15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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――………とぷん
[廃墟と化した城の中庭、こんこんと湧く噴水のある大きな泉から少女は水を汲んでいる。 両手に抱えた大きな瓶に抱えて運べる分汲み終わると、傍にいた怪物《エンジェルシイラ》とともに、何処かへ去っていく……。**]
(@0) 2010/07/14(Wed) 11時頃
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―生命の泉― → ―ヨーランダの塒―
[少女はその泉から、少し隠れた自分の塒に帰っていく。 それは古城の一室。 かつての姫君たちが暮らしたといわれる部屋…。
だけど、今はその面影はなく、廃墟の一室であることに変わりはない。
ただ、天蓋付のベッドは残されており、その上に周りに、少女の生きていくためのモノは溢れている。それはガラクタでもあり、そして、食べ物といえるようなものでもあり……。]
――……今日は、まだ、誰にも会ってない。
[少女は汲んだ水を部屋の隅に置く。 水はずらりとそこに並んでいる。
古いほうに手を足を入れて、ぴちゃぴちゃ洗うと、それをばしゃりと部屋の外に流した。]
(@1) 2010/07/14(Wed) 11時半頃
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――……というか、誰かいたり、するのかな? それとも、もう、誰もいなくなった?
[窓を覗く。すると、そこには怪物《エンジェルシイラ》が小さな羽根を羽ばたかせる。 こちらを見て、何もない様子を見れば、怪物はそのまま、何処かに消えていく…。]
(@2) 2010/07/14(Wed) 11時半頃
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―ヨーランダの塒―
[しばらくそのベッドの真ん中で目を瞑る。 見えるのは、闇、でも開けてもそんなに暗さは変わらない気もした。 実際は目を閉じているよりずっとまだ明るいのに。]
――…おなか、すいた。
[少女はぽつりと呟いた。 周りに食べれるものは、もうない。
街に出て、何か漁らないと…。 まだ、多分、探せば、何かあるはず…。
あとは、シイラが何かもってきてくれるのを待つのだけど。]
(@3) 2010/07/14(Wed) 18時頃
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世界は終わる。
……私は終われる、先生?
(@4) 2010/07/14(Wed) 20時頃
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―古城の外へ―
[少女は塒からずた袋を担いで出てくる。 泉の横を通ると、誰かの気配がしたような気もしたけれど…。 一度見回しても、その影を青色は見つけることができず、>>25そのまま過ぎ去った。]
→城下町へ
(@5) 2010/07/14(Wed) 20時頃
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―城下町―
[そして、少女は袋を引きずって歩いていく…。 空は赤黒く、街並は大きいけれど、そのすべてが生きていない色をしていた。]
――………(こわいものが来る前に、帰らなくちゃ)
[少女は、音を立てないように歩いていく…。]
(@6) 2010/07/14(Wed) 20時頃
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― 地下書庫 ―
[古城の別館、そこは巨大な図書館がかつてあった。 今はただ、廃墟が広がるのみ。しかし、地下の書庫の一角はそれでも崩落と腐敗を免れていた
その中の片隅に集められていた楽譜を手に取る。手に持つたびにぼろぼろと零れて落ちていく中、この世で最後となったかもしれないその音楽を口ずさみ、ステップを踏む
――Andante cantabile, con alcuna licenzaと書かれた、交響曲の一節、歌声と力強いステップ、くるりと回って、飛び降りる]
(@7) 2010/07/14(Wed) 20時半頃
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ヨーランダは、一軒の廃墟の店に入っていく。
2010/07/14(Wed) 21時頃
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さよなら、さよなら。
[塵となっていく、楽譜にふ、と息を吹きかけ、立ち上がる そうしてそれを繰り返す。全ての楽譜を踊り、口ずさみ、そして廃に帰す。それが終われば、同じようにして、書物を読み、塵にしていく
そうしてどれだけ過ごしたか。一日かもしれない。一年かもしれない。100年かもしれない
残りも僅かとなったとき、ふと、書棚の隅、残っていた一冊の楽譜が目に留り、手に取った]
