32 【Deathland〜minus appleU】
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――― !
[>>7:117 目を覚ませ]
…イザヤ、くん
[名を呼ぶで止まる、思いは 募る、つのる] [不可視の存在は、ただ、見守るしか出来ない]
[ばりん、と紅い宝石が罅割れる]
腕から、…血が。 アケノシンくんも、…
[色を失った存在は、手を伸ばしても何ひとつ触れられない]
(@4) wallace 2011/06/29(Wed) 15時頃
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[テッドの叫び声が、きこえた >>7:137]
…ええ。
[届かないと解っていても、それでも] [諦めが悪い、 姉の姿]
ジョージ。
他の人に迷惑をかけちゃ、だめだって 小さい時から教えていたはずよ。
…言ったはずよ。 どうしても困ったら、1人で隠さないで ちゃんとお姉ちゃんに言いなさいって。
そうしたら、一緒に 謝ってあげるから。
ごめんなさい、 …って。
(@5) wallace 2011/06/29(Wed) 15時頃
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[届かなくても、何度でも、何度でも]
だけど、人の命を奪うことはいけないことよ。
ねぇ、…ジョージ。 ジョージ、もう昔のあなたに戻れないの?
私が、 わたしが 死んでしまったから…
[メイク越し、弟の顔を見る]
ジョージ、… ごめんね。 ごめんなさい、
(@6) wallace 2011/06/29(Wed) 15時頃
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[テッドの刃が、弟の命を 奪っていく] [耐えきれず、その時だけ唇を横に引き締めた]
っ、
[小さく息を吞む音が漏れる]
ほんとうに、ジョージは …いつまでたっても 子供ね。
[叩くにも、もう、叩けない] [瞼を落とし、息が止まるその瞬間まで
サヤはずっとその場で、全てをみ続けていた**]
(@7) wallace 2011/06/29(Wed) 15時頃
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沙耶は、ベネットがつんだままどおるピラミッドを積む先から食べていた
wallace 2011/06/29(Wed) 15時頃
沙耶は、ままどおるを食べていると水分が欲しくなって仕方がない
wallace 2011/06/29(Wed) 15時頃
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[>>7:136 林檎が崩れ、なきがらは腕の中に落ちる] [ほどかれた髪が乱れ、ぱさぱさと数本すぐに抜けた] [勿忘草色をした着物からは白檀がほんのり香る]
[本当に、眠っているだけのような状態のままの亡骸] [けれどその躰から伝わる温度、それは 冷えきったもの]
[何も言わず、何も語らない] [そして、戻らない] [だがそれが、初めてベネットが触れたサヤの肉体(なきがら)**]
(@8) wallace 2011/06/29(Wed) 15時頃
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[なきがらを抱きしめる人を背後から見ていた] [表情を読まれることを避けるために]
……
[名を、ダヴィドと呼ばれる] [動かないはずの箇所に違和感を感じる霊体]
イザヤくん、
[届かない]
…イザヤ、
[とどかない] [強く抱きしめられるなきがらの感覚も] [伝わらない]
[片腕を強く抱いて、耐える]
(@9) wallace 2011/06/29(Wed) 18時頃
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[不可視の魂は、弟の傍らに佇む]
ジョージ、…
[静かに囁く] [鼓動を止めた肉体に、浮かぶ魂に語る]
たくさん、辛かったよね。 私のために頑張ってくれたのよね。
ありがとう。
もう、…大丈夫よ。 私はここにいるわ。
ここに、 いるのよ…。
(@10) wallace 2011/06/29(Wed) 23時頃
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また、大好きな物語を 読んであげる。
[語る口調は穏やか]
どの話が、いい?
