39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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― 狼の停車場 ―
[開けた野原を思わせるようなその場所。
まるで狼の遠吠えが聴こえてきそうな、銀の野原。
そんな停車場に響くのは、狼のそれではなく、
汽車の車輪が回り止まる音。]
――狼の停車場 狼の停車場
[狼のほら穴に響くように、アナウンスが木霊する。
人は木々の草花のざわめきを、恐ろしい物と評するのでしょうか。
それとも暗闇の中、優しく傍にある存在と感じるのでしょうか。
やがて、いつものように、
笛の音と汽笛と車輪の動きだす音が、
順序もタイミングも狂うことなく紡がれる。]
(#0) 2011/11/04(Fri) 00時頃
…――終点サウザンクロスまで、あと僅かとなりました。
次に止まります駅は、
ケンタウルの村となっております。
[そして、人の随分と少なくなった汽車に、
伝声管からいつものように車掌の声が響く。
ただ、少しだけ違ったのは、
終点まであと僅かであることを示す言葉が
冒頭につけたされていたことでした。]
(#1) 2011/11/04(Fri) 00時頃
― サウザンクロス ―
[ガタゴトガタゴト
――そして汽車はケンタウルの村を出て、
どれ程の時間をかけて進んだのでしょう。
見えない天の川のずぅっと川下に、
色とりどりの、あらゆる美しい光で飾られた、
十字の大きな樹のようなものがすくっと立って在るのです。
その上には青白い雲が、まぁるい輪になって後光のように浮かんで在りました。
それが段々近づいてきて、丁度汽車の隣になったとき、
車輪の音が止むのです。]
(#2) 2011/11/04(Fri) 00時頃
――ハルレヤ ハルレヤ
[終点の駅名を告げるアナウンスはなく。
祈りの言葉が響きます。
いつもより少し長く汽車はその場に留まるも、
ラッパの音が響けば、
汽車の中に人が残っていようとも、そうでなくとも、
静かにその場を離れるのでした。]
(#3) 2011/11/04(Fri) 00時頃
― それから ―
[さて、今まで皆様が見られたことは、
ある時の銀河鉄道1111号が、
終点まで辿り着くまでに起こった出来事であります。
それから彼らがどうなったのか、先はあれど、
ひとまず、此処で一区切りをつけたいと思うのです。
何故ならば、彼らの魂が在る限りは、
彼らの話は永遠に続くものでありますから…―――。]
(#4) 2011/11/04(Fri) 00時頃
『関わって頂けた全ての方に感謝を…――。
そして さいわい があらん事を…――。』
(#5) 2011/11/04(Fri) 00時頃
…――ハルレヤ ハレルヤ
(それは二つの世界それぞれの、さいわいを祈る言葉)
(#6) 2011/11/04(Fri) 00時頃
――― *終幕* ―――
(#7) 2011/11/04(Fri) 00時頃
― ご挨拶 ―
気がつけば@30分きってたので。
先にご挨拶をば。
この度は、当村にご入村ありがとうございました。
村建てで突発村は初めてだったので、
気の利かない部分等々あったと思いますが、
少しでも愉しんで頂けたなら幸いでございます。
村建ての中の人は、普段議事国のRP村にちょくちょくお邪魔させて頂いてますので、何処かであいましたら宜しくお願いします。
重ね重ねですが、色々まとめてありがとうございました!
(#8) 2011/11/05(Sat) 23時半頃
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