人狼議事


93 【飛び入り歓迎】魔法学園へようこそ!

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【見】 受付 アイリス

[それから暫く。あまりの衝撃に堪らず、あとから合流した新入生達にも声をかけられずにいたまま、彩衣は立ち止まったまま不二英知を見ていた。
──やがて。]

っ、ちびなんて、呼ばないで……!

[>>165声をかけられ、彩衣は喉をひゅっと鳴らすくらい深く息を吸い、それから声を張り上げた]

[空気を揺らす彼女の声が震えていたのは、不二が言った『ちび』という言葉のせい。

守れなかった事を思い出す。
眞が泣いているのに、ただ隠れてそれを見ている事しか出来なかった子供の自分。
無力だった子供の頃を抉られる様で、それを跳ね除けたいが為に叫んでいた]

(@28) 雪夜 2013/08/27(Tue) 17時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ーそしていつかどこかの魔法学園ー

[年代を感じさせる瀟洒な部屋で、…は古い携帯端末を見ていた。そのカレンダーに記された幾多の星は、彼の脳裏に像を結ぶ]

 (あの国にいたのはたった数年の事なのに…)

[懐かしき調べは永遠の輝き。それはまるで夜空に瞬く星のように]

『校長先生、何かあったんですか?』

[知らずに笑みを作っていたところを 学生に問われれば、愁いを帯びた顔で こう答えただろう]

 少し…昔の事を思い出していたんだよ。

[…は 携帯端末をカタリと机に置き、愛おしそうに撫でたあと、柱時計を見た]

 そろそろ入学式の時間か。
 行こう、新しい友人を迎えるために。

[新たな星が輝き 星座を紡ぐことを期待して、彼はまた一歩を*踏み出した*]

(@29) rainytrain 2013/08/27(Tue) 20時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

rainytrain 2013/08/27(Tue) 20時半頃


【見】 受付 アイリス

──黙りなさい。

ちびちびちびって、貴方昔から語彙力変わってないんじゃなくて?

[子供の頃よりも尊大さが増した不二の態度>>175に、怯えで心臓が跳ね上がるのが判った。
それを鎮める為に、すうっと深く息を吸い、それを吐き出してぴしゃりと言い放つ。

尊大な相手には尊大な態度を返せばいいと思い、脳内で祖母の、そうして母の姿を思い描き、それをトレースする様に声を張り詰めさせ、不二と向かい合う]

(大丈夫、大丈夫だ……)

[脳内でそっと自分に言い聞かせる。

あたしはもう、『ちび』じゃない。

眞の影に隠れて、そうして声を押し殺して泣く眞に手を差し伸べる事が出来ない、弱い子供ではない──!]

(@30) 雪夜 2013/08/27(Tue) 21時半頃

【見】 受付 アイリス

池に落としたのは初耳よ。貴方、そんな事までしてたの?

[>>177の不二の言葉には、彩衣も知らなかった事が含まれていた。
自分が目撃した事以外、基本眞は彩衣には何も言ってくれなかったから。
きっと、彩衣だけじゃなく、亀吉や家族にも言えなかったのだろう]

もしかして、今もそういう事したがりだったりするのかしら?
だとしたら、餓鬼がそのまま大きくなっただけって事よね。

[言う最中、ふつふつと煮えたぎる様な何かがせり上がるのを感じ、我慢出来ずに…は右の人差し指と中指を立てて軽く己の唇に触れさせた。

同時に、周囲の温度が上昇し、パチンと火が爆ぜる音がいくつも響いた事だろう]

(@31) 雪夜 2013/08/27(Tue) 21時半頃

【見】 受付 アイリス

いい雰囲気の所ごめんなさいね、綾瀬水城さん?
──その男から離れて。

[唸る様に水城に告げた言葉には、間違いなく命令の色が混ざる。
そうしながら彩衣の吐息を纏い、指先や周囲に爆ぜていた小さな火はやがて炎として発露し、細身の剣となってその右手に握られた]

貴女の綺麗な顔まで焼いたら大変でしょう、ね。

[にこりと冷たい微笑を浮かべ、その温度とは裏腹に紅い炎よりも熱い白く濁る炎の細剣の切っ先を水城に一度向け、そうして不二に向けた]

(@32) 雪夜 2013/08/27(Tue) 21時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

雪夜 2013/08/27(Tue) 21時半頃


ジリヤは、/*千晶ちゃんは駄目ー!!アイリス[[who]]にお願い!

hal8000 2013/08/27(Tue) 22時半頃


【見】 受付 アイリス

あら、交渉決裂かしら。残念ね、お嬢さん。それにあたしの剣は、言う程品良くないの。ごめんなさいね、お眼鏡に適わなくて。それとも、大した事ない慧眼だったのかしら?

