241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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少
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全
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わたしを愛してくれない、すばらしきこのせかい。
(@0) 2018/05/12(Sat) 01時半頃
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[紙切れを両手の中で折り上げて、紙飛行機をつくる。 それを勢いつけて手放せば、風にのってどこかへ、ひらりひらり。
春風と呼ぶには、あたたかさが混ざりすぎているこの季節。 ゲームと聞けば、こころもおどる。
問いへの答えは、なやむまでもない。 指を伸ばして、隣の彼の腕にぴとっと触れる。 そして、彼にしか伝わらない“言葉”で、げんきよくおへんじを。]
(@1) 2018/05/12(Sat) 01時半頃
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『ぜんいん』
[口をうごかさず、指先の温度だけでたしかにそれを伝えてから、 彼の腕から指を離して、すこしだけほほえんだ。
次のゲームも、100点満点をくれるよね。
せんせい?]
(@2) 2018/05/12(Sat) 01時半頃
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[ホーイチ先生がメールを送信し終わったのを見届けて、 わたしは展望台の手すりの上に立つ。
ふわりと風を含んではためく、黒くてフリフリのたくさんついた洋服は、 来るべき今週のために、おこづかいをためて買った。
遠い地上を見下ろして、指をぱちん。
虚空から現れるは、カエル型の小さな“ノイズ”。 死神の命令に忠実にうごいて、参加者をおそう化け物だ。
今日のお天気は、空からふるカエルの雨。 中央エリアにいる参加者は、どんななきごえを聞かせてくれるんだろう。]
(@3) 2018/05/12(Sat) 02時頃
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[みなさん、こんにちは。 ここにゲームのじゅんびがととのいました。
我がゲームマスターである先生は、お耳がきこえないの。 だから、わたしがおてつだいをしています。
みなさんに聞こえるかどうかわかりませんが、 わたしがかわりに、精一杯あいさつをするね。]
(@4) 2018/05/12(Sat) 02時頃
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さかしんゃ の みさなん こにちんは ! わしたは しがみにの そょうじう あおい です!
たしのい ゲムーが はまりまじす がっんばて いのこっきて くさだい
ひらのこりとず こしろて あかるげら
(@5) 2018/05/12(Sat) 02時頃
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[――聞こえた?*]
(@6) 2018/05/12(Sat) 02時頃
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白玉納豆抹茶小豆クレープ、生クリームとバニラアイス追加で。 それといちごつぶあんクリームもお願いしようかしら。
[会計を済ました女はテイクアウトしたクレープを手にご機嫌顔だったでしょう。 なんといっても今日は新作クレープの発売日だったのだから]
(@7) 2018/05/12(Sat) 03時半頃
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[一口齧れば少々粘り気のある豆と弾力のあるもちの感触。 さらにもう一口いただけばよく漉された餡と生クリームのやわらかな食感が舌を包み込む。]
…まぁまぁかしら。
[興味をなくしたようにぺろりと平らげ もう一方のクレープに口をつけようとしたその時、無機質なメロディを奏で手持ちの端末が震えたのを感じたでしょう。]
(@8) 2018/05/12(Sat) 04時頃
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あら、もうそんな時間?
[連絡>>7を確認すれば女は食べ終えたクレープの包みをゴミ箱に放り返事を送ったでしょう。
『了解したわ』 『素敵なご褒美ね、もちろん全額奢りでいいのよね?』 『そちらこそ、ヘマをしないようにね』
褒美のラーメンの為にも、と言外に含ませつつ。]
(@9) 2018/05/12(Sat) 04時頃
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いくら望めど喰らい尽くせぬ、すばらしきこのせかい
(@10) 2018/05/12(Sat) 04時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 04時半頃
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── スクランブル交差点 ──
[人、人、人人人。 ────人の行き交う雑踏の中、立っていた。
この雑踏には些か不釣り合いなようにも見える、黒を貴重とした上品な制服を身に纏って。 気付く人なら気付くかもしれない、その制服がとある女子校のものだということに。それなりには名の知れた、所謂お嬢様校というやつだ。
ただ、それを着ている少女の方は、……いやまあ、たしかに少女であることには違いない。 それでも、お嬢様、というには些か躊躇われる形相。 例えば、この世の終わり、みたいな、──絶望を貼り付けた、凄まじい形相をしていたけれど。
そんな少女の制服のポケットの中、携帯端末が存在を主張するように鳴る。 その高らかな音に、少女は、びくりと肩を跳ね上げ、高速で端末を取り出した。 そうして。]
(@11) 2018/05/12(Sat) 12時頃
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………………嘘ォ!!!!
