241 The wonderful world -7days of KYRIE-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ゲームは3日目に突入。
全員の端末に、ミッションの出題を告げるメールが着信する。
――――――――――
From:Game master
subject:問3
黄色い果実の紋章を掲げる
百鬼無双の狂戦士を止めろ
終了まで90分
不達成なら処刑
死神より
――――――――――
そして今日は、【90:00】と書かれた数字が参加者の手のひらに刻まれる。
(#0) 2018/05/17(Thu) 01時頃
「100連勝、達ッッ成ェェェェィィイ!!」
「「うおおおおおおおおおおお!!!!」」
「彗星のように現れッ!! 総てを薙ぎ払っていくこの男ッ!!
マブスラレベル95を誇るゥゥ、『ジェネシス・イエローマン』の快進撃を止められる者はァッ!!!
どこにもォ、いなァァァァァァいッッ!!!」
「「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」」
[東エリアにあるバナナストア内の特設会場は、熱狂していた。
ヒートアイランドを形成している盛り上がりを巻き起こしているのは、“マブスラ”の競技大会。
バッジを用いた、魂と魂のぶつけ合い——
中心にいる、黄色いスーツを身に纏い、黄色いマントを身に着け、黄色い仮面をかぶり、
頭髪までも黄色に染め上げた男が、優雅な所作でギャラリーに語りかけている。]
(#1) 2018/05/17(Thu) 01時頃
「さあ、次の挑戦者はダレ!?
まだ暴れ足りないわ! このアタシを満足させてみせなさい!
この“バナナエムブレム”を恐れない、勇者はどこにいるのかしら!?
レッツ・ジェネシス!! おーっほっほっほっほ!!!」
[男が片手に掲げた黄色い紋章は、この店のロゴマークの入った記念品。
それこそが、この場において最強を意味する証である。
100戦連勝の記録を打ち立ててなお、イエローマンの勢いは留まるところを知らない——]
(#2) 2018/05/17(Thu) 01時頃
[そんな大会の盛り上がりは、ストリートを歩く若者たちの噂として瞬く間に広がり、
聞き耳を立てれば容易に情報を掴むことができるだろう。]
「すげー強いんだってよ、あのジェネシスおじさん。」
「イエローマンだってば。……どうやったら勝てんだ?」
「確か、あいつのマブスラレベルは95……つまり、
所持バッジのレベルが合計96以上あれば、いけるかもな……。」
「……お前、案外詳しいな?」
[マブスラに疎い者はピンと来ないかもしれないが、
バッジには固有のレベルが設定されており、それがそのまま所持者の強さとなる。
つまり、マブスラの腕を上げるためには、
素直に強いバッジを手に入れることが重要になってくる……という噂だ。]
「ところで、ジェネシスって何?」
「……さあ……?」
(#3) 2018/05/17(Thu) 01時頃
/*
Tips:マブスラ(マーブルスラッシュ)
キリエ区で流行しているゲーム。
バッジをぶつけ合ってフィールドから弾き飛ばし合う、いわゆるおはじきのようなもの。
単純なゲームなのにコアなファンも多く、歴史は意外に深い。極めて謎である。
バッジごとに固有のレベルが設定されており、所持しているバッジの強さの合計が、
そのまま所持者のマブスラの強さとなる……という噂。
(#4) 2018/05/17(Thu) 01時頃
/*
以下、バッジに設定されているレベル(一部抜粋)
ホーリーバッジ:【5】
クリムゾン:【8】
SMILE:【9】
わくわくハート:【10】
ウシワカ:【12】
ロリータテール:【13】
焼・肉・定・食:【15】
イケメンミサイル:【16】
デビルティアーズ:【17】
(#5) 2018/05/17(Thu) 01時頃
「ねえ、聞いた?
今日マリンパークに行くと、記念品に「わくわくハート」が貰えるんだって!」
「なあ、聞いたか?
嗚呼麺本舗で味噌豚骨ラーメンのギガ盛りを完食したら、親父が「ウシワカ」くれるってさ!」
「ちょっと、聞いてる?
盟海珈琲店のマスター、バッジのコレクションで「ロリータテール」が余ってるらしくてさ、
ホーリーバッジと交換してくれる人を探してるって!」
[——雑踏を飛び交う、あらゆるバッジについての情報。
これを生かすかどうかは君たち次第だろう。]
(#6) 2018/05/17(Thu) 01時半頃
— 西エリア・盟海珈琲店 —
[珈琲の芳醇な香りが燻る純喫茶。
若い見た目のマスターが注文の品を用意しつつ、雑談の相手をする。>>41]
「ああ、マブスラ。今日は大会が盛り上がっているみたいだね。」
「連勝記録を作っているのはジェネシス・イエローマン。……アレを止めるのは骨が折れるだろう。」
[やたらとマブスラに詳しいマスターは、質問があればなんでも教えてくれたことだろう。
マブスラで強くなるには、強いバッジを集めるべきだということも。>>#3>>#4>>#5]
(#7) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
「俺も、バッジをいろいろと集めていてね……。」
「ホーリーバッジがあれば、コレクションが一通り揃うんだがね。」
「……!」
「お嬢さん、それはまさか……?」
「もし良ければ、交換してくれないだろうか。無理にとは言わないが。」
[>>42少女の手元の中にホーリーバッジを見つければ、店主は食らいつく。
それを渡してくれるなら、「ロリータテール」を差し出す、という提案だ。
それに応じるも、応じないも自由である。]
(#8) 2018/05/17(Thu) 21時半頃
「おい、聞いたか?
蕗之原モールでくじ引きやってて、2000円分の買い物で1回挑戦できる んだけど。
2等だと「焼・肉・定・食」、3等だと「クリムゾン」が当たるってよ!
