人狼議事


65 Le Manoir de la Depravation ―淪落の館―

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【赤】 良家の娘 グロリア

 あら、こっちもいい声が出はじめたわね。
 でもまだまだね。

 もっと、お啼きなさい。
 私を受け入れて、快楽に身を委ねるの。

[言いながら指をぐりぐりと動かす。
不思議なことに、身体構造的に吐き出すことを主目的としたそこは
指の動きに従ってじわじわと拓かれてゆく。

ラルフが首を大きく動かさねば見えない背側で、
自分の下腹部を撫でて鎌首を擡げる屹立を顕にして
送るための力を貯めるためにゆっくりと扱いている]

(*64) loosie 2012/12/18(Tue) 02時半頃

【赤】 司祭 ブルーノ

―地下ホールの近く―

グロリア様の洗礼は強烈だからね。
私も誰かに見られていたかと思うと居た堪れない。

[眉の下がったセシルに苦笑を返す。>>*53
ただ道を示したに過ぎない。ラルフの望む道を。ラルフに望まれた道を。>>*54]

君にグロリア様の栄光が届かんことを。

(*65) k-karura 2012/12/18(Tue) 03時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[ セシルの演奏を、今はかつてとは違うかたちでピッパの
甘い嬌声がねだっている。

 ピッパの調べが、奏者の真実を引きだそうと奏でられていく
さま(>>*58)に、ラルフは恍惚と魅入られゆく。

「受け入れて、快感に身を委ねる――」

 グロリアの言葉に、尾てい骨から背筋へと高揚が駆け上り、
背筋が引き絞られては収縮する。]

 あっ ……んぁ…
 …ぐ グロリアさま……

[ 内腿がガクガクと震え、膝から落ちかける。
 靴が床を踏みしめ、きゅ、と音を鳴らす。

 喘ぎながら、“音楽”へ向けて手を伸ばした。]

(*66) Mar 2012/12/18(Tue) 03時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

──地下 中央ホール──

[グロリアに命じられるまま、眼前に引き締まった尻を晒すラルフに、向かうは淫蕩な視線。
今も十分に逞しい肉体を持つラルフが、雪解けに湧きいづる泉のような、尽き果てぬ精力を備えたとしたら──]

 …──あ、ん、素敵──…

[想像するだに淫らで素晴らしい。

それのみならず、グロリアがラルフに教える新しい快楽が、彼をどんな風に変えてゆくのか──それもまた、楽しみだった。]

(*67) hana 2012/12/18(Tue) 03時頃

【赤】 奏者 セシル

ふふ、ラルフ様も素敵な楽器になれそうな素質をお持ちですね。
デュオとでもしゃれ込みますか?

[自身も、最初にグロリアに身体を開いた時を思い出しながらグロリアへと笑ってから、ピッパの耳元で囁く。]

ピッパ……彼の願いが叶ったら……。
僕と、彼とで抱いてあげるよ。

ここと……。
[蕩けた秘肉、わざと水音立てるかの様に激しく幾度か抽出を繰り返した後に。]

こっちと。

[小指、ぐっと伸ばして蕾の入り口を優しく撫ぜる。]

(*68) mooncalf 2012/12/18(Tue) 03時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[ラルフの思考から疑問や不安が抜け、
快楽を貪ることへの貪欲さが満ちてきたなら、

思いきり自分の屹立をラルフへと押し入れる。

今度は、ちゃんと実物を入れて
肉を押し分ける確かな感触を与え、受け取りながら。

しかし服は脱がせてはいない。
押し当てる昂ぶりは確かに侵入っているのに]

 は…、欲しいんでしょう?
 あの子を味わいつくせる物が。

[腰を押し当てて屹立を根元まで埋め、たまらないとばかりに小さく吐息を落す]

(*69) loosie 2012/12/18(Tue) 03時頃

【赤】 良家の娘 グロリア


 受け取りなさい。
 これが、あなたの…欲望《ネガイ》よ。

[そして、そのまま精…いや、闇の力を流し入れた。
びゅくびゅくと流し込まれるそれは、人間離れした強い快感と共にラルフの身体を巡って、
身体を力強いものへと作り変えてゆく。

性欲と精力の尽きぬ、快楽を貪り続けるための身体へ。
熱を帯びて硬くなった彼の中心も、もともとのそれよりもずっと太く固く
血管を浮き立たせて柔肉を求めて常にいきり立つものと化すはずだ]

(*70) loosie 2012/12/18(Tue) 03時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

 夢に見るほど、あたしが欲しかったの?