(@12) 2018/05/12(Sat) 12時頃
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[素っ頓狂な悲鳴を、あげた。]
うわうわ。うわ。 ……ああ、嫌、……始まっちゃったのね…………。
[そうなのだ。嘘ォ! ではないのである。 始まっちゃったのである。 誰が、なんと言おうとも。
7日間の死神のゲームの火蓋が、切られる。
だからほら、そうしている間にも。 ──精一杯の愛らしいご挨拶と共に、何処かでカエルの雨が降る。>>@3]
(@13) 2018/05/12(Sat) 12時頃
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[そうやって、早速お仕事を始めている者もいるというのに。 此処にいる死神は、携帯端末を両の手で握りしめ、身じろぎもせずにメッセージを食い入るように眺めて。>>7 暫しの時を経てから、……そりゃあもう深いため息を、落として。 次の瞬間、ガバリと顔を上げて、スクランブル交差点のド真ん中、叫んだ。]
(@14) 2018/05/12(Sat) 12時頃
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ラーメン如きで、誰もが奮い立つと思わないで────!!!!
[絶叫。嗚呼、本当に、嫌。 …………、嫌。 激辛カレーも、それはそれで嫌……。
『頑張ります。』
結局、端末に打ち込めたのは、それだけだった。 苦々しい顔つきのまま、気持ちを切り替えるように、ぶん、と頭を振る。 黒く重そうなふたつの三つ編みが、ばびゅんと空を切った。]
(@15) 2018/05/12(Sat) 12時頃
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[死んだら、頑張らなくていいと思っていた。
いつだって、なんだって、頑張らなければ何も手に入らない。 頑張ったって、一部の選ばれた者しか、戦果を手に入れることのできない。
条理で不条理な、すばらしきこのせかい。
ゲームはもう、始まった。 まずはそうね、諦めること。>>#2 現状を受け入れること。
そこからどうぞ、あなたがたは頑張ってくださいな。 ────譲れないものが、あるのなら。**]
(@16) 2018/05/12(Sat) 12時頃
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はあい。
[こくり、とうなずく。 元気なおへんじは、彼の耳にはとどかない。 気をつけてね、なんて言葉もいらない。 口に出したところで、その発音はぐっちゃぐちゃの醜いものに置き換わる。
地上99階の摩天楼から、人で飽和する街をみおろしながら、 まるでかみさまのように、ノイズの雨をふらせるのがわたしのお仕事。 たいくつだけど、先生の期待にこたえなきゃ。
背中の黒い翼は、黒いふりふりのかわいい洋服と相性のいいコーデ。 こんなかっこうをしても、今はだれにも笑われない。
かみさまではないけど、しにがみなのよ。わたし。*]
(@17) 2018/05/12(Sat) 15時半頃
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― 中央エリア:スクランブル交差点 ―
ほぉら、このままじゃ食べられちゃうわよ? 生き残りたいならまずどうするべきだったかしら?
[スクランブル交差点に到着した女は左手に端末をかかげ声を張ったでしょう。 果たしてその声はカエルの大群に逃げ惑う参加者たちには届くのかしら?
