265 魔界娼館《人たらし》
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[引き出しの中、しまい込まれた贈り物が小さく揺れた。 中から黒いものが這い出して渦を巻く。
すぐにそれは、一筋の煙と変じて隙間から外へ流れ出る。 床にわだかまった煙は、今度は小さな蛇の形になった。
蛇は床の上を素早く這い、そこに立つ人間に近寄る。 そして、そっと服の裾にとりついて潜んだ。]
(-0) 2019/05/15(Wed) 00時頃
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[蛇の意識は本体と繋がっている。 むしろ、同じものである。
瞬かない蛇の目で、"お願い"を聞かなかった人間の様子をじっと見つめていた。*]
(-1) 2019/05/15(Wed) 00時頃
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[室内の扉を閉じ花を待ちながら 衣類の首元を緩め、上着を間仕切りに掛ける間
人の姿を模したソラが距離を詰め、粘膜を求めようと唇を重ねる仕草をした為、一瞬身を引いて。
自分には特に必要と感じない好意の為いつも反射的な態度になる。ソラにとっては口腔のまぐわいも好みだったと思い至り]
、あまり好きな行為じゃないと、 ──────
(-2) 2019/05/15(Wed) 00時頃
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・・・、
[唇に滑る舌先を齧る暇もなく、 何故わざわざ人の姿を模すのだろうと疑問を抱きながらも、口腔の奥へ挿し込まれる舌の感触を受け入れた。
良すぎる視力を落とす為に身に付けている、ガラス細工を取りながら 彼がもっと深く、喉奥を味わえるようにと]
(-3) 2019/05/15(Wed) 00時半頃
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、は ・・ 噛みちぎりたい・・
ヒトの、っ時は、痛みも有る?
[舌が絡む都度、唾液の音が混じるまどろっこしさにソラがより深く奥を求めたなら
仕草を受け入れるように大きく口腔を開き、粘膜の付け根へ歯を立てる。このまま舌を噛み切って、食ってしまっても彼はすぐに再生するのだろうけれど
肉の味はしない気もして残念に思う。 一頻りそうしてソラの悪癖に応じた後]*
(-4) 2019/05/15(Wed) 00時半頃
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/*
この二人なんか、あざとい系肉食タイプだなって思うの私だけですかね(失礼)
(-5) 2019/05/15(Wed) 01時頃
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/* なんか色々と挟まってますねぇ
(-6) 2019/05/15(Wed) 01時頃
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/* なんだか、都度都度私の発言タイミングの間が悪い気が
(-7) 2019/05/15(Wed) 01時頃
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/* こう、何度も挟んでると読む人に読みづらすぎて申し訳なくなってくるんですが
(-8) 2019/05/15(Wed) 01時頃
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/* 舞台の設備はなるべく使っていきたいんですが磔台とかどうしましょう 攻守逆転イベントとかならティムさんを縛って連れ込むとか色々ありそうなんですが
(-9) 2019/05/15(Wed) 01時頃
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/* 気狂う程に甘い声で鳴く、彼女の嬌声が聞きたい
だな。寝ぼけてるな。文字が早漏か?寝よう
(-10) 2019/05/15(Wed) 02時半頃
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─少し前─
なんで? 下の方がよっぽど無防備なのに こっちの方が気持ちいい?
[言いながら手のひらは彼の足の付け根を撫で、口付けを躊躇うハラフを追い、押し倒すと目的を遂げた。
意味なんてないならどこを使おうが同じだろうに。口づけに意味を見出しているから、好悪が発生するのでは?彼が嫌がるから自分は人の姿で口づけをするのを好むのかもしれない。]
俺は好き
[言葉通り嬉しげにハラフの唇を舐めそれからその口内へ。厚ぼったい人の舌と舌が絡まり、彼の口の中を舐め回すようにして探った。
上顎の凹凸や、舌の裏のザラザラしたところも、唾液がハラフの口の端から流れ落ちるくらいに執拗に。]
(-11) 2019/05/15(Wed) 07時頃
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[膝でハラフの足をわり、陰茎を刺激しながら、ハラフの口を大きく開けさせもっと奥までと人の舌を伸ばす。
酸素が足りないのか、ハラフの言葉が途切れ途切れになり、それもたまらない。
軟体に戻ればもっと奥まで行けるのだが、ハラフが無価値で下に見ている人間の形で押し倒すというのが大事な気がしている。]
ん?、、いい、よ 試して、みれば
[言葉の後、ハラフの口の奥へ根元まで差し入れた舌に、彼が牙を立て、甘噛み程度の力を込める。
陰茎へのフェラチオに似てる気がして興奮する。ハラフが男相手にそんな事をするのを見た事がないからだ。]
(-12) 2019/05/15(Wed) 07時頃
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[そして、ノックが響く。]
デリバリーがとどいたよ
[コリーンが仕事を果たしたのだろう。 口元をぬぐいながら、ベッドから降りるとドアへと向かった。*]
(-13) 2019/05/15(Wed) 07時頃
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/* うおー御免なさい書きづらかったかなー 私も3p初めてで申し訳ないです。
多角と同じですもんねー 私の文章が下手すぎるー
(-14) 2019/05/15(Wed) 13時頃
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/* あーー 首に噛み付いたとこわすれてたー そら難しいよね…… 背中にソランジュ絡まってたら><
ごめんなさいー><
(-15) 2019/05/15(Wed) 15時頃
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[たんに、ハラフがロイエに口づけするのは 見たくないと思った気もするが
ハラフにとって意味のあるものを他人に 与えるのが嫌だった*]
(-16) 2019/05/15(Wed) 17時頃
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な、んでもない、…はぁ 視姦が好きになるなんて、ぇ…気配は《花》の時からあったけど、ぁひ 敏感、っ… ――、感じちゃうぐらい、好き…否定しない、もん
ふっ、ぁ……そうだね、君のもの…さ、身請けされた時より
ぁ、んあ…いいの? あは、君が綺麗っていってくれるなら…ぁ、えっちな体にいくらでもなるよっ
[すり寄ってくる瞳を一瞥しては、銀が色づくように揺れるたびに、魔を喜ばせてるのは声色一つで理解し。 視る事が好きだという魔に、自分も好きだと言う事実を口にしつつも。
牝だと言う魔の言葉にごきゅりと喉が変な音を立てるも、魔の所有物である事は事実で。 金で買われた以上、唯一の牝でありたいとかそんな贅沢は口にせず。 魔の気に入る供物となるのであれば、それは嬉しい以外の何物でもなく、丹念に育て上げられる中棘で突かれると愛らしく声を響かせる。]
(-17) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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君に、ジェルマンにだけぇ…視てほし、ぃ あるぅ、ベッドまで我慢して、たもん…、それに君以外じゃ、やだ
[意地悪を口にされると震えた瞳で見つめ。 詰められると、否定の言葉を連ねて。ここに来ても他の魔に見向きもしなかったのは。 自分の頭の中には、貴方しかないのだと―――…その事実を込めて。]
[管で塞がれ熱が下にぐずぐずと溜まっているのを、感じながら。 魔に褒められれば、それが自分の甘美さから来てるものとは知らぬとも。 魔に気に入られて、虜にしているなら、それは己にとって幸せな事で。
躾と言う単語は今は、とろとろに溶け始めた頭では聞き流すほどに甘く。 そして、抱き留められて背中を撫でる手が優しくて。]
(-18) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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――ぁっ、ん…僕の、願い…んっちゅ
[何でも叶えるという魔にの言葉は不可能すら可能にしてしまうのではないかと、言うぐらい魅惑的で。 でも、今はその口づけの甘さと、もう口にした欲しがりだけしか考えられない。 自ら口づけに溺れては。]
[抱き上げられて腰を浮かされると。 管が揺れて腿を震わせるも、指先に導かれるように、魔へと簡単に脚を開く。 なぞる指が縁を押せば押すほど簡単に飲み込みそうなほどに柔らかく。 ほの甘い粘液がそこを照らし。
咲いたばかりの瞳には、その開花を祝うように傷つけない程度の口づけとどんな自分の快楽を移すのかという期待の眼差しを送り。]
(-19) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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ふぅ…はぁ、ぁ…うん、全部飲み込みたかった…し それに此処を、待ち合わせにして、何もないとは思わなかったか…らぁ
――くぁ、ぁ…、ん……ぐちょっりしちゃってるでしょ ………、中まで、柔らかい…でしょ、ぁ
[間近で小さい目が中まで暴くように見つめられると。 飲み込むために出来上がっていた、柔らかい肉が指先で開かれて。 落ちて来た息の音に瞳を細めて見つめ]
(-20) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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ふ、ぁ…ぁ、…――っつ…ひゃぁん
[蔦が自分の体を導くように、体勢を整えさせられながらも。 装飾が揺れて気持ちよくて締まりのない声は甘く。
力があまり入らない中、体勢を崩しそうになれば。 魔の一部達が支えてくれてたのもつかの間、胸の先を突かれて引っ張られて
しまいには管まで動かされたら、甘い声は垂れ流しになるも。 その悪戯よりも、振って来た声に声を一瞬収めて。]
―――はひっ、ぁ…くる、ぁ
[指が抜かれて喜色と艶が色めいた瞳で魔を見つめながら。 宛がられる熱がゆるく潤んでいるとは言えど、魔の逸物の先端の太さに。 息を飲んでは、早く早くと言わんばかりのうっとりとした声でそれを待ちわび]
(-21) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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…ひぐ!…ぁあああああ!!! ――くぅん、ぁ…ぁジェルマ、ンの、僕の僕の…っ
[異形で姦濫の装具で彩られれば。甲高い叫び声を上げて。 凝視される中、胎の中を割かれるように蔦で引き落とされたら、音を立てつつも。 しっかりと飲み込む辺り、魔のために専用の牝となった証に近く。
頭の中が白みかけるも、一瞬ぐちりと音がして。 普通なら届きえない所の手前に引っかかって、それをも押し込むように異形は突き進み ごりゅりと結腸までとどけば、身体をしならせながらも息をつめて。
背を抱く腕に身を任せながらも、奥まで届いた熱に、自らの熱も弾けるも。 管が吐き出す事を正しくは許さずに、魔のための蜜を蜜袋の中で巡らせるばかりで。 甘くあえぎながらも視線を合わせれば、うっとりとも笑ってしまうのは魔の事を
――…愛しているからだ。*]
(-22) 2019/05/15(Wed) 22時頃
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[≪花≫の頃を思い出せば、今こうして魔のものだと 彼が綴ってくれる事が高揚を産んだ。 見え隠れする気品、気高さ。自分の魅せ方をよくよく知る身がいくらでも、と魔に言うのだ。いけませんと小さく綴るのはまるで彼が自分を愛している。 そんな錯覚を覚えるからだ。
見るのが好きな魔と見られるのが好きな彼。 彼は魔が唯一だと綴る、その甘い声で]
(-23) 2019/05/15(Wed) 22時半頃
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…私以外は嫌?可愛い事を言ってくれますね。 少しは……懐いたのかな。
[震えた目をじっと見つめる無数の目は 彼の心を理解しきれない。だが、魔としては最大の願望が滲みでた。この美しくもいやらしく、甘い香りを放つものが。 魔だけにしか股を開かないのだと信じたい。
魔が信じたいなどおかしな話だが 蕩ける彼は何処までも甘美で]
(-24) 2019/05/15(Wed) 22時半頃
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ところで、
[顔を差し出した折、そっと囁く。]
あれ。入れてくれてないね?
