人狼議事


192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ

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【見】 樫の樹の子ら リツ

[がり、と、そんな音が聞こえた気がしたのは肩口から。
爪で強く引っかかれたことで僅かに血の匂いを感じる。
自身をきつく締め付けられると同時に背筋に強いしびれを感じたが]

…、もう終わり?

[本当にあと少しキツく促されていたらダメだっただろう。
綱渡りのところで射精を堪え、しがみつく腕があっても払って自分の上体を起こす。
荒い呼吸を隠さないまま朧を見下ろすことしばし。
完全には自身を抜ききらないままで朧の体をひっくり返してその腰だけを高く持ち上げさせ]

…人の寝込み襲ってんだから、わかってるよね?

[腕を抑え込みながら、弾けるギリギリまで昂った己を再び勢いを付けて捩込む。
達したばかりの狭隘の抵抗も最早些細なスパイスでしかない]

(@33) azumi 2016/06/20(Mon) 16時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[そもそも、だ。
性的には興奮していても己の機嫌が良くなったわけではない。
朧が薬を仕込んでまで己の寝込みを襲う、その一向に口にされる気配がない理由を言うまでは。
そう簡単になど、欲しいものをくれてやる気はないわけで]

(@34) azumi 2016/06/20(Mon) 16時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

azumi 2016/06/20(Mon) 17時頃


【見】 樫の樹の子ら リツ

何って、だから、それこっちのセリフ。

[短い息を吐き出しながら奥を抉る。
この体制のほうが自分の重みがしっかり乗る分勢いがつけやすい気がするが、そんなことを冷静に判断している暇はない。
正直こちらだってギリギリのふちに立っているようなものだ。
だから、早く答えを得なくてはならない]

ふつー、さぁ。ねえ。
こういう時って、ごめんなさいの一言ぐらい出てくるもんじゃないの。

(@35) azumi 2016/06/20(Mon) 18時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[ぎ、っ、と安普請のパイプベッドが軋む音がした。
大きくはない部屋だ、これだけ動けば室温だって増して汗も滴る。
不本意ながらも快楽は得られる状況、何だか思考が茹ってしまいそうだ。
上半身を朧の背にぴたりとつっくければ長い髪の乱れる最中の耳朶に間近へ唇を寄せ]

欲しくないなら、だんまりでもいいけど。

[片手を一度は達した朧の根元に絡め、指で輪を描ききつく戒める。
その間も、性急な律動は続いたまま]

(@36) azumi 2016/06/20(Mon) 18時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

ずるいって言われても。
…じゃあ、兄さんが脱がせてよ。

[それではお相子にはならないのかもしれないが。
脱がせたというよりも、兄が最初から来てないに等しかっただけではないかとは言わずにおいておくことにした。
どうだろうと尋ねるように首を傾げる]

だめかな?

[兄が結局己にどこか甘いのは知っている。
昔から師匠に怒られたら最後に逃げ込むのは兄の後ろだった。
もうそんなにかわいいなりをしているわけでもないし、状況だけ言えばどう見ても自分が兄を襲っている。
これでまた怒られたらもう開き直るしかないが仕方あるまい。
か弱い妨害>>165も何のその、付け根から尾を掌で撫で上げたあと尻を辿って既に他の男にも何度も穿たれただろう入口を指先がなぞった]

(@37) azumi 2016/06/20(Mon) 18時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[はいはいと小さく零れそうな笑いをこらえながら相槌を打ち、少しの間は兄>>169が脱がせやすいように自分の動きを控える。
自分でも目視するのは初めてだったこともあり、こんな風に変わったのかと改めて驚きが浮かぶ。

と、何やらショートパンツのところで手が止まっているのが見えて喉の奥に笑いを一つ飲み込んだ。
目を瞑る様に少し落ち着けとばかりに額に口づけを一つ]

兄さん、先にボタン。

[それが外れないと腰骨に生地が引っ掛かって降りてゆかない。
少し考えればわかることだが、それぐらい緊張しているのだろう。
緊張を解すというよりも、単純に肩を震わせる様に煽られてなぞる指を僅かに奥に押し込む。
ほんの、ちょっといたずらしたい気持ち程度に、だ]

(@38) azumi 2016/06/20(Mon) 19時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

かーわいい。

[零れた本音は包み隠す気がもはやない。
怒られたら、ごめんねと可愛らしく謝っておくことにしよう。
それでも駄目だったらしかたない。
腰回りが少し緩くなったことで流石に息がこぼれる。
服は成長しないから、窮屈で堪らなかったのだ]

…だめ?