[綾瀬の言葉>>189にはそう答え、彩衣は緩く微笑する。冷めた温度はそのままだった]

あはっ、あははっ。
書庫の刑なんて闇に閉じ込める様な事をしてどうするの?
闇はあたし達魔女にとってはただの力の源よ。絶望には、なりはしないわ。

[>>187の不二の言葉にはクスリとシニカルな笑みをひとつ返した。
怯える子供ではないという、必死の虚勢。実際暗闇なんて怖くはないが、不二と対峙するという事が彩衣の心理を揺さぶっていた。

そうして不二が氷の矢を呼び出したのを見た時、わずかに眉を寄せた。
水系統に属する攻撃は、苦手なのだ。それでも、引く気はないのだが。

そんな内心をひた隠すと、今度は綾瀬も水と風を使って己の視界を塞ごうと魔法を発動させる>>193]

(あー、これはさすがにヤバいかな……)

[己の劣勢を自覚しながらも、目を閉じる事はしなかった。
そんな時聞こえてきたのは、眞の声]

(@33) 雪夜 2013/08/27(Tue) 23時頃

【見】 受付 アイリス

(……ああ、黒姫だ。
──黒姫だ……!)

[慌てふためく眞の様子に、内心でまた迷惑かけるなとひっそりと苦笑をしながら、彼の行動を眺めた。
>>198で幼ない頃に見せて貰った鯉を出すその姿に、わずかに涙が滲みそうになるのを堪えた。

知っていたから。眞が不二を『彼女』で傷つけて以来、幼ない憧れをうんと詰めたあの子を遠ざけて、今の今まで描かなかった事を。

幼ない頃彩衣が無理やり名づけた黒姫を、ずっと遠ざけているそれは、まるで今の眞と自分の距離の様でもどかしかったのだ。

けれども黒姫を召喚し、そうして自分を救おうとしてくれる眞の姿を見て、幼ない頃に失くしてしまった距離感なんてどうでもいい様な気すらしていた]

シャボン玉だなんて、相変わらず可愛い事するなぁ。

[>>205を見れば、嬉しそうにそう呟いた。きっと眞の十八番、涙目になって]

(@34) 雪夜 2013/08/27(Tue) 23時半頃

【見】 受付 アイリス

[そうして>>208には、ただひたすらしゅんと項垂れて一言こぼす]

……ごめんなさい。

[何だか妙に嬉しくて、泣きそうなっているのを隠す為に、彩衣は暫く俯いているだろう*]

(@35) 雪夜 2013/08/27(Tue) 23時半頃

【見】 受付 アイリス

[眞のお説教、不二や綾瀬の言い分をただ俯きながら聞いていると、不意に眞に腕を引っ張られた>>227
謝罪しろと暗に言われ、ひどく複雑に眉が寄ってしまう]

──……。

[貫くのは無言]

(@36) 雪夜 2013/08/28(Wed) 00時半頃

【見】 受付 アイリス

ちょ、何それ聞いてない……!

[>>230の言葉に弾かれ、ついに顔を上げる。
涙目だった事は忘れていない彩衣は、すぐに慌てて目元をごしごしと拭った。
眞には気づかれているだろう。

そうして祖母や母から譲られたローブの胸元を片手でぎゅーっと握り締め、暫くうーとか、あーとか葛藤の叫びを歯列から洩らした。

やがて──……]

(@37) 雪夜 2013/08/28(Wed) 01時頃

【見】 受付 アイリス


ごめんなさい。

[小さく謝罪の言葉を洩らした。

それから反応も窺わず不二の腕を引き、屈ませてからこそりと眞に聞こえない様に告げる]

ちびちび言わないで、この餓鬼んちょ。

それから! まこちゃんがアンタに色々されてたのをあたしが知ってるって、まこちゃんは知らないの。
まこちゃんのプライドの為に、黙っていて。

[黙っていくれるならば、多分亀吉を不二に売る事だろう。
昔の恥ずかしい話を聞かせるとか、そんなんで。
さて、不二の反応は如何に*]

(@38) 雪夜 2013/08/28(Wed) 01時頃

アイリスは、璃子先生にもノシ

雪夜 2013/08/28(Wed) 01時頃


【見】 お針子 ジリヤ

─ 回想、丘 ─

[>>169 耳に冷たい息を吹きかければ別根は口を閉ざしてしまう。直ぐに離れた璃子を追うように別根の荒げた声。くすくすと笑い声を零す、璃子。
別根の初恋の思い出を知る由もない璃子は悪戯に成功しただけだと思っている。しかし、直ぐに平常の様子を取り戻して、真面目な表情をする別根に。……璃子も笑うのを止めた。]

腕試し……、わたしに?
良いけど、わたしは勝負で手加減するのは苦手だよ?