自身も軽い腹ごなしの為にその魂をいただいてしまおうかと思ったけれど今は我慢。 まずはスタート地点に立たせてあげましょう。 だってその方が、]
(@18) 2018/05/12(Sat) 19時半頃
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―もっともっと、おいしくなるんだもの
[じっくり寝かせたワインのように。 熟れた果実のように。
その味を想像する中 ぱくんとまぬけな音を立て、逃げきれなかった者がカエルの餌になったでしょう。]
(@19) 2018/05/12(Sat) 19時半頃
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あーあ…せっかく人が忠告してあげたのに
いつまでも逃げ切れると思っていては駄目よ? あなたたちの運命を共にする相手を見つけなくては。
[それでも逃げ惑う魂の為に引き続き声を張ってあげましょう。
今のあなたたちはあまりにも無力な存在にすぎないの。 私の糧として食べる価値すらない。
だから早くパートナーを探しなさい。 絶望的状況を希望とする、運命の相手を。]
(@20) 2018/05/12(Sat) 19時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 19時半頃
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[交差点の中、華やかな声が響いた。>>@18 瞬時にそちらを見る。 人混みにもあざやかな、金の髪。]
……スージー、ね。
[どうやら、さっそくお仕事中らしい。
"参加者"に向かってカエルをけしかける彼女の背に、タトゥー状の黒の羽。 すなわち、お仲間。 最も、互いの容姿は、天と地ほども違い過ぎるってものだけど。]
(@21) 2018/05/12(Sat) 22時頃
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[お手並み、鮮やか。ぱっくんちょ。 カエルに呑まれた参加者の姿を、眺め。>>@19
それだけならば、そのまま素通りしていたけれど。 ああそうだ、と、ふと、何かを思いついたものだから。 その背に向かって、あまりにも陰気くさい死神は、珍しく声をかけたりなんかした。]
……ねえ! 激辛カレーは、お好きだったりする? もしもお好きなら、私の分もあげるわ。
[時折ご機嫌顔で何やかんやと食べ歩いているのを知っていたから、そんなご提案。
こちとら、ハナっから、嗚呼麺のラーメンに手が届くとは思っちゃいない。 とはいえ、奈落亭の激辛カレーも、避けたいところ。 何でも、殺人的な辛さだっていうじゃない!
……まあ、彼女が食べているものは甘味が多そうなので、期待薄かもしれないけれど。]
(@22) 2018/05/12(Sat) 22時頃
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[>>@22声の方へ振り返れば同僚の姿。 上品な制服姿の彼女の名は…]
あら、Ms.奈津美じゃない。 御機嫌よう。
[笑みを浮かべながら会釈をひとつ。 そして唐突に振られた激辛カレーの話題にきょとんとしただろう。
激辛カレーと言われて思い浮かんだのは罰ゲームの件。 それを自分に食べて欲しがってるという様子から、 目の前の彼女が最初から高得点者になる事を諦めているのだろう事が理解できた。]
(@23) 2018/05/12(Sat) 23時頃
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残念だけど私、辛い物は好きじゃないの。
[甘味・旨味・塩味・苦味・酸味 味覚はこの5つから成り立っている物であり辛味は味覚として存在する訳ではない。
その正体は痛覚であり、いわゆる激辛料理を好く人々は辛い物を摂取した際の痛覚を和らげる為に分泌される脳内麻薬に依存しているにすぎないのだ。
だからこそ、美食家を自称する女は食への冒涜といえる激辛料理というものを好いていない]
(@24) 2018/05/12(Sat) 23時頃
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でも、そうね…
[女の返答に目の前の彼女はどんな反応を返してくれたかしら。 もし彼女が落胆の顔を見せたのならば、半分だけ引き受けるという仏心を見せたのかもしれない。 だって、それより懸念すべき問題だってあるんだもの。]
(@25) 2018/05/12(Sat) 23時頃
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激辛カレーの心配もいいけれど、せいぜい消滅しないようにね。
[それがこのゲーム内での事か、功績をあげられない結果迎える最期を意味するのかはさておいて。
私たち死神は参加者という食事を喰らわなければ生きられないんだから。]
(@26) 2018/05/12(Sat) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 23時半頃
