173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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/* やっっっと榛名にいろいろ伝えました……。 からの、離脱させたので、もし情報共有面でやりづらいとかあればダミーでも檜山でもお好きなようにお使いいただければ。
決して2人きりの方が言いたいこと言えるだろ古屋も!とか思ったわけじゃない。← エンカ遅くなっちゃってごめんね、殴ってくれて構わないヨ!
(-165) Maki_hinata 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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/* 校舎村はいつも、ダミーの悩みってなんだろなってつい考えてしまいます。 ダミーの分の悩みもみんなで作って共同で落ちロル回して差し上げたい気持ちになる……
それではまたあした。おやすみなさい**
(-166) Maki_hinata 2015/11/12(Thu) 01時半頃
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[ゆっくり、歩く先。 曲がり角でコートの裾が見えるくらいの距離。 岩動 呉は追い掛けます。段々背中は小さくなるけれど、まあ、良いかなって。 きっと、いつか追い付くって、何処から沸いた確信なんでしょーか。
そうしてまた曲がり角、上を目指していく彼女に、 屋上に向かうようだったら、御免被りたいなあ、なんて、 想像するだけですっ、と、 腹が冷えるような感覚がありながら。
ぺた ぺた。ずる ずる。病院のスリッパを鳴らして。]
(60) is0716 2015/11/12(Thu) 07時頃
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[階段を登っていく軽い足音。 嗚呼、一段飛ばしっぽい。って、1歩の距離と音とで、そーぞー、しながら。
岩動 呉は彼女の重たいお腹が、何を抱えているのかなんて、知りませんから、 話せない話なら、しょーがないから、 まあ、いつもどーり。くだらない話ができれば。
──いつもどーりの、関係を、取り戻せればいいかなって、 思うんです。 大学受けません、ごめんなさい、で 終わりたくないなあって。 無害なおとこ と おんな そんな感じに。 別にえーごの勉強、しなくていいからさ。
戻ってくる足音が、聞こえる。 もー、って、ぐずついた声。 何処かの誰か、もしかしたらもうこの世界に返ってこない誰かの言葉に、漸く背中を押された、 岩動呉って奴は。
うだうだぐずぐず、俯きながら病室に押しもどそーって頑張る彼女に、 ──1歩、踏み出せたんでしょーか、──けらっ、て、笑った。]
(61) is0716 2015/11/12(Thu) 07時半頃
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[そんな頃、でしょうか。 遠野雛子の携帯電話が、小さく身震いしたのは>>12]
(62) is0716 2015/11/12(Thu) 07時半頃
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/* 22時寝とかいう健康的な岩動氏…(かおを おおった !)
めーちゃんの無事を知りたくていするぎくん確定回しましたすまぬですごろんごろん
(-167) is0716 2015/11/12(Thu) 07時半頃
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/* 石動せんせー健康的! 俺もそろそろ健康になりたいぞ 睡眠時間3時間ヤッホー
(-168) Maki_hinata 2015/11/12(Thu) 08時半頃
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ヒューは、一六と古屋を養うために仕事ってきまーす**
Maki_hinata 2015/11/12(Thu) 08時半頃
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/* とりあえずひよいちの中の人に土下座したいよ!? がんばってくれてありがとう寝ろ
(-169) xcocoaxtk 2015/11/12(Thu) 09時頃
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イスルギは、ぱぱー!寝てー!
is0716 2015/11/12(Thu) 09時頃
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[足音が、聞こえた。(>>56) 足音くらい、どうということはない、筈なのだけれど。 ゆらりと、顔を上げる。 そこには、会いたかったひとが、いて。]
あ……
[けれど、言葉は、出なかった。 御崎が残ったと、淡々と告げる声に、返す言葉が見つからない。 そんな風に、気丈なふりをして。 一番つらいのは、自分の癖に。
ぱたぱたと、去っていく榛名の後ろ姿を黙って見つめた。]
(63) xcocoaxtk 2015/11/12(Thu) 09時頃
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[そして、二人きりになる。 ゆっくりと檜山の方を向けば、目が合った。(>>58) 眉の下がった情けない顔が、さらに歪む。 言いたいことはたくさんあったはずなのに、言葉にはならなかった。 ただいま、と、言われてしまえば、もう。]
……おかえり……っおかえり、ひよいち……!
