241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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時間は移り変わり、2日目の幕開け。
全員の端末に、ミッションの出題を告げるメールが着信する。
――――――――――
From:Game master
subject:問2
3+4+8が示す場所の落書きを消し去れ
終了まで60分
不達成なら処刑
死神より
――――――――――
そして今日もまた、【60:00】と書かれた数字が参加者の手のひらに刻まれる。
(#0) 2018/05/15(Tue) 01時頃
「うっわ、今日も酷くやられてんな……」
「清掃業者まだ? ……え、1時間後? 仕方ない、待つしかないかあ。」
[【3+4+8が示す場所】の一角に立つ塀。
そこに、怪しげなグラフィティアートの落書きが施されているのが発見された。
毒々しいグリーン色と、目が眩みそうなピンク色のインクで、
端から端までべたべたと描き上げられた謎の前衛芸術。
それは軽く磨いたところで簡単には落ちそうもない。
落書きを消す専門の清掃業者が来ることになってはいるが、
その到着には1時間以上かかるらしい。]
(#1) 2018/05/15(Tue) 01時頃
「そういや、ドラッグストアに新商品が出てなかった?
しつこい汚れも一発で昇天!っていう感じの洗剤。」
「いやいや、そんな怪しいやつが落書きに効くわけないでしょ。
それよりも警察に連絡してさ、防止策を練ってもらわないと……。」
[現場付近では、そういった声が散見される。
それに耳を傾けるかどうかは、君たちの自由だ。]
(#2) 2018/05/15(Tue) 01時頃
/*
Tips:ノイズ<タッド>
オタマジャクシ型の小型ノイズ。
非常にすばしっこく、群れを成して体当たり攻撃を連続で仕掛けてくる。
親のフログと共に行動し、親が倒れると散り散りに逃走する。
(#3) 2018/05/15(Tue) 01時頃
[南エリアのいちご横丁は、昭和風にデザインされた路地の通称。
レトロなグッズや駄菓子店など、どこか懐かしいものが売り出されている店が並ぶ。
ある年齢層以上の大人はよく入り浸っているものの、若者からの人気はいまいち芳しくは無い、そんな観光地。
この路地の一角に、派手に落書きされた塀が佇んでいる。
ひどく目を引くため、一刻も早く綺麗にしたいと誰もが思っているが……。]
(#4) 2018/05/15(Tue) 17時半頃
[兄間薬品の新商品コーナーを覗けば、目新しい清掃用品が山積みになっていて、
白いパッケージに、お兄さんの爽やかなスマイルがプリントされた洗剤の容器が目立っている。
『どんなしつこい汚れも一瞬で昇天!
甘酸っぱい桃色の思い出を綺麗さっぱり無かったことにしよう!
青春イチコロ☆マジカルクリーナー!』
……胡散臭さが振り切れているPOPを読み、この洗剤について店員に尋ねれば、
なんでも、ピンク色のインクのみをあっというまに溶かすという、
極めて特殊なものらしいということを教えてくれるかもしれない。]
(#5) 2018/05/15(Tue) 17時半頃
[——その頃、>>#2人々の会話の種でもある、霧江警察署には大きな報告が入っていた。]
「落書き犯をようやく取っ捕まえた! 今日は寝れる!」
「東エリアに屯する不良グループだったよ。最初からそう思ってたんだ、俺ァ。」
「……で、この押収品どうする?」
「多すぎだよな……適当に処分するか……。」
[落書き犯が摘発され、落書きに使う道具が一式、警察署に押収されていた。
その中には、モップやら未使用の雑巾やら、清掃に使えそうなものもある。
そして、
『社会のバカヤロー★縛られないオレたちのリセットボタン』……と、
殴り書きの文字が書かれたスプレー缶が3ダースほどあり、警察も処分に困っているようだ。
聞けば、これは特殊な薬剤で、
吹きかけるだけで緑色のインクがどろどろと溶けていく代物らしく、
不良たちはこれを使って絵を描き直していたらしい話が聞けるだろう。]
(#6) 2018/05/16(Wed) 00時頃
「いや申し訳ない。ようやく解決しそうなんですよ」
「清掃業者も、えーと……あと30分ちょっとくらいで着くんじゃないかと。」
「手伝ってくれる? いやいや、それはありがたいですが」
「それにしてもどうしような、この押収品……」
「犯人たちはもう使わないって言ってて、返す場所もなくてなー」
[>>166>>169警察署に問い合わせがあれば、働き詰めの職員がそういった話をしてくれるだろう。
清掃の手伝いを申し出れば、断られることもなく、
掃除用品や押収品をこっそり譲ってもらえることができる……かもしれない。]
(#7) 2018/05/16(Wed) 00時半頃
/*
Tips:ノイズ<ヘッジ>
ヤマアラシ型のノイズ。
背中の針を飛ばして、広範囲に攻撃を浴びせかける。
(#8) 2018/05/16(Wed) 00時半頃
[>>281>>306毒々しい緑とピンクのインクが、
薬剤を用いて擦られ続ければ、いとも簡単に剥がれ落ちる。
落書きが姿を消し、後に残るのは元通りのいちご横丁の塀。]
「お待たせしました、清掃業者の者ですー」
「……ってあれ? 落書きってここだと聞いたんですが……。」
「えっ、終わった? ええーっ!?」
[遅れてやってきた業者が目を丸くして仰天すれば、その傍ら、
綺麗になった塀の足元に、いつの間にやら3つの白い輝きが——
ホーリーバッジが3個、落ちているのを見つけられるだろうか。
そして、全ての参加者の手のひらに刻まれたタイムリミットも消え失せて。
またしばしの時間を置き、意識は翌日へ移ることになるだろう。]
(#9) 2018/05/16(Wed) 23時半頃
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