[ただ無言で、胸に抱いた。そして歌を口ずさむ]
(@8) 2010/07/14(Wed) 21時頃
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〜♪
[遠い遠い昔、どある王様が戯れに書いた楽譜だった。 父親によって幼馴染を失い、初恋の王女とは敵同士となり、戦を好まない性質ながらも民には英雄と崇められ、ついには人間が嫌いになって、犬とフルートだけを愛した王様だった]
[階段をステップを踏むように上がっていく、扉を開ける
そこは、死んだ世界。赤黒い空、くすんだ、時間と色が盗まれたかのような建物たち。そして、異形の姿
す、と腰元のナイフを抜くと歌を口ずさみながら襲い掛かった]
(@9) 2010/07/14(Wed) 21時半頃
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[死骸となった異形の血で、花飾りを染める 花の形をした異形だった。そこから漏れる色は、やはり、綺麗な赤
どこかで、何かが崩れる音を聞いた。それは自分の後ろなのかもしれない。しかし振り返ることもなく、進んでいく。
世界は終わる]
→ 噴水
(@10) 2010/07/14(Wed) 21時半頃
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―城下町のどこかの店―
[ぴくり
何かが壊れる音に少女は目を丸くして立ち上がる。 袋に入れた缶詰がガラリと鳴った。
その音にまたびくりとしつつ、店の扉からそっと半分顔を出して外を窺う。]
(@11) 2010/07/14(Wed) 21時半頃
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――……(大丈夫、みたい?)
[壊れた音は自然崩壊のようだった。 何か異形のものが破壊したわけではないようだ。
少女はほうっと息をつくと、袋を引きずって店から出る。そして、通りの隅を静かに歩きはじめる。]
(@12) 2010/07/14(Wed) 21時半頃
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――……(何か、空気がうごめいているのを感じる)
ああ、久しぶりに、人と会う気がする。
[それは望んでもおり、望んでもいないこと。 でも、あえて口に出して……。
また赤黒い空を見上げる。**]
(@13) 2010/07/14(Wed) 22時頃
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[いまなお、清浄な水の湧く泉に目を見張ると、その側にしゃがみ、一口、口にした。相変わらず、歌を口ずさみながら
>>31笑い声が聞こえ、ゆっくりと噴水を反対側へと歩く]
……ひと?
(@14) 2010/07/15(Thu) 00時頃
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[>>33湖面と話す様子には特に動じる様子はなかった。 狂った世界には、珍しい事でもなかったから]
そうね。……一応、人の形をしてる。そちらからこなければ、敵意はない。
[両手をひらりと、空に向けて]
で、あなたは?
[歩み寄る姿を見据えた]
(@15) 2010/07/15(Thu) 00時頃
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―城下町のどこかの通り―
[とぽとぽ、がらがら
少女は静かに歩くけれども、もっている缶詰が音をたてる。 ラベルなどはとっくに剥がれていて、何か入っているかもわからない。 だけど、とにかく食べられそうなものであればそれはもって帰らなければ、ならない。]
――……あ…
[ふと、遠くの空に黒い雲があるのを見た。 あれは何の雲だろう。
雨の雲ならいいけれど……。]
(@16) 2010/07/15(Thu) 00時頃
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そっか。
[手を下ろして、ヴァイオリンを見た 弦のないのに、僅かに首をかしげながら]
妹、ね。というよりも、ずっと人を見てなかったから。
ああ、けど、一度。幽霊みたいな……。
[あれは気のせいだったろうかと、口ごもる]
(@17) 2010/07/15(Thu) 00時頃
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ヨーランダは、ふと、足を止める。
2010/07/15(Thu) 00時頃
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――………誰か、 いる の?
[風の音かもしれないけれど…。]
(@18) 2010/07/15(Thu) 00時頃
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[言葉を発すると、ざわめく気配。 あきらかになにかがいることに、背中がざわりとする。]
―…か る。 も り か…?