[>>*61告げられた言葉に、うっとりと瞳を細め、氷の奥に燃える炎に触れようと、セシルの双眸を見詰める。
腕はセシルの首に伸び、引き寄せようと力が篭った。]

 嬉しい──…、
 なら、存分に。

 あたしを奏でて。
 可愛い、セシル───…。

[花芯へと、硬く凝った胸の先端へと、送り込まれる切ない刺激に身体を正直に震わせながら、唇を這う舌に舌を絡め、甘く香る吐息と男を奮い立たせる唾液を送り込む。
セシルの指を濡らす蜜は蜂蜜のようにとろりと重く、やわらかな肉襞がもっと奥へと誘うように絡みついた。]

(*71) hana 2012/12/18(Tue) 03時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[>>*68ラルフも楽器に、と言うセシルに]

 ラルフには、どんな楽器が似合うかしら……?

 っ、あ、 ん……ッ
 二人、で、抱いてくれる、の?

 あっ、あっ、あぁッ、
 そん、なに、激しくしちゃ、ッぁ、駄目、ぇッ……

 …──ふぁ、 ぁ、そっち……も?

 ……ん、嬉し……。

[激しい抽送の後、後孔を優しく撫でる細い指に、開かれる前の蕾は期待にひくりと蠢いた。]

(*72) hana 2012/12/18(Tue) 03時半頃

【赤】 奏者 セシル

[大学時代から押し殺していた感情が、バレていなかった事に安堵すると共にどこか寂しくも思いながら、引き寄せる手には逆らわず。
接吻とともに送られるのは酔いしれそうなほど甘く感じる吐息と唾液。
躊躇うことなく嚥下し、そのまま深く接吻ければ、とっくにいきり立っていた屹立は更に硬度を増し、先走りが零れ落ちるのを自覚する。
指先は、ふやけるかと思うくらいに蜜に塗れ、奥に引きこまれ。到達する最奥、ぐいと押し上げてから唇を離す。]

きっと、最高に愉しくて、幸せになれるよ。
君も、彼も、僕も。

[左手、腹部から太股と伝い、蕾へと降ろす。
伝い落ちる蜜を潤滑剤代わりにしながら既に誘うように蠢く蕾を柔らかに解し。やがて指を一本、二本と侵入させるか。
その間も秘裂に差し込んだ指先は休むことなく。]

(*73) mooncalf 2012/12/18(Tue) 03時半頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[>>*73文字通り、甘い蜜壺と化した女の秘所。
最奥を押し上げる指先に、鼻に掛かった吐息が漏れた。]

 ッン、あぁ……、そこ、すごく悦い……。

[もっとしてと強請るように腰が揺れ、椅子の背凭れに背中を預け、右脚を伸ばして膝でセシルの腰を引き寄せる。]

 そう……ね。
 あたしたち、幸せ、ね……?

 あ、──…ッ

[白い脚の間で色付く蕾へと指が埋まれば、初めて外から異物が入って来る圧迫感に息を詰める。
けれど、丁寧に解す指を拒みはせず、未知の感覚にぞわりと粟立つ肌さえも愉しんで、前も後も、セシルの指を締め付けた。]

(*74) hana 2012/12/18(Tue) 04時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

― 地下:中央ホール ―

[ 二人だけのセッションをただ耳にしていたばかりの灼けつく
ほどの焦燥や飢餓感は遠ざかっている。

 ピッパがセシルから歓びを汲みあげるなら、
 それが己の歓びであるように。

 ピッパの幸福を汲んで大きく育つ己の欲望が、
 さらに彼女を充たせるように――

 デュオ(>>*68)と語るセシルに愉悦に充たされた
眼差しを投げる。
 そのさまを思い描いた刹那に、高く、強く、身の裡より
荒ぶる衝動が突き上げてくる――]

(*75) Mar 2012/12/18(Tue) 04時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 欲しい――
 強さが、力が、
 決して崩れ去ることのない堅牢な肉体が――

