231 自由帳の中で、僕たちは。
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ナナオ! 今日がお前の命日だ!
anbito 2017/12/25(Mon) 19時頃
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/* さー、冬休み前最後のHRはじめるぞー。
というわけで雑談もろもろ どうぞご自由にお楽しみくださいメリークリマスマス!!!!!
(*0) anbito 2017/12/25(Mon) 19時半頃
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/* おーおー、生徒たち可愛い、かわい、い KAWAII
突発も突発の村にみなさんお越しくださって本当にありがとう…! とりあえず本編おつかれさまでしたメリークリマスマス!!! お仕事の人は無理なく…(´;ω;`) あと、寒いのでみんな無理なく…(´;ω;`)!!
(-2) anbito 2017/12/25(Mon) 19時半頃
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/* 色々読んできたぞおー、みんな可愛かったぞおー。 そしておれはやはり入江をとっ捕まえねばというおもいにかられている。(ズモモ
ばたばたしたりでちゃんと落とせてなかったけど 友田の設定やら流れなんかも「ああいいなー」と思っていたのよね。
というかみんなSUKI( • ̀ω•́ )!!!!
(-4) anbito 2017/12/25(Mon) 20時頃
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/* (おっぱいかな…?)
古雅もおつかれさま(もふもふ 旦那さまかわいかったよ、別にプロロのは何も気にしてないよ! ここはのんびり、あたたかホモ(切なくてもいい)をするところだ!!
きにするなー(もっふもっふ布団かける
(-6) anbito 2017/12/25(Mon) 20時頃
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/* のんびりのんびり。 体調悪いひとは休んで、忙しいひとは一息つけるころに 無理なく参加してほしい。 でも一番はやり残しのないように、が願いの。 そんなよっしーです( ・`д・´)!! 延長させてもらってありがとうございます!!
ひんやりホモもとてもよかった。 とてもよかったので颯爽と突撃しようとおもう。 ほんとに突撃するけど。 まぁ、まぁ、嫌でないといい。な。(モソモソ
(-10) anbito 2017/12/25(Mon) 20時半頃
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─その日の宵─
[空が暗くなり、薄ぼんやりと昼間の水色が反射するような星空。 業務を終わらせて徒歩で辿る道は帰路ではない。
がさがさとコンビニのビニール袋がなる。 激辛ラーメンに、エクレア。 それから、その他諸々。
その場所に訪れたことなどない。 道はあってるのか、そこまで遠くなくとも 何故だか妙に心地悪くさせる、距離。 教員に教えてもらった場所を示すスマホを片手に。]
(0) anbito 2017/12/25(Mon) 21時頃
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─寮─
[いるかいないかは、知らない。 あいつが逃げてくることはあっても、 おれが行く、なんてことは授業以外になかったから。
寮の一室。 入江礼留の部屋の前。 うなされて寝てるかもしれない、なんて気遣いもなく 無遠慮に扉を叩く。]
………。
[名乗ればあの猫は逃げるかもしれないから おれはしかめっ面で黙ったままだ*]
(1) anbito 2017/12/25(Mon) 21時頃
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/* きちゃった(テヘッ
(-16) anbito 2017/12/25(Mon) 21時頃
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/* ところでどうでもいいけど、トレイルチップとキルロイチップって キャラセットで横並びだから背中預けてるっぽくてよい…( ˘ω˘ )
というわけでとりあえずまだおれは当日(4d)軸だが エピなので各々好きにしていいとおもうぞー! ノートについてもエピはこれといって制限しないし 佐藤がどこかでいってた「ノート見たけど書かない」も 「ノートに書き込んでました発表」もありのありだとおもうぞー!
おれは問題児と向き合いに行くんだ…誕生日も祝ってやる…。 それと木島先生の復帰祝いもしよう…。 ブレイクダンスおしえてもらわないと!!!(?
(-17) anbito 2017/12/25(Mon) 21時半頃
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[扉は開かれた。 つまりそれは──おっと? 数秒の沈黙と停止のあと、一度閉まりかける扉。 足を滑り込ませたので、完全に閉まることは防げたようだ。 革靴の中の足が「おい痛いだろ無理すんなおっさん!」とごねた気がした。
ドアの隙間から頭をバサバサしているのが見えた。 年頃の子だ、流石に突然来たのは不味かったろうな。 ふと奧に目をやれば……まぁ、野郎の部屋なんだからこんなもんだろう。 汚さはおれもどっこいどっこいだ。
やがて扉が向こうから開かれて、落ちる落ちる言葉にも。 おれはいつもの顔のまま、一言も発さないでいた。
怖い顔の、担任でもなんでもないただの一教師が 夜に家にやって来るのはそりゃあ迷惑だろうとおもう。 おもうが。遠慮してやる気は、今は毛頭ない。]
(5) anbito 2017/12/25(Mon) 22時半頃
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……寒ぃ、入る。
[声を出したのはそれが最初だ。 生徒指導室常連なら、おれの暖房設定は NOエコなことくらい知っているだろう。 おれは寒がりだ。暑いのも嫌だが寒いのはもっと嫌だ。
部屋は暗い。やっぱり寝ていたのかも知れない。 電気をつけて振り向く入江を、眼鏡のガラス越しに見る。 おれは入江のように目を逸らしたりはしない。
椅子を促され、ベッドに入江が座る。 おれは促された椅子に座らずに。 入江の前に立って。
入江の頭に手を伸ばした*]
(6) anbito 2017/12/25(Mon) 22時半頃
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/* しかし まわりこまれてしまった! しかし まわりこまれてしまった! しかし まわりこまれてしまった!
みたいなあれそれ。
>>-19 誤字だいじょうぶ、きっと受けとれてるおれがぽんこつじゃなければ…! 鳩からなので俺の方が誤字しそう。
(-23) anbito 2017/12/25(Mon) 22時半頃
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/* ささみせんせいおつかれさまっす! けーきうまいっす、おつかれっす!!!
>>-20 ただのお節介やきかもしれない、が、いい先生だといいなぁ٩(*´◒`*)۶ かおはこわいけどな…!! …ボックスステップくらいで我慢しておくべきか(?
>>-21 おっとおれもAndroidなのだよな、あとで確認してみよ。 役職窓も秘話も好きに使っていいとおもうぞ( ・`д・´)!!!
(-24) anbito 2017/12/25(Mon) 22時半頃
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/* ちょっちいまから接続が薄くなるので、入江すまないすまない。 お返事だいぶおそくなるかもしれない。 夜中にたぶん出現するはず…遅くとも明日の朝には…!