[璃子の口元は笑みを形を作ったままなのに目は笑っていなかった。]

(@39) hal8000 2013/08/28(Wed) 01時半頃

【見】 お針子 ジリヤ

─ 現在、ラウンジ ─

[>>233 そして、現在。脳に直接響く声に応える。]

(分かったよ、別根君は今何処にいるの―?
建物の中じゃ迷惑が掛かっちゃう、から。外に出ましょう。)

[璃子もまたテレパスで応えて別根を誘導する。
さて、璃子と別根が向った場所は――**]

(@40) hal8000 2013/08/28(Wed) 01時半頃

【見】 お針子 ジリヤ

― 夜の遊園地 ―

[遊園地の中に入ると、たくさんのカップルや家族連れが夜の遊園地で楽しいひと時を過ごしていた。今日で商店街の祭りはお終い、移動遊園地も今夜で撤去して明日には何処かへ行ってしまう。

光に照らされて走る機関車。カラフルな光を放ちながら、ゆっくりと回る花の形をした観覧車らを横目に璃子はジェットコースターへと向った。

遊園地の遊具の中では一番大掛かりに展開していたジェットコースターは一番早くに撤去に取りかかる。璃子が到着したのは、調度最後のお客さんが降りた時。>>251遊園地のスタッフに別根が説明してるのが見える。
別根の元へと璃子が柵を越えてジェットコースターの敷地に入れば遊園地のスタッフが璃子に気付く。別根の話しから璃子を先生と判断したのだろう、「後は宜しくお願いします。」とスタッフは璃子に頭を下げてきたのだった。]

(@41) hal8000 2013/08/28(Wed) 21時半頃

【見】 お針子 ジリヤ


[彼等が行ってしまい璃子と別根の二人きりになってしまうと、璃子は別根と対峙する。]

それじゃあ、課外授業を始めましょうか。

[ゲームの合図は告げられた。*]

(@42) hal8000 2013/08/28(Wed) 22時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ーある日の事件ー

『先生っ、魔物が逃げ出して…!』

[職員室の扉を思い切りよく開けて入ってきた学生は、そんな言葉を叫んだ]

[水を打ったような静寂に包まれる。その一瞬あと]

 場所は?

[…はランタンを素早く掴むと、学生と共に駆け出した]

(@43) rainytrain 2013/08/28(Wed) 22時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[魔物が暴れているという教室に駆けつけると、そこには とぐろを巻くシーサーペントがいた]

 鍛錬用の本か…

[中級から上級の魔物が封じられている鍛錬用の本から逃げ出したと判断し、媒体であった本を探す。と、崩れた机の脇に 蛇の描かれた青色の表紙を見つけた]

[大海蛇はギョロリと目を動かし…たちを認識すると、頭をもたげて威嚇する]

 君たちは下がっていなさい

[魔物の視線を正面から受け、知らせにきた学生に声をかけると、手探りで蝋燭を掴み ランタンで火を灯す]

   イグニッション!

(@44) rainytrain 2013/08/28(Wed) 22時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ゆらりと揺らめく炎から現れたのは三ツ頭のケルベロスだった]

[対峙するふたつの魔物から視線を逸らさないようにしながら、…はゆっくりと本に近づく]

[と、蛇が此方を狙い頭を向けた]

 ケルベロス…っ

[指示を出す声と同時だっただろうか。犬は口を開け、シーサーペントの胴体に襲いかかる]

[一瞬、隙が生まれた]

[…は、それを機に本に走りより、片手で掴むと表紙を捲る。そこに描かれた魔法陣は、血で穢されていた]

(@45) rainytrain 2013/08/28(Wed) 22時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ページを破り捨て、新たな魔方陣を書こうと ペンを探れば、何かを察したのか、大海蛇は此方に魔法を放ってきた。それはホースから流れ出る水のように鋭く、結界も回避も間に合わない。…は、本とランタンを庇うように背を向けた]

