視たモノが何なのか、私は知らない。
ただ湖だけが彼の嘆きを聞いていた]
(697) 2014/05/19(Mon) 00時半頃
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『私は全てを識ってしまった』
『私は止められない』
『だから書を手放すのです』
『私には何も止められない』
(699) 2014/05/19(Mon) 00時半頃
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『姉妹が殺し合う事も。女神が愛したセカイが消えるのも』
(700) 2014/05/19(Mon) 00時半頃
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『私は耐えられない。見たくない』
[虹を愛した男は虹が消えるのを恐れ、虹を求めて湖より消えた]
(701) 2014/05/19(Mon) 00時半頃
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[投げ付けたスティレットが蒼い霧を穿つより早く霧は晴れ。 代わりに虹色の光が溢れた]
…馬鹿な…この光は…。
[命を何より慈しみ、空に掛かれば無垢な子供が目を輝かせ 喜んだ七色の光。 その光はスティレットを弾き飛ばし、虹色の光の刃となって 飛び込んで来た]
(705) 2014/05/19(Mon) 01時頃
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/*なんだこのフラグ争奪戦wwwwwwwwwwwwwww
(-290) 2014/05/19(Mon) 01時頃
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本当に…おねえさま…?
[その時私は間違いなくAを姉だと確信した。 何より命を愛した優しく美しいおねえさま]
おねえさま…私は…。
[問い>>664に答えようとした唇は震えるが、 身体は反射的に動く。 衝撃は隙となり、咄嗟の回避も盾も間に合わず 致命傷を避ける様に左腕で顔と喉、胸を庇えば 七色の刃を血を滴り落ちる]
(706) 2014/05/19(Mon) 01時頃
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[まるで私の罪を突き付ける様に──赤い血が堕ちる]
(707) 2014/05/19(Mon) 01時頃
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お姉さま!!!!
[七色の刃の勢いを籠手と筋肉が受け止めるが 完全には止め切れず。 金属と肉を貫き胸に到達する瞬間、 私は叫びと共に剣を七色の光に振り下ろした]
(708) 2014/05/19(Mon) 01時頃
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