151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
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アイリスも、寂しいですよ。とても・・・。 でも。寂しいから、このままじゃ駄目だって思います。
[撫でてくれる手に、アイリスも寂し気な笑みを返して。 兄離れ。 アイリスも、いつかはしないといけないと思っていたことで――。
もうすぐ、ケイ兄は卒業なのだ。 そう、いつかはアイリスもケイ兄を卒業しなくてはならなくて。 それが昨日をきっかけに、そして今になったのだと思う。
やっぱり、またほろりと涙が流れたのは寂しい気持ちがあるからだけれど。 ケイ兄に褒められて、嬉しくてアイリスはそのまま微笑んだ。]
ケイ兄に、そう言われると嬉しいです。 ・・・でも、まだ好きな人は、ケイ兄以外にはいないですから。
[言いかけた言葉に、くすくすと笑って。アイリスは、あんまり自分に自信がある方ではないので結構鈍感だったりする。 そう褒められると、くすぐったくて。]
(@0) Beast 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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・・・でも、もうちょっとだけ、甘えさせてください。
[と、まるで最期の時を惜しむように――ぎゅうと、ケイ兄を抱きしめてもらった。
まだ、アイリスは自分自身を成長した――とは思えてはない、けれど。 大丈夫だ、と伝えるには離れてもちゃんとしていられることを見せるのが一番だと思っていて。 もっと素敵な女性になろう。 そして、ケイ兄にそれを見てもらおう――と。 目を瞑って、淡く決心をした。]
(@1) Beast 2015/03/13(Fri) 00時半頃
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ん。 ケイ兄が好きなのは、ずっとそのままですよ。
[言いかけて口を押える姿に、アイリスは笑って。 アイリスだって・・・、ケイ兄が妹離れしたらいやだと思う。 ケイ兄の、そういうところが好きで・・・余計に、好きになってしまって。寂しくなってしまうのかもしれない。]
・・・はい。 ケイ兄は、クリスさんをちゃんと大事にして下さいね。
[とアイリスもケイ兄が心配で。 ケイ兄は本当に想っていても、何か誤解したり言い足りなかったり・・・しかねないと心配だから。]
(@2) Beast 2015/03/13(Fri) 01時頃
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仕方がないんです。 ケイ兄が、兄さんだから。
[アイリスはアイリスで、嬉しそうな声で。 気持ち良さそうに、ケイ兄に撫でられた。]
(@3) Beast 2015/03/13(Fri) 01時頃
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はい。とりあえず、今日は大丈夫です。 明日にはどうかは分かりませんが。
[と頷いた。フィリップ先輩に辞書を返して、時間があれば一緒に艦内を見て回るつもり――だったけれど。 フィリップ先輩が忙しそうだったので、案外アイリスは時間があった。]
ケイ兄は、大丈夫・・・です、よね?
[とちょっとだけ、不安そうな声で聴いた。 まさか、大丈夫ではないとか、この時期にそんな答えが返ってきたら卒業にまで響くのではないかと心配になって。]
(@4) Beast 2015/03/13(Fri) 01時頃
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・・・ケイ兄。
[アイリスは、そっとケイ兄から離れた。 もしかすると、時間的にまずいことをしたのかもしれないと。 すぅ、と息を吸い込んで。]
ケイ兄の、ばかぁぁぁあああああああっ! ど、どうするんですか!あんなに苦労してたのに、留年とかっ。 臓器売るとか言ったらだめですよ!?