[けれど 透明な存在は死者からも捉えられない] [それでも語りかける]
[それがサヤの日常] [ここ数日の方が異常]
[届かない] [届かない]
[届けたい]
(@11) wallace 2011/06/29(Wed) 23時頃
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[声が聴こえる。声が聴こえた気がした。 自分が夢見たままの、優しい優しい姉の声が。]
……姉さんの為、じゃないさ。
[肉体から魂は解き放たれない。 そのまま、夢の世界にまどろむように、見詰める先には姉の姿は見えない。 それは、まるで罰のように。
否、ずっと夢を見ていても、姉の姿は見えていなかった。 それでも、今は声は聴こえる。 だから、願ってもいいだろうか。]
愚かな道化が、壊れゆく話を聴きたい。
[姉の視点でみた、己の所業を。 それが本当に罪に値するものだったかを、問いかけるように。]
(@12) miturou 2011/06/29(Wed) 23時頃
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姉さんが、読んであげる。 昔みたいに…
[心臓を病んでいた姉は床で過ごす時間が多かった] [家族と、弟と、病院の医師と看護婦と話す日々]
[友達とおしゃべりをすることも 思いっきり走ることも 手をつなぐことも 恋をすることも 全て、なかった]
[そして20歳を目の前にしたその時] [サヤの心臓は鼓動を止めたのだ]
ジョージ、…
(@13) wallace 2011/06/29(Wed) 23時頃
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……あるところに、
[ゆっくりと語り出す、ものがたり]
1人の心の優しい少年がいました。 少年は、ある日病気でおねえさんを失いました。
少年は、とてもとても悲しみました。 そして、おねえさんを生き返らせようと お医者さんになろうとしました。
少年はやがて、立派なお医者さんになりました。 そしてたくさんの子供たちや大人、 病気で苦しんでいるたくさんの人を助けました。
だけど、一度死んだ人は…何をしても戻ってきません。
[僅かに間があく]
それでも少年は、諦めずに頑張りました。
(@14) wallace 2011/06/29(Wed) 23時半頃
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がんばって、がんばって、頑張りすぎて ある日、どうしてこんなに頑張っているか 思い出せなくなってしまいました。
何の為に頑張ってきたのか解らなくなってしまったのです。
少年は、それから愉しいことをしようと思いました。 少年にとってそれは、お姉さんがよく話をしてくれた 大好きな物語の世界の話でした。
…すっかり大人になった少年は、 昔のことを少しずつ思い出せなくなりました。
大好きだったおねえさんのことも そのおねえさんを生き返らせることも忘れてしまいました。
お医者さんのお仕事をしていても 愉しいことができないかと思うようになりました。
(@15) wallace 2011/06/29(Wed) 23時半頃
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助けるはずの患者さんに、 不思議な力を持たせる薬を打ったり 物語をかたどったアトラクションを作ったり しまいには、自分の姿をピエロの姿にしてしまいました。
少年はもう、昔の少年ではなくなってしまったのです。
…やがて、 その少年もおねえさんと同じように死を迎える時が来ました。 結局、お姉さんは生き返ることはありませんでした。
けれど、少年は 大好きだったお姉さんに会うことが出来ました。 お姉さんは少年に手を伸ばします。
そして、少年がその手を握ると… 少年とお姉さんは、ふたり仲良く天国へと向かいました。
…めでたし、めでたし。
(@16) wallace 2011/06/29(Wed) 23時半頃
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ジョージ、…
[『お姉さんは少年に手を伸ばします。』]
(@17) wallace 2011/06/29(Wed) 23時半頃
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[静かに語られる話。 道化メイクの男は、少し遠くを見てそれを聴いた。
聴いて尚、それが悪いことかどうか判断がつかない。 それは、幼い心のままだったからか。 それとも、心そのものが壊れてしまっていたからか。
自らの心での判断でなく。 思い起こされるのは、最後見た患者たちの顔。]
――……僕は、多分、天国には行けない。
[だから、めでたしではないと、小さく呟く。]
(@18) miturou 2011/06/30(Thu) 00時頃
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でも、姉さんは、天国に行けるよ。 それを、見送ることは……多分あの子達も赦してくれるだろう。
随分、姉さんのこと、好きだったみたいだから。
[伸ばされる手に、手を伸ばす。 浮き上がる道化の魂は―――素の顔のままで、微かに微笑んでいた。]
……流石、姉さん、だね。
(@19) miturou 2011/06/30(Thu) 00時頃
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ばかね。 一緒に行くのよ。
[伸ばされた手を、ぎゅ、と強く握る] [見えないだろうけれど感じる程度に]
ジョージを1人にさせないわ。
天国に入れないって言うなら 私が門番さんに一緒に頼んであげる。
何回でも何回でも。 諦めの悪さは人一倍なんだから。
