212 冷たい校舎村(突)
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[かえらないと いけないの]
(159) 2017/03/17(Fri) 16時半頃
|
|
/*
なんていうか落ち順堆が先でよかったなーって思います。
ところで蝶昴いいと思いませんか。応援したい。
(-40) 2017/03/17(Fri) 16時半頃
|
|
[――みんなが居て、くれるなら。
楽しい文化祭の思い出が
続くなら
家に帰るよりずっと、いいと、
思ってしまいそうに、なっていたけれども。
――でも。]
(160) 2017/03/17(Fri) 16時半頃
|
|
[能久が知ることのない、 入間の抱いた懸念が、 きっと色濃く影を落としていた。]
……ごめ ん………
[俯いて掌で、涙をこすりあげて 無理に止めようと拭き取る。 >>99 堆も、と謂われてしまうと――余計に、何も言えないまま。]
…………――ごめ ん、 なさけない、な、おれ……
[――大和さんは、ほんとうに しっかりものだと能久は思う。
自分のなんて、情けないことか。 でも、苦しくて、寂しくて、 いま、死んでしまいそうなのも本当だった。]
(161) 2017/03/17(Fri) 16時半頃
|
|
[雪は闇の向こうからやってくるのに 何にも染まらず 白くて、白くて、さみしさを募らせる。]
……うん、……
[>>100 大和の言葉に こどものように頷いて、眼を閉じる。 深く一つ、息を吸って、吐いて、見上げながら開いた]
……そう、……だね
[>>101願うような言葉に小さく拳を握り締める。]
(162) 2017/03/17(Fri) 17時半頃
|
|
おれ、が、… 勝手に、思ってる、だけだけど
どっか、行っても、 探す 約束、だから……帰らなきゃ
[此処から。帰らないと。
そう思うのは、 この世界は能久の「こころの中」ではないということの、証左であろうか。]
(163) 2017/03/17(Fri) 17時半頃
|
|
――、大和さんも、 ……かえりたいん、だよね
[確かめるみたいに一つ、謂って。
ゆっくりと重い腰を上げた。 泣いて、泣いたせいで、 喉が重いし、眼の奥は痛い。]
めいわく、かけて、…ごめんよ、…ありがとう。
[少しでいい、笑っているように見えてほしいと願う。]
(164) 2017/03/17(Fri) 17時半頃
|
|
ねえ
……帰ったら、 少しずつ、いなくなったら、
この世界を作った、ひとは ……さみしくない かな………
[――誰、なのだろう。 何を思って、この世界に、こうやって。 ごうごうと、スピーカーから響く風鳴りが耳を叩く。]
(165) 2017/03/17(Fri) 17時半頃
|
|
[伸ばせる手は短い。 広げた手が抱えられるものが あまりに少ない。
――おれでは、 ――とうさんとかあさんの、 ――離れていく心をつなぎ留められないように。]
(166) 2017/03/17(Fri) 17時半頃
|
|
……こういう風に謂ってくれるんだから、 大和さんは、…この世界を作った人じゃ、ないんだ、ね
[それに、きっと、俺でもない。 俺だったら、堆に置いていかれるせかいなんて、きっと、つくらない。]
……大和さんの、 そういうことば、とか ほしくて、
……このせかいを作ったひとは、 呼んだのかなあ……
(167) 2017/03/17(Fri) 17時半頃
|
|
[ぽつ、ぽつ、つららをつくるにも足りない雫のように、能久昴は言葉を落とした。
ふと、思い立ったように、 堆の真似をして、大和の帽子の上から撫でるように触れてみた。
おっかなびっくり、ではあったせいで 滑稽だったかもしれない。]
(168) 2017/03/17(Fri) 17時半頃
|
|
……、あと、どれくらい のこってるんだろう
……帰るなら。……―――
[>>3:168
何してんの、ふたりで メモくらい、置いてけよな
不機嫌そうに謂った保田那由多の声がふと甦る。 心配は、かけたくないな、と思うのだ。]
……ちゃんと、謂うか、 メモ、のこさないといけないね
(169) 2017/03/17(Fri) 17時半頃
|
|
[幼馴染の姿を模したマネキンに近づいて、 ぐすぐすに溶けた肌の上をそっと指先でなぞってから、顔を上げ、]
……、――― わっ…!?