―― が ほど ますよ
[貸すかに聴こえてきたのは、そんな音。それぞれ別方向からだけど、すぐに頭を振ってしまったから、どこから聴こえたのかわからなくなった。]
――……わるい 人 ?じゃない?
[それでもか細い声で、そう声を発する。]
(@19) 2010/07/15(Thu) 00時半頃
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>>43 [今度は確かにはっきりと声がした。 野太い、男の人のような声…。]
――……彼方は、だあれ?
[その方向にゆるりと振り向き、ゆっくりと近づきながら、そう問う。]
(@20) 2010/07/15(Thu) 00時半頃
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そ、幽霊みたいな。けど、気のせいかもしれない。
[そもそも見たのもいつだった、と思いながら]
ん、白くて、細い、ね。覚えておく。
ああ、私は、アリーシャ・フランキスカ。気をつけて。
[言って、探しに行くセシルを見送る いつはぐれたのか、を聞き逃したな、と思った
噴水に座ると、小さく歌を歌いだす。遠い昔に作られた幻想風ソナタ。まるで月光のような。しかし、この赤黒い空の世界にふさわしい、低い声とビブラートをもって]
(@21) 2010/07/15(Thu) 00時半頃
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ヨーランダは、通りの隅からガストンのほうへ。薄闇ぼうっとその姿は浮かぶ。
2010/07/15(Thu) 01時頃
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>>46
[今度は姿が見える。 大きな身体、シルエットが獰猛な生物のものにも見えた。 人に思えたのに、と立ち止まる。
だけど、もう一度…。]
――……彼方は、だあれ?
(@22) 2010/07/15(Thu) 01時頃
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>>49
――……旅の、ひと?ひがし、そうげん?
[その答えに、幾分ほっとしたかのように、 だけど、すぐにまた声はさびしげに響く。]
それでは、泉を、
お探しですか?
[あと、声のしっかりさから、怪物ではないと判断して、その姿を見せる。]
(@23) 2010/07/15(Thu) 01時頃
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[はっとして、振り返る 青いものたちが太い線となってこちらへと向かっていた。
反射的に身を翻すが、風花たちは次々に噴水へと飛び込み、消えていく]
これが水の正体……?
まさか、ね。
[風花たちが飛び込んでいくのを、ただ呆然と眺めていた]
(@24) 2010/07/15(Thu) 01時半頃
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あ、……
[男に姿を見せた時、青の風花が飛ぶのを見る。 同時に、誰かの笑い声が聞こえたような気がした。>>48]
――……風花が、笑ってる?
[でも、その声はすぐに聞こえなくなったけど。]
(@25) 2010/07/15(Thu) 01時半頃
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>>54
[相手が斧を下げる。 それには、こくりと頷きながら。]
よくあることです。 でも、戦う意思を見せていたのなら…
きっとたくさん襲われたでしょう。
[そして、男の前まで立ち、その姿を見上げた。]
(@26) 2010/07/15(Thu) 01時半頃
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>>55
[泉を知らないという男には、少しだけ、驚いたように…。]
泉を探しにきたわけでは、ない? はい
この城下町ラメトリーには、 生命の導きをするという生命の泉があります。
まだ、沸いています。 透明な水が……。
[そして、首を傾けて…]
この街に来る人は、 それを求めている人ばかりだと思っていました。
[そう、今までも、泉を求めて、幾人も訪れている。]
(@27) 2010/07/15(Thu) 01時半頃
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……え?
[すぐ側から発せられた声に、振り返る 唖然としていたとはいえ、気配は全く感じなかった。 思わず腰元のナイフに手をやりながら]
そう、ね。素敵。青い花がお水。
あなたは?精霊さん?