[零れる寸前で押しとどめていた涙が、頬を伝ってしまえば止まらなかった。 かろうじて、大声を上げない程度の分別は残っていたけれど。 口を大きく開けて泣いた。 駄々を捏ねる、幼子みたいに。**]
(64) xcocoaxtk 2015/11/12(Thu) 09時半頃
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/* 結局うまく言葉にならなかったようです とりあえず、再会ということで、また。**
(-170) xcocoaxtk 2015/11/12(Thu) 09時半頃
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……なんで、笑ってんのよー、
[けら、って笑うるぎくんに、 相変わらず、ぐずぐずの声で。 ちゃんと休んでてよーって、大真面目だったものですから、 笑ってるその顔、見上げて、 泣きっ面晒しながら文句言ったその時、でした。]
── あ、
[ポケットの中、スマホが震えるから。 今、この振動を見逃すわけにはいきませんし。
怪我もなにもない片手で、器用に確認します。]
(65) nabe 2015/11/12(Thu) 09時半頃
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[ 次の瞬間、また顔を上げた時、 驚き、でしょーか。涙はもう止まってました。
まっすぐ、深い色の瞳を見つめて、]
── めーちゃん、
[あ、でも、やっぱりまた声が震えて、 じわ、って、目からか心からか、 何かが滲み出す、よーな。
おねーちゃんに嫌われたって、 心はこんなに揺れるの、どーしてでしょーか。]
(66) nabe 2015/11/12(Thu) 09時半頃
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……助かった、って。
[服の袖、握っててごめんなさい。皺になるかも。
よかった、という言葉はこぼれなくて、 嬉しいんだか、なんだか分からないまま、 喜んでいいのかも、やっぱり分からないまま、 それでも、心の中で「おかえり」と言うくらいは。
るぎくんの袖、握りしめたまんま、 理由の分からない涙を堪えようとして、 うう、ってみっともない声上げたり。
そんなときに、またスマホが震えた>>27もんだから、 今度は、恐る恐る、って具合にそれを確認して、]
(67) nabe 2015/11/12(Thu) 09時半頃
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……るぎくん、
[今度こそ、声は途方に暮れていたかもしれません。]
── 檜山からも、メール来た。
[スマホの画面、ぐいと突き出して、 また、顔を見上げた。一度まばたき。]
(68) nabe 2015/11/12(Thu) 09時半頃
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[ じゃあ、突然ですが、そこのあなた。 この状況が何を意味するか、 10文字ぴったりで答えをどーぞ。* ]
(69) nabe 2015/11/12(Thu) 09時半頃
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/* とりあえず情報の最先端に追いつこうとする姿勢でるぎくんお返し!
(-171) nabe 2015/11/12(Thu) 09時半頃
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……そんな、泣くことないだろ。
[視線が合えば、見る間に古屋の表情が歪んでゆく。>>64 今度の涙は、先程の彼女と違って、隠されること>>41はなく。
幼い子どもの泣き方にも似たそれに、ああもう、と困ったような顔。 それでも、死に焦がれるようなあの笑み>>4:199よりは、その表情の方がずっといいと思ってしまうのは、何故だろう。
たぶん、いろいろ、自分のせいなんだろうけど。 そう思えば、いつか感じた苛立ちなんてぶつける気にもなれない。 「悪かった」と告げる謝罪は、帰ってきたことへの罪悪感からでは、きっとない。]
(70) Maki_hinata 2015/11/12(Thu) 19時半頃
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あと、毎度思うけどさ。 そのあだ名、どうにかなんないの。
[泣き止まない彼に、いつも通りをなぞる様に揶揄いの言葉を零しつつも>>1:55、一歩。 近くなった距離で、──さて、どうしようか。 絆創膏よりハンカチを持ってきた方が良かったかな、なんて、少しくだらないことを考える。 袖で拭ってあげられる程、綺麗な服は着ていない。これ、部屋着だから。
それにしたって、近くで眺める古屋の泣き方は、本当に子どもみたいだった。 お前、泣くの下手だね、とひっそり思いながら、こつんと軽く額を小突く。
古屋じゃなくたって、痛くはないだろう。 だけど、触れた手は、外気の冷たさから室内へ移る間に、徐々に温度を取り戻していて。 僅かな接触だけれど、確かに生きてそこにある温もりは、伝わっただろうか。 「あんまり泣くと干からびるよ」と、苦笑した*]
(71) Maki_hinata 2015/11/12(Thu) 20時頃
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/* ぱぱ仮眠します また後ほどきます**
(-172) Maki_hinata 2015/11/12(Thu) 20時頃
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お前って案外かわいく泣くのな。