[そこで。
そこでようやく能久昴は ぎっしり黒板に書かれた目に気づいて、 素っ頓狂な声を上げた。**]
(170) 2017/03/17(Fri) 18時頃
|
|
/*
大和さんほんといい子だから 絶対お母さんみたいにはならないよ…!きっとならない
(-41) 2017/03/17(Fri) 18時頃
|
|
[とうさんと かあさんの 間の 亀裂に気づいたのはいつの事だったか。
「母さん今日は帰ってこないの?」
籠る電話口の声と、 遠くで聞こえる車の音。 微かに誰かが、名前を呼んでいた。 慌てたように切れる通話。
母さんによく似た姿と、 肩を抱く知らない男の姿を見つけたのは 気紛れに出かけた先でだった。]
(171) 2017/03/17(Fri) 18時頃
|
|
[(――母さん、その人は誰、 父さんと 一緒にいるんじゃ、なかったの。)
駆け寄って聞けるほど おれはものを知らないわけじゃない。 意味とか、分からないほど無邪気でもない。
見てしまった、知ってしまった、 吐き気がして止まらない。
おれのしらないところで、 亀裂は大きく走っていた。
――当てつけみたいに父さんも香水の匂いさせてくるし、もう色々、だめだろう、だめだよ、そういうの。]
(172) 2017/03/17(Fri) 18時頃
|
|
[――でも面談とかには 出席するものだから、 体面は気にしていたんだろうな。
おれも、壊れるのがこわくて、 明るくふるまうようにしてたから、 きっと、誰も、知らなかったと思う。
それでも――誰かが見てたら、誰かに見られてたら、と思うとやっぱりこわくて、どうしようもなかった。
おんなじ血が流れてるって思うのも嫌で、 ああ、死にたい、しんだら、こんなこと考えずに済むのに、って思っていた。 幼馴染が、泊って行けば、と謂ってくれなければもしかして、ほんとうにおれは、しんでいたかもしれない。]
(173) 2017/03/17(Fri) 18時頃
|
|
[――秘密だよ、ひみつ。 心配は、掛けたくなかったんだ。
とくに、たかし には。]
(174) 2017/03/17(Fri) 18時頃
|
|
[父さんと、母さんは、 もう手遅れ、なのだろうと、 おれにだってわかる。
でも、今なら、 この校舎でのことなら 間に合うんじゃないか。 この世界をつくっただれかの、 こころの叫びがこの校舎なら、 届くのだろうか。
自分のことに手いっぱいで、 友達のことも、 深いところまでは、 知らないことばっかりだけれど、]
(175) 2017/03/17(Fri) 18時頃
|
|
[文化祭、たのしかったよね、
こわいのも全部忘れられるくらい。 おれも楽しかったよ、
――皆 もそうだといいな**]
(176) 2017/03/17(Fri) 18時頃
|
|
[私の言葉を、繰り返す姿>>158。 ああ、昴を置いていった彼に、見せてあげたいくらい。 こうして泣きじゃくる昴を慰めるのは、 きっと、私の役目じゃないのに。
擦られて赤くなった目元>>161。 それを見て、慌ててハンカチを差し出したりして それが受け取られなくたって、 あんまり擦ると、痛くなってしまいますから。 泣かないでと言っておいて 拭うその手を、やんわり止めもしたでしょう。
繰り返される謝罪には、小さく肯くだけ けれど情けないという言葉には、首を振りましょう。
「こんな状況じゃ仕方ないよ」って それは慰めでもなんでもなく、本心からの言葉でした]
(177) 2017/03/17(Fri) 19時半頃
|
|
[優しく背を撫でながら 薄い虹彩が瞼に閉じこめられるのを見ています>>162]
……そうだね。帰らないと、ね。
[……どうやら、私の言葉は正しく届いた様子で "帰らないと">>163。返される肯定に、ほっと、嘆息。
昴は、"ホスト"ではないと思っていました。 昴がホストであれば、堆を一人で帰すとは思えません。 それでも、万が一があります。 そうでなくたって、"此処に居たい"と言われたら 私の力で彼を説得出来るかどうか、解りませんから。
彼が、前向きになってくれて良かった]
(178) 2017/03/17(Fri) 19時半頃
|
|
[──── 確かめるみたいな、問いかけ>>164。 それの答えに、迷いはありませんでしたけれど 返事が僅かに遅れたのは、 "帰りたくない"と思った事が、あったからでしょうか]
帰りたいよ。 帰って、色々、伝えなきゃいけない事があるの。