[慌てて、アイリスは離れようとしたことで。 何かを――ケイ兄の実験具を、テーブルから落とした。]
(@5) Beast 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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[転げ落ちた実験具――腕輪は、動かなかったらしい。 それがどういう装置かは、分からないけれど――。 アイリスは、さぁっと青ざめた。]
・・・ケイ兄。ごめんなさい。
[しゅん、としつつ。アイリスは、謝って。 取り返しのつかないことを、してしまったのかもしれない。 ケイ兄の、どこか嬉しそうな笑みに。 申し訳なさそうに、しつつも。]
・・・兄離れも、もう一年先送りですね・・・。
[と続いた声は、少しだけ、ほっとしたような声だった。]
(@6) Beast 2015/03/13(Fri) 01時半頃
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[アイリスは、小さな声で。]
・・・もし、 これが原因で、色々と駄目になってしまったら・・・。 アイリスが、責任をとりますから。
[言い終わる頃には、顔が少し赤くなっていて。 それは申し訳なさ、恥ずかしさ。――ちょっとの、嬉しさで。 もう少しだけ、居られるのなら――。 と、先送りになったことへの。 きっと、その1年はとても楽しくて、幸せな一年になりそうで。]
ケイ兄!手伝えることがあるなら、なんでもやります。 人体実験でも、人体改造でも・・・。 だから何でも、言って下さいね。
[と、元気が出たようで。 ぐっと手を握って、やる気を出した。]
(@7) Beast 2015/03/13(Fri) 02時半頃
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[顔に手を添えられて、ケイ兄の言葉に、そして距離に――、アイリスは更に顔が紅くなった。 思わず目を瞑ってしまい、]
そ、それは…、
[なんて言いかけて、軽くでこぴんを食らって。 額を抑えて、微かに涙目になりつつ。 ケイ兄こそ、兄離れさせる気がない気がしているのはアイリスの気のせいだろうか――、とちょっとだけ意地悪に思った。
楽しそうに離れて作業を開始するケイ兄に、小さな声でアイリスは何かを呟いた。]
ケイ兄が――。 ――。
[なんて、きっとそんなことにはならない気がするけれど。 今度こそ邪魔をしてはならないな、とアイリスは退出していった。 ご飯のこととか、色々と心配でまた来るつもりだったけれど。 やっぱり、ケイ兄離れは当分直りそうにない――。**]
(@8) Beast 2015/03/13(Fri) 16時頃
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To:フィリップ先輩 message: はい。フィリップ先輩も頑張って下さいね。 ケイ兄やマドカ先輩も大変そうですし、フィリップ先輩まで無理しすぎて倒れないようにお気をつけ下さい。
アイリスも今は免れていますが、どうやら教授陣が卒業生に掛かりきりで忙しいからのようです。 あと少しもすれば・・・、と覚悟をしています。
ランチですか。 では、今度何か差し入れでもお持ちしますね。
[アイリスは、ケイ兄に肉まんやBLTサンドなどの片手で食べられるものを差し入れ、それを一緒に食べることもランチ(昼食)と思っているらしい。 ケイ兄が喜ぶので、そういうことでもお礼や恩は返せるかな――と思っているようだ。]
(@9) Beast 2015/03/14(Sat) 00時頃
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―― 第二の被害者 ―― [アイリスは走っていた。 兄の結婚の為に――。
いや結婚どころの話ではない。ケイ兄の留年の危機である。 ――留年。ケイ兄は既に、留年は確定した――と何かを悟っていたような気がしたけれど。
アイリスなりに、どうにか留年は何とか避けられないか、とひそかに教授に相談したり。ケイ兄の正しさを看板をもって訴えたり(逆効果) ケイ兄の身の回りのことで手伝えることは無いかと全力で手伝っていた。
そんな最中――。 走ってしまった。前方不注意だ。今日ばかりは兄の結婚がかかっている(とアイリスは心配しているだけ。)為に――。]
・・・えっ!?・・・あー!
[アイリスは、単純な女であった。 買い物を、背負ったままで、バナナの皮ですべって行った。
特に怪我はなかったらしいが、ケイ兄(とフィリップ先輩への)差し入れであった食べ物が駄目になったようだ。]
(@10) Beast 2015/03/14(Sat) 01時半頃
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危なかった・・・! 一体どうして、こんな所にバナナが・・・?
[アイリスは不思議そうに周りを見渡し、そして前方不注意を反省した。 誰かが言っていた気がする。 バナナは急に止まれない・・・じゃなくて。 バナナはどこでも現れる!だっただろうか。 急なバナナの存在に、残念ながら差し入れが潰れてしまった。 いずれにしても。]
・・・いかなきゃ。
[と謎の使命感で、アイリスは犯人などは気にせずその場を去っていった。 食べ物は粗末にしないよう、捨てずに手直しして食べる気らしい。 流石に踏んだバナナまでは無理だったけれど。]
(@11) Beast 2015/03/14(Sat) 02時頃
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[――アイリスは、猫になっていた。
悪い物を食べたのかもしれない。 勿体ないからと、潰れた食べ物を手直ししてアイリスは食べたらしい。 そうしたら、(本当は何時の間にかに獣化の薬に影響されたみたいだけれど)なんと猫耳が生えてきてしまった。 そしてこの猫耳、動かす気になれば動いた。 くるりと回るし、ぺたんとおじぎをするように畳めたりするのだ。 もふもふしていて、触ると気持ちいい。 けれど、アイリスの今の心境は、「悪いものを食べたばかりに・・・。」というしゅんとした気持ちだったので、猫耳はその気持ちを表すようにぺたりと伏していた。
