219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……まぁ、少なくともさ。 俺は、一度“パートナー”の気持ちを蔑ろにしちまったことがあるからさ。
[ “昔の俺”に帰ってきてほしいと>>3:@9 ずっとそう望んでいた“あいつ”。 でも、俺はそれに応えられなかった。 あいつの望みを叶えることが、俺にはできなかった。 ]
(@95) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
|
|
…勝手なことばかり言ってる自覚はあるけどさ。 パートナーの気持ちはできるだけ、尊重してやったほうがいいと思うぜ?
[ そうでなければ、自分のように 相手を思い出すとき、その泣き顔ばかりが 浮かんでくるようになるから。
それから、彼女たちとは何か言葉は交わしただろうか? それが終われば、今度こそ装備を整えるために 一度この場を後にする。 ]*
(@96) 2017/06/22(Thu) 23時半頃
|
|
あら、なぞなぞは苦手なのね
[ 女の子の叫び>>97に死神は目を丸くした。
いっそう心配だわ、なんて言ったって許されるはず。
女は、ミッションの謎解きだけは得意でした。 サイキックを使えずにいたって、 暗号めいたミッションを読み解くから、 これは役割分担だよ、なんて許されたものでした。
ひとを疑うことも知らないうえに、 謎解きだって得意じゃないとなると、 よくここまで生き延びたとさえ、思い。]
(@97) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
ええ、ええ。いってらっしゃい 後ろから刺されないように気をつけるのよう
[ 満面の笑顔で手を振る姿>>97に、 死神もまた、笑顔で手を振って応えた。
どうしてわたし、こんなことしてるのかしら。
って、思わなかったわけではないけれど、 時折、死神自身、わからなくなる。
ひとを疑うことを知らない参加者に、 死んでほしいのか、或いは、 生き返りの椅子を勝ち取ってほしいのか。
ただ、「二度目のチャンスなんてずるい」みたいに、 「バカ正直なのに生き返るなんてずるい」なんて、 多分、そんな簡単には言えない。それは本心。]
(@98) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
[ ともかく、ふたりを見送って、 それから、どうしようかと考えて。
ふと、ひとつ聞き損ねたことに気が付きました。]
── つらいことなんて、なにもないのに
[ 覚えていることがつらい>>58とは、 死神の中では到底結びつきません。
何かつらい思い出でもおありなのかしら。 「それはどういう意味か」と尋ねることは、 ヒナちゃんの到来もあり、忘れてしまって。
記録めいた詳細な記憶は、死神のだいじな宝物です。*]
(@99) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
[ とうの昔に女が喪ったものは、 自分以外のひととのつながりでありました。]
(@100) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
[ なんともおかしな話でしょう。
『あなたの一番大切なものをいただきます』 と言われて、喪ったものはわたし以外のすべて。
自分だけ世界に取り残されたかのように、 わたしが生きた人生に、記憶に、 わたし以外の誰かなど、見当たりません。
それが生きていて一番大切なものだっただなんて。 なんと恵まれた人生を送ってきたのでしょうね。
そうは思いませんか。 さぞ周囲のひとびとを愛し、愛されていたのでしょうね。
だから、そんなものを奪われてしまったのでしょう。 わたしだけを残して、みんなどこかへ消えました。 きっと、存在したはずの、みんな。]
(@101) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
[ それでも、わたしはわたしのままでした。
はじめてこの地で目を覚ましたとき、 自分が死んだという事実と、 それから、あの化物めいた蛙の群れ!