[嬉々とした、というべき笑みを浮かべていた。]
(-25) 2019/05/15(Wed) 22時半頃
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[ちょうどそのころ、彼の服に潜んでいた蛇はと言えば、服の裾を噛みながらふよふよ浮かびそうになっていたが、その姿を飾り紐に変えて、ポケットの中に潜り込んでいた。
生物から無機物へ性質を変えつつ、ポケットの中の下着に混ざって潜んでいる。]
(-26) 2019/05/15(Wed) 22時半頃
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[躰に纏う装具は彼を快楽の渦へと誘う魔具でもある。 管で塞ぐ陰茎は重い。彼が快感を溜め込む分だけ 魔の好みの味が濃度を増していく。
躾にもならぬ甘い、快感ととも 彼に触れる手は優しく、彼の願いを叶えたがる。]
ええ、君の願いです。 どんな快楽も、どんな思いも全て。
[金で買ったのは魔だというのに。 まるで彼にかしずくかの如く、囁く声はしっとりと濡れ、口付けに溺れる彼の咥内へと直接囁くのだ。言葉の蜜をたっぷりと込めて。 全ては彼のものだと無数の目は盲目に。
彼の開帳を望む腕が蔦が開く。 其れに従順さ。光る期待の目、其れが扇情的で、魔の雄を刺激してやまない。何処までも淫靡でえっちでいやらしい。
生き物を見つめる目は爛々と輝いて]
(-27) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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……君は本当にいい子ですね。 こういうときはとても、正直だ…。
えっちすぎて、どきどきしますよ。
[イヤラシイことを、綴る彼の中を 堪能する眼球に合わせ、魔は息を吐いた。濡れて熱い息は彼の媚肉の艶やかさと美しさ。そして何より貪欲な淫靡を知っている。飲み込む為の其処がぐっちょりと期待で濡れている事実。
この子は、雌だ。魔を悦ばせる為の。 奏でる楽器音は最高級。]
(-28) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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もっともっと聞かせて
[語彙を失うとはこのことだ。 魔を受け入れやすい体勢へと持っていく動きは慎重に。装飾を揺らす音が、気持ち良さげな事に魔は満足を覚えていた。彼を飾るものが心地よいものであること。其れがどれ程、満ちる事か。
彼を良く出来ているのだと確信が尖りを強くする。 胸の先はぴんっと伸びていやらしく。 鈴口と管の間から垂れる汁は
蠱惑の香を放つ]
―――ええ、いきますよ。
[君の許に。 はやくはやくとばかりの声、待ち浴びる声に答えるように頷き。彼の中に。先端は太く、人のモノとは異なる肥大な異形が彼の肉体を貫く瞬間、数多の眼は彼を捕えて記録した。
甲高い叫び声が上がる、今までで一等美しい声が]
(-29) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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………っ 、ジャーディンっ。
[僕の、僕の。そう綴る彼を抱き寄せる腕は二本。 されど彼を引き寄せる蔦は数多、我先にと彼へと群がるのは、魔の感情の表れだった。彼を離したくない。その想いがごりごりと中をいき、胎の中で脈動を繰り返す其れは彼の結腸までたどり着く。
人の身で魔を受け入れる彼の躰は酷く熱く。 背を抱く腕に掛かる体重ととも。
膨らみ決壊出来ぬ雄の中で蜜を湛える彼が甘く笑うのを目に捕らえれば、息を一度大きく吐き。その肩口にすりっと額を摺り寄せた。 吐き出さずに弾けたその躰は高温だ。]
(-30) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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………ああ、本当に熱い。 ぐちょぐちょで……柔らかく……
――私を離さない。
[彼の躰に絡まる蔦は緩やかにその四肢を刺激する。 余す事なく執着を寄せ、尻尾が頬を軽く慈しむように撫でるなか、ゆっくりと中で弾けた陰茎を抑える管を蔓が先端まで引き、押すという行為を始める。まるで中に堪る蜜をジュースのごとく
掻き混ぜて、ぐちゅぐちゅっと音を鳴らし。 伸びた胸粒を陰茎のごとくきゅっと包んではしこしこと擦り。しゃらりしゃらり音を鳴らしながら、彼の中、ぐちゅぐちゅした其処を揺らし始め。肩口に軽く歯をたてれば、ちゅっと花を咲かせ。
腰を上に軽く一度突いて]
(-31) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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……美しい……よ
[感嘆ひとつ。濡れた彼にほれぼれして。 無数の目で囲みながら、その背を両腕で優しく撫でた。動きますよ、そう伝える声は鎖骨に響き。ちゅっとまた花を咲かす。 鬱血の痕は白い肌に映え、耳飾りと同じ色を宿し]
(-32) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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………君を私は
―――愛していますよ。
[心のない魔の心を零し。 彼の太腿を撫でる蔓が緩やかに肉体を引き上げていく。ずぶぶっと音を立て、尖った巨体が彼の淫花から覗きだす。肉芯が先端より少し前まで見える、その瞬間。蔓は力を緩め。
彼にと刀のごとき、熱を埋め込む]
……はぁっ ん いい
[それを繰り返す。 ぐちゅぐちゅっと音を立てる慾の塊は太く彼の媚肉を押し拡げ、結腸にぶつかってはキスをして、彼の良い処をごりごりと刺激する。時折、肉の先端を曲がらせ、間に潜り込む器用をみせ。
彼を内側から快楽漬けにとして]
(-33) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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[彼の中の心地よさに息をあげ。 自らの慾を振るう。弾けそうな其れを耐えて、何度と突き上げるのは彼の痴態を長く見つめていたいから。彼が自らの陰茎を抑える管が痛い、と限界を訴えるのなら外し、共に果てるのを目指すが]
……さあ、もう一度っ
――イキなさい。
[このジェルマンの牝らしく。 彼が溜め込む蜜は、魔の大好物である。溜めれば溜める程濃度が増し、甘みがでる其れを飲みたいと喉が渇きを訴える。彼が達するほどにうまみが増すのだと知っているからこそ。
快感を与えようと棒は暴れ、犯す 魔から放たれる白濁は彼の好物だと。 淫らな味を含む、淫魔は腰を振り、絶頂を目指し 彼が果てたと同時白を巻こうとして、その咽喉仏に歯を立て。
果てを目指し、踊るように喘ぐ彼をひと際大きく蔓を動かし。彼の肉体を降ろすと同時、自らの腰で押上げた*]
(-34) 2019/05/15(Wed) 23時頃
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/*すきすぎてやばいな やっぱりうまいよう、
(-35) 2019/05/15(Wed) 23時半頃
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[ 朗らかといってもいい笑みには、ことさらに無表情で返す。]
どこかにいってしまいました。 送り主と同じように、つかみどころのないものでしたゆえ。
(-36) 2019/05/16(Thu) 00時頃
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/* 23(0..100)x1 だったっけ?
(-37) 2019/05/16(Thu) 00時頃
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/* 3の方が見た目すっきり?
(-38) 2019/05/16(Thu) 00時頃
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/* おけおけ了解。
(-39) 2019/05/16(Thu) 00時頃
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/* わーうまいなー>< ありがとうございます!
(-40) 2019/05/16(Thu) 00時頃
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[無表情な返答に、さらに笑みが零れる。]
あれはちゃんと見たんだね。 見たうえでそんな態度を取るってことは、
[耳元に顔を寄せ、ふっと息を吹きかける。]
(-41) 2019/05/16(Thu) 00時頃
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お仕置きの方が好き、
……ということかな。
(-42) 2019/05/16(Thu) 00時頃
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分かって言ってるだろう?