[何、と問うから大分端折った質問を投げる。
耐える様子>>173が少し苦しそうに弟には見えて、控えていた兄自身を緩く追い上げる動きを再開する。
それで緩むのなら更に指を奥に進める。
着衣が引き下ろされれば、体が育ったことに比例してこちらも育ったらしい自分の質量を漸く確かめる羽目になったので、これは服を新調しなくてはならないなと思うと少し苦笑が浮かぶ。
それでも、これで兄が望むお相子にはなれたのだろうかと]

(@39) azumi 2016/06/20(Mon) 20時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

azumi 2016/06/20(Mon) 20時頃


【見】 樫の樹の子ら リツ

[まさかのノーリアクション>>174
ちょっとそれは予想外で、軽く首を捻りかけて三秒。
ノーリアクションだった理由をなんとなく理解して、少し眉根を寄せる苦笑を一つ残して首筋に舌を這わせる]

ちょっと育ち過ぎだよね。

[急に育ったことについての戸惑いがないわけではない。
けれどやはりこうして兄に勝てるというのは自分にとってはいいことだ。
してやったり、とばかりに満足そうな顔でいたのはつかの間のこと。
兄の手が滑る感触に、少しばかり息をのむ。
動揺は兄の中に埋め込んだ指にも影響して、その中を少しばかり強く引っ掻いて]

(@40) azumi 2016/06/20(Mon) 21時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

──は、

[謝るでもなく、玩ぶでもなく。
目の前に示された理由にあまり大きくはない瞳がわずかに丸くなり、動揺で動きまで止まってしまうほど。
それから少し間をおいて、ぶわ、っ、と顔が赤くなった。
朧が枕にまた顔を伏せてしまっていて本当によかったと思うしかない]

何、だよ、それ───ああ、くっそ!

[額を朧の肩に埋めたまま呻いた。
体温が上がって、朧の中に埋めたままのものがじわりと肥大を主張する。
それを悟られたくないとばかりに、勢いよく奥を目指す。
先ほどまでよりずっと深いところまで潜り込ませながらきつくしていた指の輪は再びの開放を朧に促す]

(@41) azumi 2016/06/20(Mon) 21時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

できるかなぁ…

[肩口に痕を残す兄が分ける方法を、なんて言いだすから首筋の紋を強く吸う。
キカが聞いたら狂喜乱舞しながら新しい薬だの実験だの言いだしそうだから考えるだけにしておいていただくとしよう。
甘い声が上がるのを聞いていたのも束の間、しがみつく様な腕に自分の手を挟み込むように自分自身と兄のものが近づいて動揺とともに息をのむ]

…そんなに、気に入ってくれた?

[偶然で先ほど引っ掻いた場所を、今度は意識して先ほどよりも強く引っ掻く。
随分と柔らかく感じられる後ろを弄るのはそのままに、自分の手を挟んだもの同士をどうしたものかと考えた次の瞬間には一纏めにして手で追い立ててしまうことにした]

(@42) azumi 2016/06/20(Mon) 21時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[兄の真似をしては失敗していたのは小さい頃の記憶。
紋が弱いということは既に解りきっていたこと。
だから吸うなと言われても仕方ない。
けれど、その兄の甘ったるい声が聞きたくて何度もそこに唇を押し付けては舌を這わせて、そこに紋が刻まれていることを意識させる]

イッていいよ。

[懇願する様にかけた声は上擦って響く。
口の端からあふれる水分に気づけば舌を這わせてその唇を吸う。
まとめて扱く自分の手はお互いの体液でもうどろどろだった。
このまま兄を前後不覚にしても良かったが少しだけ可哀想に思えて、後ろに埋めた指を増やすと一際強く中を引っかいて先を促した]

(@43) azumi 2016/06/20(Mon) 22時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ


んなこと言われて、平気でいられると思うわけ?