[しかし]

[予想していた衝撃はいつまでたっても訪ずれない]

[ゆっくりと強張りを解いて振り返ると、血を流しながら懸命に立つケルベロスの姿が。自分の友を傷つけてしまったことに唇を噛む。だが、ケルベロスには もう少し戦ってもらわないといけなかった。なぜなら、このクラスの魔物を封じるのに必要な魔力はあまりにも大きく、新たに魔獣を召喚する余裕がないからだ]

(@46) rainytrain 2013/08/28(Wed) 22時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 私もまだ未熟ということか

[悔やみは果てないが、それはのちに行うとして。…は素早く魔方陣を描くと、その一枚だけ切り離し、ランタンから火を受けた蝋燭に焼べた。そして]

祈りを捧げるはふたつのみ。ひとつは天界におわす神に。ひとつは魔界におわす主に。その力を我が真名に集約し、此れを封じよ。

 クローズド リージョン

(@47) rainytrain 2013/08/28(Wed) 22時半頃

【見】 お針子 ジリヤ

[>>260どうやらスタッフにはジェットコースターの撤去を手伝いにきたと思われたらしい。別根が持ち出した変則ルールに頷いて、「それじゃあ、外したボルトの数が多い方が勝ちでどうかな?」と確認を取る。手合わせだけなら勝負に勝敗を付けなくても良いのだろうが、存外に璃子はこのゲームを楽しんでいる様だった。
「攻撃、当てても文句言わないでくださいね?」という別根の言葉を聞いて璃子の口許が笑みを形どる。ゆるりと弧をを描いている。]

良いよ、その代わり…、わたしの攻撃が当たっても知らないからね?

[獣道、不二達に話した。魔法の特質とは自分の本質を示しているのだと。
ならば、璃子の本質とは。]

……。

(@48) hal8000 2013/08/28(Wed) 22時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ケルベロスを襲っていたシーサーペントは、不意をつかれたように固まると、するすると炎の中に消えていった]

[…は、血まみれのケルベロスに近づき、その頭を順々に撫でる]

 すまなかったね。
 魔界で傷を癒しなさい。

[煙のように犬の姿が消え、後に残るは血溜まりに立つ男だけ]

 ありがとう

[そっと呟かれた言葉を聞いた者は いなかっただろう]

(@49) rainytrain 2013/08/28(Wed) 22時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[シーサーペントを封じた蝋燭と 魔術用のランタンを片手に教室を出ると、廊下の奥から成り行きを見守っていた学生たちと視線が合う]

 もう大丈夫だ……っ

[くらり。視界が揺らめき、膝をつく]

 (魔力を使いすぎたか)

[チラリと見やったランタンは、弱々しくあたりを照らしていた]

(@50) rainytrain 2013/08/28(Wed) 22時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[後日]

[魔方陣を穢した学生を生徒指導室に呼び出した。理由を聞けば、実力に見合わない本を興味本位に開いたがゆえの事故だったと解り]

[パンッ]

[思い切り頬を叩いた。学生自身が危険に曝されたこと。他の人も危害を受けるかもしれなかったこと。言いたいことは沢山ある。しかし、項垂れて反省している様子をみれば]

 帰りなさい

[その一言で済ませたのだった]

(@51) rainytrain 2013/08/28(Wed) 23時頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[誰もいなくなった部屋で、蝋燭を灯す。次々に現れる魔獣たちの間で、ケルベロスが尻尾を振りながら座っていた。その傷は未だ癒えず。近づいて手を翳すと寄せられた頭を撫でながら、…は愛を囁くように紡いだ]

 君が…君たちがいてくれてよかった

[それは切なる想い]

[親愛なる"友人たち"が…の傍を離れないのは、彼らもまた …を愛してるからかもしれない]




[その後、シーサーペントは正規の手順で本に封じ直されたが、それを使おうとする学生は現れなかったという*]

(@52) rainytrain 2013/08/28(Wed) 23時頃

【見】 お針子 ジリヤ

[>>262別根の傍に付き添うのは、魔法の鯉。川でも泳ぐ様に宙を浮いている。
その鯉に別根が筆で書き込み加える。すると、彼女はぶるりと身体を震わせて、一匹また一匹と別の鯉を生み出しては数を増やした。