(-43) 2019/05/16(Thu) 01時半頃
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もし、ハラフ様が心の底から私の命を望まれるなら――… どうぞ、ここで私を散らしてくださいませ。
(-44) 2019/05/16(Thu) 07時半頃
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一応、後の展開の為に誰が見てもガッツリ悲惨なロールになるようにしましたが、やり過ぎた気も
(-45) 2019/05/16(Thu) 09時半頃
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振られたロールには答えられてるとは思うんですがもうちょいマイルドに収めないとお二人ともついてこれませんよね、絶対
(-46) 2019/05/16(Thu) 10時頃
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/* 拘束しすぎたーーが先に来て、せかせか送り出そうとしちゃってるから、なんか余計に嫌な感じになってしまっているかも。
すみませんーー も少し待てばよかったなーー
行為自体はものすごい楽しいのとロイエさんの反応すごくて、本当にありがとうございます><
(-47) 2019/05/16(Thu) 19時半頃
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/* 割とワシの可愛い子がほかといちゃついてるけど、最後は自分のとこに戻ってくるやろ的なのは好きなんですけど
裏切られて、遊びのつもりであてがった相手と駆け落ちしてっちゃったみたいのは客観だと大好きなので、ハラフとロイエが好きあっちゃったら、物語としては好きだけど
自分がソランジュの中にいるからいやだーー(;o;)てジタバタする。ダブスタ。ただの物語ならソランジュざまあああああああてなる。
(-48) 2019/05/16(Thu) 19時半頃
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/* >>76 あってとこがティムさんのチップ似合っててなんかかわいい
(-49) 2019/05/16(Thu) 19時半頃
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[少しは懐いたのかなとか、よく最近聞く言葉だった。 懐かないとぼやいてるのも、時折耳にしていたが、あえてしっかりとそれを否定する気持ちを口にする事は無かったのも事実。
そうして毎度金と結びつける、魔とのすれ違いのような悪循環を起こしていたのだが。 こうして体を結び合わせる時だけは、蕩けた思考と共に本音に近い言葉を垂れ流す。]
―――…距離…は、常に徐々に詰まってた、けど…… っふぅ、ぁ…ぅ、それに僕の願いは……君と、っ一緒に、いる事
[買われたあとも、買われる前も魔が酷い事をしでかした事は記憶にはあまりなく。 いつだって、紳士的に今のように、たまにどちらが主だというような事もあるぐらいで。 最初こそは自分が躱すように突っぱねた事もあったかもしれないが。
口にはせずとも、魔のためだけに捧げたのは体だけではなく心だと。 赤い瞳も、植物の無数の目も、一部である蛇も全てを受け入れていると…囁きに返すように 離した唇から望みをゆっくりと口にするのは、金銀財宝なんかよりも一緒にいる時間だと指し。]
(-50) 2019/05/16(Thu) 20時頃
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[言葉であやされるように煽られ、唇は自然と笑みを浮かべては。 魔を興奮させるのは、自分の役目だと、もっと聞かせてなんて言われたら。 かくりと頭を垂らすように、魔の耳元に口づけで濡れた唇から最高級の楽器の音色にしては、あまりにも淫靡で乱れた嬌声を落とし。 そしてたくさんの視線に囲まれながらも、貫かれれば。]
――ぁああ、奥まで届いて、っる 全部、で求め、られてぁン…気持ちぃ…ぁああああ!
[抱き寄せられれば、腫れて熟れた胸元がこすれるも、それ以上に恥肉はうねるように魔の熱へと絡みつくも それをごりごりと押し入れられるようにされる快感が強くて絶え間なく声を上げる。 腕だけじゃなく、蔦までも引き寄せようという強さに、恍惚の表情を浮かべながら。
結腸まで届いてる事に、腕を一本離せば達してぐるぐるする頭の中で自らの腹を撫でて、うっとりと笑うのを見られれば。 耳に落ちる息が落ちる音と、額を寄せてくる行動に、腹を撫でていた手を離しひと撫でだけ魔の頭を撫でる。]
(-51) 2019/05/16(Thu) 20時頃
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ふぁ、ぁ…ふぅ…あん、離したくない、も、ん ひぎっ、ぁ、イったばっかり、だ…からしょこら、めぇ
[頬を撫でる尻尾の動きが、ゆるい頭には心地よかったのだが。 熱が回る茎の中を管で押されると内壁の締まりが良くなると同時に、体を跳ねさせて。 瞳を涙であふれさせて、押されると流石に収まりきらなかった白い蜜が少し零れるながらも
卑猥な音とともにしゃらりしゃらりと飾りが揺れる和音が歪なのに艶っぽい音に聞こえ。 粒果実を蔦で扱かれると呂律が回りにくくなってきてる唇の端から少し涎が垂れる。
歯を立てられたかと思えば、灼けるような痛みと共に花が咲き、その花がとても綺麗に見えて息をゆっくりと一度吐いたかと思えば
軽くではあるが腰までつかれると、ひゃんと声を上げる。]
――どんな、花よりも?
[なんとか舌を回しながらも、優しく撫でる手は嵐の前の静けさにも似てて。 人のように肌に花を咲かす仕草が、それこそ――みたいじゃないかなんて考えそうになるも 色づいた肌へと視線を落としてたら。]
(-52) 2019/05/16(Thu) 20時頃
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――…ぇ、ぁ…ふぇ…、ぅ…ぁ。 ふぅ、ぁ……ぁ、ぅくぅ
[急に零された単語に一瞬頭がついていかなくなり。 快楽で染まるのとはまた別の表情が顔を覗かせるように、気持ちよさで潤んでたはずの瞳は別の意味で潤み。 思考が追い付くと共に、ぽろぽろと涙をこぼれるのもつかの間。
離さないように絡む肉から離すように体を持ち上げられれば、抜かれそうになる手前で止められて。
そして堕とされ、見えかけた淫花を一気に納刀するように奥まで飲み込むのと同時に。]
(-53) 2019/05/16(Thu) 20時頃
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くぁああ!!、ぼく、も…ひぅ…しゅき、ぁ ひぁ、あ!…じぇる、まんの事、ふぁ、…あいし、てるッ
[箍が外れたように、唇から嬌声と共に想いの言の葉があふれ出してきて。 余す事なくすべてを喰らいつくされるように、隙間なくえぐられる度に息をつめて。 奥でぶつかれば、甘い声は愛しさを含む甘さと艶までを含み、何度抱かれた中でも また少し違った味となるように、ぎっちりと咥え込むそこは離さないように締まり。]
(-54) 2019/05/16(Thu) 20時頃
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ぁ、奥ね、ぇ…全部、もらって、るのぉ… あ、イく、イ、ぁ…イっちゃうからぁ、ぁ…一緒に、ぃ
[意識を保ててるのは慣れてるからではあるが、もう弾けそうな熱を中で感じるだけで。 精一杯で、自分の限界は一度イってるとは言えども、何度も奥を突かれれば簡単に訪れが近づくのは当たり前で。 我慢しろと言われたら我慢はできるも、少しの我儘を唇に乗せて。]
――ッふ―ああああぁ!!!
[共にと頼めば、揺すられる律動の感覚が狭くなく荒く暴れ。 自らもその蜜を貪ろうと腰を上下に振れば、ぐちゅぐちゅと音を立て。 管が抜かれると同時に白を吐き出しては、その衝撃に顎を上げれば咽喉仏に歯を立てられ
ひと際大きく奥へと蔓で導かれるように落とされると 中へと幾度となく食べて来た白濁を吐き出される、どくどくという感覚に体を痙攣させつつも 最奥が熱くなり、魔の肩へと額をつけては頬を寄せて、自然と口づけを交わすも。 管という楔をなくした自らの肉茎は白を止めどなく吐き出してしまっており、魔にとっては甘い臭いが立ち込めていただろう*]
(-55) 2019/05/16(Thu) 20時頃
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……私と、一緒にいること? それは…―――
[私と居れば金が手に入るからか。 いや違う、彼はお金を喜ばなかった。数多の財を与えても、喜ばなかった。彼の綴る言葉が理解できない。そんな顔を魔はする。困惑は深く、彼を見つめる目が眼鏡の奥で左右に迷い揺れる。
こうして交わるたび、彼が綴る本音に近い言葉が ――どうしても理解できない事に引っ掛かる。 喉の奥が痛むような、捧げられたもの 其れが何なのか分からず
物を与える事しかできない魔は困惑を瞬きに隠し]
(-56) 2019/05/16(Thu) 21時半頃
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[彼を貪り、彼が望むものを与える方向へ動く。 私と君は一緒です。そう震える声で綴った後は、淫靡に落ちる彼を搔き抱くばかり。最高級の嬌声を味わう事が魔を高揚させ。 快感を綴る唇に微笑みを浮かべたのも道理。
素直な快楽が心地よい]
……っはぁ、いいですね 私も気持ちいいですよっ、とてもっ
[もっと霰も無くなって欲しい 抱きしめれば擦れる胸元は赤く実り、視覚的にも魔を愉しませる。彼に絡まる蔓は全て彼を包み込み、引き寄せ離さない。全身で彼を求め、彼の中が歓びとともに絡みつく事に笑み。 その表情の艶を慈しんだ。
彼の手が自らの腹を撫でるのを見れば 雄で膨れた腹に喉を鳴らし]
(-57) 2019/05/16(Thu) 21時半頃
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……妖婦 ですね……
[嗚呼、可愛らしいとうっとり。 頭を撫でる手に一度、目を伏せて息を吐く。この手が魔は嫌いではない。いや好ましいとすら思う。撫でるのが好きだ、愛でるのが好きだ。それと同じぐらいきっと彼に撫でられるのは
―――好ましい]
(-58) 2019/05/16(Thu) 21時半頃
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……いやらしくも熱烈ですねっ ん だめ?嘘ばかり。
いいでしょう?淫乱さん
[頬を撫でる尻尾は柔らかく優しい動きだった。 されど、それで終わる程、魔は人が出来ていない。内壁の締まりをよくする行為は、彼の逸物から白濁を僅かに洩らす。まるでお漏らしのごとく漏れる其れに蔦が吸い付き啜ろうとした。 押上げられた、快感。
痴態、垂れる涎にすら蔓は吸い付き。 彼から溢れる蜜を余す事なく吸い取ろうとして、揺れる和音に混ざる嬌声をBGMに快感を掴み取る。育った身は誰よりも
どの花よりも―――]
(-59) 2019/05/16(Thu) 21時半頃
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勿論、ジャーディンが一番ですよ。
[君が一番美しく、美味しいのだと綴る。 彼は私のもの、≪花≫ではない。だが、どの≪花≫よりも美しい、甘い蜜を出す。この子に見え隠れするそれが健気だと魔は気づききれていない。いや、健気がどうして生まれるのかを。
その味に惚れこむ以上に]
(-60) 2019/05/16(Thu) 21時半頃
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[彼に―― その性格に、心に]
……えっ。あ。……
[一瞬だった。だがその一瞬で魔の顔が変わる。 彼が零す涙が判別を無くす。のぞく顔に何かが音をたてた。ドクンと魔にはない≪心≫が鳴る。彼の望みを聞いたときと同じような困惑が身体を駆け巡る。此れは何だ。
嫌ではない、嫌ではないが]
(-61) 2019/05/16(Thu) 21時半頃
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[困惑に蓋をして彼を持ち上げる蔓は強く 離れまいと絡む肉を焦らすように、煽るように上に伸び。そうして、彼を自らの尖りへと落とす。納刀するようなその動き。その瞬間に駆け巡る快感ととも、彼の声を聞いた]