[ 主グロリアの言葉(>>*69)に呼応して犬歯が甘痛く疼く。
 割れんばかりに大きく開かれた口蓋から、雫が伝う。

 ――“それ”は、まさにその瞬間にもたらされた。]

「受け取りなさい」
「これが、あなたの――」

[ 獰猛な野獣の咆吼と代わりばえすることのない叫びが
 喉を吹き飛ばすほどの勢いでほとばしり出る。]

(*76) Mar 2012/12/18(Tue) 04時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

『味わいつくせる――』『――ピッパを』

[ ――欲望。

 凍てつく石の室が、爆炎に熔ける窯の只中へと姿を変じる。

 目の奥で光が明滅する。

 閃光に目を灼かれ、溢れる光の中 闇へと堕ちる――

 屹立する柱が劇しく炎を噴き上げ、
 赫奕として幽冥に光を射た――]

(*77) Mar 2012/12/18(Tue) 04時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[ 男の肉体は、痙攣と共にその場に伏している。

 奇妙なことには、奈落であるこの場所へと足を踏み入れた折
と寸分違わず、着衣に乱れは見られない。

 虚空へ向けて放たれた飛沫のあとはそこにはなく、
 ただ男の肉体が、胎動するように脈打つのみ。]

 甘い――

[ 馥郁と流れ、今はその場を充たしている蜂蜜の馨香が、
 男の喉を収縮させた。**]

(*78) Mar 2012/12/18(Tue) 04時半頃

【赤】 奏者 セシル

― 地下・中央ホール ―

[膝で引き寄せられれば、服を肌蹴させ露になった双丘の頂に口付け、舌で弄び、軽く食んだ。]

ねぇ……もっともっと、僕で、変になって。
色んな君を見せて……。

[テノールが焦がれる様に囁き。]
[両の指はどれだけ締付けられようとも動きが止まることはなく、卑猥な水音を響かせる。]

(*79) mooncalf 2012/12/18(Tue) 22時頃

【赤】 奏者 セシル

[ピッパのそこかしこから放たれる芳香の漂う中。]
[ラルフの猛る咆哮が轟く。]

……ああ。

[すぃと目を細め、痙攣を繰り返すラルフを見下ろしながらちろりとピッパの目元を舐めて。]

ラルフさん。
ピッパもお待ちかねですよ。
……一緒に、愉しみましょう?

[くすくすくす。]
[喉奥から生まれる笑い声が、ラルフを*招く*。]

(*80) mooncalf 2012/12/18(Tue) 22時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

―地下・中央ホール―

 ――…ふふ。

[身体変化を経た後で痙攣しているラルフを見下ろし、
セシルとピッパへも視線を向け]

 さあ、もっと素敵な音色を私に頂戴。
 尽きることのない快楽の調べを。

[くすくすと嗤う。
無限の時を彩る、痴楽の時はまだ終わらない―**]

(*81) loosie 2012/12/18(Tue) 22時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

──地下 中央ホール>>*79>>*80──

[低音の声がベルベットの手触りで鼓膜を撫でる。
焦がれるような響きに、感じ取るのはセシルの欲。
悦びに全身が熱く火照り、感度が増す。]

 あっ、あッ、んッ、や、ぁ
 セシルだめ、イっちゃ──んあぁッッ!!

[深い悦楽の中、指先だけで絶頂へと押し上げられ]

 ハ──…、あ、ぁ……ぅうん……。

[びくりと跳ねた腰の間で、それでも止まらぬ指の動きに身体を小さく震わせながら、双丘を舌で弄ぶセシルの髪を撫で、囁いた。]

  ───…知らなかったの?

(*82) hana 2012/12/18(Tue) 23時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[今にも溶け出しそうな蜂蜜色を細め、クスクスと笑み零す。]

 セシル──ねぇセシル。

 誰にも見せたことのないあたしを見せてあげる。
 だからもっと、セシルの違う顔も見せて。

[髪を撫でていた手を撫で下ろし、爪の先で耳朶の輪郭を掠め、うなじを辿って襟足を捉える。
獲物を捕らえるように爪を立て、双丘に埋もれるセシルの顔を自分へと上向かせ、唇を吊り上げてわらった。]

 まだまだ余裕がありそうね、セシル。
 でも────、

[それじゃあたしは、満足しないわ──?