その双方に、わたしは悲鳴をあげたのです。
あかんぼうのこころは白紙と、 浮かんだ言葉も、本から得た知識でした。 大きくなると色にそまる。 紙面に浮かぶ文字として、 わたしはそれを覚えています。
蛙を見て、蛙と理解することができました。 蛙は気持ち悪いものだと思いました。 どうしてかしら。確か、梅雨の日に──、]
(@102) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
[ ……梅雨の日に何があったのか、 それは、ちっとも思い出せません。
( 梅雨の日、幼稚園からの帰り道。 おかあさまと覗き込んだあじさいから、 ぴょこんとアマガエルが顔を出し、 幼い少女の頬へと跳んだことなど、なにも )
ただ、事実のみがそこにありました。 すでに何色かに染まったわたしの心だけが、そこに。
ああ、わたしは 何か大切なものを喪ったのだと知りました。
わたしがわたしである理由が見つかりません。 さすれば、そのままのわたしを保つこと、 わたしで在り続けることもむつかしく。]
(@103) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
あなたと過ごしたこの七日間、 本当に幸せだったと思うの あなたと出会えて、本当によかった
これが、わたしの喪ったなにかかしら その欠片を、わたしは手にしたのかしら
わたし、なにかを取り戻せる気がするの
── ねえ、委ねてくれるというならば、 わたしとともに、死神として生きましょう
(@104) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
[ ── けれど、わたしにとって、 わたしはわたしのままであります。
希望に満ち満ちて、 死神になるなどと言ったものの、 はじめて死者に手を下した際には、 その罪悪感にひどくうろたえましたし、 ふと襲う後悔の念に、ぽろぽろ涙を流したものです。
それでも、慣れてゆきました。 たくさんの出会いが、わたしを変えてゆきました。 あのひとと違って、わたしは死神になりました。
参加者の魂を食らうことに、もはや抵抗などなく。
けれどね、わたしにとってそれは、 環境による自然な変化でしかなくて、 あなたのさみしそうな瞳に、なんにも言えないの。]
(@105) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
[ パートナーだったあのひとは、 ともに死神となったはずのあのひとは、 そうは割り切れないようでした。
ひとの骸のうえに立つために、 自らの生を得るために、 その手を汚すことが辛いのならば、
あなたの分までわたしが。と、 そうコンポーザーさまにお願いしてあげる。と、
見かねたわたしは提案したものですが、 あのひとは「 違うんだ 」といいます。
「 違うんだ、そうじゃないんだよ。────、」]
(@106) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
[ あら、あなた今、何とおっしゃったの?* ]
(@107) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
── あ、きっとこれね
(@108) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
── サイガワラ区・南端 ──
[ 死神は、ぐるりとサイガワラの街を巡って、 そして、今そこにいました。南の端。
めいりちゃんのアルバイト先でもある、 フラワーショップを通って、街の隅っこへ。
陽菜の表現を借りるならば、 ブワーっと出てくる黒いモノ。 そういう場所を発見して、 死神はそうそうに退散を決めました。
何かしらの対処? するはずないでしょう。 そんなリスキーなお仕事は参加者に任せます。]
(@109) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
[ とにかく、源が分かれば、そこから距離を置くのみ。 あちこちに設置してあるんじゃ厄介だけれど、 極力近寄らないようにしようと誓いつつ。
スマホにきてたお返事>>@44に、言葉を返す。]