ちょっともぐる…**
(-25) anbito 2017/12/25(Mon) 23時頃
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[静かな空間だった。 ともすれば指導室よりも静かだったかもしれない。 おれはそもそもお喋りではないが いつもなら至極饒舌に話す入江の唇が、そもそもあまり動いていない。 暖房の効いた部屋の暖かさに反比例するように 外を歩いていたおれの指先は冷たく。
それでもその手は端整な顔立ちの、微妙に整えられた前髪をかきわけて 額へと、触れることを許された。
おれの手が冷えすぎているのか。 それともこいつに熱があるのか。 保険医でもないおれには、よくわからない。]
いいだろ。 おれが何しにこようと、おれの勝手だ。
――それに、今日の仕事は終わってる。
[そう一言付け加えたのは無意識。]
(10) anbito 2017/12/26(Tue) 05時半頃
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[いつまでも冷たい手をひっつけているわけにもいかない。 風邪を悪化させるとも限らない。 足元に落ちていく視線を追い、またその顔へと戻し。 次はわしゃわしゃと、髪をかきまぜてやった。
徐に頭を撫でてやったこと(>>0:81)はあったが こんな風に唐突に、しかも肌に触れるなんてことは 易々と誰にでもやるようなことはない。 例えそれが、ただの生徒なら尚更だ。 “ただでない生徒”にだって、触れることさえなかったのだから。
やがて手を離し促された椅子ではなく ベッドの方へ――入江の横へ座った。 男二人乗せたベッドは、軋みを鳴らす。
空気より隣がぬくい。 やっぱ熱あるのか、とか。 あんま長居はできねぇな、とか。 口にするでもなく、そんなことを思いながら]
(11) anbito 2017/12/26(Tue) 05時半頃
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――何がすきだ?
[唐突に問いかける。 がさごそと袋の中を漁れば おれの『ごはんセット』以外に出てくるのは 清涼飲料水、アイス、お粥、ワンタンスープ、そういったものたち。]
風邪引いてるんだろ。 おまえの好みがわかんねーから なんか適当に買ってきた。
[隣に(おれを避けている)斑頭が住んでいて そいつの飯を食ってる可能性があるなんて知らないし おれのクラスにいる、こいつと仲のいい友人が お見舞いに何か届けていたことも知らない。
そんなこと。 交友関係も広く、そこそこ色んなやつから好かれているだろうこいつに 見舞いにくるやつや看病にくるやつがいるだろうことなんて よく考えないでも判るようなものなのに。]
(12) anbito 2017/12/26(Tue) 05時半頃
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[この場にいて、混乱しているのは入江一人ではない。 おれ自身もよくわかってはいないのだ。
数ある生徒の一人。 猫みたいにたまに現れて、またどこかへいく、そんなやつ。 人の和の中にいて、よく笑って、よく喋るのに。 本当は笑ってないんじゃないか。 本当は何も話せてないんじゃないか。 ふわふわして、危なっかしい、問題児。
担任でもない。 教師と生徒以外のなにものでもない。 おれは最早アラフォーのおっさんだし。 こいつはまだ未成年の、同じ男だ。
なのになんで、おれはここにいる?
考えなくてもわかる自問への自答は――]
(-44) anbito 2017/12/26(Tue) 05時半頃
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風邪、早く直せ。 なんならおれにうつしてもいい。
――――キスでもするか?
[横にいる相手を見つめそんな呟きを落とす。 無愛想な常とは少し違った声音で。
冗談でも普段謂わない。 いつかを真似た(>>0:60)台詞の点数はきっと低かろう。]
(-45) anbito 2017/12/26(Tue) 05時半頃
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―――なんてな。
[おれはなにをいってるんだ、阿呆か。 おかしくて、ふっと、微笑んだ*]
(13) anbito 2017/12/26(Tue) 05時半頃
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/* みんながおやすみの間に稼動するマンのよっしーです。 ひんやりホモの入江を、全力で暖めにいくんだおれは。 愛されてないと思ってる子には!ぜんりょくで!あいを!!
ちょっと恥ずかしいので寝ます(ササッ 古雅ンも木島先生も斑も、むりなくゆっくりしていけなー。
(-46) anbito 2017/12/26(Tue) 06時頃
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/* ちなみに、おれも入江の相手は安藤先輩じゃねえなーておもてたぞう。 ふふふ(*´◉◞౪◟◉)
個人的には木島先生の可愛いものアウトー からの現在に至るまでの経過とか、その辺深く…知りたい…見たい…
と思いつつ…明日は鳩からだけどゆるく覗けると思う。 おやすみぃ…**
(-47) anbito 2017/12/26(Tue) 06時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
anbito 2017/12/26(Tue) 06時頃
エフは、ナナナナ〜 ナナナナ〜 ブラジル ゆで汁〜**
anbito 2017/12/26(Tue) 06時頃
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/* もそり。
入江もむりせずなー、しかし気持ちは嬉しくもらっておく。 [腕を広げて左右に揺れるダンス。]
>>-49 佐藤 ふっふっふ。 でも友田同じく「好き」くらいだろかなという推測だったので 恋人でせつねえ!!ってなってた:(∩´﹏`∩): わくわくとどきどき、ときにおれはハラハラ…!! 通報されても文句謂えねぇことしてる!!
(-50) anbito 2017/12/26(Tue) 12時半頃
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/* だめよ友田! 通報したとたんにあなたの担任教師が書類送検とかになって みんな受験とか就職とかの騒ぎじゃなくなるから!!! みんなスマホとじて!電源落として!! というクズではないが…!!www
入江もゆっくりでいいんだぞー(逆にもふもふしておこう。もふ。 眼鏡のレンズをよしよし…よっしーを、よしよし、よしみちだけに? [親父ギャグ的なやつだった]
(-53) anbito 2017/12/26(Tue) 16時頃
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/* >>-54 学園の平和は守られた。 そう、俺たちは思っていたんだ。 しかし98年後、あいつはブレイクダンスを躍りながら甦った。 杏琵高校の安寧を揺るがし、この世を激辛王国へと変えるために──
2018年、春。 ついに実写化……!!!
(-55) anbito 2017/12/26(Tue) 16時半頃
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/* 98年しても三笹はおれに屈しない… いや、むしろ屈しているのか…!? ちなみにブレイクダンス開始前の助走で足挫きそうな気はしてる。
>>-58 友田 友田は噂知られていたらきっとまた関係性が違ったのかもしれないなぁ、ともおもふ。 将来の話を聞く、指導室に来るのを待っているぞ( ・`д・´) とはいえリアル風邪引き大変と思うので、むりなくなー!