……迷惑なんかじゃない。 全然、気にしてないから。そっちも気にしないで。
[私の事をヒーローと言ってくれた、彼女や 父の相談を聞いてくれていた、彼や 何にも聞いてくれなかった、父にだって。
言いたい事が、謝りたい事が、山程あります。 ……それを伝えるのは、帰ってからと決めていますから。 だから私は、帰らなきゃ]
(179) 2017/03/17(Fri) 19時半頃
|
|
[ゆっくりでも、彼が立ち上がれば 私は背中に添えていた手を離しました。
軽く見上げるくらいの、身長差。 彼の口元に浮かべられる笑みが、 例え無理に作られたものだとしても、 今ばかりは、それを指摘する事はしません]
────……どうかな。
[寂しい>>165。 そう、思うのかもしれませんけれど そも、帰った人達は、どうやって帰っているのでしょう。
"ホスト"が私達を、心の中に招いた様に 帰すのも、"ホスト"の力が作用しているかも……なんて、 そんな考え方は、おかしいでしょうか]
(180) 2017/03/17(Fri) 19時半頃
|
|
[その答えは、私には解りません。 もしかしたら、"ホスト"自身にだって 解らない事なのかも、しれませんけれど]
……どっちにしたって この世界を作った人にも、帰って来てもらうんだから 今、少し寂しいのは、我慢してもらわないと。
[例え、"ホスト"が誰だろうと。 私はその人を含めた全員で、帰りたいと思うのです。 その人に伸ばされる手が、私のものでないとしても 沈んだ"誰か"の心を掬い上げる事の出来る人は、 きっときっと、居ますから]
(181) 2017/03/17(Fri) 19時半頃
|
|
多分、ね。 私だったら、こんな、キラキラした世界は作れないよ。
[曖昧に笑って、答えます>>167。 けれど続けられた言葉に、目を細め]
だったら、誰が"ホスト"でも ちゃんと、全員揃って帰れるね。
此処に居る人は皆、優しいから 一緒に帰ろうって、言ってあげられるよね。
[私は、級友達の心の闇を知りません。 だから、無邪気なまでに、そう言ってしまえるのです]
(182) 2017/03/17(Fri) 19時半頃
|
|
[…………いいえ。違いますね。 止まった時間に惹かれる心を、私は知っています。 閉じ込められた世界を恋しく思う心を、知っています。
だから、そうだろうと思っているのではなく "そうであって欲しい"と思って、言うのです。 まるで、願うみたいに。乞うみたいに。
落とされる言葉を拾い上げる間>>168、視線は下へ。 伸ばされた手に気付くのは、触れられてから 頭を撫でる手に、びっくりしてしまって 小さく笑いながら、照れた様な、はにかむみたいな笑みを ええ、殆ど、帽子に隠れてしまいますけれど]
(183) 2017/03/17(Fri) 19時半頃
|
|
やだ、びっくりしちゃった。堆の真似? でも、そんなにびくびくしながら しなくっても良いじゃない!
[張り詰めた心が、弛緩していく感覚。 撫でてくる大きな手が嫌だとか、そうは思いません。 覚えるのは懐かしさと、安らぎだけ。
不思議だな と、思うのです。 男の人に頭を撫でられるのって、 少し前までなら、痛みさえ伴うものだったのに。 男も女も関係無いって、そう思い始めた、お陰かしら]
(184) 2017/03/17(Fri) 19時半頃
|
|
……そうだね。 急に居なくなると、びっくりされちゃうかも。
[黒板があいていれば、そこにメモも出来ますけれど びっしり描かれた眼の所為で、そうもいきません。
方法が解らなくたって 帰らなければ行けないって、そんな方針は決まりましたし 何かしら、書き置きが必要かもしれませんね]
…………え? あ……ああ、気付いてなかったの? えっと……うん。先ず、此処から出ようか。
[唐突に聞こえてきた、素っ頓狂な声>>170に 目を丸くしますが、すぐに察します。 確かにあの眼は、初見では中々のインパクトです]
(185) 2017/03/17(Fri) 19時半頃
|
|
教室に、ノートがあるし それに書き置きして、帰る方法、探そう?
……あっ。ごめんなさい。
[おっと、いけません。 女子と歩いていた時の癖で、 ついつい手を繋ごうとしてしまいました。
取ろうとした手を離して、肩を竦めて 同意が貰えたなら、教室に向かいましょうか*]
(186) 2017/03/17(Fri) 19時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る