[肩胛骨に唇を寄せて痕を残す。
声のトーンが低いのは、その解答に怒っているわけではなくて、滲んだ欲に染められて]

あんたがいやでも、俺が無理

[先程まで見えていた余裕も繕えなくなっているのは最早どちらも同じらしい。
音高くぶつかりあう肌の隙間、滲む水音と汗の滴る音はなんて卑猥に響くのだろう。
見える感情が違えば、自分の下で乱れる男の見え方だって随分と艶かしいものに変わってしまって、それが余計に感情を煽った。
もうこれ以上は無理だというギリギリまで昂まりを覚えれば、日に晒されない朧>>*16の白い肩に噛み付いて]

 ────ッ、

[薬を盛ってまで欲された熱を朧の裡に解き放つ*]

(@44) azumi 2016/06/20(Mon) 23時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[兄の痴態を見るのはあのビルぶりだが、立ち位置が違うだけでこんなに見えるものが違うのかと感慨が一つ。
あの時には余計な感情はなるべく持たない方がいいと思っていたから、こうしてごく間近でみれば手に取るようにわかる些細な変化も見落とさずに済む。
唇を貪り、声を奪い、まだ何か兄から奪えるものがあるとしたらそれはきっと理性だろう。
だから、その理性を奪うように──強い強い快楽を。

肌を濡らし、指に絡む白濁にうっそりと笑む。
指を解いて舌で舐めると、以前よりも甘く感じた]

兄さんのって、甘いよね。

[わざと、言葉に感想を落とし込んで。
後ろに埋め込んだ指に吸い付く肉の柔らかさを感じながら引き抜けばどんな顔をするのだろう。
その息が整うまで待つつもりではいるけれど、さて、此処からが我慢比べの始まりか。
兄の中はきっと堪らなく心地よいのだろうけれど、意地悪をしてみたい気持ちがあるのも事実。
次はどうしてやろうかと思案を巡らす最中もさも平静を装って]

(@45) azumi 2016/06/20(Mon) 23時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[今度はきつく搾り上げてくるその力に逆らうことはない。
時折息を詰めながら、朧の中に熱を解き放つ。
そのまま少しばかり朧の背に上半身を預けて目を瞑る。
肌の匂い、髪がシーツに擦れる僅かな音。
自分が咬みついた肌には痕が残り、血が滲んでいれば舐めとるくらいのことはするが同時にそれは興奮材料の一つにもなった。
そういうものを感じていたら、内心に焦りだけが生まれる]

 あー…

[呻く。元はといえば自分は被害者のはずだ。
薬を盛られて、襲われて。
答えは聞けども何でこんな状況にまで発展したのか整然と考えるのも億劫だ。
自分はそういうことには向かないのは解っている]

(@46) azumi 2016/06/21(Tue) 01時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[だから仕方がないとばかりにそのまま朧の身を抱えて起こすと自分の懐に抱え込む。
まだ繋がったままの体を意識させるようにゆるく揺すりあげながら]

ねえ、俺アンタがどんな顔で乗っかってきたか見てないんだけど 

[ちゃんと見せろとばかりに、耳裏に唇を押し当てながら尋ねる。
ここまで来たら全部白状させねば気が済まない。
一度熱を放ったにも拘らず既に臨戦態勢が整ってることなど、銜え込んだままの朧には伝わるはずだ*]

(@47) azumi 2016/06/21(Tue) 01時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

azumi 2016/06/21(Tue) 02時頃


リツは、よし、仕事戻るんだよーん

azumi 2016/06/21(Tue) 13時半頃


【見】 樫の樹の子ら リツ

[座り込んだ膝の上に抱えるものは少女であれば縫いぐるみが似合うだろうにそんな可愛らしさなど今の状況には全くない。
耳を赤くしながら聞こえた解答>>*21では当然不満で、拗ねるようにそのまま呟く]

何で。

[自分の寝こけているところを襲ってきたのは朧だ。
一度できて二度目はできないなんてそんなことはないだろうに。
逃がさないとばかりに腕に込める力は強くなる。]

