105 CLUB【_Ground】
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[触れるだけ触れて、 すぐに離れるつもりだったくちづけは、 応えてくれるチアキの唇のやわらかさに、歯止めを失う。
深くあわせて舌を絡め、 くぐもった音を立てて唾液を啜る。
まるみを帯びた頬を想いのこもった指先でたどり──]
…────、 ッ
[呼吸の限界を感じて、 ようやく引き剥がすように唇を離した。]
(-610) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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……む? 何でお仕置きなんだよ!
[ごく近い距離、眉を寄せて]
……待ってろ。
[宣戦布告――と。]
ん、そうか。 服、……うん、ミナーのなら、着れそう、かな。 あれ、でも尻尾は ……ミナー?
[――普通に返事するあたり、意識しての笑みではないようだった]
(-611) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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/* 藤さまお金持ち(*ノノ) 虎ちゃん虎ちゃん、長らく有難うね!!
(-612) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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イアン…!
[扉を閉じて外の世界から隔絶させてしまえば、もう耐える事もないとばかりに名前を呼び。 もう何度目か、両手でイアンの頭部を掴むと深く口づける。]
(-613) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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謝らなくていい。
[わからないと答えたヤニクが、もどかしげに髪を食む。
察してはやれない。やらない。手を伸ばすまで。欲しいと言うまで]
ヤニク……
[頭に触れて、髪をすくようになでて、抱き寄せたままゆっくりと体を倒した]
ヤニク、
[鼻先触れる距離。名を呼びながら髪を撫でた]
(-614) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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――そっ、か…… なら、話す。…… 笑うなよ?
[ひとつ、念押しに かくりと、頷いた]
(-615) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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……えろいこともしたい、などと 飼い主はしきりに要求しており。
[変な口調]
あ、尻尾の穴……あー。 お前あれ、下着にも穴開いてるんだ?
[セクハラではなく、真面目に確認しつつ。 無言は長続きせずすぐに戻すが、 意識していなかったことは把握できた]
(-616) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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/* シメオンに焼き土下座しながらカタカタターン!
(-617) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[店からここまで我慢に我慢を重ねた欲望は止まることを知らず。 何度も角度を変えて口づけを交わしながら、イアンの服を剥いでいく。 興奮のせいで少々手荒くなってしまったが、許して欲しい。]
(-618) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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面白いところでは笑うさ。 あとは、どうだかな?
[念押された、が。どうなるやら]
(-619) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[口づけに応えながら彼に呼ばれる名前を噛み締める
こんなに自分の名前は素敵な響きだっただろうか。ただ番号では呼びにくいからとつけられたそれが初めて記号ではなく自分の名前なのだと感じることができた。]
(-620) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[蜜に誘われる蝶のように唇を合わせる。 声にしたら胸が痛くなると思ったのに、触れるだけでも息が苦しくなる。]
ん……ッ ティー、 ティ …い、
[それはきっと物理的なことだけではなくて、だけどその理由に気づいてはいけない気がする。 だから舌を絡め、甘噛みし、その行為に溺れることで目を逸らした。]
…ッ、 は、ぁ、
[謝ることだけはしてはいけないと、本能が囁く。 上下する胸、唾液に濡れた唇、上気した頬、目隠しの向こうの瞳は潤んでいる。 ティーの頭へ手を伸ばして、切なさを滲ませた笑みを零した。]
(-621) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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――……、っ つ、たわった、けど――……
[けどもなにもない、が。 恥ずかしくてつい、枕詞のように]
――……な、……
[ない、という返事は形になる前に塞がれた。心臓が、高く鳴る]
(-622) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[まだ、男の元に“虎を買う”という報告は来ていない。 けれどいつか、誰かに買われていくのだ。 この場所に慣れさせるわけには、いかない。]
――――――。
[少し、世話を離れるべきか。 男はそんな事を思いながら、虎の側を *離れた*]
(-623) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[何度も口付けられ脱がされながら自分も何かしなければと手を伸ばして]
レイ、さん
[それでもどうしたらいいかわからなくて結局その手は彼の胸元をくしゃりと掴んだだけだった。]
(-624) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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(ティー、大好き)
[それは唇の隙間に消えた、二度と零れることのない言葉。]
(-625) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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/* くそっ、かっこいいなフー。
(-626) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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/* フーはね雨や泥水で汚れてるのに 平気な顔で歩いて行くカッコ良さ。 ティーは雨や雪を静かに受け入れる カッコ良さ。 サミュエルは雨や泥水の中で転んでも 足掻いて立ち上がろうとするカッコ良さがある。
意味不明な事を書かずにいられない所員のカッコ良さ。
(-627) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[二度目のキスはちゅ、と音を立てて離れた]
これ以上は、まずいんで帰ってからな。 止められなくなりそうだし。
[流石にまた服を借りて帰るわけにもいかない、 しかも今度は二人分なんて洒落にもならない]
キスは、ちょっと好きなんだ。
[言葉の代わりに好きを伝えられる気がして]
(-628) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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レイさん、他の男遊び?のときも自ブループのホテル使ってたのか、い?