[瞳を覗き込みながら、聞いた]
(@28) 2010/07/15(Thu) 01時半頃
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>>58
[君以外の人が…、その質問にやはり青い眸を向けた。]
――……人は、訪れます。 水がないと、人は、生きていけない。
だから、水のある場所に、人は来ます。
[そして、無表情のまま…]
ヨーランダ、です。ヨナでも構いません。 ずうっと泉の傍に棲んでいます。
[青い風花が飛び込んだ方向に視線を移す。]
(@29) 2010/07/15(Thu) 02時頃
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[>>60手先に移る視線に、僅かの思案のあと、腰元から手を離し]
いきなり横にいたからね。びっくりした。
[向き直って、笑う姿に、苦笑を浮かべた]
そう?頷かれても疑わなかったけど。 ……ん、ありがと。
[髪を軽く掻き揚げながら、答えて]
……精霊?私が?
あは。そうね。確かに。ある意味、そう。
[目の前の相手と同じようにくすくすと、身を半分翻して笑った。 幽霊のような、は、近くを探し回っているらしき先ほどの彼が見れば、どちらにしろ分かることだろうと思いながら]
(@30) 2010/07/15(Thu) 02時頃
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>>61
――……ガストン 泉にご案内しましょうか。
その漁師の方は、こちらにはこなかったのですね。
[来なかった理由はあえて聞かず……。 足は、泉の方向へと向く……。]
――…水がご入用なら、ついてきてください。
[返事がイエスでもノーでも、彼女は歩きはじめる。 引きずった袋にいれた缶詰が、またガラリガラリと音をたてた。**]
(@31) 2010/07/15(Thu) 02時頃
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[袋を持とうか、といわれて、きょとりとした。]
――…彼方は、いいひと?わるいひと? とらない?
[それは、一人で生きてきたから、聞かねばならないこと。 また青い目を向けて……。**]
(@32) 2010/07/15(Thu) 02時頃
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ふうん。叱ってくれる人がいるんだ。
[相手の言葉に頷きながら、反芻する]
切る?まさか。
[言いながら、手を軽くとって。体温があれば、それは血と肉があるということだろう]
……ふ。そうね。けど面倒。痛くても死ねないし。精霊さんは死ねないんだ。
[笑いながら、続く言葉に、ぱちくりとしながら向き直る]
一人?
[先ほどの言葉との繋がりに、僅かに引っかかりを感じながらも。世界は狂っているのだ]
そう、ね。いつまでお友達でいれるか分からないけれど。
アリーシャ・フランキスカ。
(@33) 2010/07/15(Thu) 02時半頃
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>>70 そうですか。 じゃ、持って呉れますか?
[ガストンの笑みにまたきょとりとした顔。]
――…水、海、空気 とてもとても汚れているそうですね。
この街も、建物はもう駄目だけど…大丈夫でした。 だけど、怪物が多くなってきたの。
[素押し立ち止まって俯く。]
――……怪物が多くなるのは、汚染が進んできているからだと……。 昔、会ったひとがいいました。
[そう言うと、あとは無言で古城のほうへ進みだした。]
→古城へ
(@34) 2010/07/15(Thu) 08時頃
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少し、急がないと…。 雨が降りそう…………。
[急ぎ足になる。]
(@35) 2010/07/15(Thu) 08時頃
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―古城―
[その入り口につけば、なお急ぎ足で泉のほうへ…向かう。
とその時、そのこ蹲るひとを見つけた。>>72]
――……
[動けないのだろうか。何かを抱え込んで大事そうだ。 そして、その先、泉の上に木が傘を作っているのを見て眉を寄せる。]
大きな雨が来ます。外にいたら溶けてしまう…。
[咄嗟に振り返ってガストンを見る。]
(@36) 2010/07/15(Thu) 08時半頃
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ヨーランダは、セシルの傍にしゃがみ込んでその顔を覗いた。
2010/07/15(Thu) 08時半頃
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――……立てますか? もうすぐ雨が来るの。
ここにいると、溶けてしまう。
[無表情かつ単調な声で、そう青年に告げた。**]
(@37) 2010/07/15(Thu) 08時半頃
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>>81
そう、ヨーランダです。 あなたは
妹さんは見つかりましたか?