……かわいいことをっ
[好き、も、愛しているも。 可愛らしい、とても可愛らしい。≪花≫であった頃の彼なら一夜限りに口をした事もあったのだろうか。彼は駆け引きが上手かったからとても上手くしたはずだ。だが今は違う。感情へ波を打つ、其れを理解しながら魔の本質は彼を貪る。絶え間なく抉るたび、聞こえる甘い声は甘美。先ほどまでよりももっと もっと甘く聞こえ、美味しいさを増す。
達するまで咥え込む其処は酷くしかりとして]
(-62) 2019/05/16(Thu) 21時半頃
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っ ええ、私と一緒に。全部、あげますから
[どうか。その背を抱く手が彼に念じる。 少しの我儘、願いを叶える腕が、肉棒が彼を串刺し、果てへと連れていく。自ら腰を振る淫靡な踊りは数多の目に捕らえられ、魔の慾望を高めるものになる。管を抜き去り、弾ける瞬間。
きゅっと胎内が締まり]
――― つ く
[彼の中に白濁を吐き出した。 幾度となく味合わせた其れはドクドクと衰え知らず、彼の媚肉を全て白で塗りたくるまで暴れる代物で。彼が吐き出す白濁の匂いに混じり、濃厚な匂いを部屋に充満させる。魔にとっては 劇薬のように甘い香りが
こくりと喉を鳴らし 彼が頬を寄せ、口付けを交わすのを受け止めて]
(-63) 2019/05/16(Thu) 21時半頃
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………ああ……勿体ない。 こんなに 零して
[しばらく彼を慈しむように撫で ちゅっとキスをしてから、一度名残惜しくも肉壁に逸物を擦り付けながら、彼から出よう。追いすがるように締まる媚肉にんっと声を震わせてから抱き締め。そうして、果てたばかりの肉棒へ
背を屈め、顔を寄せて舐める まるでかしずくように]
(-64) 2019/05/16(Thu) 22時頃
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……ん じゅぶ……
[食事を始める。 それは魔の本能、もっとその濃厚な味を味わいたいとゆるゆる、蔦が彼の中に入り胎内からごりごりと雄の裏側を圧したり、彼の玉袋を手で揉んだり。快感を引き出して濃厚なモノを啜り
飲みたがる、彼の精も液も全て。*]
(-65) 2019/05/16(Thu) 22時頃
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[吐精のあとの気だるさが一気にやってくるのは人間の本能なのだが。 どうしても珍しく困惑の色を見え隠れさせていた、魔の表情が忘れられない。
気だるさの中それを思い返しつつ、口にしてしまった事を少し後悔する。 だって、本音を口にするのは怖くてそれに恥ずかしいのだから。]
―――ふぅ…はぁ、ぁ。蓋してたから、だ…し… ん、ぁ…ふふ、全部もらっちゃった、ね…
[背を撫でる手が優しくて気持ちよくて息をゆっくりと吸ったり吐いた入りしながら。 ずぐずぐと腹の中をめぐるような魔の精液の熱さに笑みを携えて。 太く鋭い魔の逸物を名残惜しそうに恥肉を絡め吸いつくようにしながらも、離していけば
そこからどろりと零れる白とそこから香る、むせ返るほどの狂おしい匂いに息をつき]
(-66) 2019/05/16(Thu) 22時半頃
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―花を買う―
[彼を買う為にどれ程の金を貢いだか。 初めての夜、彼をベッドで待つ間、魔は夢を見ていた。魔は夢を展開させる。広いベッドの上、柔らかでふわふわとした空間を作る。そうすることで香りを思い出す。
目を閉じてそれから、微笑んだ。 金を最初に積んだからこそ、間違えたのだと気付かず*]
(-67) 2019/05/16(Thu) 22時半頃
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[零した事には軽く言い訳はしたものの。 抜かれた後、屈み肉棒へと魔の吐息が掛かれば、思いだしたように。 そっと見える頭だけをそっと撫でながら、甘くも柔らかい声色で]
どうぞ、召し上がりください。 なんて改まった、んっ…言い方はしないけど…ね。
ふぁ、ぁ………ん、んん
[魔の唇に肉棒が飲み込まれれば。 垂れ流した白を魔の舌へと乗せて、水音を立てれば。 ゆるりとした包まれるような気持ちよさに、声をあげるも。
ゆるんだ後孔に蔓が入り込めばまだ敏感な其処への刺激に、一瞬だけ腰を跳ね上げさせては 少し魔の喉を突いてしまったかもしれない、そして蔓の刺激は溜まっていた精を吐き出すのを助長し。
引き出される濃い精で魔の腹を少しでも満たそうとふるりと腰を震わせ飲ませていき。]
(-68) 2019/05/16(Thu) 22時半頃
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[甘い声を上げながらも不意に目についた、揺れる魔の尻尾をゆるんだ瞳で見つめれば。 片手を伸ばして掴んでは、その先端を指先でくりくりと刺激しては。]
……ぁ、ん、駄目だった?
[股間へと埋める頭は精を食すのに夢中なのか、反応したのは中の蔓がぐちりと音を立てて。 こちらへとぎょろりと視線を向ける花の瞳へと、一瞬だけ悪戯っ子なような笑みを向けるも、直ぐに下肢への刺激へと表情は甘くなる*]
(-69) 2019/05/16(Thu) 22時半頃
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…年代物のワインを開けたときよりも 香ばしい匂いがしますよ。
でも、まだ足りないのでは?
[彼の後悔を指摘するより、本能は食欲を選んだ。 魔の慾望は際限なく、笑みをたたえる彼の腹を一度撫で、まだまだ堪るだろうと指摘する。此処は魔の精を溜め込むものだ。孕み腹のように肥えてもらわねばとも。だが
まずは食事である。離れるのを名残おしがり 白を零す彼の花を軽く締めるように指摘しつつ 頭を撫でる手に心地良さを感じながらも、貪りだす]
(-70) 2019/05/16(Thu) 23時頃
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……ん 、 ―― ええ。いただきます
[行儀良かったのは最初だけ。 彼が気持ち良さに声をあげる間もごくごくと喉を潤すように飲み。腰を跳ねさせる彼から溢れる白で満たす。喉をつく刺激が心地よい、息の良い魚を丸のみしているような感覚ととも 歯で彼の肉棒を刺激しては、睾丸を揉み。
陰茎を舐めて、皮を引っ掻け 腰を震わせて飲ませる健気の味を堪能する]
…… ん
[揺れる尻尾に刺激を感じれば僅かに眉をあげ 彼の方を幾つかの目が見るだろう。いけなかったと問う声に、ふるふると目玉は横に揺れ。もっとと強請るように彼の頬へ擦り寄る。その頃、顔を一度あげ、眼鏡の奥光る目で彼を見上げ
舌で唇についた白を舐めれば]
(-71) 2019/05/16(Thu) 23時頃
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構いませんよ。沢山シてください。 ねえ、ジャーディン、 ……少し酸っぱいものが欲しくなりました。
[掌が彼の肉棒を掴む。 上下に軽く振れば、先ほどまで舐めていた白が零れ、びゅびゅっと飛ぶだろう。其れを見て微笑む顔は甘くなる彼にお願いをする。細い細い蔦を彼の陰茎の中に入れる仕草を見せて]
おしっこを出してくれますか?
[君のなら何でも甘いのだと 弧を描く。その指で軽く肉棒を突き、媚肉を刺激するように内側から蔓で押し。綺麗な彼から出る不純物もを味わおうとする。 貪欲さをきらめかせた。 本音は彼の恥辱に濡れる顔を見たい、だが ――だってきっと美しい。きっと可愛らしい。
もっとも本気で嫌がるのなら白濁で喉を潤すのだが*]
(-72) 2019/05/16(Thu) 23時頃
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君の望み通り、
おしおきを、してあげよう。
[耳元へ唇を寄せて、囁く。]
(-73) 2019/05/16(Thu) 23時頃
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/* すみません!!めっちゃエロいやつのやつのお返ししたいんですが、ティムさんの方に時間とって欲しいのとハラフただパコパコするしか能がないから、ソラのロル素晴らしいからそっちでふんわりしめでいいかと!!!
▼リアル
(-74) 2019/05/16(Thu) 23時半頃
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勝負に負けて悔しいですか。
(-75) 2019/05/17(Fri) 00時頃
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あの勝負は、負ければ負けるほど、酒が飲めるんだよ。
[悔しいかと問う彼の耳に口を寄せ]
もちろん、 賞品が君だというなら、負けたりしなかった。
[甘く囁きを吹き込んだ。]
(-76) 2019/05/17(Fri) 01時頃
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[ 負ければ負けるほど、酒が飲めると"彼"は言った。 そこまでの酒浸りには見えない。口実だろうと思った。]
金を積んでわたくしを好き勝手にしようとする方が、罰盃を慈雨とするとも思えません。
(-77) 2019/05/17(Fri) 02時頃
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もし、わたくしを賞品にすると宣言しておられましたら、 わたくしも手裏剣を投げる側にまわっていたことでしょう。
[ "どこへ" 投げるかは、言う必要もあるまい。
浮いている客を避ける形で腰を捻る。 隙あらば、拘束を逃れて、臨時の仕事に戻ろうと。*]
(-78) 2019/05/17(Fri) 02時頃
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[ロイエからの問いにハラフが丁寧に答えを返すのを自分はじっと聞いていた>>119
ハラフの人間への執着は、憎しみのようで得られないものに対する憧憬のようだ。
大切にしていたものを、いっときの衝動で傷つけ修復不可能にして、破壊して。ハラフ自身の病だが、失い続けてもう諦めていますと言うような答え。]
(……)
[>>120ハラフの言う欲しいものは人間には務まらないものに思えた。
だから、これからひどく乱暴に扱っても死なない(殺せない)人間として、ハラフが愛を(苦しみを)与える相手としてロイエを扱いますと、
そんな身勝手な口づけがロイエの目元に落とされた。*]
(-79) 2019/05/17(Fri) 03時頃
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[ロイエを見送り、部屋のドアを閉めた。>>127ハラフは本性である獣人の姿で毛づくろいをしている。]
俺がしてやるのに
[ベッドに飛び乗り、ハラフの側に座る。シーツはロイエのものやらハラフのもの自分の粘液などで汚れている。
自分は御構い無しだがハラフはどうだったか。]
(-80) 2019/05/17(Fri) 03時頃
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[着衣はほとんど乱れておらず、女とやった後すっかり落ち着いた様子だ。
だが自分はお預けされたままだった為、要望を叶えるためにハラフにのしかかる。
未だ獣の姿だったか、それとも人型に戻っていたのか。]
中に入れて
[汚れたベッドに押し倒されるのは好まないだろうか、御構い無しに自分はハラフのシャツに手をかけボタンを引きちぎる。
それから口づけの続きからやり直しという風に唇を寄せ。**]
(-81) 2019/05/17(Fri) 03時頃
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ティムさんは――…
[身を預けたまま、ポツリと口にする。]
あの時なんで私に優しくしてくれたんですか。
[言葉を続ける、「花」としての自分に溺れるでもなく、欲求を満たそうとするでもなく。 それが不思議だった。]
――私に、したいこととかないんですか?
