255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[貴女の元にあった希望を、丁寧に摘んだ。 踏み躙り砕くことを、私が望んだ──私が、だ]
[その指輪は貴女が抱いた愛の象徴で、写真立てにも並び得たもの。私が奪いたかったもの。 それを貴女自身に差し出されるなどと、夢にも思っていなかった]
(……笑んでしまっていないだろうか)
[貴女を怯えさせるものは隠そうと、そう思っていたのに。 不意を突かれた後、我に帰って一番に案じたのはそこだった。幸いにも表情は何も形作れていないままで、貴女には気付かれていないと思いたいのだけれど]
[“泣かないで”の一言が言えない──貴女を案じるだけでは居られない私には、少し判断が難しい]
(-99) 2018/12/13(Thu) 23時半頃
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[そうして預かった指輪を、目の届かない所に捨てる気にはなれなかった。けれど便箋と同じように引き出しに入れておくのも、どうにも気が進まない。屋内をうろうろと歩き回り、仕舞ったり取り出したりを繰り返して、結局、窓際の植木鉢へと埋め込んでおいた]
[窓際で光を受ける葉の陰に、金属の輝きは見当たらない。 けれど土の下にあることを、私だけが知っている]
[それが一番しっくりと来て──帰りには百合を買ってこようと、そう思った]*
(-100) 2018/12/13(Thu) 23時半頃
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/* ピスティオくんとこもすごいなと思ってたけど、イワイさんのところもっと修羅場の気配がしている…… 秘話が読みたくて仕方ないやつですねこれは……
(旦那さんのお墓を作りつつ)
(-101) 2018/12/13(Thu) 23時半頃
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/* 口元を隠したのはやっぱり笑いを堪えるためかー!!! そうなんじゃないかって思ってた!!! 予想が当たってすっごい嬉しい!!! すっごい嬉しい!!!(ぴょんぴょん
(-102) 2018/12/13(Thu) 23時半頃
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[途中途中の会話は、あやふやだった。 ■ろした――誰を。 ■べた――何を。 今日は何日だったろう、と理解するまでが遅い。 平常に思考しようとしても浮遊感が邪魔をする。 絵本を読んで欲しいのだと、ずっと思っていた。 だから、ぼんやりした頭に届く妹の告白は 理解出来ないと言いたげに アポロの首を横に振らせる位には 記憶と剥離し、“みていないもの”だ。]
(-103) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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……違う、 そうじゃ、ないだろうフローラ。 絵本の化物が怖いって、
[フィクションではあるが登場する“化物”を ひとりで見るのを恐れた、 ―――そう、そうだった筈。
絵本も読んで欲しい、でも。 傍に居たかった
妹は、あの頃のフローラは 本当に、怖かったのだろうか。
怖くて、字が読めるようになっても 兄に読んで欲しいと強請った筈なのに。 “みていない”から、解らない。]
(-104) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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[何故、どうして。 アポロとフローラの記憶を壊すような事を。 どうして、どうして、どうして。 幼い妹が浮遊する蝶を捕まえようとする光景。 ―― 過去の幻想は痛苦に醒め、 掴んでいるのは蝶ではなく、アポロの手。]
願い、……
[なんの願いだった、なにを願った。 つい先日の話なのに思考と時間が結びつかず。 好きだと愛していると口遊む声を聞きながら ―――数十秒遅れて悟るのだ。]
(-105) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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お前が、酒場を――
[いや、願ったのはそうでは無かった。 酒場が呪われろとは“願っていない”。]
パピヨンを、殺したのか……
[―――呪う、呪い殺す。 であればそれが正しい顛末となろう。]
(-106) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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ありえない…… そんなこと、信じたくない。
[虫を殺すことすら躊躇う癖に。 ひとりでゴキブリの死骸だって始末できなくて。 なのに、傍に居たいから、 妹のものにしたいから、]
お前が、……怖がりなお前がっ…… そんな理由で、……… 人を殺すなんて。
[そんな理由で、 あの怖がりで心の優しい妹が 化物になるというのか。
身を乗り出そうとして、ぐらついた。 安全ベルトが体を椅子に繋ぎ留めるも、 車輪はキィ、キィ、と動き、不安定になる。 繋いだ手は、妹の意思で繋がれるまま。]
(-107) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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っ………そん …な、悪魔のようなこと。 お前が、何故。
[自然と顔が歪む。 妹の顔をし、姿をし、声をしているこのフローラは、 外側は羊でも、中身は山羊ではないか。]
俺はお前の兄なんだろう? 半分は血が繋がってる――
[妹の言っていた言葉を借りるなら、そう、で。 失う怖さを悟り、漸く自覚出来たというのに。]
(-108) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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[泣くくらいなら、そんな恐ろしい事を どうして出来てしまったんだ。 解らない――本当に解らない。]
ならどうして、 そんな…… [兄妹の愛にしては他人の不幸を呼び込んで。 家族の愛にしてはあまりに歪んで聞こえる。 “私だけの” それは ――――明らかにおかしい。]
どうしてそんな、異常なんだ? それじゃあまるで、俺を。 [アポロと名を奏で、 愛を囁く妹のふりをした何か。 妹ではなく、嫉妬と独占欲の塊を背負った、]
(-109) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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まるで、
男として見ているような……
[恋狂いの、女のようで。]
(-110) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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[妹がアポロの状態を“こうした”のだと思ったものの 妹も、何かを口にしておかしくなっているのではないか。
どうにも嫌な予感がする。
何度か繋いでいない手を動かし、失敗し、 押している間自動操縦をする車椅子のボタンを押す。 向きを変え、前進。
そうして―――繋いだ手を振り切ろうと。]
(-111) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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/* 食事を用意していた男、えいえいっ!!>>+112のかわいさに震えている
あと ほんと ほんとココアさんあの なんというか 殴りポイントだったはずのところが安堵ポイントになってるのを見ると心が痛い!!!!!!!!>>+117
(-112) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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[パピヨンを殺した事を詰るのも、今は選ばない。 家族の関係で“自分のものに”という 観点のおかしさが、余程、気掛かりだ。]
今のお前、おかしいぞ……。
どうかしている。
[まだ、体が狙って大きく動かせる状態ではないが 車椅子の腕置きに両手をつき、指を立てる。 指先に巻かれた包帯は、どれも血が滲み出て 真っ赤な絵の具で汚したかのよう。
玄関に向かうつもりでレバーを倒すも、 覚束無い掌が向けてしまった進行方向は。
――――― 寝室であった。]**
(-113) 2018/12/14(Fri) 00時頃
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/* たいみんぐぅぅぅぅぅ
(-114) 2018/12/14(Fri) 00時半頃
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/* 妹ちゃんがかわいすぎて俺もどうかしている たっはーーやりたいことさせられているかなあ! しょっぱなから媚薬くらっておくべきだったか……?