…ねえ。教えてよ。
見たい。ずるい。

[畳みかけるように、耳朶に唇を寄せたまま強請る。
焦れるあまり、捉えた腕の先、掌が滑って朧の心臓の上を指で強く引っ掻いた]

(@48) azumi 2016/06/21(Tue) 20時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[あまくて、にがい。自分がすきなもの。チョコレート。
それとは大分違う分類だが、ただ味を五感にゆだねればそう表現に至る。
直円の眷属になってからの話だが、五感が以前よりも鋭敏になった感覚があった。
聞く力、触れる感触。視覚、嗅覚──中でも味覚は特に変わった。
甘い、と感じるものがだいぶ増えたように思う。
あまいは──うまい]

ん?

[どうする、と聞こえた声に、首を傾げる。もちろん、わざとだ。
どうするもこうするも、兄>>234がどうされたいかをその口からききたかったのだが、伸びてきた指を見ればまあ、今のところは及第点だろう]

んー、どうしようかな。
…欲しい?

[耳元に唇寄せて、睦言でも囁くかのように問いかける。
わかりきっていることをわざわざ聞いてでも、その表情の変化を楽しみたかった]

(@49) azumi 2016/06/21(Tue) 21時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[顔は涼しく、心は熱く。
熱く、というよりは様々な葛藤を見せてはならない。
忍たるものいつ何時も冷静に判断できるように。
まさかこんなところで師匠の教えが生きるなんて思ってもみなかった。
杵柄とは恐ろしいものである。
そう、それがたとえ房事の間だったとしても。
じりじりと神経を焦がす快楽にそう簡単に堕ちてはならない]

…うん。

[こんなに近い距離で兄に名前を呼んでもらえる。
それは五年の間にどんなに願っても叶わなかった贅沢だ。
兄の事だから、様々なことを考えもしただろうに]

(@50) azumi 2016/06/22(Wed) 00時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[腕の中で朧>>*23の重みが変わる。
そのことにぱちぱちと、濃い睫毛が影を作ってはその影が消えた。
捕らえられた掌に唇を寄せられると耳元に堕ちるのはかすかに息をのむ音]

あんたが見せてくれるなら。

[重なる手を捉えて、その指先に舌を這わせる。
絡んだ指先を銜え、舐り、僅かに歯を立てて。
捕らえたのは何方で、捕らわれてるのはどちらなのだろう?
もはやどちらでも構わないが、今の己が望むのは欲が満たされること。
その腕を解いても、捕らえたその手を放すのは本当に最後。
見ることが出来なかったその淫靡なショウの幕が開くのを待つばかり]

(@51) azumi 2016/06/22(Wed) 01時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[泣かなくなったことに理由などなかった。
ただ、自分の中で泣くことはただの負けだと思うようになったし、泣いても結局何も変わらないと気づいただけの事。
だから、どれだけ喧嘩しようが、冷戦を敷こうが兄はやっぱり自分の中で絶対だった。
自分と一番近い遺伝子を持つ存在。
だから、こんなにもその存在に飢えて仕方ないのだと今だからわかる]

…ぁ、っ つ

[無理くりと怒られても仕方ない衝動と共に押し入った中のなんて熱いことか。
どろどろに溶けて、柔らかくて、まるで融けたチョコのようだ。
兄の見せる表情が新鮮で、堪らなくて唇を開放して、それでもやはりまた唇が欲しくなって貪るように喰らってしまうのだから、なんて質の悪いことか]

…平気?苦しくない?

[我慢強い兄の事を思えばこんな状態でも無理をさせたくなくて。
少し体温の低い掌で頬の稜線を少し撫で]

(@52) azumi 2016/06/22(Wed) 01時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[甘えても>>292
少し前までの自分だったら、そういう姿もかわいいぐらいで許されただろうが今となって問屋が卸してくれなさそうだ。
ふ、と、口元に浮かぶのは飾らない笑み]

余裕?