[まっすぐに、告げた。**]
(-82) 2019/05/17(Fri) 07時半頃
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金で買われるのが嫌なの?
[険を含んだ彼の言葉に小首をかしげる。]
どうしてもいやなら、 自分の意思を押し通せるくらいに 人気の《花》になりなよ。
[矛盾である。 だが、それ以外の道はない、と笑む。]
(-83) 2019/05/17(Fri) 10時頃
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[腕の中で彼がしきりに身体を動かすが、抱く力は緩めなかった。 揺るぎなく彼を保持したまま一つの部屋の前に漂い着く。]
ここにしよう。
[扉の上には、逆木の間と書かれている。]
(-84) 2019/05/17(Fri) 10時頃
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─ 逆木の間 ─
[扉を開けて彼を中に放り込み、続いて入って扉を閉める。 その部屋は、黒か黒褐色が調度のほとんどを占めていた。
部屋の中央には一本の太い柱。 その両脇に伸びる梁も太く、黒光りしている。 一方の壁側には木組みの格子が設置されていて、反対側の壁には四つの柱で固定された寝台が作りつけられていた。
部屋は板敷きだったが、奥は石床になっていて、湯を使う場所とみえる。大きな木の桶には今もなみなみと湯が張られていた。*]
(-85) 2019/05/17(Fri) 10時頃
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…それは、君好みになりたい…って僕が思ってるからだろうね…ん
一発だけで、終わった試し、ないから…ね――…そりゃもう
[腹を撫でられるとくすぐったそうに片目だけ軽く瞑り。 腹の中は魔の精で熱く溶けそうなほどに、それが新たな快楽を生む中も。 まだ、魔の要望には応えられると口にしては。 孕みはせずも、精で腹を膨れさせることもしばしあるのだからと
締めるようにと指摘されると、零さないように後も意識するも。 食事で前へと刺激がおくられるため、たまに緩んでは少しだけだが垂れてしまう。]
(-86) 2019/05/17(Fri) 10時頃
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――…ん、ん、ふぁ…はしたない、音っ
[喉を突いてしまった事に何も言わないぐらい、無我夢中でがっつかれるのは、自分がそうさせているのだと少しの優越感を抱きつつ。 魔の唾液を自然と刷り込む形になるが故に、萎える事を知らないように。 絶え間なく刺激に時折甘い吐息交じりに話しながらも。
腰を時折震わせてしまうのは仕方ない事だと、割り切り。 極力食事の邪魔をしないように吐き出しつつも、整った眉が上がるのを視界に捉えればふふっと笑い。]
ジェルマンって…結構尻尾に機嫌、出やすいよね…可愛い
[質問には見つめてくる目玉が揺れて反応したのを確認すれば、尻尾の裏筋に爪を引っかけるように引っ掻いて戯れて。 求めるように目玉がすり寄ってくるあたり、愛らしいのだとつい口にするも。
すり寄る目玉にはいはいと、眼球へと口づけをおくり応えていれば。 下から唇が離させるのと同時に赤い視線を感じて、視線を下ろせば。
扇情的な表情を浮かべる魔がいるものだから、一瞬見とれるように見つめ。]
(-87) 2019/05/17(Fri) 10時頃
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じゃあ、お言葉に甘えてぇ… え、?…すっぱいもの、――………あう、ぁ、ぅぅ、おしっこは恥ずかしいんだ、けど
[見せつけるように扱き飛ぶ自らの白い飛沫に、魔の尻尾を触っていた手を一度止めて。 微笑む顔でお願いを言われて。 精を飛ばす事は、いつもなのだが、不純物を求められると恥ずかしそうに頬を染めて 手元にあった魔の尻尾で顔を隠もすも、駄目とは言わないあたり甘いと。
細く伸びて来た蔓を管で開き飲み込みやすくなってる、小さい口で受け入れれば。 中を行く感覚に腹筋が震えて、かぷりと目の前にあった尻尾を甘噛みし。]
ふぅ…んぅ…ンン…
[その蔓が尿意を刺激するように動いているのは先ほどとは違う下腹部の騒がしさで、理解はするのだが。 恥ずかしさが勝り、それを誤魔化すように尻尾の先端を口に含み、舌腹で舐め上げ。 意識しないようにと必死にするも、それも空しく。
膀胱を内側から刺激されれば、ふぁあっと甘く緩んだ声と共にチロチロと魔が望む 酸液がおもらしのように漏れ出しては、その羞恥に尻尾を口に含みながらも視線をそらすように伏せて顔を真っ赤にして*]
(-88) 2019/05/17(Fri) 10時頃
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[ "彼"の腕はわたくしを離さない。 わたくしの何がそんなに"彼"を惹きつけてしまうのか。
邪険にされるよりは親切にされた方が生きやすいに決まってはいるが、 《人たらし》に来る客の目当ては《花》に奉仕され、その肉体を愛でること。 それがわたくしを怯ませるのだ。
わたくしの身体は、わたくしのものではないのか。
此の期に及んでまだ割り切れないわたくしに、甘い説得を囁く"彼"の笑みを直視できない。ただ、]
(-89) 2019/05/17(Fri) 10時半頃
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…あなたは、《花》にも命令をしないのですね。
[ そこはとても、 心に入ってくるのだ。]
(-90) 2019/05/17(Fri) 10時半頃
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[ 放り込まれるようにして導かれた部屋は、先ほどの白檀の間とまるで正反対の、暗い色調に満たされていた。 それでいて、葬送の場のような静謐さはない。 設置された器具たちが声高に恐怖を煽るかのようだ。
肉体を愛でる方法はさまざまだとか。
"彼"が、わたくしに何の資質を期待しているのかはわからないけれど、わたくしの目は、この部屋の中で、武器になるものを探していた。*]
(-91) 2019/05/17(Fri) 10時半頃
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君のその、高根の花な風情を喜ぶ客も多いと思うよ。 仕えたくなるか、折りたくなるかはそれぞれだろうけど。
[高貴かつ近寄らせまいとする態度は、多くの魔物を惹きつけるだろうと予言する。事実、自分その気質をこそ愛でたいと思っているのだ。]
命令はしないけれど、することはするよ? 君を《花》として、もっと魅力的にしたいもの。
[それが望みだと告げて、宙を滑り彼に近づいた。]
(-92) 2019/05/17(Fri) 11時半頃
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[部屋の中を見回せば、壁に作りつけられた棚の上に様々な小道具が載っているのに気付くだろう。 革や木の枷。束ねられたロープ。細い竹を束ねた短鞭。その他、何に使うのかわからないようなものまで。
だが、彼がそちらへ近づくより先に、指を挙げて己の一部を呼んだ。 彼の服のポケットからするりと飾り紐が伸び、彼の足に絡みつく。 もう一端は寝台の柱に絡んで、釣りあげるように彼を引き寄せた。]
皆へのお披露目前に、君の体を整えよう。 君がちゃんと自覚を持てるようにね。
動くと危ないから、固定させてもらうよ。
[指を鳴らせばさらに三本の紐が滲むように空中に現れる。 紐たちはそれぞれにうねり飛んで彼の手足に絡みつき、柱と繋いで彼の体を仰向けに開かせた。 仕上げとばかり幅広の帯が現れ、彼を腰のあたりで寝台に括りつける。]
(-93) 2019/05/17(Fri) 11時半頃
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[準備の整ったところへ漂い寄り、彼を見下ろした。]
贈った服は気に入ってくれた?
誰かがこんなことを言っていたんだよね。 「服を贈るのは、脱がせるためだ。」って。 わたしも、そう思う。
[彼のズボンに指をかけ、足先へ向けて下ろしていく。 大して力を掛けたとも見えないのに、生地が細い悲鳴を上げて裂けた。 程なく、裂かれた服の残骸が舞い落ち、彼の下半身を露わにする。]
(-94) 2019/05/17(Fri) 11時半頃
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下着は付けない主義だったっけ? それとも、わたしを待っていてくれた?
[淡い色の茂みに触れ、埋もれている柔茎を指先で持ち上げる。 顔を寄せ、その先端に口付けまでした。*]
(-95) 2019/05/17(Fri) 11時半頃
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あの時? ……いや、言うほど優しくした覚えなんかねえぜ。
[自分がしたことと言えば、他の魔物達と共にステージの上で彼女を抱いたことぐらいだったと思う、が]
仕事とはいえ、無理させて体壊しちまったらここにいりなくなっちまうだろうしな。 それは困るだろ? 俺が気遣うったらその程度だよ。
したいこと?そりゃあ、お互い気分が乗ってりゃ、あんたの事、もういっぺんゆっくり抱いてみたくはあるが… 随分疲れてるだろ、今日は。
[そういう場所なのだから金を払って抱き、対価に抱かれる場所。それだけのことのはず。ただ、あまり真っ直ぐに聞かれると、客ではありながら、少しばつが悪くはあった*]
(-96) 2019/05/17(Fri) 13時頃
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客が 仕えたくなる?