『 あら、華さんも知らないの? 』 『 縁ちゃんや流生くんも知らなさそうだし 』 『 一体誰なんでしょうね 』
[ 首を傾げる狐ちゃんには、 同じくはてなを飛ばすうさちゃんで応戦。
それから、ふと思い出したように、 滑らかなフリック入力でさらに文章を組み立て、]
(@110) 2017/06/23(Fri) 00時半頃
|
|
『 愉快犯か、なりふり構わないひとか 』 『 わたしは断然、後者にBET♡ 』
[ お気楽なメッセージを電波にのせて。
何を賭けるともいくら賭けるとも言わないが、 まあ、相手が乗ってくるようならば、 おやつでもランチでも罰ゲームでも、 死神は、別になんでもよくって。
ただ、せめて楽しく生きていたかった。
ひとつだけ確かに言えること。 参加者の命なんて、死神界の相場でいえば、 何と比べたってお安いものです。**]
(@111) 2017/06/23(Fri) 01時頃
|
|
死神だって、基本は君たちと変わらないよ。 傷は負うし、死ぬことだってある。
[>>199死神になったところで、 痛みは容赦なく襲い来るし、疲労だってたまる。 或いは、今この状況に、何かを思う心だって。
とはいえ、小さく>>202咎められれば、 死神は少し逡巡したのち、息を吐く。 感傷を吐き出すように。
本当に、この青年の眼差しは穏やかで、 調子が狂ってしまう。願わくは、もっと違う形で出会いたかったものだ。]
(@112) 2017/06/23(Fri) 01時半頃
|
|
失礼な真似をしたかな。 なら、そろそろ終わりにしようか。
[唸る猛獣を携えて、赤を散らせた藤の色を見やって。 あぁ、けれども、最後に。名前を呼ばれて、 問いかけがあったなら、それに目を見開いたのち、 死神は口角を上げて、(どこか寂し気に)頷いただろう>>209]
成れるだろうね。 だって、僕が、そうだったんだから。
[厳密には、パートナーを殺したことが理由ではない。 喪服をまとった少女に、手を引かれたから。
とはいえ、若しそんなことがあったなら。 今度は、僕が手を引く番になってやろう、と。 つまりは、そういうこと。]
(@113) 2017/06/23(Fri) 01時半頃
|
|
[さて、白い着物に赤の華>>186。 いつかの死装束よろしく、美しい色合いを眺めて。 それを纏った青年が、藤の色を引き連れて行こうというのだから、 僕は引き留めることもせず、ただ、傍らのノイズを増やすだけ。
余り長引かない方が、苦しみも少なかろうに。 ぽた、と垂れる赤を見ながら考えていたからか、 突然の出来事>>213に、僕は唯、間抜けな顔をさらすことになっただろう。 或いは、それはそれとして、彼らの最期を拝むために、ノイズをけしかけることになったか、はてさて。**]
(@114) 2017/06/23(Fri) 01時半頃
|
|
[ 二人と別れたあと、 禁断ノイズを数匹排除しながら暫く道を歩いて、 十王ストリートから離れた路地裏へと身を滑り込ませる。 その途中、妙な連中を遠目に見たりもしたが。>>#3]
…っ。
[ ここまで派手にやられたのは久しぶりだな、と 吐く息に混じってついつい笑みが浮かぶ。
痛みより、なにより。 戦いの中で真っ先に感じるのは、この高揚感。 どうにも耐え難い、抑えきれない衝動。
だからこそ、もう、俺は戻れないのだろうとも、思う ]
(@115) 2017/06/23(Fri) 03時半頃
|
|
[ あのお嬢さんは。 ―― まだ、“戻れる”んじゃないか、って。
そう考える俺は、甘いんだろうかね…? 去り際、彼女に投げられた言葉に、 結局答えることはできなかったけれど。
ひとつだけ確信を持って言えるのは、 勝手に殺したり、勝手に諭そうとしたり。 勝手に期待したり。 “普通”に考えても、自分勝手なのは俺のほうだということ>>+80 ]
(@116) 2017/06/23(Fri) 04時頃
|
|
[ ――愛されてみたかった。 誰かに必要とされたかった。 ただ一度でいい、「ここにいていいんだ」と、 誰かにそう、言われてみたかった。
それが、かつての俺が願っていたこと。 ずっと忘れてしまいたかった、 でも忘れることの叶わなかった俺の過去の“記憶”。 ただ、俺の場合はそれこそ「誰でもよかった」のだけど。
だから、エントリー料として「自分自身」を奪われた。>>2:@47 なにひとつ好きになれない、 だけどそんな自分の願いを叶えるために必要だったもの。