[セシルに問う眸は、初対面の時よりは幾分か解けている。]
――……彼はガストン。 水を求めではなく、偶然ここに来た。
[ガストンのことを尋ねられ、そう答える。 そして、またセシルに視線を戻す。 彼が立ち上がれば、今度は見上げる形に…。]
(@38) 2010/07/15(Thu) 15時頃
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>>85
[その時、またひとが来たことを知った。 声をかけられ、そっちを見上げる。]
――……あなたは だあれ?
[チャールズにまずはそう問う。そして、水のことにはこくりと頷いた。]
そちらのひとは、苦しい?
[ベネットにはそう話しかけ、ラルフの姿を見止めると、ほんのり、目を細めた。]
ラルフ、あの木は斬らないで(ころさないで)。 ――……ね。
(@39) 2010/07/15(Thu) 15時半頃
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>>86
――…水、雨が来るので急いで……。
[ベネットとチャールズにはそう答える。 そして、ガストンをまた向いて………。]
これが、清ら、生命の泉。 あなたも、どうぞ。
[そう薦めた。 セシルとラルフにも、雨が来るから、といった視線は向けた。]
――……城は、上のほうは、危ないの。 開かない扉は無理して開けると崩れるから気をつけて……。
[雨の前には入ったほうがいいことを告げながら。]
(@40) 2010/07/15(Thu) 16時頃
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>>89>>90
[水を含み、それから離れていくベネットをチャールズと同じように見送るけれど…。]
――…ねぇ、あのひとは大丈夫?
[誰に問うでもなく、ぽそりと…。]
(@41) 2010/07/15(Thu) 16時半頃
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―回想― >>93
[ガストンの言葉に、きょとりとした顔が暗い沈んだものになる。]
――……いいえ そうかもしれない。 私も、本当は、怪物かもしれない。
そう考えたことも何度もあります。
[冗談だ、すまない、といわれても、ただ首を振って、先に歩いていく。 城につき、泉を護る樹の様子に驚くさまには、また頷いて。]
――…あの樹は、この水がないときっと枯れてしまう。
[そう答えてセシルの元に行った。*] ずうっとこの泉の傍にいたから。
(@42) 2010/07/15(Thu) 17時頃
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>>98
[セシルもまた去っていくのを見送る。 弦のないギオロンが痛々しい。
音を為さない弓が寂寥を誘う。
だけど、前、彼が弾いていた音がなぜか聴こえたような気がした。]
――…アリーシャ 彼女が見たのは……。
[そこまで音は紡いだけれど、風の音のほうが強かった。届かなかった。
だから、黙り込む。]
(@43) 2010/07/15(Thu) 17時頃
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>>92
――…薬師、医者 そう名乗る人は、もういません。
いえ、そうかつて名乗ってた人は、みんな、 今ある風景が悲しくて……。
[どうなったか、までは言わず……。]
あのひとは、苦しいのですよね。
[もう一度、チャールズにベネットの背中を見ながら問う。]
(@44) 2010/07/15(Thu) 17時頃
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>>101
――……苦しい。
[チャールズの返答。そして、祈るぐらいしかできない、にまた俯いた。]
雨が避けられて、ゆっくり眠れる場所を…。
[少し考えると、そうぽつり、呟く。 チャールズを振り向くと、その胸には銀色の十字が揺れた。]
いましばらくのひとときでも。
[そして、また過ぎ行くチャールズの背中も見送る。>>102]
(@45) 2010/07/15(Thu) 17時頃
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>>105 [そして、かしゃりという音、ラルフを見た。]
うん あの樹はいい樹だから。
そして、エンジェルシイラも、食べ物をもってきてくれるから。 斬ったら(殺しちゃ)駄目。
[そして、ラルフにも雨が降るよ、と呟いて…。]
ねぇ、ラルフの手は切れる?なんでも。
[そして、ガストンに持ってもらっていた布袋からごそごそと缶詰を取り出す。]
シイラがいない時は開けられないの。 ラルフは開けられる?