[ それは考えたこともなかった。 魔物というのは、自尊心と支配欲が強いものだとばかり思っていたから。
"彼"は前にも、「君は今のまま、魔物を惹きつけ続ければいい」と言っていた。 事実、それがわたくしの"武器"なのだろうか。
それを教える"彼"の真意はわからない。]
(-97) 2019/05/17(Fri) 14時頃
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[ 吟味している余裕もなかった。 わたくしがおとなしくしているつもりはないと見抜いていたのか、"彼"が何か発動させるような仕草をすると、わたくしの足首に飾り紐が絡みつく。 残りの四肢にも蛇めいた筋が巻きついた。
浮いてさえいなければ、こんな簡単に引っ張られることはなかったろうが、摩擦のない現状、あっという間に、寝台に架けられてしまう。]
…ッ
[ 痛みはない。 だが、こんな屈辱的な姿勢をとらされるだけで、息は乱れた。]
(-98) 2019/05/17(Fri) 14時頃
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[ 悠然と漂ってきた"彼"が格言めいたことを言いながら、一度、袖を通しただけの上等な服を裂く。
布地の悲鳴がわたくしの心を誇張して反映しているようで、いたたまれない。
下着の件については弁明しないでおいた。 それを脱がす楽しみを"彼"から奪ってしまったのだとしても、悔いはない。]
(-99) 2019/05/17(Fri) 14時半頃
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|
[ "彼"の指でやんわりと触れられて、改めて花にも雄蕊があることを意識する。 軽く淫靡なあいさつに、悶えが目覚めさせられてしまう。
客にもこうするのだという手本を示しているのだろうか。 否、"彼"は《花》としてのお披露目前に、君の体を整える、と言っていた。
どういうこと か。
指を握り込めば、傷から血が滴る。*]
(-100) 2019/05/17(Fri) 14時半頃
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[血の匂いが強くなって、彼の手に視線が行く。 赤く汚れた手を取って、舌先で舐めた。]
あとでティムからもらった薬を使ってみるかい? 今は血だけ止めておこうか。
[手を開かせて、これもどこからか取り出した布を巻いておく。 白い布はすぐに赤く染まったが、それ以上染みは広がらないようだった。]
(-101) 2019/05/17(Fri) 15時頃
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|
[彼の耳を撫で、彼の目の前で指を鳴らす。 手品のように現れたのは、薄い刃を持つ剃刀だった。 指先でくるりと回してから手の中に納め、彼の足の間へ戻っていく。]
そうだ。 君も、自分がなにをされるか見たいよね。
"光は留まり、その姿を映し出す"
[途中、思いついたように言って、寝台を支える柱の間を指さす。 言葉と共に薄い霧のようなものが現れわだかまった。 ぼんやりと渦を巻くそれが、次第に明瞭な像を結んでいく。 それは寝台に展翅された彼の姿だった。]
(-102) 2019/05/17(Fri) 15時頃
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|
[いつの間にか足元には別の小道具も現れていた。 液体の入った小さなボウルとブラシのセットだ。 剃刀を一旦横に置いた後、ボウルとブラシを手に取って、鼻歌など歌いながらボウルの中身を泡立て始める。]
冷たかったらごめんね。
[なんて一言をおいてから、泡を纏ったブラシを彼の足の間にあてがい、細かく動かしながらさらに泡を立てて広げていく。 敏感な部分も柔らかな場所の裏側も後ろの窄まった部分にも、まんべんなくブラシを当てて泡を乗せていった。]
(-103) 2019/05/17(Fri) 15時頃
|
|
[ ここで治療する気はないらしい。 わたくしを仕立て上げるのは、血よりもなお、そそるらしかった。
彼の手には、今や剃刀があり、不定形の反射鏡が、わたくしの焦燥を煽るために像を結ぶ。
ボウルに盛り上がったきめ細かな泡は、石鹸のそれではない。 メレンゲにも似た泡のかたまりが下腹部に乗せられる。 柔らかなブラシがそれを伸ばし、陰部をくりかえし掠めていった。]
(-104) 2019/05/17(Fri) 15時半頃
|
|
[ "彼"のしていることが何の前準備だか、さすがに予測はつく。
何が楽しいのかは、理解できない。
不安とやるせなさばかりが募る…と思っていたのに、 巧妙な刺激に、拘束されていても腰が跳ねてしまう。 さきほど接吻けされた先端が白を頂く塔となって屹立していた。*]
(-105) 2019/05/17(Fri) 15時半頃
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|
[綺麗に泡に飾られた中心に、肉の塔が立ち上がる。 その先端をくるくると撫でてからブラシを置いた。 改めて、剃刀を手に取る。]
さあ、綺麗にしようね。
[端から丁寧に、肌に刃を当てていく。 立っているものもつまみ、柔らかく垂れている袋も引っ張って伸ばし、どんな細かなところも見逃さずに剃り上げていく。]
(-106) 2019/05/17(Fri) 15時半頃
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|
[最後に泡と毛を拭い落し、濡れた布で綺麗に拭き清める。 それで完成だった。]
見てごらんよ。つるつるできれいだ。 君の可愛いところが全部よく見える。
ほら、ここも。 皺の一つ一つまで丸見えになったよ。
[足の間を指で押し開き、慎ましく窄まっている箇所へ息を吹きかけた。*]
(-107) 2019/05/17(Fri) 15時半頃
|
|
[ "彼"は自分の手を泡まみれにして、容赦なく、嬉しげに、 時折、偶然の産物のような快楽のおこぼれを感じやすい場所に与えながら、 わたくしの身体を《花》として加工してゆく。
不可逆的な処置ではない。 けれど、他者に見せることを前提として改変されているという認識が、わたくしを縛る。
実質的に、奴隷の烙印と同じようなものだろう。
ちゃんと自覚を持てるように、と"彼"は言った。 その目論見は、成功しつつあるといえた。 諦観もまた自覚のうちであるならば。]
(-108) 2019/05/17(Fri) 16時半頃
|
|
[ わたくしは、小刻みに震えていた。
無力感が底辺を流れていはしたけれど、正直なところ、わたくしは、おそらく生まれて初めて体験する恥毛剃りの危うい気持ち良さに吸い込まれそうだったのだ。
髭をあたるのと似ているようで、まったく異なる。 剥き出しになった毛本の感覚器が"彼"の指の滑りをダイレクトに伝えてくる、その快感たるや。]
(-109) 2019/05/17(Fri) 16時半頃
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[ そもそも、施術そのものが、一個の作品めいていた。
四肢を拘束するのは無骨な革紐ではなく、手の込んだ飾り紐で、薄い刃が肌を滑って恥毛を切断するかすかな音も、後戻りできない進行を知らせて昂奮を募らせる。 クリームめいた白い泡の下からあらわれるのは生まれ変わったような肌という構図。]
…見ずともわかります。
[ 完成したと"彼"に促されて、返す言葉は恬淡としたものだったけれど、汗の匂いは甘い。*]
(-110) 2019/05/17(Fri) 16時半頃
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[まさか、これだけで彼が喜ぶなんて思わないだろう? けれども彼の肌は上気し、微かに汗ばみさえしていた。 指先に伝わる震えも、甘やかなものだ。
それは感じる場所をつまんだ時だけではない。 仕上がりを確認するために、肌を撫でた時にも反応がある。]
君はやはり、《花》となるべく生まれついたんだよ。
[滑らかに整えられた場所の感触を楽しみながら言う。]
初めて見た瞬間から思ったもの。 君を愛でたい。育ててみたい。 どれほど美しく咲くのか見てみたいって。
(-111) 2019/05/17(Fri) 17時頃
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[浮遊の粒子の力を借りて、彼に重さを掛けることなく覆いかぶさる。 顔を挟むように両手を添えて、唇を軽く啄んだ。]
あとは、君の内側も整えていこうか。
触れられただけで感じるように。 入れられれば乱れて蕩けるように。 縛られ、打たれても、甘く啼くように。
そうだ。 お仕置きをする約束だったよね。
[微笑んで、指を伸ばし振る。 彼の手首から伸びる飾り紐が、柱からほどけて落ちた。*]
(-112) 2019/05/17(Fri) 17時頃
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[ "彼"の思い込みに口を出すことはしなかった。 ただ、"彼"の物言いはいつもどこか呪詛めいていると思う。 優しく言い聞かされ続けているうちに、刷り込まれてしまうような。]
初めて… ですか。
すみません、わたくしは覚えておりません。
[ 最初に声をかけられた場面は思い出せる。 そのときにはもう知らない相手ではない=常連客だという認識だった気がしたが、出会いはどのタイミングだったろう。 どうして"彼"の名前はすぐ記憶からこぼれ落ちてしまうのだろう。]
(-113) 2019/05/17(Fri) 17時半頃
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[ "彼"が身体の位置を移動して上をとる。 奪われた接吻けは軽く、無重力というよりも夢の中のできごとのようだった。]
お仕置き… あなたが?
[ さっきから"彼"は再三、それを口にしていたけれど、 わたくしは、"彼"が、わたくしの態度を女将に申し立てて処罰を促すのだとばかり思っていた。 それで女将が、やはりわたくしは《花》向きではないと考え直してくれればいいと 、そんな気持ちであったのだ。
だが、"彼"のいう「お仕置き」は「縛られ、打たれても、甘く啼くように」からシームレスで導き出されるものであるらしい。]
(-114) 2019/05/17(Fri) 17時半頃
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[ 手首の拘束を解かれれば、わたくしの上体はゆっくりと落ちる。 とっさに彼の髪なり耳なりを掴もうと、怪我していない方の手を伸ばした。]
──… 悪魔
[ ただそれだけをつぶやいて。*]
(-115) 2019/05/17(Fri) 17時半頃
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いいよ。 思い出さなくて。
だって君は、これから生まれ変わる。
[過去などいらないと囁く。]
(-116) 2019/05/17(Fri) 17時半頃
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[落ち行く彼が手を伸ばす。 それは水に沈むにも似て緩慢で、 救い求めるにも似て切ない。
唇が紡いだ言葉が耳に残る。]
そのとおり。
[肯定し、彼の背を掬い上げ、 伸びてきた手を掴んで引き剥がす。
その時、不意に身体を浮かせる力が弱まった。]
(-117) 2019/05/17(Fri) 17時半頃
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[落ちる、と悟った瞬間に彼の残りの縛めを解き放つ。 短い距離を落下しながら彼を抱き寄せ、巧みに重心を操った。
彼を受け止める形で背中から落下する。 2人分の重さを受け止めて、寝台が軋んだ。*]
(-118) 2019/05/17(Fri) 17時半頃
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[ 背を抱かれ引き寄せられる。 顔が近い。
だが、次の瞬間にはふたび失墜していた。 今度は"彼"も一緒だ。
悪魔にもままならぬものはあるようだった。]
(-119) 2019/05/17(Fri) 18時半頃
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[ 同じような色をしているから、どこからが床でどこまでが寝台か境界はよくわからなかった。 受け止められる衝撃で、その高さに寝台があると判明する。
気づけば"彼"はわたくしの下方に回り込んでいて、仰向けに横たわっていた。 庇ってくれたのだろうか。
その胸に手をついて身体を起こすと、彼に跨る形になった。 剃ったばかりの場所が"彼"に密着する。
手を伸ばし、彼の喉輪に指を乗せた。]
油断はしないでください。
[ 見下ろす目線で告げる。*]
(-120) 2019/05/17(Fri) 18時半頃
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/* ハラフの方開いてて秘話気づかなかったんですが、 やるのか・・?(˚ଳ˚)?