そして、数歩歩いているうちに。
気がつけば肉球のついた手に変化していて。 ついでのように、尻尾まで生えている。 アイリスは、この状況について何かを考えようとして――。 あくびをした。 何となく、面倒くさくなってきたらしい。 部屋に帰って、丸くなって眠ることにした。 ただの猫である。]
(@12) Beast 2015/03/14(Sat) 23時半頃
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アイリスは、よくわからないが可愛いのでちびケイ兄をなでた。ハグした。頬擦りした。可愛がった(やりすぎ)
Beast 2015/03/15(Sun) 15時半頃
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―― それから ――
[アイリスは、またも課題に埋もれていた。 卒業生の提出した論文によって、生命体の定義について新たに一石が投じられ――。これまで学んできたことは一体何だったのか、新たな生命の看護について課題が増えに増えたのだ。技術や文化が進むのは大いに結構だけれど、振り回される方は忙しくて。]
はあ…、今日もケイ兄に会えません。
[ぶちぶちと言いながら、アイリスは手を動かした。 ケイ兄が留年確定となった時には、まだあと1年一緒に――と喜んだものだったけれど。現実には時間がなくて――、結局メールを送る程度だった。]
Toケイ兄 message: 今日も忙しくて、差し入れに行けません。 ケイ兄、ちゃんと食べてますか? くれぐれも、体には気を付けて…、時間が空いたら、会いたいです。
[相変わらずブラコン全開な気もするが、仕方無いのだ。 ケイ兄は放っておくと何をするか分からないから――。と心配だから。 決して、ただ会いたいだけなわけではない、とアイリスは心で言い訳をした。]
(@13) Beast 2015/03/15(Sun) 16時半頃
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Toクリス義姉さん message ケイ兄が? アイリスも最近は会えてなくて…、こちらに時間が出来てもケイ兄も忙しくて会えないみたいです。 ケイ兄が、また何かをやらかしてしまった可能性ばかりは…否定できません。
(@14) Beast 2015/03/15(Sun) 16時半頃
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〜 10分後 〜
はぁ、はぁ・・・お待たせしましたっ。
[アイリスは全速力で走ってきたらしく、息を切らしている。 『廊下を走るな』と教授に注意をされつつ、謝りながらも小走りできたらしい。 ギリギリの時間まで作業をこなし、そこから走ったようだ。 髪の毛が若干乱れていた。]
(@15) Beast 2015/03/15(Sun) 23時頃
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いいえ。アイリスもケイ兄は心配ですから。 数日も会ってないと・・・、
[そろそろ会いたくなりましたから、とまでは言わないで。 クリスさんに撫でられて、アイリスは嬉しそうだ。 クリスさんの苦笑に、アイリスも苦笑して。]
そうですね・・・、世紀の大発見をしている可能性もありますよ。
[とアイリスの方は若干甘めの希望的観測をしつつ、クリスさんの目配せに頷いた。]
(@16) Beast 2015/03/15(Sun) 23時頃
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え? ・・・かわいい。
[アイリスは、ふらっと一歩前へ進み。 操られるかのように、ちびケイ兄に吸い寄せられて抱きしめにいった。 また面倒な・・・とかいう声は右から左へ耳から出ていったようだ。]
かわいいっ!なんですかこのちっちゃいケイ兄は!
(@17) Beast 2015/03/15(Sun) 23時頃
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[ちびケイ兄が何か言っているのも可愛くて。 アイリスは全然話を聞いちゃいなかった。にっこりほほ笑むのが可愛い――とか。幼少期を思い出して、アイリスはご機嫌だ。]
・・・って、この子。ケイ兄なんですか?
[思い切り目を逸らして呟く内容に、一瞬手を止めたが。 ちびケイ兄のほっぺたをぷにぷにするという欲望に勝てなかった。]
・・・でも可愛い・・・。
[離れろ、と困っている様子にまたもきゅんとしてしまうけれど。 とても惜しみ深そうに、アイリスは離れた。 顔には、もっとぷにぷにしたいと書かれていたが。]
(@18) Beast 2015/03/15(Sun) 23時半頃
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戻れるのなら、問題ないです。 ・・・でも、ケイ兄? 戻れなかったら、とか考えたら。危ないことを自分自身で実験するのは、あまり良くないですよ。
ケイ兄には、クリスさんもいるのですから。 心配ばかりかけては、いけないのです。
[と、ちゃんと注意はしつつ。
それはそれ、これはこれ――とアイリスは声のトーンが変わり、]
・・・でも、しばらく、その姿なのですか。 ケイ兄。じゃあ後で、クリスさんと三人で服を揃えにいきましょう。 そして、甘い物を食べにいきましょう!
[と目を輝かせていて・・・、案外ケイ兄のその姿を気に入っているらしい。]
(@19) Beast 2015/03/15(Sun) 23時半頃
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