[雨の降らない古城に足を向けながら。 お願い、をラルフにしてみる。**]
(@46) 2010/07/15(Thu) 17時半頃
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>>111
――…切れるならよかった。 中身がなんだかはわからないのだけど。
ラルフとガストンも、食べる?
[ラルフの承諾に笑みを見せる。 が、そのあとエンジェルシイラの話になると、また無表情に戻った。]
――…シイラは、天使なの。 私がつけたの。 攻撃なんて、しない。
[それは頑なにも聴こえる言い方だった。]
(@47) 2010/07/15(Thu) 18時半頃
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[>>73冷えた指先に、温めるようにそっと手を取って]
そうね、けど、世界が終わるなら、それも終わり、ね?
[見つめる目に、軽く片目を瞑って]
……ない?
[ぱちくりとしながら、相手の目を見つめたが]
そう。じゃあ呼び名を考えないとね。
[ふふ、と笑いながら、雨の匂い、と言う言葉に空を仰ぐ]
……ん。
[僅か、感じた気配と傘を開こうとするのに気づいてか、振り返るが、とられた手に導かれるまま、歩いていった]
(@48) 2010/07/15(Thu) 19時半頃
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>>112
――……だって…
[そこまで言って口ごもった後…]
私をここまで運んでくれたのは、シイラだった。
[ぽつり]
(@49) 2010/07/15(Thu) 19時半頃
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[>>113怒られないか、の言葉に苦笑しながら]
怒ってくれるような人がいるならいいんだけど。
[埃っぽい絨毯の上を歩きながらシャンデリアを見上げる それでもエントランスは、かつての優美さが残っていた]
ん、あんまり下には行かない方が。
[手を引きつつ、しばらく辺りを見渡す]
(@50) 2010/07/15(Thu) 20時頃
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―古城内部・台所おぼしき場所へ―
[城内の調理場思しき場所にガストンとラルフを案内する。 途中、ガストンから>>115シイラとは…と聞かれて、また口ごもった。]
――…シイラは、ええと…。 多分、もうすぐ戻ってくるから。
[と、そういいかけた時、ラルフが>>116異形、と口走る。]
(@51) 2010/07/15(Thu) 20時頃
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―回想―
>>117
[そう、エンジェルシイラと一緒だと、誰もが驚く。 あの、ゴーグルをつけたひとも驚いていた。]
……水ですか。どうぞ。
[そう言って、フィリップにも水場を譲った。 彼はシイラにどんな印象をもっていたのだろう。]
(@52) 2010/07/15(Thu) 20時半頃
|
|
>>119
[ラルフの手が缶詰を綺麗に開ける。 それを受け取って中身を見た。 それは…
1.豆 2.魚肉 3.鶏肉 4.白桃 5.サルの脳みそ 6.異形の幼虫
{6}だった。]
(@53) 2010/07/15(Thu) 20時半頃
|
|
シイラって名前は、 そう、名乗ったの……。
いや、そう思っただけなんだけど…。
[缶詰の中身は何かの幼虫のソテーみたいだった。 何度か食べたことがある。
味はよくわからない。 口の中で、ぷちっとつぶれる感覚はわかるけど…。 きっと栄養はある。]
――……食べますか?
[ラルフとガストンに薦める。]
(@54) 2010/07/15(Thu) 20時半頃
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フランシスカは、入り口方向の、大きな物音に、振り返る。
2010/07/15(Thu) 21時頃
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>>127
前にも食べたことあるし、 シイラがもってきてくれるのも、こういうもの、あるし。
[一口しか食べなかったラルフを見上げる。気に入らなかったのかな、と心配げに。]
ほかにも、あるから、開けて食べていいよ。 ――……まだ、街に行けばあったから。
[ガストンはどんな様子だろう。]
(@55) 2010/07/15(Thu) 21時半頃
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>>129
――……
[ラルフが眉を寄せたのは、そんなに不味かっただろうかと、勘違いをしている。**]
(@56) 2010/07/15(Thu) 21時半頃
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|
なんだろう。
[少女に一声かけ、入り口から顔を出して、先ほど音のしたほうを見やる
鋭利な異形の姿と、崩れ落ちた人の姿>>125]
襲われた……?