誰かに肯定してもらいたがっていた自分を失って、 正直、息をするのが楽になったことは、否定できない。 実際、一度死んでから過ごした時間は、 (あいつと過ごしていた時間を含めて) 今まで生きてきたどんな時間よりも、 穏やかで、何よりとても“楽しい”ものだった。]
(@117) 2017/06/23(Fri) 04時頃
|
|
[ それと同時に、 自分やあいつが支払ったものを知ったことで わかってしまったものもある。 仮に、エントリー料を返還されたとしても、 俺はもう、かつての“戸隠 流生”には戻れない。 あいつが切実に取り戻したがっていた“俺”は>>3:@9 もう元には戻らないんだ、と。
だって、知ってしまった。
人を傷つけて笑っていられる俺は、 他者を踏みつけて平然としていられる俺は、 誰かの命を奪って生き残ろうとしてきた俺は、 …他の誰でもない、俺自身でしかないんだってことを。
エントリー料を奪われたからおかしくなったんじゃない。 あいつが好きでいてくれたものに抑えられていた 俺の本性が表に出ただけに過ぎないんだ、と。 それを突きつけられた、……だから。 あのときの俺は、あいつの手を振り払った。 ]
(@118) 2017/06/23(Fri) 04時頃
|
|
[ 「Q、失った大切なものを取り戻すことができたとして、 その存在は、「失う前」に戻ることができるか?」>>5:22
――かつての俺の選択は、No、だった。* ]
(@119) 2017/06/23(Fri) 04時頃
|
|
『prrrrrrrr...』
よぉ、生きてるか田舎娘? 俺はまだ死んでねーぞ。
[ 相手の声が聞けたのなら、 ふ、と声を漏らすのと同時、口許に笑みが浮かぶ。 ]
ヘマはやらかしたがまぁ、明日までにはどうにかなってんだろ。 アンタが無事ならそれでいいさ。 ゲーム続行のためには、“ゲームマスター”が必要不可欠だもんな。
(@120) 2017/06/23(Fri) 04時頃
|
|
ああ、いろいろトラブルはあったが、 俺としては楽しかったぜ? 禁断ノイズも、特例の『強き魂』どもも。
今回のゲームは最初“平和”だと思ってたからな。 お人好し共が妙に多くて、 けどまァ…今思うと、それも楽しかったな…。
[ 最初の三日間を思い出す。 どいつもこいつも、出会う連中は皆、危なっかしくて 他人を出し抜こうとするような奴よりも、 協力し合おうなんて考えるような奴らが多くて。
最初に会った、集人とヒナはまだ生きているだろうか? それとも、死んでしまっただろうか? いちおう、こちらが先に死んでしまっては 特別ミッションの続行ができないので なんとか生き延びる方向を選んだが。 ]
(@121) 2017/06/23(Fri) 04時頃
|
|
[ ロイやニキたちはどうしただろう? 最初の三日間はよく顔を合わせていたのだが ここのところ見かけていない。 簡単にくたばるとは思いがたいところがあるので どこかで生きていればいいと、 ついついそんなことを考えてしまう。
…今思うと、こっちも随分、 奴らに影響を受けてしまったのかもしれない。 ずいぶん、甘くなったものだと思う。 今回のゲームは、なんというか、 妙なことが多いものだ。 ]
(@122) 2017/06/23(Fri) 04時頃
|
|
――…なぁ。
[ 電話口の彼女に問いかける。]
俺に、何かしてほしいことはあるか? 俺が、アンタにしてやれることは、あるか? [ ――ふ、と。 口の端から笑いが漏れる。 もし、相手から怪訝そうな反応があれば ]
なんだろうなぁ、今聞いておかねぇと アンタ、どっか手の届かないところにいっちまいそうでな。 …柄じゃねぇことは、わかってるんだが。
なんにせよ、後悔なんつーのはしたくねぇんでな。 何かあるんなら、聞いとくぞ?
(@123) 2017/06/23(Fri) 04時頃
|
|
[ 電話先の彼女の答えは、どうだったろう?
それを聞くのが先だったか、 それとも日付を超えるのが先だったか。
いずれにせよ、次に迎える夜明けは、最終日――** ]
(@124) 2017/06/23(Fri) 04時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る