>>-36 ナナナナー 誉められてたのを今さらサルベージ٩(*´◒`*)۶ ありがとうー、古雅もかわゆかったのよ! ちなみに杏琵高校のある蘭(あららぎ)市は、 ららんさんの「らん」よ( *ฅ́˘ฅ̀*)
(-59) anbito 2017/12/26(Tue) 17時頃
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エフは、98年後みんないない、…おれ、かなしい…**
anbito 2017/12/26(Tue) 17時頃
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/* ハッ 全然友田の質問に答えれてなかった! 佐藤のもふくめてあらためて
エピはだいたい自由です( ・`д・´) 回想もOK、絡みもありあり。 ノート見に来てもいいし、書き込まなくてもいいし 「おれおれ!これおれだよ!」てもいいししなくてもいいし 時間軸も相手と自分とが動きやすければどこ行っても大丈夫。 役職窓や、秘話の制限もないよ!
(-60) anbito 2017/12/26(Tue) 17時半頃
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エフは、全員の机の上にプリントを配った**
anbito 2017/12/26(Tue) 18時頃
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/* ららんはろーるじょうず。 かわいい、せんさいなびょうしゃ。すてき。 あんびしってる。
よし、おれも流すから挟まるけどごめんなって謂いつつ 入江がかわいすぎて返事打つのに動悸が止まらないから こいつはやっぱりちょっとお巡りさん案件だ…!!!
(-79) anbito 2017/12/26(Tue) 22時頃
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[“先生”と謂う言葉は普段そんなに聞いていなかったと思う。 こいつは人をよくあだ名で呼ぶ。 生徒も先生も等しくだろう。 いつもはよっしー呼ばわりしてくる癖に こんなときばかり、線を引くように職業でおれを呼ぶ。
不満はあれど責める気などはなくて。 責める気になどなれるわけもなくて。
生徒と教師だと謂う事実は揺るぎない。 来年の、月が夢見る頃、 無事にこいつが卒業するまで。 いや、卒業したとしても。 そうだったと謂う事実は、変わらない。
珍しく静かだったその唇が動いたのは あれやこれやと袋の中から出した時だろうか。 誤魔化したように告げる言葉の調子はいつものもので。
──いつもの、ふざけた調子で。]
(25) anbito 2017/12/26(Tue) 22時頃
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顔が怖いやつは、実は優しいんだよ。 手が冷えたやつの心は優しいとか、よく謂うだろ?
[医学的に謂えば様々な説がある。 手の冷たさと性格が比例するかどうかは未だ解明されていない。 んなことは置いといて、おれは優しくない。 土岐のように気が利くわけでもない。 Rのように器用でもない。 ななしの字みたいに繊細さもない。 トーコみたいな可愛さもない。 ささみみたいな面白さもない。 雑で、適当だ。
お粥は塩がいいか鮭がいいか、梅がいいか。 スープはたまごか、わかめか、ワンタンか。 アイスはバニラ?それともストロベリー? 断じて、悩んで30分くらいコンビニにいたとかそんなことはない。
仕方ないだろ。 おれは友達だったわけじゃないんだから、好みなんて知りゃしねぇんだ。]
(26) anbito 2017/12/26(Tue) 22時頃
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[呟きは明確に届いたらしい。 口許を覆う手は、意識的に唇を隠したように見えた。 ってのはまぁ、勝手な妄想も込みなのかもしれないが。]
確かにキャラじゃねぇな。 二度と謂わねぇ。
[鼻で笑ったが馬鹿にしているわけじゃない。 変に笑いが込み上げてきて、真面目さを維持しようとして損なった結果だ。
心の中でも覗き見ることができたなら 「飾りつけが多すぎて笑えねぇんだよ」とか。 「無理して頑張るより自然体でいろよ」とか。 そんなことが謂えたかもしれないのにな。]
(27) anbito 2017/12/26(Tue) 22時頃
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──“冗談では”、な。 [じゃあなになら謂う? そりゃ、愚問だ。]
(-80) anbito 2017/12/26(Tue) 22時頃
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[珍しく“淵先生”なんて聞こえて。 いよいよただ事じゃなくなってきたか、なんて一抹の不安は 引き寄せられて、消えることになる。
ん? うん? 抱き締められている? 抱き着かれている?
いや、これは。 ──すがられているのか。 明るく聞こえさせる声が揺れている。 溢れて零れるような言の葉たちを最後まできいて。
自惚れでなければ。 おれはこいつに好かれているのだと思う。 きっと、たぶん。
だから。]
(28) anbito 2017/12/26(Tue) 22時頃
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[何一つ似てないと思った。 人の和の中にいることも。 取り繕ったように笑うところも。
とても似ている気がしてた。 不器用なところも。 なにより、誰より───]
(-81) anbito 2017/12/26(Tue) 22時頃
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ああ、“嫌だ”な。 そうやって、お前だけ悪者みたいになんのは。
“おかしい”だろ。 お前はなにか悪いことしたのか? してねぇじゃねーか。
“我慢”する必要がどこにある。 “大人に”なんてならなくていいんだよ。 んなもんなりたくなくても勝手になる。 お前はまだまだこどもだろうが。 泣きたきゃ笑わず泣き喚け。
お前はおれから逃げたんじゃない。 お前自身から逃げてんだろ?
“ごめんなさい”はお前自身に謂ってやれ。
(29) anbito 2017/12/26(Tue) 22時半頃
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[自分自身を許さないところがそっくりで。
何があったかなんて本人にしかわからない。 でも、おれみたいになる前に。 誰かが──誰でもいいわけじゃない。
おれが、こんがらがったこの糸を ほどいてやりたいとおもっ]
(-82) anbito 2017/12/26(Tue) 22時半頃
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ああ、そうか。 おれはお前のことが “すき” なんだな。
(-83) anbito 2017/12/26(Tue) 22時半頃
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[…………ん?
あっ。 しまっ た。 おれいまもしかしてとんでもない爆弾発言かまさなかったか? 珍しく喋りすぎて心の中まで言葉にしてしまわなかったか? かました?かましてないよな?まさかな? ちょっと動悸がしてきた。
とりあえずは同じように背中に手を回して、撫でるように叩いておこう。 片手はこいつの後ろ頭に添えて、少しだけ自分に押し付けるように。]
肩だの胸だのくらい、いつでも貸してやるから おー、あー、なんだ、ほら、あれだ。 ちょ、っと、いま、こっちむくなよ?
[まったくこの部屋いったい何度だ。 さっきまで寒かったのに、耳だの頭だの。 熱いったりゃありゃしない*]
(30) anbito 2017/12/26(Tue) 22時半頃
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/* ワハハハハーーッ!!!!!!!
[ビタゴロォンッ]
(-84) anbito 2017/12/26(Tue) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
anbito 2017/12/26(Tue) 22時半頃
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/* おれははずかしさでじみにしにそうだけどもな!!