[ふ、と浮遊感が身を襲う]
(@20) wallace 2011/06/30(Thu) 00時頃
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…あのね、 ジョージがくれた、奇跡の時間。 私、そこでたくさん歩けたわ。 見たことがないものをたくさん見たわ。
お友達もできたの。
それに、…少しだけど 恋もしたわ。
[ほのかに緩む口元] [瞼を落とし、思いを馳せる]
――― ありがとう。
(@21) wallace 2011/06/30(Thu) 00時頃
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[ふうっと溜息を吐く。]
たぶんね、僕が天国へ行けるかどうかは、 姉さんでも、門番でもなく…… 僕がしたことを悪と思った人が赦してくれるかどうか? じゃないかな。
[強く握られる手の感覚に、素顔のジョージは困った顔をする。]
……そう。 じゃあ、少なくとも、僕がしたことは、姉さんの為にはなった? 僕は、棺を担いだ、小人にはなれただろうか……。
あの子達曰く、ひっぱたくだろうって言われたけど。
[昔から姉には叶わない。 天国へ入れるかどうかは別として、ひとまずは姉の手に取られるままに*]
(@22) miturou 2011/06/30(Thu) 00時頃
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沙耶は、通勤なう。あつうぅい。
wallace 2011/06/30(Thu) 08時半頃
沙耶は、通勤なう。あつうぅい。
wallace 2011/06/30(Thu) 08時半頃
沙耶は、ベネットのぴんくらろか
wallace 2011/06/30(Thu) 08時半頃
沙耶は、もあだめだ**
wallace 2011/06/30(Thu) 08時半頃
沙耶は、なんだこのact祭りは
wallace 2011/06/30(Thu) 19時半頃
沙耶は、セシルクーラーをセクシークーラーと誤読した
wallace 2011/06/30(Thu) 19時半頃
沙耶は、仕事帰り道。がたんごとん。
wallace 2011/06/30(Thu) 19時半頃
沙耶は、夜に来れたら来ます。
wallace 2011/06/30(Thu) 19時半頃
ネイサンは、セシルに延長と言う名のお菓子がいるか、尋ねてみた。
miturou 2011/07/01(Fri) 13時頃
ネイサンは、きてるのは知ってたけど。もぐもぐ。
miturou 2011/07/01(Fri) 13時半頃
ネイサンは、テッド君、朝方揶揄られてた癖に(つついた
miturou 2011/07/01(Fri) 14時頃
ネイサンは、はいごでがさごそしてます(*ノノ
miturou 2011/07/01(Fri) 15時頃
ネイサンは、壁】・)ちらっ
miturou 2011/07/02(Sat) 10時半頃
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[それは、どのタイミングであったか。 姉と共に、ひとまず姉を送ろうとする途中か。 それとも、送った後、引き返してきたのか。
過ぎ行く景色。自分が弄んだ命の行く末。 見ても、心に浮かぶものは、本当に微かなものでしかない。 改めて、しみじみと、己の心は壊れているらしいを感じるが、 だからといってそれを哀しいとも思えないほど壊れている。]
―――……おや。
[その中で、ふっと眼を引くものがあった。 電気の女の姿。それは自分の創造物に似ている。 過ぎ行く言葉達、確かにそれは青い鳥……らしい。]
眸があるものには、魂が宿る……だったかな。
[呟くのは、昔姉が言った言葉だったろうか。 眸あるものだけでなく、物にも魂は宿るのだから大事にしなさいと。 それを、どこか莫迦らしいと、思っていたのだけれど。]
(@23) miturou 2011/07/02(Sat) 11時頃
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……すまないね、大事にできなくて。
[姉の言うことだから、姉の前では物を大事に扱っていた過去。 ふっと思い出して、零れる言の葉は、真にそう思ってのことではないだろう。 今から大事に扱うことなども考えてもいない。 それでも、餞のように、一言零れ落ちた言の葉。
ジョージとしての素顔を晒したこともなければ、 その言葉も届かなかったかもしれない。 届かない方が良いのかもしれない。
全部、僕の所為にすれば良いことなのに……と、 人より不器用で、人(己)より人らしい創造物への感想を抱いて、 ジョージの魂は何処へ行くのか*]
(@24) miturou 2011/07/02(Sat) 11時頃
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ネイサンは、壁】)=3ささっ
miturou 2011/07/02(Sat) 11時頃
ネイサンは、セシル君……(生温かい目
miturou 2011/07/02(Sat) 17時頃
ネイサンは、(・3・)〜♪
miturou 2011/07/02(Sat) 17時頃
ネイサンは、セシルwwwwwそれは、しってるよねwwwwwww(芝生えた)
miturou 2011/07/02(Sat) 17時半頃
ネイサンは、じゃ、ぽちっとな。
miturou 2011/07/02(Sat) 19時半頃
ネイサンは、壁】・)行きたいけど、行けない、けどいっちまっていいのか。おろる。
miturou 2011/07/02(Sat) 20時頃
沙耶は、│_・)
wallace 2011/07/03(Sun) 14時頃
沙耶は、振り返した手の袖に、く、と引かれる力を感じた
wallace 2011/07/03(Sun) 14時半頃
