95 天国に一番近い島
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* ただいまなんだが 間に合うのかw できたとこから落としていくからはさまりとか時間の前後とか気にせず落としていって〜〜
(-515) maru 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
[男は若々しい青年の姿になり、微笑む男を縛る鎖はもう、ない。>>-475]
――ええ。
[男に柔らかく微笑みを返し、水面を見上げれば、ちょうど霧が晴れていくところだった。 水面のモザイクがきらきらと光る。
その、中の、一つ。
少し狭いけれど、小奇麗に片付けられたマンションの一室。 やや大きめのソファに、一人の男が腰掛けていた。
不意に電話のベルが鳴り響けば、男はそれを取って何事か話すと、そのまま財布だけ手にして外へ走る。]
(-516) sainos 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
[車に乗り込み、もどかしげにセルを回す男。
その車は、これまた男には似つかわしくない大き目のバンで、トランクには車椅子を固定するキャリーがチラリと見えた。]
――サイラス。
[小さく呟いたのは、彼女しか知らない、かつて夫だった男の名前。]
(-517) sainos 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
/* もうあと後日談しか書かないからwww シーシャは好きに書いてくださいな。
(-518) housenka 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
[車はやがて、湾岸道路を走り抜け、港へ向かう。 ちょうど船からは何か大きな箱がおろされるところだった。 男は何か叫びながら、止める船員を振りほどき、その箱の蓋をこじ開け。]
……あ―――
[思わず声をあげる。 そこには、横たわる自分の身体があった。]
(-519) sainos 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
[肉の塊に取りすがる男は、恥も外聞も無く取りすがって泣いていた。 あんなに傷つけあって、憎んで、疲れ果てて、それでも、それでもなお彼は。]
―――ありが、
[紡ぐ言葉は泡になる。 なぜ一緒にいるときに素直に言えなかったのだろう。 こんなに。これほどに。]
(-520) sainos 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
[さらさらと、きらきらと、自らの身体が少しずつ泡のようにきらめきながらほどける。 それはあの黒い影に苛まれていたときのように不安でうつろなものではなくて、酷く安らかで暖かかった。]
―――…。
[彼に呟いた言葉は届いただろうか。 今はもう分からないけれど。]
(-521) sainos 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
[愛して、いたよ。]
(-522) sainos 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
[やがて意識が海に溶けるころ、彼女を形作っていた最後の泡が水面にゆらゆらと吸い込まれていった。
照らす空は、呆れるほど青く―――]
― END ―
(-523) sainos 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
ああ。
[するべきことがある。 まだ、生きているのだから。]
(-524) maru 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
―― 家族if:ごく普通の人生で ―― [大学が休みの朝、妙にそわそわとした長男は服を選ぶのに82分かけ髪をいつもより念入りにセットして]
じ、じゃあちょっと行って来るから……
[弟達に、家族に言い残し向かったのは隣の家 チャイムを鳴らし、誰かが出て来たならば微かに頬に朱が差した顔で見上げ緊張した様子でおずおずと口を開く]
あ、あの ヴェスパタインさんはいらっしゃりますか ……絵、見せてもらう約束をしてまして
[ごく普通の人生で、たった一つ普通じゃないこと 隣の家の10も年上の男の人に、恋をしている。 けれどその味はとても甘い*]
(-525) Tael 2013/09/20(Fri) 23時頃
|
|
[何のためにあるのかわからなかった、この力は。 この眸は。
彼女を見つける為にあったのではないか。 そんなことを思う。
もっと早く見つけていれば、知っていれば また違った未来が描けたのだろうか。
詮無いことを、とわかってはいるけれど。
何度も何度もその白い頬を、黒い髪を撫で。 慟哭は声にならず、潮風に融け消えて行った。**]
(-526) maru 2013/09/20(Fri) 23時半頃
|
|
/* あっぶね、齟齬るとこだったwwwww
(-527) maru 2013/09/20(Fri) 23時半頃
|
|
/*
コレアカン、テッドさん駆けだした後でClosedかかっててしょんぼりしながら帰るパターンや。
(-528) housenka 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
/* 拾ってくれてありがとー
(-529) Tael 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
[微笑みを見せた先、ゲイルの視線を追えば、この数日間ずっと島を覆っていた霧が晴れていくところだった。 あぁ、終わるのだ。 そのことに深く安堵する。 結末がどうなったのか、それは…男はまだ知らない。 けれど、どんな結末であれ、終わりは終わりであった。
何かに気付いたようなゲイルの、その視界に写る景色は男には見えない。 しかし、彼女は… …なんというか、とても、幸せそうであった。 だから、消え逝く彼女を静かに見送った。 彼女が最後に見たものは…なんだったのだろう。 それを知る術は男には無いが、優しいあの人が、平穏の内にその命に幕を下ろせたならよかったと思う。]
…俺も、そろそろ行くかね。
[水底を蹴り、水面へと向かう。 その鏡面に写る景色を目にして、最期の人狼が、エフェドラであったことを悟った。]
(-530) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
…そうか。 エフェドラ…
[彼女の胸の内を、男は知ることはできない。 けれど、何故だろう。 彼女も酷く悩んだのではないかと、漠然と思うのだ。 だから。]
…おつかれさん。
[呟きは、届かないと思うけれど。 彼女もまた、与えられた役割を果たしただけのように思えるから。 男はどうしても、人狼であった彼女に負の感情を抱くことができないのだった。 エフェドラを前に、泣くシーシャを眺めやり。 そのやるせない感情を、男は遠く思い出す。 同時に、思うのだった。 こんなにも、一人の男に愛されていたエフェドラが、真に悪であったはずがないと。]
(-531) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
『人狼に近づきすぎた人間は、どうしたって悲しい思いをするんだよね。』
[唐突に欠けられる声に、男は驚きもせず振り返る。 そして、目に映った姿ににやりと笑った。]
おせぇじゃねぇか、パティ。
『あら、迎えに来てもらえるなんて思ってたの?図々しい奴。』
[そんな憎まれ口をたたきながらも、かつての恋人は、男へと両手を広げる。 その記憶の中のままの姿を抱きしめて、男は深く息を着いた。 ぽん、と頭に乗せられた手の感触。]
パティ?