>>-86 手の掛かる子ほど可愛いとも謂うが… ひとを好きになるのに、理由なんていらねーんだぜ? [かっこつける]
うんうん、のんびりで全然大丈夫だからなー。 じかんはまだまだある。 嫌なこととかあれば確定でちゃんと返すんだぞ?(もふもふ
(-87) anbito 2017/12/26(Tue) 23時頃
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/* おれはかまくらでもつくって、 なかから佐藤と古雅たちの行く末を見守ろう!!!
淵佳徹を見詰めるとき、また淵佳徹に見詰められているのだ…
<●><●>
(-89) anbito 2017/12/26(Tue) 23時頃
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/* >>-90 みささささ なにそれちょっとそれはそれで絶対面白い…!!!
ところでまたサルベージするけど 噂とか何処まで知られてるかっていうのは 村のみんながいい塩梅で察してくれてたなーっておれはおもっている。 ソロルメインなとこあるシステムだけど 村作りは共同作業だからなぁ。 その辺俺自身はとてもたのしくやらせてもらえて、みんなに感謝だな。 勿論殆んどのにんげんがしってるってなってても それはそれで楽しんでホイホイ絡んだとは思うがな!
(-91) anbito 2017/12/26(Tue) 23時半頃
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/* みんな欲望に忠実に生きてええやで!!!!
(-94) anbito 2017/12/26(Tue) 23時半頃
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/* みんなに愛されている入江。 そのままみんなでサプライズ誕生パーティーすればいい!! [主役風邪引いてる]
古雅はゆっくりゆっくり、ねんねするこは翼育つぞー。 マウスとキーボードつめたい、あるあるわかる。
>>-98 木島先生 先生の快気祝いもおれはしたいですし!ね!! 先生は「りさ」に似ているところがあったので 尚更なついたのかもしれません… なにか絡めたらいいなとおもうけれど。 むりなく、むりなく。(もふもふ
(-99) anbito 2017/12/27(Wed) 00時頃
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/* ノートいいよね、ノート。 青いキャンパスノートのイメージでした(*>ω<*)へへ
年末年始忙しいし、おれも実は人狼ご隠居の身なので 少発言でも大丈夫で、ふんわりほも摂取できる… で、このような村に仕上がりました。 まだまだ、改良の余地ありだけど!!
(-100) anbito 2017/12/27(Wed) 00時頃
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/* ジャポニカwwwヤバいむしろその発想がなかったwwwwww
ノートってだけだと人によってイメージ全然違うんだろうなぁ。 ジャポニカならジャポニカで可愛さは増したとおもうw
寒いこはちゃんとあったまれよー? 風邪のこは体調大丈夫かー?ちゃんと薬飲むんだぞー?
(-105) anbito 2017/12/27(Wed) 01時頃
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/* 夜の見回りだぞー、みんな寝てるなー? おーっし。
……俺もそろそろ寝よう、おやすみ(スヤァ**
(-107) anbito 2017/12/27(Wed) 03時頃
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/* まったく。まったく。 いつまで頑張ってくれてんだお前は…! 早く返したいけど、なん、だあれだその しっかり熟考したいのもあるし何よりも
ほれ、しっかり寝ような。
[れーるをポンポン。 起きてたなんてまさかそんな、駄菓子パーティの見回りですよ**]
(-114) anbito 2017/12/27(Wed) 05時頃
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[腕の中にいるそいつは、おれの肩を湿らせていく。 大人が零す事が難しい涙を、落としていく。 絡まった、雁字搦めだった糸は おれの手で少しは解けただろうか。
正しくなんてない。 おれは狡猾で酷い“大人”だから。
こうしてお前の糸を解くことで おれ自身も、雁字搦めになっていた過去を解いている。 お前を泣かせることで、おれが救われている。
そんなことを知ってしまえば お前はどんな顔をするんだろうな?]
(42) anbito 2017/12/27(Wed) 14時頃
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[嗚咽交じりに搾り出された言葉に反応するように 背の撫でる一定だったリズムが変調する。
Beats Per Minute は、70程度。 おおよそ心拍数と同じテンポ。
―――トントントントトン。 ―――トントトントト。
意味など通じなくてもいい。 心音に届いてさえいれば、それでいい。]
(-121) anbito 2017/12/27(Wed) 14時頃
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ん。
[そうだな。 お前はおれがすきで、おれはお前がすき。]
知ってる。
[いや、知ってた。 お互い気付かないようにしてたんだろう。 相手は男で、自分も男で、教師で、生徒。 壊してしまうくらいなら、問題児と生徒指導で在り続けた方が。 心のどこかでおれはきっとそう思ってた。 でも、こいつはちゃんと口にした。 伝えるために、声を絞り出したのだから。 ここで簡単に誤魔化して逃げるなんて出来るわけがない。 やっと本当の自分を見せてくれたこいつを置いていけるわけがない。
押し付けていた頭をそっと撫で、その手は頬に向かう。 涙を指で感じながら、それを拭って。 ちゃんと、しっかり、瞳を見詰めてから。]
(43) anbito 2017/12/27(Wed) 14時頃
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すきだ、礼留。
[“すきなものを、すきといえるのは” こんなにも、しあわせなことだったんだな。 自然と頬が緩み、柔らかな笑顔を向けた。]
(-122) anbito 2017/12/27(Wed) 14時頃
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[思うと同時、顔を寄せていた。 中途半端に伸びた髭が、綺麗な肌に当たって気持ち悪かったかもしれない。 零れ落ちる雫を吸い取るように、目許へ寄せる唇。 しょっぱく感じるのはきっとそれだけ こいつが何かを溜め込んでいて ずっとずっと、誰かに謂えなかったからなのだろう。
過去に何があったかは、知らない。 こいつが聞いてほしくなったら聞くし 絶対に聞いてほしくないのなら、耳を塞ごう。 大人ってのはそれくらいの余裕はあるもんだ。
代わりにおれは、そのうち話そうと思う。 おれの過去を。 花に詳しかった、あいつのことを。]
(44) anbito 2017/12/27(Wed) 14時頃
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[ああ、そうだ。 窓辺に置いた加藍菜も、明日には水をやらなくちゃいけない。 乾きすぎてもだめなんだ。 時にはこれくらい、水分を貰わなければ。
なぁ、知ってるか? 加藍菜にはたくさん花言葉があって。
沢山の小さな思い出。 幸福を告げる。
長く続く愛。
――『貴方を守る』*]
(45) anbito 2017/12/27(Wed) 14時頃
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/* ここから先、多少大変なことを理解した上で お前を守るくらいの覚悟はあるぞ、とか、なん、かそう、いう。
体がブレイクする前に!! はずかしみで心がブレイクダンスだ!!!!!!
お、おれはひるめしをくう!!!(ババッ
(-123) anbito 2017/12/27(Wed) 14時頃
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/* これ今見られたらほんとに事案だな…?