[口づけの合間におちてきた返答。
それが何とも兄らしくて]

じゃあ、なかす。

[目の前の据え膳を見下ろしながらちろりと、舌が厚みの変わった自分の唇を舐める。
頬を撫でていた掌を兄の体の線に沿ってに沿って滑りおろしながら、文字通り遠慮の欠片もなく、がつりと音がしそうなほど勢いをつけて兄を貪る。
体の真ん中にある紋のところまで手が下りてくると、少し腰を持ち上げることで抱く体を曲げると同時に先ほど白濁に一度は塗れた兄のその先端を紋へと、ぐり、と押し付けて]

(@53) azumi 2016/06/22(Wed) 02時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[流石に抱きしめたまま体を反転させるのは無理だったから、相対するような姿勢にするためには一度朧>>*26の中から自身を抜かねばならなかった。
太腿を滴るいろに、小さく喉を鳴らしたのも束の間。
押し倒されたところまでは、まあ想像できる範疇だったのだが]

…は

[何で謝罪の言葉が落ちてくるのだろう、と思うより先に視界の色が変わる。
ワインレッドと呼ぶには黒味の強い水分、それが朧の思うさまに操られ、目隠しと呼ぶには随分と趣が違うものに思えた。
そんなに自分に見られるのが嫌なのかと思わせるほど寝台の上にしっかりと縫いつけられた状態では折角のショウを満足に楽しめない]

──ずるくない?

[どう考えてもこれは朧の作戦勝ちだ。
あー、とか、うーとか、悔しげに呻く声が響くさまはとても房事の場とは思えない]

(@54) azumi 2016/06/22(Wed) 02時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[強く抱きしめられるほど、兄が感じているのだとわかるから。
だから言葉で逃げの言葉が見えても逃がすつもりがない自分は遠慮なくその律動を繰り返す。
初めて抱く体にも拘らず、あまりにもしっくりと馴染む感覚に時折目を細めながらその耳元に唇を寄せる]

にいさん、わかる?

[息を弾ませた声は欲に濡れ、それでも兄の様子をつぶさに観察する。
肌を伝って落ちる汗が兄の体の上にいくつか水玉を描き]

にいさんのなかにいるのも。
にいさんを、いま抱いてるのも。

[そのまま耳朶から首筋へ舌を這わせ、先ほど駄目だと訴えられた首筋に咬みつくように歯を立てた**]

ぜんぶ──俺だってこと。

(@55) azumi 2016/06/22(Wed) 03時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[首筋に刻まれた紋は、直円の魔力の匂いがする。
だから、それは自分にとっても抗いがたいものだった。
兄を抱いているはずなのに、欲しくなる。
感情にあらがうように何度も、何度も、柔く歯を立てた]

…嬉しい、な。

[今は自分だけの兄だ。
他の誰の介在もなく、距離も、時間も、なにものにも邪魔されない。
これがたったひとときの事だと解っているからこそ目の前であられもなく乱れるその様が愛おしくてたまらない。

だからもっと、啼かせたくなる]

大丈夫、ちゃんといる。

[おびえるような仕草に届けたい言葉はちゃんと届いただろうか。
ここにいる。どこにもいかない。
ちゃんと、兄の手の届くところにいる。
これからは、ずっとだ。
どんな姿になっても、ちゃんと受け止めると伝えたくて]

(@56) azumi 2016/06/22(Wed) 16時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

なんだよそれ、

[世界が見えないわけではない。
そこに朧がいるのも見えるし、どんな顔をしているかもわかるのにこの暗室のように目の前に広がる独特な色が見えるものを台無しにしてくれる。
だからと言って、悲しいかな朧の中に収められた自身はこんな状況ですら興奮材料に変えて裏切ってくる。
触手を操る主の眷属としては問題かもしれないが性の趣向は何方かといえばノーマルな方向であると自負していたのにこの有様。

腕が固定されているわけではないから、手を伸ばせば朧に届く。
だが、それでは己としては不満なのだ。
だから]

──そういうへりくつはいらない。

[繋がらない手は視界を覆うクリアな触手を不満として反乱を起こす。
水であるそれは握りつぶせばただの水。
だから正面から水をかぶったような有様だし寝台は水浸し。
少し気管に入ったせいで咳き込んだのも束の間、腹筋の力だけで上半身を勢いよく起こすと漸く熱に浮かされた表情の朧との距離が近くなる。
逃げられないように水に濡れた手を腰裏に回しながら]