[空の様子を眺めた後、腰のナイフに手をやりながら、ゆっくりと入り口を出る。遠目に見て、争った痕は見られない]
……生きてる?
[側まで行き、囁くが、返答はないか。そっと手をとる。脈はあるだろう。 思案した後、女を背負い、エントランスまで運ぶと、壁に横たえた。フィリップの姿には気づくかどうか]
(@57) 2010/07/15(Thu) 23時頃
|
|
―再び、古城―
……誰?
[マーゴの口に軽く水を含ませた後、どこからか漏れ聞こえてくる怨霊のようにも聞こえる声と、その後のか細い助けを求める声に、辺りを見渡す
警戒しながらも、声の聞こえる方へと歩いていく]
……いる?
[やがて小倉庫へと行き当たり、その扉をそっと開けた]
(@58) 2010/07/15(Thu) 23時半頃
|
|
……痛いのね?
[引っ張り出す小型のナイフに思わず身構えたが、その後の様子を見て、ゆっくりと聞く
そしてナイフを受け取ると、背中の布地を切り裂き、侵食の痕を確かめる]
いい?
[確認が取れれば、侵食部を一思いに抉り取る]
(@59) 2010/07/15(Thu) 23時半頃
|
|
ふう。
[昔見た出来の悪い、しかし怨念じみた抽象画も、錬金術の解説図も、こうは狂っていなかった。 生き残った一匹を即座に足で踏み潰すも、もう一匹には気づかず逃げられてしまったようだ
脂汗をぬぐって、息を整え]
大丈夫?
[>>151意識の遠のく様子に、首に手を回して支えつつ、よじ登る何かと目があって絶句する]
……。いる、よ。頭の上。
[まだ意識があるなら、彼にそう囁く]
(@60) 2010/07/16(Fri) 00時半頃
|
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……なにこれ。
[よく見たら気持ち悪いようなかわいいような]
とりあえず、頭になんか、トカゲで猫みたいな変なのいるから。……いつもどうしてる?ほっとく?潰す?
(@61) 2010/07/16(Fri) 00時半頃
|
|
そ?ならいいけど。
[ぴぃ、と片手の人差し指を軽くくわえて、鳴き真似を返して]
新しい生物、その中から、人の世界が終わっても、生き抜くのかしら、ね。
[呟くように言いながら、壁に頭を寝かせるようにして、手を離した]
何かいるものは?
(@62) 2010/07/16(Fri) 01時頃
|
|
……ああ。お腹。
[赤面する顔に敢えては聞かずに]
ううん、けど、食べ物はね。探せばあるのかもしれないけど。その様子だと、飢え死にして死にそうってわけでもないよね?我慢して。
[立ち上がって、眠ると言うならその場を去ろうと]
(@63) 2010/07/16(Fri) 01時頃
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フランシスカは、ベネットさら、と食べられる種を二三粒、隣において立ち去った。
2010/07/16(Fri) 01時頃
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[ふう、と息をついて天井を眺める。雨音が聞こえてくるだろうか
ふと感じた体の変化に少し眉をしかめつつ、エントランスへと戻る]
ああ、気づいた?
[マーゴとフィリップを見て、手を振って。流れになれば名乗る*]
(@64) 2010/07/16(Fri) 01時半頃
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ん、無事で何より。
[>>185苦しそうなら、しゃがんで、背を軽く撫でながら、マーゴの名乗りに、名乗りを返した後、問いかけに]
私?さぁ。ずっと地下にこもってたから忘れた。そんなに昔って事はないと思う。
水は中庭みたいな所にあって、人は、結構いる。かなり苦しそうなのも、まだ元気そうなのも。
……ニムス?