(-124) anbito 2017/12/27(Wed) 14時頃
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/* モールス信号にするかシーザー暗号にするかで迷ったんだけど シーザー暗号の方はすぐにバレちゃうだろうなと思って モールス信号にしてみたのだけれど! だれにも!見つかってなかった!! フラグはわかってもらえてなんぼなので その辺は意図を隠しすぎたなぁ、発信側の力不足…だ…ッ
こうやって村やってると、文章構成力が絶対的に上がるし いろんな人のいろんな考え方とか、キャラ設定とかみれて 自分にないものめっちゃ吸収できるので、ほんとみんなありがとうだ( • `ω•´ )!!!!
(-125) anbito 2017/12/27(Wed) 14時頃
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/*
ところでもう何十回と礼留のログを読み返しては 可愛さに死にそうになってるんだけど もっかい読み返して、もっとHP削ってくるね…へへへ(*ノノ)
(-126) anbito 2017/12/27(Wed) 14時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
anbito 2017/12/27(Wed) 15時頃
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/* ちょっと変則的に返してしまったな…! と、熟考したはずなのに…くっ…。
によによされているおれは ハバネロうま辛ラーメンを食ってるうまい(ズルズル
(-128) anbito 2017/12/27(Wed) 15時頃
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/*
ふふ…みまもる……。
(-133) anbito 2017/12/27(Wed) 22時頃
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エフは、ねぇぇぇーーむれぇぇーーー、ねぇーーむれぇーー♪
anbito 2017/12/27(Wed) 22時頃
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/* わかる、すごいわかる。 でも洋楽とかめっちゃうまそうと思う。 音痴でも歌うまでもエフちっぷ最of高…( ˘ω˘ )
(-135) anbito 2017/12/27(Wed) 22時半頃
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/* ねぇむれぇ…ねぇむれぇ…… おれがちょっと、ねむくな、る(ちょっとスヤァ*
(-137) anbito 2017/12/27(Wed) 23時頃
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[撫でる背中。 怯えて震えていた声は、もう聞こえない。 まだ涙は溢れていたようだったけれど 呼吸は幾分、落ち着いたみたいで。
肌が触れていれば同調するもの。 一瞬沸騰したとはいえ、冷えていたおれの体だ。 あまりくっついてても風邪引きにはよくない。
そうわかっていながら すぐには離せないでいたのだけれど。]
(60) anbito 2017/12/28(Thu) 07時半頃
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おう。
[お見通しだ。 危なっかしくてしょっちゅう見てたんだから。 なんて、口にするわけではない。
認めてしまって。 こいつ二人いても埋まらない歳の差や 立場上の関係を鑑みても、今日この時以降 どれだけ大変なのかをおれは知っている。 常識を選んで、マジョリティに呑まれ。 謂いたいことも謂えず、謂わず。 後悔と、自責と、そんなものに雁字搦めにされていた。
そんなの、もう仕舞いだ。
“よしをゆきとおる”
誰に指をさされようとも。 何を謂われようとも。]
(61) anbito 2017/12/28(Thu) 07時半頃
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[おれのことを“すき”と謂ってくれたやつと一緒に。
一緒に、往こうじゃねぇか。]
(-151) anbito 2017/12/28(Thu) 07時半頃
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[狼狽するような純情さは初めて見る一面で。]
ぶ、はっ!
[笑ってしまった。 歳相応に可愛いところもあるんだなと、安心する。 裏腹、一度は離れていく体温にも安堵の息を零した。
なあに、大人ってのは子供と違って 箍が外れたら何をするかわかったもんじゃない。 目元への口付けだけで済んでよかった。 男同士のあれそれの経験など勿論ないが 風邪引きの相手に“運動”させるなんてもっての他だ。
今は密かに誓っておこう。 まだ、まだ、おれとお前は“教師と生徒”。 夢見月になり学び舎を巣立つまでは――なんて。]
(62) anbito 2017/12/28(Thu) 07時半頃
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アイスな、…っ、くく。
[これまた声まで上擦らせて。 同じくこんなに笑うものだから 眉間に皺を寄せたおれのいつものイメージなんて崩壊していることだろう。 可愛いじゃないか、良い訳も。 アイスなんて買ってこなきゃ良かったか、 不謹慎にもそう思えるほどに。]
じゃあ一緒に食うか、腹減った。 でも飯食ったらすぐ寝ろよ? 病人なんだからな。
[初めて入った部屋で、好き勝手にキッチンを使うわけにもいかない。 本当ならすぐに寝かせておいてやりたいところだったが。 振り返り、こちらを向いた顔。 瞼は赤かったし、いつも見せていたような表情ではなかったが。 いつもより自然で、いいかおをしていたと思う。]
(63) anbito 2017/12/28(Thu) 07時半頃
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寝るまで居てやる。
[呟かれたお願いに返すのは、ちょっと意地悪な囁き。 鍵は一度預かって、ポストにでも入れれば問題ないだろう。 だから目を瞑るまで、傍にいると。 誤魔化したのか、本当のものか 咳ひとつ零す相手に向けて。
つまりは寝顔を見たいってことだ。 大人のわがままの方が、たちが悪いだろ?
こういう大人の狡猾なところも。 そういう子供の愛しいところも。
知らないこと、知ってること。 少しずつ、できればずっと。
お互い、見せていけたらいい――**]
(-153) anbito 2017/12/28(Thu) 07時半頃
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/*
―――な?
なんて恥ずかしい!が! とりあえずおれもこの辺りで、ここは、しめな感じで! 礼留はお付き合いありがとうと、いろんなことに感謝…っ!
そのうちりさとのあれそれを落とそう。きいてもらおう。
(-152) anbito 2017/12/28(Thu) 08時頃
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/* ちなみに最初のFの書き込みは 「よかったらあつまらないか?」で正解です!すばらしい!!
[合ってた人には花丸をかきつつ…ねむ、うっ… 礼留の布団に潜り込もう寒い眠いうおお**]
(-154) anbito 2017/12/28(Thu) 08時頃
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/* 2115年しゅげぇ。
ささみはいい、とてもいい、おもしろいい。 こががせつない、せつない、とてもよき。
と謂うわけで、ここ最近の寝不足を ここぞとばかりに今日とってしまってこれだよ…まったく! 色々おとしたいなーと、モールス信号の答え合わせと。 おれはやるぞーうおー!
(-175) anbito 2017/12/28(Thu) 23時半頃
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/* 見落とすところだった!!!! 佐藤が教師になるかもしれない、わくわくの未来。
どこかで「佐藤と淵って似てるよな」って誰かに謂われて 淵先生隠し子説が噂にとかそんなことを思っていたおれです。
(-177) anbito 2017/12/29(Fri) 00時頃
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―終業式後―
ん?