その様をつぶさに観察している璃子の周り温度が下がった。空気中の水分が凍ってゆく。璃子が夜空へと差し出した手のひらの上、6本の氷の槍が形作られていく。その氷の槍は大の男の腕よりも太く、槍の先は鋭く触れたら一寸やそっとの怪我では済まなさそうだ。]

(@53) hal8000 2013/08/28(Wed) 23時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

rainytrain 2013/08/28(Wed) 23時頃


【見】 お針子 ジリヤ

[観覧車の灯りが浮かぶ夜空に2匹の鯉が跳ねる。と同時に鯉は龍の姿へと変化させた。
2匹の竜の咆哮が澄んだ夜空へと響き渡るのを確かに璃子は聞いた。別根の呼びかけに応えた龍は逞しい体躯を踊らせて真っすぐに璃子へと向って来た。

ダーツをする際に的を狙うように、円弧でスナップさせて手首を外に振るう。 手首の円弧運動と連動して、魔力を籠めた6本の矢が同時に放たれる。光の尾を引くそれは、微妙に異なるカーブを描いて飛ぶ。3本はボルトの回収に向った鯉に、もう3本は別根へと。]

おいで、わたしと遊びましょう。

[そして、向って来る龍へと手を伸ばした。龍の来訪を喜んで迎え入れる璃子。
その璃子の伸ばす指先には、きらきらと氷の小片が散っていた。]

(@54) hal8000 2013/08/28(Wed) 23時半頃

ジリヤは、1本は鯉を落としたが、2匹逃げられた。別根に向っていた氷の槍の二本は軌道を変えて逃げた2匹を追う。

hal8000 2013/08/28(Wed) 23時半頃


ジリヤは、別根に向うのは氷の槍1本。

hal8000 2013/08/28(Wed) 23時半頃


ジリヤは、/*理樹ちゃんの回想素敵には全力で同意!有り難う!と勝手に感謝するよ。

hal8000 2013/08/28(Wed) 23時半頃


【見】 お針子 ジリヤ

[氷の槍1本は鯉を撃ち落としたが、2匹には逃げられた。別根に向っていた氷の槍の二本は軌道を変えて逃げた2匹を追う。
そうして、氷の槍の1本は別根へと向った。別根の右腕を掠めただけだったか。しかし、別根は異様な冷気に気付いただろうか。筆を拾い上げる際に異変に気が付けば身を震わせるような光景が。氷の槍の着弾点からびきびきと音を立て凍り始める。レールとレールとの氷結が凄まじいスピードで別根を追いかけてきていた。そう、別根の足下へと。]

(@55) hal8000 2013/08/29(Thu) 00時頃

【見】 お針子 ジリヤ

[璃子へと闘いを挑んでいた龍と言えばー。両腕を伸ばして、龍の来訪を喜んで迎え入れる璃子。
きらきらと、氷の小片を散らせた璃子の指先。指の先から小さな円を描いたかと思うと、絶対零度の冷気の輪が璃子を球状に包んで広がった。ビシィ!と空気が凍る音がしただろう。龍は異変に気が付いて回避をしようとしただろうか。

>>282 龍のうち1匹が逃げ損ねて、鋭い尾の先が冷気に捕まる。たちまち龍は凍りついて、力を失った龍は床に落ちて粉々となった

冷気から身を躱す事ので来た龍は1匹はその爪で一撃。威嚇攻撃のつもりだったろうが、庇う様に腕で自分自身の身体を抱く璃子だった。そして反射的にと言って良いだろう、璃子がびくりと身身体を震わせると同時に――。

71本の針の山が璃子を囲む。]

(@56) hal8000 2013/08/29(Thu) 00時頃

【見】 受付 アイリス

 ─寮ランジにて─

[取り合えず諸々の一件が収束を見せ、新入生達は一度は多分自室へと向うだろう。

>>257の不二英知の返答にはすぐに頭に血が上りそうだったが、事が事の後だけに、それを抑えた。

そうして用事を済ませようとする前の眞の腕をくいくいと引っ張り、一緒にねとねだり、エレベーターに向う新入生達がいれば言うだろう]

改めて。

ようこそ、紅砦学院へ。
貴方達の学園ライフが、素敵に日々になにますように。

[眞と声を揃えて言った言葉の最後に、彩衣は自分達の後輩となるべく彼らに、ほんの少しだけ、魔女の祈りを込めた。

 ─END─]

(@57) 雪夜 2013/08/29(Thu) 00時半頃

アイリスは、〆ロル誤字ったー! 正確には、素敵な日々ね!**

雪夜 2013/08/29(Thu) 00時半頃


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