(-121) 2019/05/17(Fri) 19時半頃
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――…私は、ティムさんならいいですよ? それとも今は、気分が乗りませんか?
[座った姿勢のまま、今度はこちらから両手を伸ばして、彼の頬に添える。 しっかりとこちらを向かせて、今一度彼の鼻先に口付ける。 浅くついばむようなキスを、一度、二度と繰り返す。]
今度は、他の人はいませんから――… 私のこと、独り占めしていいんですよ?
[ネグリジェの上から、自分で胸を揉み込む。 左右互い違いに動かして、すり合わせる。 彼の視線を意識すると、顔が熱くなる。 そうするうち、布にこすれた頂点が固く立ち上がるのを感じた。]
私は、ティムさんに触ってもらいたいです。
[存分に自分の胸を弄んだら、今度は片手をスカートの下へ潜らせて、既に獲物>>46を咥え込んでいる秘裂の少し上、同じく固く充血した秘豆を、人指し指と親指で強めに摘み上げる。]
(-122) 2019/05/17(Fri) 20時頃
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んぁっ――!
[反射的に背が丸まって、脚が跳ね上がる。 そのまま痙攣すること数度。]
自分で触ってても、あったかくないんです。 ティムさんに触ってもらったほうが、ずっとずっと気持ちいいんです。
[荒い息で言葉を続ける。 目じりには涙が浮かんで、今にも零れてしまいそうだった。]
今はお客さんからプレゼントしてもらったものがあるので、抜かないとダメですけど… その、ティムさんが嫌じゃなければ、お尻とか、口とかならすぐに触ってもらって大丈夫ですから。
[ネグリジェのスカートをまくり上げて、その下の状態を晒す。 前に入れられたものとは別に、自分から滴った蜜が筋を作っていた。]
ティムさんの、大きいから…すぐにはお尻に全部入らないかもしれないけど、しばらく使ってもらえれば入ると思うから。 ――私に、触ってくれませんか?*
(-123) 2019/05/17(Fri) 20時頃
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[可愛い事を言ってくれる。 魔好みになりたいだなんてまるで懐いたような錯覚を覚えつつ、彼との交わりを重ねた日々を示唆する言葉にくつくつと笑った。彼の腹を膨らませる程の精を与えてもまだ足りない。零す白濁の色がシーツを彩るのを横目、食事に夢中となる魔の慾は留まる事を知らず。
んっと軽く音を立て彼を見]
……じゅぶっ ふ。 美味しいので…… ん ぐ
[仕方ないですね。そう告げるのは貪欲に吸う唇だ。 唾液でも育つ肉芯は衰えしらず、固くて柔らかな筒を舐めれば舐めるほど、溢れる蜜に喉を潤し、彼の快感を擽りながら、夢中で味わっていたが其れがどうやら尻尾に出たようで。
笑う声に耳を傾け]
(-124) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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普段はしまってますからね ……みせるのは特別ですよ……
[此処はいわば弱点だと。 彼からの刺激に喉を震わせつつ告げる。彼に引っ掻かれた尻尾はびくんっと震え、彼の手に絡まろうとした。其れを見る目は正直で、口付けだけでは足りぬと眼球部分を顔に押しつける。 見れば見る程、異形な光景ではあるが。
それでも此処では正常であり。 見上げれば見える彼に思わず舌なめずりをするほど。 目を通じて彼に溺れている。この身全てでも足りないほどに]
(-125) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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……ええ、甘えてください。 そうです、おや、恥ずかしいですか。
……かわいいな。
[手を止める彼をじっと見つめる目は慾がやどる。 羞恥を口にする彼が予想以上に愛らしいかったからだ。今更何を言っているのかとも思うが、不純物を求められる事に頬を染め、尻尾で顔を隠す姿は非常に魅力的だった。
望んだ以上かもしれない。 駄目といわない辺り、余計かわいくて]
(-126) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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…恥ずかしいんだけど
――いいんでしょ?
[ね、と囁く言葉は彼の肉筒に。 ふっと軽く息を吹きかけ、蔓で小さな口を刺激する。先ほどまでとは異なる場所を。精液ではなくもっといやらしいものを求め。真剣な目が彼の肉筒の先端を眺める間。
尻尾を甘噛みされれば軽く呻き イケナイ子だと呟き
蔓を奥にと入れて]
(-127) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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………いい …ああ、でてきますよ
ほら……ジャーディンのおしっこが―――
[彼が意識を逸らそうと尻尾を含み、舐めるのが心地よい。 興奮が身体の熱を押し上げるのを感じながら、刀身からのぞむ液体が溢れるのを這う舌で受け止め。蔓を抜けばそのまま唇で液を飲み込むだろう。先ほどまでとは異なる味が咥内を支配する。
目でとらえるのは、羞恥に染まる彼の姿。 羞恥に染まり目を逸らしながらも
甘く緩む声を発した彼から]
(-128) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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……ン じゅ ……はぁ …ん
[美味しい。と何度と繰り返し 喉を躰を潤し、ごくんと音を鳴らす。ふぅと吐く息は彼の酸液の匂いまじり。うっとりとした目が眼鏡越しに彼を見る頃には液は止まり、彼の鈴口から名残おしげにずずっと残り香を吸うばかり
軽く自らの指で唇を拭い、彼の肉茎を慈しみ撫で]
(-129) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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……ごちそうさま。 美味しかったですよ、とても。 …君のおしっこも精液も
ジャーディンのおちんちんはとても優秀ですね。
[いいこいいこと手は彼の肉慾を撫で。 彼に絡まる蔦は目を押し付け、彼が甘噛みした尻尾を喉元に擦り付ける。ねえ、と首を傾げた魔は身を起し、熱くなったと身体を纏う衣を脱ぎ捨て、ベッドの上で裸体を晒す。今はまだ身体自体は人の身であり。ジャーディン、と呼ぶ声はしっとりと濡れ。
彼の液体と羞恥に興奮した巨砲は上を向き]
(-130) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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[彼に跨られる。 見下ろす眼差しが、心地いい。 剃刀を首元に押し当てられるかのよう。 否。これは彼の指だ。]
その顔も、いいね。
[笑って、彼の顔に手を伸ばした。 触れる手前で、止まる。]
(-131) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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その言葉は、君に返すよ。
"わたしは、形無きもの"
[油断するな、と。 告げた直後の呪で、人に似た輪郭が崩れる。 彼の足元を包んで粘性の闇が広がり、 たちまちに彼の体を包み込んだ。]
(-132) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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[ 圧縮
緊縛
脈打ち、 揉みしだく]
(-133) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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[闇がほどけ、彼の息を塞ぐものが緩む。 魔は、彼の背後で人の形を取り戻していた。]
君は、どこまでわたしをそそるのだろう。
みせて。 君の全てを。
[いつの間にか、彼の両腕を後ろに押さえこんでいる。 飾り紐は両腕を束ねてきつく絡みついていた。*]
(-134) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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何か欲しいものはありますか 美味しいもののお礼に―――何か。
それとも、君も食事にしますか?
[彼の目をじっと見つめ。 抱きしめようと腕を近づけて、期待を込めた唇で問いかける。彼の望みを叶えたがる。その内心少しずつ変化がある事に
惑う事は尻尾にしか現れなくて*]
(-135) 2019/05/17(Fri) 20時半頃
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/* 攻守逆転ネタの続きなんですが、ハラフさんを駄犬ちゃん呼びして搾り取るネタもアリですかねぇ
(-136) 2019/05/17(Fri) 21時頃
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いや、気分が乗らねえなんて事はないさ。 そうだな、むしろ大歓迎だ。
[鼻先に触れる唇。離れてまた触れ合う唇。二度、三度とかわして、ロイエの傍に寄り、肩を寄せる]
確かにそうだ。…なら、お言葉に甘えさせてもらおうか。 見てる分にはいいが、触るならやっぱり独り占めできる方がいい。
[ロイエがネグリジェの上から、その豊かな胸を掴み、左右の頂を擦り合わせるのを辞って見つめる。スカートの下に伸びた手が、秘裂の上をつまんで擦りあげるのも、すぐ触れ合える距離で眺めていた。]
(-137) 2019/05/17(Fri) 21時半頃
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|
随分敏感だな…今日は、何回もイったんじゃないのか? それとも、見られる方が好みかい。
[痙攣するように体を逸らすことが数度。十分に感じてはいるようだが、温かくない、というのはつまりそういう事なのだろう。零れそうになっている目尻の滴を舌で舐めとり、本物の犬がそうするように頬を舐めあげる。 爪の生えた指を口の中に差し入れ、唾液で濡らして二度、三度抜き差しする。口腔で奉仕させるように]
へえ、まだ入ってるのか。結構な差し入れだな。
[張り型か何かだろうか、と思いつつ、さらけ出された下半身に顔を近づける。滴る蜜を掬い上げ、指を合わせると糸を引いた]
(-138) 2019/05/17(Fri) 21時半頃
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|
そうかい。だったら、随分慣らさねえとな。 ほら、こっち来な。遠慮なく触らせてもらうぜ。 爪は刈ってるから怪我はしねえだろうけど…痛かったら言ってくれよ。
[ロイエを壁際に抱き寄せて、下半身を脱がせてしまう。自分にもたれかかるような姿勢にさせ、熱く濡れた下半身の、後ろの穴に指を差し入れて、抜きさす。 もう片手はネグリジェの下に差し入れて胸を揉みながら、舌を差し入れてキスを交わす。
自分一人でロイエを味わう時間は、随分贅沢に感じた。*]
(-139) 2019/05/17(Fri) 21時半頃
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|
[ 足の間に確かにあったはずの存在が消える。 否、変化した。
魔物を客として迎える娼館だから、これまでも、人ならざる姿はいくつも見てきた。 中には、しばらく食欲の失せるような異形もいた。 それに比べれば"彼"の変容はまだまし──と言えないのは、その核に直接に触れたせいだ。
粘性の闇が皮膚を這いずり、隈なくしごき上げる。 それはある意味、子宮回帰にも似て、わたくしをコピーされるかと思ったほどだった。]
(-140) 2019/05/17(Fri) 21時半頃
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|
[ 一昼夜、あるいは数瞬の後に解放されて、視界に光を取り戻す。
"彼"の声が背後から聞こえた。
振り返ろうとしてわたくしは、両腕が戒められているのに気づく。 脅威とみなされたのだろうか。 あるいは、これがお仕置き?]