『お疲れ様。』
[かけられた声音はどこまでも、どこまでも優しくて。 男の涙腺が再度緩みそうになる。 それをこらえて。]
(-532) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
…待たせたな。
『あら、早すぎるわよ。』
[そんな言葉を交わしながらも、繋いだ掌から光が溢れ。]
…行こうか。
『どこに逝く気?』
[そう尋ね、微笑む彼女と。 男の思う答えは正しく重なり。]
…どこまででも。
[二人の姿は光にほどけて消えて逝った。]
―END―
(-533) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
/* ゲイルさんはお付き合い感謝ですよ。
IFは間に合わなそうだなぁ…残念。
(-534) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
/* どうでもいいけど家族if人間トレイルはトラウマになる出来事が無い為普通の青年 \だが好きな人は男!/
皆いい終わり方だ…お疲れ様
(-535) Tael 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
/* 一応ご挨拶をば。
ご一緒できた皆さん、ありがとうございました! キャラクターがそれぞれ生きた、いい村だったと思います。 お疲れ様でした。
またご縁があればお会いしましょう。 それでは又。
(-536) だいち 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
/* おつかれさまあ
(-537) may-schnee 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
― いつか・水の中で ―
[――季節は巡る。
秋になり、冬が訪れ、春を迎え、また夏が来て。
泡となり、光となり…或いは泥となり。 水面の向こうへ、海の中へ、地の底へ。
ここではないどこかへ行く人達を たくさん、たくさん、見送って。
幾度目かの夏がすぎ、数えるのに飽いてしまった頃。 ようやく、探していた姿を見つけた。]
(-538) sirono 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
…カイル。
[まだ、ぼんやりとするその影へ。 確かめるよう、こわしてしまわぬよう、そっと呼びかける。]
遅い。待ちくたびれた。
[軽くむくれてみせれば、幼馴染はどんな顔をみせただろう。]
…嘘だよ。 一人にしちゃって、ゴメン。
[まどろみの中、夢うつつに聞いた言葉。思い出して浮かべては後悔ばかりが胸に押し寄せて。]
(-539) sirono 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
[―手を伸ばして、触れる。 熱はないけれど、硝子越しじゃない、確かな感触がそこにはあって。
…会いたかったんだ。ずっと待ってた。 お疲れ様、ありがとう。
言おう、言おうと用意していた言葉達が、音にならずに消えて行く。
顔をくしゃくしゃにして、こどもみたいにしゃくりあげて。 声も、涙も、海に溶けて行く。]
(-540) sirono 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
/* 間に、あった〜〜
ご挨拶。 村建てのmaruです。 長い村となりましたが、皆さまお疲れ様でした。 参加していただいた方、ありがとうございました。 素敵なロルばかりで村建て得でした。
エフェドラはたくさんお付き合いいただいて感謝。 楽しかったぜ〜〜 ありがとう。大好き。
またどこかでお会いしましたら、よろしくお願いします
(-541) maru 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
[―どれほどそうしていただろう。 泣き腫らした目をこすって、そして笑った。]
…行こう?
[もう、水の冷たさは感じない。 どこへ行くのか、この先に何があるのか分からないけれど。不安は微塵もなくて。 水底で戯れる魚の影へと手を振ると、ここではないどこかへと歩みを進めた。**]
(-542) sirono 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
/* ずさー。 挨拶してなかった。 皆さんおつかれさまでした。
お陰様で楽しい2週間を過ごすことが出来ました。 また道尊できる日を楽しみにしてます。 それでは。
(-543) odango 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
|
/* 最期のグレッグので涙腺崩壊した件
おつかれさまでしたー
(-544) sainos 2013/09/21(Sat) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る