(-115) 2018/12/14(Fri) 00時半頃
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/* フローラにあまり灰を残せてはいないけども 灰を書く時間がなかっただけ、という。
(-116) 2018/12/14(Fri) 00時半頃
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[絵本を読んでほしかった。 兄の傍にいたかった。兄に構ってほしかった。 其処には、いくつもの沢山の意味が混在していたから。
『化け物』を怖がっていた少女は確かに居たのに 横に振る兄を、見上げる妹は、肯定と]
(-117) 2018/12/14(Fri) 00時半頃
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…うん、怖かった。 兄さんが連れていかれるんじゃって いなくなるんじゃって。
[――化け物は嫌い。 こわい、こわい。本当に怖かったんだよ。 何もかも、だから傍にいてほしさを寄せたんだ。 字が読めてもなお、兄の声からききたがった、物語の数。
化け物が、何かを無くすのが怖かった]
(-118) 2018/12/14(Fri) 00時半頃
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[その化け物は私だった]
(-119) 2018/12/14(Fri) 00時半頃
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[無垢だった少女が ――蝶をつかむ。美しい蝶を。 クシャッとつぶす、それと同じ手で、兄を掴む。 昔、懐かしい思い出、大好きな兄の姿。 だいすきな、貴方をかさね]
……そう、願いを叶えたんだ。
[本当は、私の為に。 私だって、本当は貴方に『愛』されたかった。 いくつもの本当が絡み合って、天秤を揺らし崩れさせる。 何が本当で、何が嘘なのか、段々分からなくなる。
唇は、彼の問に。パピヨンの死に]
(-120) 2018/12/14(Fri) 01時頃
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[こくん、と頷いた。 呪った声に、応えたように。呪った貴方に 呪詛を返すように。虫も殺せない手で 嫌いじゃなかった人を]
…そんな理由?本当にね。 そんな理由だ、でも、そんな理由じゃないんだよ 兄さんを好きってことは。
ずっと、私を見てくれなかったでしょ 怖がりな私のことを。
[――心のやさしさなんて何処にもない。 身を乗り出そうとする兄が、倒れないか其れを危ぶみ。 手はかっちりとにぎられる。不安定な揺れは世界のようで。
ああ、悪魔は私だと、突きつけられる]
(-121) 2018/12/14(Fri) 01時頃
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何故って、すきだから。 他に理由なんて、もう『分からない』よ
[歪む兄の貌に、私は泣く。 微笑む、それの繰り返し、泣き虫で怖がりな妹の はにかむ妹のまま。――山羊の皮をかぶり]
(-122) 2018/12/14(Fri) 01時頃
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そうだね、 でも、だからこそだよ。 私は兄さんだから、アポロって人がすき
どうしてって――
[妹であることが嬉しかった。 私を大切にしてくれることが嬉しかった。 指を絡めた手が、震える。何もかも本当のこと。
分からないという兄が]
(-123) 2018/12/14(Fri) 01時頃
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兄さんこそ、分からないよ 愛しているから以外に必要なのかな
[――貴方を、愛しているから。 アポロという男を。兄という人を、妹として、女として。 家族としても無論、すべてすべて私だけの
兄で、アポロで居てほしく。]
(-124) 2018/12/14(Fri) 01時頃
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…見てはだめなの? 兄さんのこと、見てはだめ?
[ダメだって分かっているのに。 兄の言葉に首を傾げ、見上げる瞳を瞬いた それは確かに兄から見れば、狂っていると思われても 肯定するだろう、すり減った神経は確かに狂い。
車椅子を動かそうとする兄の手から 振り切ろうとする、手から
―――繋いだ手を、放す]
(-125) 2018/12/14(Fri) 01時頃
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おかしいって、なんで? ずっと兄さんの方がおかしかったじゃない 私のこと、『見』てなかったでしょ?
……誰だったの
[血がにじむ手を案じる心は 手当を訴える。爪をたて、真っ赤ににじませる兄を]
(-126) 2018/12/14(Fri) 01時頃
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……ねえ、兄さん
どうして逃げるの
[追いかける足は、寝室へ続き。 涙をぬぐい、兄の手の傷を心配する。 車椅子の兄、足がある妹。歩けないのはどっちだろう]
傷の手当しなきゃ。 せっかく、見てもらったのに、
(-127) 2018/12/14(Fri) 01時頃
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[ドアの前にたち。 寝室の中、後ろ手で
――カチリ、と鍵を閉めて
泣き笑ったままいた**]
(-128) 2018/12/14(Fri) 01時頃
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