191 The wonderful world -7 days of MORI-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
6日目。
今日も続くミッションと、手のひらに浮かび上がるタイマー。
そろそろその繰り返しにも慣れてきただろうか?
――――――――――
From:Game master
subject:緊急指令<6>
モリ区を周回する暴走バス
死の運行を止めろ
リミットは240分
しくじったら殉職
死神より
――――――――――
(#0) 2016/06/15(Wed) 12時頃
「くそっ、なんで……ブレーキが、効かないっ……!
緊急事態! 緊急事態! 車両のコントロールが効きません!
お客様、シートベルトをして、お席で身を屈めていてください!
我々は安全に皆様をお送りいたします……!
くそっ、止まれ、止まってくれっ……!!」
スクランブル交差点を横切る1台のバスは、赤信号を無視して道路を突っ切って行く。
「SOS」という表示を掲げて、人のいる場所をなんとか避けながら。
懸命な運転手の努力も虚しく、客を乗せた大型バスは一向に静止せず。
中央→南→西→中央→東→北→中央……と、8の字を描くように。
ブレーキが効かない暴走車両は、モリ区全体をぐるりと回っている。
(#1) 2016/06/15(Wed) 12時頃
バスを操っているのは、姿の見えないバスジャック犯――ノイズ<ドラゴ>。
バスの屋根に、車体より一回り大きい巨体でがっしりと取り憑き、
車両のコントロールを狂わせ続けている。
止めるためにはもちろん、このノイズをどうにかせねばならないだろう。
(#2) 2016/06/15(Wed) 12時頃
/*
Tips:ノイズ<ドラゴ>
ワイバーン型の大型ノイズ。
頭の2本のツノで頭突き、大きなタトゥー状の翼を振り回して周囲を薙ぎ払う。
凶悪な威力を誇る赤黒いブレスを吐き出し、挑む者を蹂躙する。
(#3) 2016/06/15(Wed) 12時頃
[>>103二人の兵隊から放たれる二つの縦断が、<ドラゴ>の身に突き刺さる。
貫かれたその部分に穴が開き、多少は身悶えしたものの、まだバスを操る手は止める様子を見せない。
暴走の経路はそのままに距離を詰め、通り過ぎようとするその時に、
ばさり、と大きな翼による広範囲の一撃を見舞うことだろう。]
(#4) 2016/06/16(Thu) 00時頃
[中央エリアを横切った暴走バスは、東エリア、北エリアを経由して、
再び中央に戻るだろう。
運転手が必死でハンドルを動かして抵抗し、今のところRGに人的被害は出ていない、
それも、いつまで持つかは分からないが。]
(#5) 2016/06/16(Thu) 13時頃
[>>139巧妙に仕掛けの施された棘を、避けることもなく全て受け。
首に引っ掛けられた道路標識が、バスの走行速度を伴って大きな殺傷力となった。
<ドラゴ>は低い唸り声を上げる。
首をゴキゴキと鳴らして、再びバスの上で体勢を戻すが、
傷からはじわりと黒い破片が漏れ散っており、かなりの深手となったことを示すだろう。
それでも意地でバスの制御を奪い続けながら、バスは同じルートを繰り返し突き進む。
そこへ飛んできた、凄まじい数と熱量を持つ、流星群。>>175]
(#6) 2016/06/16(Thu) 22時頃
[ガルル、ルルァァ、と悶え苦しみながら、ワイバーンの巨大な躯体が揺れる。
暴走の速度は僅かに落ち始めた。
傷だらけの体を立て直し、再びバスにしがみ付きながら、
攻撃者を敵と見做した<ドラゴ>は、赤黒い高熱のブレスを吐き出す。
それは瞬く間に周囲のアスファルトを炎上させるだろう。]
(#7) 2016/06/16(Thu) 22時頃
[>>185突き出る杭を、バスごと避けるように動かすノイズ。
車内からは乗客の悲鳴が轟く。
杭は避けたが、次に飛んでくるものを避けるのは適わなかった。>>192
巨大な剣と衝突した<ドラゴ>だが、身を裂きながらもバスに執着を続ける。
バスの速度は更に低下し、もはや人間の足で走って追いつける程度に。]
(#8) 2016/06/16(Thu) 23時頃
/*
Tips:ノイズ<キャンサ>
小さなカニ型ノイズ。
甲羅の固さはトップクラスの防御力を誇る。
鋏による攻撃のリーチは短いが、鋏をブーメランにして投げてくることもある。
(#9) 2016/06/16(Thu) 23時頃
[まるでバス内の乗客の負の感情に執着するかのように、
その車体を揺さぶり、少しでも乗客に悲鳴を上げさせようと足掻く<ドラゴ>。
>>198当てるために射出された剣は、突き刺さらないまでも、
それを翼で振り払う動作により、大きな隙が生じただろう。]
(#10) 2016/06/16(Thu) 23時半頃
[>>227空から舞う鱗粉、それを吸えば<ドラゴ>の動きはたちまち弱る。
その毒の元を絶とうと、空に姿を探してブレスを吐き出すが、それは当たったか否か。
>>214次々と、受け切れない、避けもできない攻撃が飛んでくれば。
やがて徐々にノイズの巨体はバスから少しずつずり落ちて行き、
>>229どこからともなく強力な一撃が突き刺されば、道路へと叩き付けられたことだろう。
——解放されたバスは制御を取り戻し、たちまち停車する。
運転手と乗客が安堵し、ようやく解放された喜びを分かち合う。
その瞬間、参加者の手のひらのタイマーは消失するだろう。]
(#11) 2016/06/17(Fri) 00時頃
[だが、地に堕ちた<ドラゴ>は、断末魔の叫びと共に荒れ狂う。
体の端々から黒い塊を零しながらも、最期の抵抗をしようとしていた。
翼やツノが周囲を巻き込み破壊していき、
生命を燃やすかのように、口から無尽蔵に漏れ出る高熱のブレス。
周囲が火の海になり、幾許かの参加者が巻き込まれたか。
それが終われば、ノイズは力無く崩れ落ち、消滅するだろう。]
(#12) 2016/06/17(Fri) 00時頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る