そう囁いた時、響いた獣の咆哮に、力を緩め視線を流した。]

(*83) hana 2012/12/18(Tue) 23時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

[着衣のまま震えるラルフへ、セシルを撫でていた手が伸びる。]

 ラルフ───……、

[椅子から立ち上がることなく、指先と視線と声だけで彼を招く。]

 早く来て、ラルフ。

 あたしの傍で──あたしの中で。
 二度と離れることの出来ない、甘い夢を見させてあげる。

[乱れた姿。上がった呼吸。
薫香漂わす蜜は椅子の座面に水たまりを作るほど。

それでも女の瞳は、強く、深く輝く。
留まるところを知らぬ強欲の性で、男を燃やし尽くさんと──。]

(*84) hana 2012/12/18(Tue) 23時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

― 地下:中央ホール ―

[ 閉ざされた扉の先――地底においてかつて心に留めていた
はずの赤い花を見出したラルフはだが、それに心動かされる
ことはなかった。
 その花の色も香りも、褪せて遠のいて思えた。

 否――今は、黄金蜂蜜酒の元となりうる赤い花以上に
心囚われる“花”がそこにあったからだ。]

 甘い――蜂蜜…
 …ピッパ……

[ その名を呟き、身を擡げる。]

 セシル――

[ もう一つの“音楽”もそこにある。
 セシルの招き(>>*80)にラルフは嬉しそうに喉を鳴らした。*]

(*85) Mar 2012/12/18(Tue) 23時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[ ピッパとセシルの元へと歩み寄り、二人を大きな腕の中へと
抱きしめる。]

 君の傍にずっといる
 一緒に甘い夢を見よう――

[ ピッパ(>>*84)の耳元でそう囁いた。]

(*86) Mar 2012/12/18(Tue) 23時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

― 終章:愚者 ―

 欲望の果てに辿り着く場所が底知れぬ虚無であると知って
いる(>>6:153)はずの男が、なぜその“扉”を開いたのか。

 男は、望み通り“愚者”になれた。
 さかしげで計算高い商売人の貌は、既にそこにはない。

 欲望がただ一人のものであるならば、それは容易に己の内側
へと果てのない落下をはじめることだろう。

 だが、欲望を向けあう相手があれば、それは少しく異なった
ものとなるのではないか――

(*87) Mar 2012/12/18(Tue) 23時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 純化した欲望はそれでもなお、いつかは相手を見失い虚無へ
と堕ちるのかもしれない。

 それでもなお――男は願ったのだ。

 虚無へと堕ちゆく中、同じように堕ちゆく魂として己が傍ら
にあれれば。
 そして己の傍らにあってくれれば――と。

 すべてが凍てつき静止した世界の中
 傍らにあるというその事実だけが
 儚いぬくもりとなるように――

(*88) Mar 2012/12/18(Tue) 23時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 Enlacés pour toujours,
 Brûlés des mêmes flammes,
 Dans des rêves d'amours
 Nous échangerons nos deux âmes!

 求めあう、燃え尽きるまで
 情欲の夢の中一つとなって――

(*89) Mar 2012/12/19(Wed) 00時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ピッパ――

[ 愛する女に口づける。
 その蜂蜜色の瞳は黄金が熔け出したよう――

 黄金に充たされた杯の表面にさざ波が立つ。
 ラルフはそのさまを幻視する。

 ――そうして“音楽”を嚥下した。**]

(*90) Mar 2012/12/19(Wed) 00時頃

【赤】 奏者 セシル

包まれた腕の中、薄い唇は歪に哂う。


絡み合う嬌声は

     ―――新たな狂想曲の始まり。

(*91) mooncalf 2012/12/19(Wed) 00時頃

【赤】 奏者 セシル

青年は、冷たい視線のその奥に狂った焔を宿したまま、弓引き、奏で続ける。

息絶えるまで、*止まることはなく。*

(*92) mooncalf 2012/12/19(Wed) 00時頃

【赤】 漂白工 ピッパ

 


               早く、あたしをお食べ────?**

(*93) hana 2012/12/19(Wed) 00時頃

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