[けらけら、 おとーとが泣いてるのを、本の少し、思い出す。 岩動 呉は女の子を泣かせるの、すごーい嫌いでしたけど、 自分が泣くのも、今はとても嫌いですけれど。 なんか、今日は。いいかなあって。 ぐずぐずの声、見上げる遠野雛子の顔に喉の奥、鼻の奥、込み上げるものがあって、 何で俺が泣かなきゃいけないんだろうって思いながら、笑ってごまかそう。
戻ってきたんだなあ、って、今。 漸く、実感して。 やっぱりいろんなところは痛いけれど、 まあ、おとーとに殺されずに済んでよかったなって、 あの時、目をそらした 何か を正当化しよう。]
(72) is0716 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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[そうして、携帯の振動は、 強く掴まれた袖に沿って伝わりは… 流石にしなかったけれど、 器用に画面を確認する手先をちょっと見て、 さて、誰からかな。考えます。
岩動 呉が知ってること。 あの時校舎にいたのは5人で、岩動呉は戻ってきていること。 そうしてたぶん、もうひとり。帰ってきているだろうこと。 きっと、藤舎の世界には藤舎とだれかとだれか、が、残っていて、 きっと、誰かが世界に残ったという、こと。
藤舎明夜の世界を 閉じた のは、]
(73) is0716 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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[もう一度見上げたその顔に、もう涙はなくて、 腫らしたような目尻の赤が残る。
──めーちゃん、……助かったって。
言葉を紡ぐ間にまた浮かぶ水滴に、また、岩動呉はふ、と、 しょーがないなーって、笑い。 そっか、って小さく。答えた。
携帯に届いた遺書、 覚えていて欲しかったんじゃないかって、 その向こうを読み解こうとした、ブラウンを思い出して。 ──おかえり、と。 心の中で小さく、思う。]
(74) is0716 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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[そうしてまた、次の報せ。 きっと、あとふたりくらい。 岩動 呉の後、もしくは同時に帰ってきたはずだ。
あの、4人の中から、 ひとり を 遺して。 (御崎かがりの笑顔が 過る )
顔をあげた遠野の声は、 なんだか、迷子のこどもみたいな、とほーにくれたみたいな、 そんなもので。 ぐい、と、突き出された画面、焦点を合わせて。
そっか、檜山、帰ってきたんだ。 何だか、おかえり、という言葉も浮かばなくて、 そっか、って、思ってしまった。 古屋 と 御崎 なら、 御崎、なんだろうなあって、
たぶん、そんな結論に至ってしまったからだと、思う。 ごめん檜山。今更だけど、おかえり。]
(75) is0716 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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/* ただーいま(石動の方へ向かって
(-173) Maki_hinata 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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──そっか、
[でも結局口をついたのは、納得したみたいな、 やっぱり途方にくれたみたいな、そんな言葉。 ああ、携帯病室だ。それにちょっと、あのばきばき、包帯の右手じゃあ扱いにくくて。
連絡、どうしよう、かな。 岩動 呉は既に檜山から連絡が入っているとは、知らず。 そうして、結局また1歩届かずに、 御崎かがりを遠くに思う。]
(76) is0716 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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/*
たーだいまー(いするぎのほうにむかって)
(-174) mayam 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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[ 御崎かがりが 閉じた。 ] [そんな解答、あんまり埋めたくなかったなあ。] [解答欄に準拠して、「。」まで含めて10文字、ですよ。]
(77) is0716 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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/* おかえり世界
(-175) is0716 2015/11/12(Thu) 21時頃
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[ばかじゃないの、って、言ったんだっけな。 泣き顔より笑顔を褒められたいものです。
るぎくんだって笑えてないんだからねって、 それは、たぶん、言わなかったと思うんです。
ほら、さ。釣られて笑いそーになったとき、 スマホ、震えたもんですから。*]
(78) nabe 2015/11/12(Thu) 21時頃
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