(-141) 2019/05/17(Fri) 21時半頃
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…どこまで、か わたくしにもわかりかねます。
[ "彼"の言葉を拾って、そっと返す。 その声の端は我ながら震えていたけれど、続けた。]
あなたの前に扉の開かれんことを。
(-142) 2019/05/17(Fri) 21時半頃
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|
わたしのために祈ってくれるのかい?
[唇に触れて、言葉を味わう。 彼が紡ぐ音は透明で、美しい。]
わたしのために開く扉は、おまえだ。
[開く。 宣言し、彼にさらに縄を回した。]
(-143) 2019/05/17(Fri) 22時頃
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[上着の前をはだけて肩を落とす。 腕の周りに服を追いやった後、順に縄をかけていく。 幾重にも掛けた縄を背中でひとくくりに束ねる。
束ねた縄の端が、ひとりでに上へと伸び、梁を回った。 さらに上っていく縄が、彼の体を持ち上げる。 ぎしり、ぎしりと縄が軋んだ。
足先が僅か床に触れるかどうか。 そんな高さまで持ち上げて、縄が固定される。
使い込まれて黒光りする麻縄が、彼の体に食い込んで鳴いた。]
(-144) 2019/05/17(Fri) 22時頃
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|
綺麗だ。 君の肌に、黒い縄が良く映える。
[出来栄えを眺め、称賛する。 まるで一個の芸術品のような、 美しく整えられた贄のような風情だ、と感嘆の息を吐いた。]
(-145) 2019/05/17(Fri) 22時頃
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|
[ "彼"が望むならば、わたくしは開かれるだろう。
身体を戒める縄が増やされる。 そこまでしなくても逃げられはしないとわかっているはずだが… 宙に浮かぶ鏡が映し出す光景を視界に入れ、理由は別にあるのだと気づいた。]
(-146) 2019/05/17(Fri) 22時半頃
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|
[ "彼"の賞賛の声が耳に届く。 縛られて血の巡りが悪くなっているせいか、首筋が少し熱い。]
黒は、 お好きですか。
…んっ
[ 身体がきつい時は無理に堪えず息を吐く。*]
(-147) 2019/05/17(Fri) 22時半頃
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|
[自分の痴態を揶揄されて、羞恥が込み上げる。 触れあえる距離にいる彼から、目を逸らす。]
…気持ちいいのは、ティムさんに見られてるからです。
[言って、恥ずかしくてたまらなくなって顔を伏せる。 先ほどから心臓がうるさい、「花」をしていた頃には感じたことのなかった感情。 そうして涙を舐めとられると、同じ舐めとられるでも彼にされるのは心地が良かった。 優しくしてくれると、わかっているからだろう。 そのまま、彼の舌が頬を舐める。 不思議な感触に目を細めていると、口の中に指を差し入れられた。]
――んぁ――ふぁう――…
[こちらも、指に舌を這わせて応える。 丁寧に、丁寧に。 彼に下半身を確認されて、指を添わされると、それだけで下半身が疼いて、ごまかす為に足を擦り合わせた。]
(-148) 2019/05/17(Fri) 22時半頃
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|
うん。 貴方の好きなところ、いっぱい触っていいから。 …でも、怖いのは、もう嫌だから…優しくして――…。
[そのまま彼に抱き寄せられて、下半身を晒す。 後孔に指が差し入れられて、甘い声が漏れる。]
ふぅ―…!ふっ――!んんっ―…
[無意識に腰が揺れる。 背筋を走る甘い痺れに、すぐにでも達してしまいそうで、そうすることでなんとか誤魔化す。]
(-149) 2019/05/17(Fri) 22時半頃
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|
ねぇ――…
[ぽつり呟く。]
やっぱりティムさんは、従順な子犬みたいな子の方が興奮しますか?
[唐突に頭に降った疑問を彼にぶつける。
――そのまま、おもむろに彼の指が出入りする場所へ、こちらも指を潜らせて、その「入り口」を広げる。 周囲には、むせるほど彼女の匂いが充満するだろう。]
――…わんわんっ。
[ご褒美を待ちわびる「仔犬」は、「早く頂戴!」とご主人様にせがんだ。*]
(-150) 2019/05/17(Fri) 22時半頃
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|
好きだよ。 君の白を引き立てるから。
[息吐いた唇に指を乗せ、歯列の間に浅く潜り込ませる。 真珠の歯をひとつひとつ確かめるように指先が滑った。
もう一方の手で取り出したものを、彼の目の前に翳す。]
これがなんだか、覚えているよね。
[それは、彼が引き出しの奥に納めたはずの 果物の形をした性具だった。]
(-151) 2019/05/17(Fri) 22時半頃
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わたしの言うことを聞かなかった君は、 酷い責めを受けて啼くことになるんだよ。
[指の代わり、赤い果実を彼の唇に押し込んだ。 首の後ろを掴み、奥まで突き入れては引き戻す。 幾度かそれを繰り返した後、濡れた実を彼の後ろにあてがった。]
ここに入れておいてって、書いてあったでしょ?
[確かめるように言ってから、一気に突き立てる。 奥まですっかり呑み込ませて、確かめるように尻を叩いた。]
(-152) 2019/05/17(Fri) 22時半頃
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|
心配いらない。 君は、これもきっと好きになるから。
打たれて、身悶えして、 それでも気持ちよくて、身体が濡れていくんだ。
[予言のように告げながら、手にしたのは竹の鞭だった。 細い竹を何本も束ねたそれは、良い音を立てる。 けれども、肌にはそれほど痕を残さない。
動物の調教にも使われるそれを持って彼の背後に回り、 太腿の裏へ、最初の一撃を振り下ろした。*]
(-153) 2019/05/17(Fri) 22時半頃
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|
……ふう。やれやれ、随分好かれたもんだな。 そこまで言ってくれるとは思わなかったぜ。
[どこまで本気か…などとは考えず、そのまま真に受けて溺れてみるのも悪くはないだろう。顔を伏せる彼女は、あのステージの上での成熟した香りを振りまき雄達を誘う雌蕊とはまるで違って、生娘のようにすら感じられた。]
ああ、そうそう……これはこれで、悪くねえな。なんだか、直に咥えられてるみたいで、顔も良く見えるし。 そうやってると実際、可愛いもんだ。
(-154) 2019/05/17(Fri) 23時頃
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|
[足を擦り合わせ、もじもじとさせる。甘い声をさせるのに気を良くして、指で後孔をぐりぐりとゆっくり押し広げる。]
こっちも…まあ、使った事はあるか。そりゃそうだな。
[怖いのは嫌だというけれど、一体何があったのか。 もっとも、さすがにそれを聞くほど野暮ではない。自分だって、他の男との情事を聞きたいわけではない。 随分甘い声を漏らし、声だけ聞いていればすぐにでも達してしまいそうなロイエの髪を撫でながら、呟きに少し考えた]
ん?
(-155) 2019/05/17(Fri) 23時頃
|
|
従順ねえ。そりゃもちろんありだが…… あんまり主張がねえのも面白くねえしなあ。 それだったら、話でもしてよく素性知ってる馴染みの女抱く方がよっぽど楽しいぜ、俺はな。
[しかし、指を合わせて入口を広げ、犬の鳴きまねをするロイエを見て、目の色が変わった]
あ、けど待て。今のいいな。すげーいい。 その鳴き方、すげーぐっとくるわ。俺がコボルトだからか?
……それじゃ、遠慮なく。いっぱい鳴いてくれよ、ロイエ。
[子犬のようにせがまれては、男心をくすぐられずにはいられない。 そのまま柔らかなヒップを鷲掴んで後ろを広げ、毛むくじゃらの腰を押し当て、ずぶずぶと。
犬のように四つん這いの方がやりやすくはあるのだけれど、前で抱き合ったまま、ぎちぎちに後ろを押し広げながら、滾る怒張を埋め込んでいく。
全部は埋まりきらなかったかもしれないけれど、ロイエの顔を見て、頬を撫で、様子を見て。ごくゆっくりと腰を動かし始める*]
(-156) 2019/05/17(Fri) 23時頃
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|
/* あぁ、そろそろ終わってしまいますねぇ
(-157) 2019/05/17(Fri) 23時頃
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|
[ わたくしの前にいる時の"彼"は黒が好き。 だが、他の場合は違うのかもしれない。 掴みどころのない"彼"らしい回答だった。
ついでのように"彼"の指が口に侵入してくる。 噛みついてやったら怒るだろうか。 試してみるつもりはなかった──今のところは。]
(-158) 2019/05/17(Fri) 23時頃
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|
[ "彼"が指の間に摘んでみせた鮮やかな色は、わたくしが拒んだ贈り物である。 閉ざすことの許されない状態の口腔にそれを押し込まれた。]
ひぅ…っ
[ 味のない果実もどきに蹂躙され、唾液が溢れる。 何度か喉が鳴ったが、飲み込ませるつもりはないとみえ、取り出してくれた。]
(-159) 2019/05/17(Fri) 23時頃
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|
[ が、"彼"はあくまでも最初の指示を完遂させるべく、逆の端にある深い穴へ咥えこませる。 いつものように、これから何が起きるか聞かせられて、わたくしの身体は弾む。
この形を受け入れるのは初めてだったけれど、思い出していた。 あの疼きと蠢動。 "彼"がもたらした熱夢と、その後の虚脱感。
今回は、それで終わりではなかった。]
(-160) 2019/05/17(Fri) 23時頃
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|
[ 手のひらで、竹の鞭で打擲され、わたくしは縄を軋ませる。
続けたれら、きっとすぐに声をあげてしまうとわかった。 焦がれるような、甘い啼き声を。
痛みからではなく、それがわたくしを呼んでいるようなものだから。*]
(-161) 2019/05/17(Fri) 23時頃
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