[寒い寒い廊下を移動中の時だ。 意外な人物に声をかけられ足を止める。 振り返ると佐藤が立っていて。
確か幾らか前に「入江や友田と仲がいいのか」と聞いた時の話だ。]
おう、おれはなんもしてねぇけど。
[おれの一言で歩み寄るきっかけになったらしい。 いいことじゃねぇか、青春真っ盛りっぽくて。 背の高い佐藤の肩に手を伸ばし、とんとんと軽く叩いた。]
お前も不器用だけどなー…友田も入江も不器用さんだから。 ちゃんと見ててやってな。 あ、おれが謂ったって内緒ね。
(79) anbito 2017/12/29(Fri) 02時半頃
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[終業式後でも、時間になればチャイムが鳴る。 こいつらはすぐ家に帰るだろうが、 教師は悲しきかなまだまだ仕事が山のようにあるのだ。
もう一度だけ叩いて職員室の方へ数歩。 歩いてから顔だけ振り向かせ。]
で、佐藤。 入江と友田とは…仲良し?
[口の端を上げてもう一度訊いた。 「仲が良いとは言えないと思う」なんて、 もうきっと返っては来ないだろうから*]
(80) anbito 2017/12/29(Fri) 02時半頃
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/* そっと佐藤に返しつつ。 いや、あそこで無理やりにでも絡みに行っておいて本当によかった! 自分のフラグ(恋愛要素という意味以外でも)を立てるのも大事だけど 自分の行動で他と他の間にフラグが立つきっかけになるってのも RPでは大切にしていきたい要素ではあるのよね(*´ω`*) 動くためのきっかけになれたのなら嬉しい限り!!!
そして礼留が可愛いので、そっと応えつつ おれもおれの現在軸をそろそろしめるかなー。 現在軸しめても落としたいのがまだまだあるからな、うおお。
(-187) anbito 2017/12/29(Fri) 03時頃
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―その後・教師陣飲み会―
[終業式を終えたその日、おれたち教師も区切りを迎える。 来年の授業構成、果ては来年度の準備になど忙しい事にかわりはないが まずはお疲れ様――のような飲み会が行われた。 木島先生は来ていただろうか。 姿があれば、怪我が悪化しないように気にかけたりしながら ビール片手にキムチ鍋をつついていた。]
お…、ジェニファー先生出来上がってますね。
[すっかり酔っ払っているジェニファー先生がやってきて あの店員が可愛いだの、男は顔がどうのこうのだの。]
(82) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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はいはい、そうすね、うんうん。 あ、でも…普段しっかりしてるやつのだらしない姿は まー、ちょっとキますよね。 あと無防備な寝顔とか。
[「淵先生!やだえっち!!」なんて声が上がる。 その場はどっと笑いが起こり、おれも同じく笑った。 誰もおれが男の話をしてるとは思ってないんだろう。 しかも担任ではないが、教え子の話だなんて。
酒の席だ、大人は好き勝手楽しむ。 それでもやはり大半が生徒の話になったり授業の事だったりで この学校はなんだかんだ、いい人ばかり揃ってると思う。 それは後世にも続いていく――てのは、おれの勝手な希望だ。
デザートの杏仁豆腐を口に運びながら スマホを取り出しては確認する。 また少し経って、確認する。 その姿を先生の一人に見られていたらしく なんだ恋人か、嫁さんかと囃し立てられるものだから。]
(83) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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そっすねぇ。 まあ、未来の?
[なんて、笑って返した。]
(84) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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[昨日、あいつの部屋を出る前。 枕元にそっとおれのメアドを書いたメモを置いてきた。 起きて「あれは何もかも夢だった」なんて思われちゃ敵わない。 そこにおれが居たぞという証と、 “教師と生徒”以外の時間で、連絡できるものを。 ただ、あの散らかった部屋じゃあ 寝起きにすぐ見つけられるかどうか、ちょっと微妙ではあるが。]
っと、羽目外し過ぎないでくださいよ。 おれらまだ、明日も仕事っすからね?
[全く、と酔っ払い教師陣の中に入っていくおれを見て 囃し立ててきた先生が小さく呟いた。
「淵先生って、あんな顔して笑ったりするんですね。」]
(85) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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[いつ連絡が来るかはわからない。 でもそうだな、おれのスマホが鳴ったあと おれはこう送ろうと思う――*]
(86) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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To:礼留 Sub:さみー ------------------------- 見てみ。 きれいだろ。
[添付:曇りの星空.jpg(>>1:119)]
(-190) anbito 2017/12/29(Fri) 03時半頃
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/* アラフォーおっさんも青春しててニヤニヤしてしまう…
佐藤もありがとうな(*´ω`*) 先生の道を目指してくれたら…という布石もおいておいたからな!!! 杏琵高校はずっと続いていくな…!!!
「おれも礼留にメールしたかったんだ」 理科教諭はそう供述しており…
(-191) anbito 2017/12/29(Fri) 04時頃
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/* ■dツー答え合せ
>>1:118 A.上段 なりたいじぶんになれる 下段 まだこどもなんだから
>>2:88(>>2:-49) A. だいじうぶ(だいじょうぶ)
>>4:33 A. すき
■ついでに >>4:34 「あれかし」 是非そうであってほしい、と願う心の様。
土岐への返事→「幸あれかし(しあわせであれと願う)」 (古雅)への肯定→「かくあれかし(こんなふうであってほしいな)」 (R)への返事→「そうあれかし(そんな風だったらよかったのに)」
(-192) anbito 2017/12/29(Fri) 04時頃
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/* さて、明日はバイトなので日中これないが 夜来て更新まではしっかりいるつもりだぞー。 その間にりさとの話を落としたいなーってところ…!!
とりあえず今日はそろそろ…おやすみなさい…_(ˇωˇ」∠)_ **
(-193) anbito 2017/12/29(Fri) 04時頃
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/* もろびとこぞりて シュワッキマッセェリッ
ひかりあれかし! 友田も優しいよいこである…撫で回したい。 書き込みありがとなー、おれ個人の〆には反応織り混ぜていきたい!!
まずは! おれは! まだバイトだッ!!(シュバッ*
(-203) anbito 2017/12/29(Fri) 12時半頃
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エフは、心の目で<●><●>ミテルデェ…**
anbito 2017/12/29(Fri) 12時半頃
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/* 青春のかほり…( ˘ω˘ )!!
うおー。腰いてぇー。 ヘロヘロなりつつかえるところだー。 忙しいひとは無理のないように。 しかし時間は有限なので思い残しがないといい。
そんなわけでおれも帰ったら落とせるようにがんばるぞー!
(-219) anbito 2017/12/29(Fri) 18時頃
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/* 古雅がふわふわしてる(*´ω`*)
んんんんん、家族がいてひとせりふしかできなかったが (あとまあ中の人が声低くないのでこれが限界だったが)
音声大丈夫なひとだけどうぞーだ! http://fast-uploader.com...