沙耶は、振り返した手の袖に、く、と引かれる力を感じた
wallace 2011/07/03(Sun) 14時半頃
沙耶は、週末は来客続きで顔を出せませんでした。くそおう。
wallace 2011/07/03(Sun) 17時半頃
沙耶は、ベネットにもう、ありがとう、しか出てこない。ごろごろ。
wallace 2011/07/03(Sun) 18時頃
沙耶は、ジョージの遺体も棺??とログを読みきれてないのです。
wallace 2011/07/03(Sun) 18時頃
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[姉は弟の手を握り、力を込める>>@22]
悪いことをしたんじゃないか、って ジョージがそう思ったってことは それは、ジョージが反省している証拠よ。
…でも、 そうね ―――
[あいた手は、軽く握りしめて弟の頭上へ振り落す] [ ごっ ][魂と魂がぶつかる音]
これですべてが許されるとは思えないけど 悪い子をした子には、 げんこつよ。
…ジョージはもう、随分と私の歳を追い越して 大きくなっちゃったから 解るのよね。 私がこうしてジョージを叩いたからって あなたが許されるかどうかは、解らない。
(@25) wallace 2011/07/03(Sun) 23時頃
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だけど、… 私は、祈るわ。
あなたの手で、失われた命も多かった。 けれど、救われた命も多かった。
あなたのしてきたこと全てが、 悪いことではないと、私は見てきたから…
だから、ジョージ。 私の大切な弟の、幸せを 祈るの。
[ぐ、と弟の手を引いて、天へと昇ろうとする] [けれど、サヤの魂は軽くなることはなかった]
(@26) wallace 2011/07/03(Sun) 23時頃
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……?
[首をこて、と傾ける]
ねぇ、ジョージ。 …成仏ってどうやってするのかしら。
[握る手を緩めて、解放する] [その間、彼が違う場所へ向かうのなら止めはしないまま]
(@27) wallace 2011/07/03(Sun) 23時頃
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……、
ちゃんとお葬式、してないからかしら。
[それは、1人だけに明かした自身の記憶の欠落部分]
困ったわ。 イザヤくん、…
[――― 不可視の存在は、声を向けるがそれは届かない] [けれど、彼は何も言わずサヤの願いを汲んでいた>>153]
(@28) wallace 2011/07/03(Sun) 23時頃
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……
[瞳は大きく開かれる] [それから半眼、ゆっくりと落ちる瞼]
ありがとう、
[囁く声は、―― 届かない]
(@29) wallace 2011/07/03(Sun) 23時頃
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[やがて、空からヘリコプターが来る] [運び込まれる柩] [物語の名が書かれていない柩に眠る、なきがら]
…私は、星の金貨 が好きだったわ。
[それは童話の中の物語] [人の為に、自分を犠牲にするを厭わない 女の子の物語]
(@30) wallace 2011/07/03(Sun) 23時頃
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[>>198 繰り返される願いに、黒い瞳が揺れる] [>>205 燃えた後に残るものを訪ねるホリー]
[残るもの、形あるものと、ないもの][骨、記憶]
…… ええ、私も忘れないわ。
お互いが忘れないなら、 ずっと 一緒… よ。
[>>212 ホリーへと聞こえずとも返す返事] [勿忘草はいつも傍ら]
(@31) wallace 2011/07/03(Sun) 23時頃
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そう、そして… ――― 私は、ようやく眠れるのね。
[そして、天へと] [もう少しそれは先になりそうだけれど**]
(@32) wallace 2011/07/03(Sun) 23時頃
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――……姉さん、痛いよ。
[本気で殴られて、ジョージは年甲斐もなく涙目になる。 けれど、その痛みが嬉しいという、ああ確かに嬉しいという人の気持ちはある。]
さぁ、それは僕にも判らないな。
[幸せを祈るという、共に天に昇ろうとする姉に困り顔を向けたのは、どうすれば昇天するかと問われた時。 手を緩められれば、見遣るのは、創造物の周りだったろうか。 そこから、視線を戻せば、約束通りヘリコプターが迎えに来ている頃合い。]
やれやれ、 姉さんは、天国への切符も誰かに与えてしまいそうだね。
[自分にもし渡されたとしたなら、 それは筋違いだと思いながら、 姉が暫く現に残る様子に肩を竦めるのだった*]
(@33) miturou 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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沙耶は、いろいろみんなありがとう、そして、ありがとう**
wallace 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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