131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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ティソ! 今日がお前の命日だ!
2014/08/26(Tue) 01時頃
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――――…… ティソ!! 応答して!!
[いつもの様に、精神共鳴を利用して、彼に呼びかけようとしたのだ]
(=0) 2014/08/26(Tue) 18時頃
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……っ!? ティソ。 ティソッ!!?
[然し術式の知識があるアマトは、すぐに異変に気づく]
(=1) 2014/08/26(Tue) 18時頃
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ティソ!! 早く応答してよ ティソ!!!
[本来精神共鳴とは、二者間、稀に三者四者間で行われる高等術式だが]
(=2) 2014/08/26(Tue) 18時頃
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僕、ちゃんとこうして戻ってきたよ!? ねぇ返事くらいしてよ!!
[アマトの感触にここ暫く定着していた、共鳴の精神パスが、外れている]
(=3) 2014/08/26(Tue) 18時頃
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…………ねぇ………………返事くらい…………
[両者の共鳴を繋ぐ精神パスが、途中で外れる事例はほぼ無い。複雑な術式ゆえの完成度の高さ故に]
(=4) 2014/08/26(Tue) 18時頃
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…………………………ティソ……………………
[つまりその高度で強固な精神パスが外れる理由の第一として挙げられるのは…]
(=5) 2014/08/26(Tue) 18時頃
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…………………………ティ………………………
[……共鳴する相手が死んだ事による、術式の無意味化。そして解除である……]
(=6) 2014/08/26(Tue) 18時頃
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…………ティソ……
[いつかカーライルを紹介する。そう前に約束もしていたのに。 復讐に沈んでいた時、誰より必死に呼びかけ続けてくれていたのに。 ……呼びかけても、答えが返らないなんて。わかってた]
(=7) 2014/08/26(Tue) 18時頃
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……貴女にとって、信仰とは何なのかしらね、クラウディア。
(*0) 2014/08/26(Tue) 23時頃
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どうしたんですか、突然。
私にとって信仰とは、人々を導く希望の光。 そして私の行く道ですよ。
(*1) 2014/08/27(Wed) 08時頃
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そう、ですか。
[聞こえた声に、呟いた。]
遥か星の海には、私の仲間達が地上に降りる日を待っている。 私はそのためだけに地上に降り立った者、人間が大いなる方に忠実であるよう監視し、闇を祓うために遣わされた。 だから人々を慈愛で導くことになど元より興味はない。
……しかし、クラウディア。貴女はそういうわけでもないのでしょう。
私に万一のことがあって目的を果たせぬ時は、これを。
[そういうと、左手の書物が消え、クラウディアの手の中に現れる]
これは私がかつて記した、地上の全てを記録した書。 これを手にするならば貴女は人間の枠を越え、この書物に記された事象を呼び起こすことも、我々に迫る叡知を手に入れることもできる。 本当の天の使いになることもできないではない。
…オリジナルは貴女に預けておきましょう。 どう使おうとも、自由です。
(*2) 2014/08/27(Wed) 21時半頃
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今後とも、敬虔な光の信徒たらんことを。
(*3) 2014/08/27(Wed) 21時半頃
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……聖下?
[まるで遺言のような言葉に驚きを見せて。 同時に、彼女の語る本当の目的には違和感が残っていた。
彼女の仲間、それが降り立つまでの監視と言う言葉に。]
いいえ、ラディスラヴァ卿。 ……この力、有難く受けるとしましょう。
(*4) 2014/08/27(Wed) 21時半頃
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