(-629) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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サミュエルには…大事な人がいるんだね。
[彼の後悔はまだ彼を縛っているのだろうか。 彼の心にいるのは誰なのだろう。 羨ましいと思う自分はやっぱり醜くて]
羨ましいな……。
[サミュエルの心にいる誰かに嫉妬して。 思わず漏らしていた]
(-630) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[狭く薄暗い毛布の中で、 チアキは目隠しで封じられているのに、 どうしてこんなにも目を惹きつけるのか。
上気した頬も、蜂蜜を塗ったように濡れて光る唇も、 ティーの心を捕えて離さない。
だから──、 切ない笑みの刻まれた唇を親指の腹でぬぐい、 今度こそ、触れるだけのキスを唇の端へ落とし、 チアキの背に腕を差し入れながら、毛布の海を割った。]
(-631) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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――――愛して、た。
(-632) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[胸元を掴むイアンの手に気がつけば、手首ごと掴み上げてその指を口に含み、キツめに吸い上げる。 一本一本指を食むように舐めあげる様は、これから行われる行為を否が応でも意識させるもの。]
イアン…私のイアン…っ
[熱に浮かされたように名前を呼び、一糸まとわぬ姿を弛緩する。]
[きめ細やかで色白の肌に手を伸ばし、躊躇うことなく抱き寄せて首筋に唇を押しつけ。 ジュッと音がするほどに強く吸って、初めの所有印を刻みつけた。]
(-633) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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/* お祝いされない誕生日の目標と共に、ロケットを捨てるという目標を達成した!!
計画していたように、どんどんLast Song化していくフーさん。 はまらない部分を探すのが難しいくらい、イメソンになってますけど! 本来、Foo Fighterのはずですけど!?
(-634) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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サミュエル………。
[永遠に、目隠しされたままでいいと本気で思った。 目隠しが取れたら現実が見えるから]
やっぱり…俺…目、見えなくていい……。
見えなくなったら…もう少しだけ…傍にいて…いい?
[謝らなくていいと言われたから。もう一度同じ事を。 もう少しだけ違う言葉で綴る]
サミュエル…。
[触れる手に泣きそうになる声を必死に耐えた]
(-635) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[ティーにも届かない程の小さな囁きは、心にひとつ、波紋を落とした。 けれど愛玩動物の本能が、心の半分がそれを霧散させる。
唇に灯った熱はきっとすぐに消えてしまうのだろう。 けれどそれを忘れぬように、二度と開かぬ奥底へと封じ込めた。]
(-636) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[端末越しに届く声。そっと頷いて。]
あぁ、何とかなりそう… いや、なんとかしてみせるさ。
[変な奴。冗談交じりの揶揄に思わず笑えてしまって。]
そうかもな。 変わり者同士、仲良くやれたらいい。
(-637) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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やっ、レイ.....さ
[吸い上げられる指に腰が震える。自分だけ何も纏っていないことに頬を赤らめながらも、焼ききれた思考はもう何もかんがえられそうになかった。]
ぁっ!?......なに?
[首筋、チリっとした感覚に何をされたのか見ようとするが見えず、彼の唾液に濡れたそれでそこを撫でる。赤い印は触ってもわからなかったがレイからは所有印から銀の糸をひいて離れていく指を見ただろう。]
(-638) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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――、……
[気恥ずかしさに、沈黙が続いていたときのこと]
――俺も、……すきに、なりそうだ
[キスのこと、とは。 密やかな、ささやき未満の、こえ**]
(-639) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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