(@57) azumi 2016/06/22(Wed) 16時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

azumi 2016/06/22(Wed) 17時頃


【見】 樫の樹の子ら リツ

[むっと口を尖らせたのもつかの間。
暗室のようなフィルターからようやく解き放たれた視界に移る朧の表情はだいぶ新鮮で、目元の染まる様に気づけばこれを見られたくなかったのだろうと大体は察しが付く。
そこまでをワンセンテンスでとらえればじわりと浮かぶ感情とともに、ああ、本当に自分の体の正直なことだ。
余計なことばかり口にしてしまう唇を塞げば舌を滑りこませて歯列をなぞる。
こんなことを、朧とする日が来るなんてまったくもって想像もしていなかった。
何てこの世は不思議なのか。
熱を持て余したような吐息>>*28ですら、背筋を震わせるに事足りるスパイス]

(@58) azumi 2016/06/22(Wed) 18時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[弱く握り返される手を感じながら、目の前で繰り広げられる痴態を眺める。
耳に響く音も、声も。
ただ襲われていた時と違って見えるのはそこにどういう感情が乗っているかがわかるから]

 ん。

[耳に届く声も、違って聞こえる。
首筋に触れる掌を感じながら喉を小さく鳴らし、そろそろとばかりに身を揺らす。
瞼に、頬に、唇を落としながら次第にその突き上げを強いものに変え、朧が悦く啼けばわざとそこを強く擦り上げて今までの仕返しとばかり]

もっと、見たい。

[わがままだと言われても今更とばかりに、子供っぽく笑うだけ。
子供とは、そういう生き物だ]

(@59) azumi 2016/06/22(Wed) 18時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

どの口で言うんだか

[イヤだ、は多分気持ちいいのだ。
自分も大概素直ではないが、朧もどうやらその口に見える。
こんなにも中はキツく絡みついてくるのに嫌なはずがない。
腹の上に描かれる粘液の痕を感じながら見下ろしていれば蕩けた視線。
ちょうだいと、煽ってくる、あまいこえ。
ダイレクトに下半身を刺激してくるその甘さに喉が、小さく鳴る]

 ……いくらでも。

[褒美のように額に口付けを一つ。
絡めていた指を解けば両の掌で朧の腰を捉えて容赦なく揺さぶりをかける。
今更逃げることなんて許さないとばかり腕の中に捉えたままその最奧に奔流を解き放つ。
そのまま朧の内側のすべてが全部自分でいっぱいになってしまえばいいと思いながら*]

(@60) azumi 2016/06/22(Wed) 20時頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[甘い声、しがみつく力の強さ。
どろりとしたものが己の腹のあたりを伝う感触に、兄も達したのだとわかる。
自分もまた背筋を焦がす強烈な感覚にあらがわないままに兄のうちを汚したのだと思うとほんの少しの罪悪感が浮かんだが、すぐに消えてしまった。
堕ちてこいといったくせに罪悪感を感じるだなんて、ばかげている]

…んー?そのまんまだよ。

[額に唇を落としながら小さく笑う。
覗き込んでくる様子を見下ろしながら]

体だけじゃなくて、心もぜーんぶ、堕ちておいでってこと。

[どうせ自分のところになんて堕ちてくるなんてことはないのだけど。
言うぐらいは、許されるだろうと苦笑と共に叶わない望みを吐き出した*]

(@61) azumi 2016/06/22(Wed) 21時半頃

【見】 樫の樹の子ら リツ

[流石に二度目ともなれば文系の朧には体力が続かないのだろうか。
力が抜けたその体を受け止めながら自分も息を整える。
肩口に堕ちてくる唇に、そわりと震える感情を宥めながら]

そりゃ、どうも。

[口に入れてもないのによく味がわかる、なんて無粋なことは言わないことにした。
そういえば、と、思い出したように]

頼むから次は薬盛るのやめて。
特にチョコはやめて。

[次があるのかどうかもわからないけれど。
そもそも彼は自分の体液欲しさに薬まで作ったのだろうかと、漠然とした疑問には蓋をしたまま、これだけは言っておかねばならないと場にそぐわぬ真面目な顔をした**]

(@62) azumi 2016/06/23(Thu) 00時半頃

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