1等は……なんと、豪華イタリア旅行1年分だ!」
「大ニュース!
オシリスカメラで今日から次世代ハードの“ナンマンドーWicth”が発売されるんだけど、
先着100名限定で、「イケメンミサイル」がオマケでつくってさ!」
「なあ、聞いてくれよ!
御沙霊園の奥にある森で、でっかい野良犬を見たんだけど……。
そいつ、バッジを咥えてたんだ! 俺の見立てじゃアレ、激レアバッジの「鎧龍王X」だったぞ!!」
[——雑踏を飛び交う、あらゆるバッジについての情報。
これを生かすかどうかは君たち次第だろう。]
(#9) 2018/05/17(Thu) 22時頃
/*
以下、バッジに設定されているレベル(更新)
ホーリーバッジ:【5】
クリムゾン:【8】
SMILE:【9】
わくわくハート:【10】
ウシワカ:【12】
ロリータテール:【13】
焼・肉・定・食:【15】
イケメンミサイル:【16】
デビルティアーズ:【17】
鎧龍王X:【40】
(#10) 2018/05/17(Thu) 22時頃
— 南エリア・御沙霊園 —
[自然が豊かな霊園は、死者の眠る墓場が広がる場所。
>>129その奥へと進めば、だんだんと道は細くなり、やがて木々に飲み込まれた森の道に変ずる。
草むらを掻き分けて進めば、1匹の見窄らしい野良犬の姿があるだろう。
口には、何やらバッジのようなものを咥えている。
その絵柄は、見るものが見れば仰天する——激レアのバッジ「鎧龍王X」に他ならない。
ただし気をつけよ。
野良犬に近付こうとすると、その姿はたちまち変化し、雑音——ノイズと化す。
全身に緑色の筋が走った、狼型のノイズ<ウルフ>。
見た目こそ今まで現れたウルフに似てはいるが、サイズが大きく、目付きも獰猛。
より凶暴な一匹狼の個体であるので、油断は禁物だ。]
(#11) 2018/05/17(Thu) 23時半頃
「そうだな。強さで言うなら……
ホーリーバッジが5とすると、このロリータテールは13。
2倍以上の差があるが……それだけではジェネシスには届かないかもな。」
[>>135マブスラのプロが、冷静な意見を返す。
マスターは決断を急がない。
紅茶のお代わりを促しつつ、お客様の言葉を静かに待つだろう。
そして、交換する・しない、どちらを選んだとしてもマスターは快く応じるはずだ。*]
(#12) 2018/05/18(Fri) 00時頃
「今日の予定?
プシュケーランドに行くに決まってんだろ!
クレーンゲームでバッジが取り放題だってよ!
「SMILE」と「わくわくハート」がじゃらじゃら詰まれてるって話だ!」
「……とんでもない情報をゲットしちゃった。
いい? ここだけの話だからね。誰にも言わないでね……。
奈落亭でね、“ジンギスカンカレー”の“中辛”を頼んで、“アボカド”をトッピングするのよ。
それを食べた後、マスターに『デザートはある?』って質問するの。
するとね……マスターにこっそり店の裏に連れて行かれてね……
手持ちのバッジを1つ改造して、「レベルを2倍」にしてくれるんだって……!」
[またしても交わされる、人々の間の噂。
それを耳にしてどうするかは、君たちの自由だ。]
(#13) 2018/05/18(Fri) 01時頃
[>>194熾烈な一撃を受けたノイズ<ウルフ>は、それを耐えるだけの体力が無い。
一匹狼は黒い残滓と化して、鈍く煌めく「鎧龍王X」はそのまま地面へと落ちるだろう。]
(#14) 2018/05/18(Fri) 01時頃
/*
Tips:ノイズ<ジェリ>
クラゲ型ノイズ。宙をゆっくりと漂い、触手を伸ばして外敵に絡み付く。
体力も防御力も低いが、放置していると分裂し、ひたすら増殖を繰り返す。
(#15) 2018/05/19(Sat) 00時頃
「アンタが次の挑戦者ね!?
今日は全戦全勝、このジェネシスに勝てると一瞬でも思ったならァ!!
負けて泣きわめいて、泥水で顔を漱ぐといいわァァァ!!!」
[最高潮のテンションで、暖房を入れていないのに5℃ほど高いマブスラ大会会場。
>>407そこに現れた新たな参加者の姿を認めると、全身黄色の狂戦士は勢い良く指をさす。]
「子供ォ!? あらあら、迷子かしら!?
はっ、女の子だからって容赦しないわよォォ……!
相手がどんなひ弱でも全力で殴り、舐り、嬲りつくす!! それがアタシのジェネシス!!
さあ、準備はいいわね!?
レッツ……ジェネシス!!!」
「「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」
[そして、刹那にも満たない運命の激突が始まり——]
(#16) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
[所持バッジの合計レベルが【96】以上だったなら、
ジェネシス・イエローマンはその膝を付くことになっただろう。]
「そんな……そんなァァァァァァァ!!!
アアァァァァァァァァ!!!!」
「おおおおおおおぉぉぉ!! ついに連勝記録が止められたァァ!!!
イエローマン、初の敗北……!!
彼を下した、その挑戦者の名は……!!??」
「「うおおおおおおおお!!!!!!」」
[そして、この運命の対決の勝者となった君は、
勝利者インタビューのマイクを向けられることになっただろう。
……そして、それと同時に全参加者の手のひらのカウントは消え去り、
勝利者の君へ、4個のホーリーバッジが入ったブリキの缶が、記念に手渡されただろう。]
(#17) 2018/05/19(Sat) 00時半頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る