(-220) anbito 2017/12/29(Fri) 19時頃
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/* パスワード忘れるっていうね。 「reiru」で見れるとおもわれー。
よし、おれはまずめしをくうぞ…!!!!(ダッ
(-221) anbito 2017/12/29(Fri) 19時頃
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エフは、( *´╰╯`) .。.:*♡
anbito 2017/12/29(Fri) 19時半頃
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/* おっし、22時頃には顔だせるはず!! それまで潜り潜り…**
(-222) anbito 2017/12/29(Fri) 20時頃
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エフは、/* わあいもぐもぐ(かってにたべる
anbito 2017/12/29(Fri) 22時頃
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―冬の幻 >>2:-38>>3:8>>3:9>>3:10―
[おれが二十八の頃。 あいつは十七――高校二年の冬が始まりだった。
最初はただの教師と生徒だった。 おれは二階で明日の授業の準備や、今日の片付けをしていて あいつは校庭の花壇をせっせと世話していた。
いつからか声をかけるようになった。
「熱心だな」とか 「何が咲くんだ」とか 「今日も寒いな」とか
校庭の運動部の喧騒が遠く。 そこには穏やかな時間だけがあって。 たった数秒の会話はやがて、数分になり、数十分になり。
欠かせないものになるのは必然だったんだろう。]
(*1) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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[おれはそんなに口の回るほうではなかったし あいつもそこまでお喋りなタイプではなかった。 二人でいても無言の時間なんて幾らかあったし それも含めて苦になることは全然なくて。
重い肥料を運ぶのを手伝ったり。 雑草を引っこ抜いて尻餅をつくおれに笑ったり。 鼻の頭に土汚れをつけたあいつに笑ったり。 おれの食うものが体に悪いからって たまに弁当を作ってきてくれたりするようなやつだった。
甘い卵焼き、タコの形のウィンナー。(>>1:111) 美味いと謂えば、嬉しそうに笑う顔があった。
おれが“声なき言葉”を教えたら、一生懸命に覚えて。 代わりにあいつは、おれに草花の事を話した。 おかげであいつは理科の成績だけやたらによくて。 おれは似合いもしない花言葉なんかに詳しくなった。]
(*2) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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[おれたちはお互いにわかっていた。 相手のことをどう思っているか。 そして、おれたちの関係性も。
だから謂えなかった。 だから、謂わなかった。
たとえその笑顔がどんなに愛しくても おれはこの手を伸ばさなかった。 柔らかな髪に触れることもなければ 透き通る肌に触れることもない。
あいつも同じだった。 おれを名前で呼ぶことも無い。 連絡先もしらない。
でも、それだけで おれたちは充分しあわせだった。]
(*3) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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[――いつからだろうか。 生徒たちのおれを見る目が少しずつ変化していったのは。 嫌われることはままあるが、そういったものとは違う。 好奇の眼差しがおれを撫で回すようになった。
「三年の倉科りさと理科の淵ってデキてるらしいぜ。」
今でも覚えてる。 どこの誰だったか顔は覚えてないが おれに聞こえるように放たれた、その囁きを。]
(*4) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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[あそこで掴みかかっていれば、どうなっていたんだろうな。 一瞬頭に血が昇って、拳を強く握ったことは覚えている。
それでもおれは、何も謂えなかった。
何も、謂わなかった。
今おれがキレて手を上げて何の得がある? おれは職を失うだろうし、あいつにも迷惑しかかからない。 あいつには将来がある。 おれにはそれを守る義務がある。
大人だから。 教師だから。
言い訳ばかりを並べて、おれは。 認めることから逃げたんだ。]
(*5) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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[三年の卒業は程なくして訪れた。 あいつは最後の日も花壇を弄ってた。
いつもと同じような会話をした。 何もなかったかのように話してた。 けれど突然思いもよらない言葉があって。]
「淵先生は何がすきですか?」
[わかってた。 その言葉は「おれがすきだ」と謂っていたことも。 その言葉は「おれにすきだ」と謂ってほしかったってことも。]
(*6) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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「……甘いもん、辛いもん、かな。 なんでそんなこときくんだ?」
「小さなことでも、すきなものをすきっていえるのって しあわせだと、おもうから。」
「じゃあ、お前は何がすきなんだ?」
「わたしは、……お花かな。」
(*7) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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――わかっていたけど、おれもあいつも謂えなかった。
(-239) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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[会話をしたのはそれが最後だ。 卒業証書を抱えて、大きな瞳に涙をいっぱい浮かべて あいつは高校を卒業した。
おれは校門を出ていくあいつを 見えなくなるまで、消えるまで 理科準備室から見ていた。
気付けばおれは、眉間に皺を刻んでいた。
もう、単純に笑うことなんて出来なかったし でも、泣くことさえ許せなかった。
そして厄介ものを払うようにおれは転勤が決まり 男子校なら変な間違いも起こさないだろうと この杏琵高校に赴任させられた。
今は―――*]
(*8) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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/* という過去話、おとせたおとせた(ふぅ 自分で蒔いたフラグを回収するのにちょっと時間をとってしまったが もう少し、さいごまで!先生諦めない!!!
あっ、あっ、議事べネットの中の人です(*ノノ)ンヘヘ 喜んでいただけたなら嬉しき、へっへ。 ところでみんな可愛いな、なにかお返事をこう 入れ込ませて書きたいけど時間なさそうだあばばばば
[しかしれーるくんは美味しく(やさしく)いただきましたモグモグ]
(-241) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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/* ヒィ、佐藤友田かわいいかよ ヒィ
あまずっぱい… 佐藤古雅もあましゅっぱい…
(´;ω;`)せいしゅん
(-242) anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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エフは、はーいちょっと理科教師が爆死してますよ足元気をつけてねー
anbito 2017/12/29(Fri) 23時半頃
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―卒業式・図書館―
[おれは自由帳のページを捲る。 冬休み中にも書き込みがあったり、なかったり。 あれから書き込みも少しずつ減った。
『ひかり、あれ』
その書き込みにはどこか心救われた所もあって。
字の綺麗な書き込みも。 ライの小さな書き込みも。 土岐の短歌の書き込みも。 トーコの可愛い字の書き込みも。 ささみの天気予報の書き込みも。 Rの可愛いイラストの書き込みも。
これらは“F”のなかで 小さな沢山の思い出のひとつになる。]
(145) anbito 2017/12/30(Sat) 00時半頃
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[悲しきかな、おれはまだ最後の書き込み(>>136)よりも前にいて ああ、自分の受け持ちのクラスのあれやこれや。 卒業式ってのはどうにも忙しい。 何も書き込めないまま、図書館を後にした。
長い式典が始まり、終わる。 ジェニファー先生なんか横で泣きまくっていて おれのポケットティッシュまでひったくっていった。 まあそれだけ感動的なものなのだろう。 涙こそしないが、それはよくわかる。
こんなでも、十年近く ここで“先生”やってますから。
やがてどのくらいしてか あまり鳴らないスマホが鳴った。 確認すれば『礼留』の文字。 “いつもの場所”へ、足を向けた。]
(146) anbito 2017/12/30(Sat) 00時半頃
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―指導室―
[向かった頃には先にあいつがいて、中にはいった。 今日は暖房をガンガンにたかなくてもいいほど暖かい。 二人きりの室内は始めは静かで、 ぽつりと落ちた言葉が感慨深そうに、 春に融ける雪のように、響いた。]
そうなぁ。 入学してきたのなんか、ついこないだだったのにな?