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[手持ちのノイズ<フログ>は、バラまけるだけバラまいた。 今頃、地上はケロケロと雑音だらけのはず。]
わしたも いなきかゃ。
[ここでの仕事はおわったから、待ち切れずに空へ飛び出す。 ほかの死神さんもみんな、先に動いているのだし。 わたしもたくさんころして、先生に花丸をもらわなきゃ。
展望台からのダイブ。 わたしは羽を広げずに、投げ捨てられたお人形のように落ちて行く。
落ちる、落ちる、落ちる――そして、そのままの勢いで、]
(@27) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[華やかな笑みとともに、会釈ひとつ。>>@23 対する自分は、睨むような眼差しに、口はへの字にひん曲げたまま。 もともとこういう顔つきだ。]
………………、そう……。 好きじゃないのね……。
[そうして彼女の返答を耳にすれば、ついでに眉根も哀し気に寄った。>>@24 陰気くささが更に増す、ってものである。]
(@28) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[同じく食べたくないものを無理に押し付ける気は流石にない。 そんな、諦め半分の心情だったものだから。 彼女が、好きでもないものを半分引き受けるなんて、仏心を見せてくれたなら。>>@25 クワッと目を見開いてあんぐり開いた口を手で押えて、派手な動揺を見せただろう。]
スージーあなた……、神なの? 神なのね? いや、そうよね神っちゃ神よね、死神よね。
[動揺のあまり、早口で妙なことを口走ってしまった。 いや、けれども一体、自分よりもずっと食に拘りのありそうな彼女にそれを押し付けていいものなのかしら。]
(@29) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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…………、いえ。 貴女だって、辛いものは好きじゃないのでしょう? 自分のポリシーは、大事に、
[──すべきだわ。 暫く考えた末に、決意して。 親切心だけを受け取ることにしよう、と泣く泣く口を開きかけたけれど。 最後まで言う前に、彼女のしごく尤もな指摘に、言葉は途切れた。>>@26
上を目指す気は、ハナからない。 なかったけれど。]
(@30) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[――がつんっ、ぐちゃぁ!
ひどい音を立てて、タワーの足元の地面に激突したわたし。 人形のように身体はバウンドして、弾けて、バラバラに。
頭、腕、脚、上半身、下半身。 関節がきれいに分かれて、四方へ飛び散って転がる。 見るも無惨な、はしたないすがた。
それでも、……血は一滴も流れないのを、ふしぎに思う?*]
(@31) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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────消滅は、御免被るわ。 ……打ち上げの席で、笑い話にされるのもね!
[彼女の言葉に、肩をすくめてみせる。 自分から彼女へ、健闘を祈る、なんて気の利いた言葉を投げかけられる程の気合があるわけでもなかったけれど。
行ってくるわ、と。嫌々ながらもそんな言葉を残して、スージーと分かれることにする*]
(@32) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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── 中央エリア:スクランブル交差点 ──
[人、人、人人人。 ────人の行き交う雑踏の中、立っている。
黒い制服を身に、黒の羽根を背負った死神が、ひとり。 眉根を寄せて、陰気くさい表情で、腕を組んで、仁王立ちしていた。
睨むように、周囲を見回して。 既に、パートナーを見つけたと思しき者もいれば。 未だ、ひとりきりで逃げまどう者もいるだろう。]
(@33) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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……──何だって、いいわよ。 たまたま見つけた、見知った顔でも。 たまたま今、隣に居た、見知らぬ誰かでも。
[ぶすりと不貞腐れたような、決して陽気とはいえぬ声を、響かせる。]
現状を、受け止めなさいな。 繋がりを、求めなさいな。
ここまで言っても理解できないのなら──、
[────どうぞここで、惨めに脱落すればいい。 言葉と共に、カエルの形をしたノイズが、交差点の真ん中からも湧き出して。 次々に未契約者たちへと、襲い掛かることだろう**]
(@34) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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