[眠りに落ちるマーゴを見守り、立ち上がるフィリップに、軽く手を振って見送った]
(@65) 2010/07/16(Fri) 17時半頃
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―古城・台所らしき場所―
[ガストンが幼虫を食べ、また新しい缶詰も開く。 そこに入った肉のとろ煮も覗き込んだ。]
――…栄養は、それもあると思う。 ラルフはでも、食べなくても大丈夫?
それも不思議。
ああ、でも、シイラも水だけで生きている。
[そう呟いた。]
(@66) 2010/07/16(Fri) 19時頃
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ヨーランダは、缶詰を食べられる分だけ食べて、外を見る。
2010/07/16(Fri) 19時半頃
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この城も、いつまで……。
[そして、そんな不安を口にする。]
――…
(@67) 2010/07/16(Fri) 19時半頃
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>>230
異形……。 あなたも私も。
形が変わっていなくても、異形かもしれない。
[ガストンの言葉にそう同意めいたものを返して…。]
――…でも
[何か言おうとして口ごもった。]
(@68) 2010/07/16(Fri) 20時頃
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>>232
――……
[ラルフの言葉に、また振り向く。]
シイラみたいに? ――……ラルフは、私と話するの嫌じゃない?
[その眸は、まっすぐまっすぐ……。]
嫌じゃないなら……。 話、できる。
(@69) 2010/07/16(Fri) 20時半頃
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>>233
――…ラルフは狩るのね。
ねぇ、私が異形になったら……
狩る?
[その左手に視線を移す。]
(@70) 2010/07/16(Fri) 20時半頃
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>>238
でも、殺してないもの…。
そう、こ ろ さ な い で
[シイラに関してはそう告げたあと、 嫌じゃない、の言葉にはわずかに目を細めた。]
なら、話する。 [だけど、そのあとの続く言葉に、 ラルフの左腕から大量の血が噴出したイメージが沸く。
瞬いた。]
(@71) 2010/07/16(Fri) 21時頃
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>>239
忘れるの? なんで狩っているか。
じゃあ、忘れないうちに、今度、教えて。
そしたら、異形になっても生きたいのか、それとも死にたいのか、少し、わかるかもしれない。
[覚えておくよ、の言葉にはこくりと頷いた。]
(@72) 2010/07/16(Fri) 21時頃
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ヨーランダは、また外を見て、それから、台所を出て行く…。
2010/07/16(Fri) 21時頃
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まだ見物人枠空いてるかしら?
(@73) 2010/07/16(Fri) 22時頃
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―エントランス―
[>>235何者かの姿と、殺気を認めると、立ち上がり、眠るマーゴの前に立つように、構える]
……。
[人とも異形ともつかない、あるいはそうなる途上とも言える姿に、目を細め、相手の動向をうかがう]
(@74) 2010/07/17(Sat) 07時頃
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[>>294しばしのにらみ合いの後、セシルと、その相手の戸惑いに、僅かに首をかしげて、そのまま観察する
にわかに、エントランスに人の気配、そして、>>313フィリップが前に立つ様子に、少し下がって、成り行きを見守る]
(@75) 2010/07/17(Sat) 15時半頃
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[>>320セシルの問いかけには小さく首を振って、やがて、名が聞こえただろう
危険のなくなった様子に、ホリーを視界に入れながらも、壁際に背を預けて、そのまま座り込んだ*]
(@76) 2010/07/17(Sat) 15時半頃
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―エントランス―
[>>359マーゴの言葉に、薄く目を開けて、見送った
そのまま天井を見上げ、しばし、ぼうっとする。角に座っているので、何かがくれば、また分かるだろう。 雨音がなくなり、エントランスには人の姿はなくなっていたか。ゆっくりと、思索にふける]
(@77) 2010/07/17(Sat) 21時半頃
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