[春の頃を思い出す。 その頃はまだ今よりも幼く、背も今ほどではなくて。 ただ、見慣れてきた今の黒髪よりも明るすぎる頭髪と 耳に光る金属が原因でこの部屋に呼び出したのが始まりか。 突然『よっしー』なんて呼んできたやつは初めてで。 顔も怖いおれに、そんなずけずけと物言いするやつは珍しかった。 それもあって、すぐに名前は覚えた。 礼(人の踏み行うべき道)に留(とどまる)。 いい名前だな、とは謂わなかったけれど。]
(147) anbito 2017/12/30(Sat) 00時半頃
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信じられんってことはないが。 ―――いや、うそ、信じられんな。
[おどけたように告げる言葉には、同じように返した。 過去、この部屋で見せていたような 顔面硬直したような表情は、もう、ない。
例えこいつが。 あいつと同じように、学校を卒業しても。 おれがこの背を見送っても。 その先に道(レール)は続いていて。
今度は立ち止まらずに 歩いていこうって、思う。]
(148) anbito 2017/12/30(Sat) 00時半頃
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お前より可愛いのがどこにいるんだよ。
[最大級の惚気だと思う――おれにしては。 冗談ともとれるし、そうでもない言葉を返し 重なるのは温かな掌と唇。 忍ばされた銀に気づくのは、もう少し後の話。]
(149) anbito 2017/12/30(Sat) 00時半頃
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ああ、出来れば死ぬまでな。 ―――あと、『佳徹さん』だ阿呆。
(-256) anbito 2017/12/30(Sat) 00時半頃
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[卒業証書を抱え、笑いかける礼留。
高校を去り、教師と生徒では無くなった後 おれたち関係は――きっとかわらない。 あいつが泣いた夜から、おれが救われた時から だから、今目の前で笑ってくれるこいつがいる。 どんなことがあっても、一緒に歩いていけたなら。 それを幸せと呼ばずして、なんと呼ぶんだろう*]
(150) anbito 2017/12/30(Sat) 00時半頃
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/* ぴえええーーーー 返せたかな、返せたかな(ドッキンコドッキンコ
礼留が可愛過ぎておっさん死ぬと思います(パタリ
ほんとみなさん最後までありがとう。 そして礼留には愛を込めてありがとう。
あとさんじゅっぷん(´;ω;`)
(-258) anbito 2017/12/30(Sat) 00時半頃
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―招待状―
[あれから少したった頃だ。 学校におれ宛で、個人名の封筒が送られてきた。
真っ白で、華やかに装飾のあしらわれた、それ。]
(152) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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淵佳徹 様
お久しぶりです、元気にしておられますか? 突然のお手紙、ごめんなさい。 どうしてもあなたにはご連絡をしたくて 学校の先生方に無理を言って、お手紙を送らせて頂きました。
あれから沢山の日がたちました。 私は夢だった、お花の仕事についています。
今度、結婚します。
その前にどうしても、あなたに伝えておきたくて。 迷惑かも知れないけど、迷惑だったかも知れないけど。
私は、あなたのことが
すきでした。
(153) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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私には、すきだといえる人が出来ました。
あなたはどうですか?
あなたは自分を犠牲にして 大切なひとも、大切なものも、 泣きながら切り捨ててしまう人だから とても、とても心配です。
(154) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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[式に来てほしい、という旨と共に招待状が入っていた。 名を見れば『倉科りさ』の文字。 ああ、もうその苗字もかわってしまうようだ。
ふっと、作り物でもなんでもない笑みが落ちる。 驚くぐらい、ショックを感じなくて。 むしろ心地よいくらいの想いで満たされている。
それもこれも―――]
伝えねぇとなぁ。 おれも『すきだった』って。
―――『すきだといえる人ができた』って。
[招待状の出席に丸をつけながら。 そんなことを、呟いた**]
(155) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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/* みんなをモフモフするよ!!!! 木島先生もモフモフ、社蓄ささみももふもふ!!!! 礼留はぎゅうううううううううううう!!!!!
(-266) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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/* ささっと後挨拶モーーーード!!!!
長年隠居中のあんびです(σωσ*)ノシ 今回は旦那さまことららんたんが「少発言で村やりたい」と云ってくれたことからスタートしました(*´ω`*) 久々の村で、いろんな人と絡めて、良い刺激を頂きました…!! また、礼留にはほんと、…へへへ…(照れた。 ありがとうと愛と感謝をこめて、ありがとさまでした! あちゃこちゃ拾い漏らしがあってほんと申し訳ないやで…!!
千年屋さんもお久し振りでしたよーー!! また、村宣伝ついったーの方で今回の村を宣伝させてもらったりもして 本当に感謝感謝です!
(-267) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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― After ―
[これからもおれはあのノートに書き込みを続けるだろう。 なくなりかけていたノートは、あれからまた新しくなった。 今度は赤い表紙のノートで、変わらず『自由帳』と書いてある。
まだ数ページ残っている、青い自由帳に目を通す。 見逃していた書き込みに気付いて。]
おー。
[きっとそうだろう。 礼―― ライ―― ……
思い浮かぶ顔に、自然と頬が緩んだ。]
(166) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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がんばれ。
“佳徹”
(169) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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[ここに名前を書くのは最初で最後だ。 卒業したあいつが、この返事を見ることはないだろうけど。
そうだな。
おれが皺くちゃのジジイになって あいつもおっさんになった頃には 熱い茶でも飲みながら、 そんな話、してやってもいいと思う。 ――覚えてたらな。]
(170) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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さー、授業始めんぞー。
[今日も今日とて、おれは“先生”をやっている。 ノートにしても、先生にしても。 誰かの通過点である事に変わりはない。
――ただ、一人を除いて。]
(171) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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[午後の暖かな授業風景。 いつのころからか、強面の理科教師の左耳に。
太陽の光を反射する銀がひとつ―――…**]
(172) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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/* Thank you !!!!
(-274) anbito 2017/12/30(Sat) 01時頃
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