253 緋桜奇譚・滅
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/* 揺籃はスロースターターだし、爪輔は深夜組だから、連携を取るのは頑張らないと行けないわね。
凛は実力のある方だから、合わせてくれそう。
(-49) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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[煙の妖はどこまでも健気で愛らしく。 だからといって攻撃を躊躇う事などはないのだが。]
せやねぇ、そういう楽しみもええんやろけどな。 僕、そういうんはもう飽きたんよね。
もうちょい刺激的なんが好みなんよ。
[煙が渦を巻いている。 それをまともに喰らえば流石に無事では済まないだろう。]
おおきに、僕も言葉の事好きやで。
(176) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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僕ら両思いやねぇ、都中の女が泣いてまうわぁ。
[人の頭ほどある煙塊が襲ってくる。 これを避ける事は可能だった。 だが避けるだけでは物事は進まないのだ。 肉を切って骨を断つという言葉もあるだろう。 多少の犠牲を払ってでも進まねば攻撃は届かないのなら。
煙塊に向けて勢いよく拳を繰り出し。]
はは、こりゃ痛い……けど!
[拳に妖力込めて煙塊を破壊して、その勢いのままに拳を煙の妖の頭部へと叩きつけようと。 龍頭の牙が腕を喰らうというのならば喰らえばいい。 口内から叩き潰すまでの事。]
(177) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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[龍を喰む烏はばさりと音を立てて空へと舞い上がり。 不吉な鳴き声を上げた*]
(178) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/11/11(Sun) 20時半頃
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/* どっちかってーと二、三日で助っ人来るから 来てもどーにもならんくらい 暴れてもらえたら陣営みえてバトルになるよね、 みたいな意味あいではあったかな。 いまんとこ誰を止めたらいいの?でpc視点膠着してるだけだから…
(-50) 2018/11/11(Sun) 20時半頃
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随分と仲が良いのだな。
[見た目には幼い二人のやり取り>>100>>103は、人の子として見ても年相応といった感じで、ツェンがもう少し人間の心を持っていれば微笑ましくも思っただろう。]
そなたら、名は…
[と言いかけたところで、別の妖力を感じて足を止めた。しかも相当に強い妖力だ。二人の童女も決して弱くはないのだろうが、こちらと比べれば実際段違いだと思われた]
(179) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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これは失礼した。我は大陸から此の地に渡ってきた者でツェンと申す。 ……いかがしたか。 ……何やら懸案されているように見受けるが、やましいところはない。六道の寺の住職が殺されたというので、妖力の強い妖がこの辺りにおらぬかと話をするところだった。
[見た目に違わず高齢であろうと思われたが、鼻血を噴いているのに怪訝そうな表情を浮かべた。無論、考えている事に思い至ってはいない。しかしとにかく、高い妖力を持つ妖となれば、目の前の老天狗はそれに相応しいように思われた]
(180) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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[纏わりつく烏に喰らいつこうとするが。 ひらりと烏は素早く煙龍の牙を避ける。]
……… … わ 。
[意識は完全に烏へと向いてしまっていた。 煙塊が真正面から打ち砕かれる音>>177に、驚きの声上げて。
咄嗟に、拳に喰らいつこうと口を開き。 その腕に妖力込めた牙で喰らいつきかけたが、遅い。]
(181) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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[ぼん、と拳によって頭部は吹き飛ばされる。 合わせて胴体の方も形を無くし。
形無くした煙は、風に流れるように距離を取り。]
…… … いたいいたい。 すきすき言われても、なんでかうれしくないよぅ。
[再び龍の形を成そうとするが。 その大きさは明らかに、小さくなっている。]
(182) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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刺激はもういらないぃ !
[叫びながら今度は複数。 十近い小さな拳ほどの煙塊を、目の前の蓮や上空の烏へと向かって発射するが、狙いはおおざっぱだ。*]
(183) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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/* これ処刑がみえてこないな…あと三時間だが大丈夫か?
(-51) 2018/11/11(Sun) 21時頃
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どうぞどうぞー。
[そう言って店内へ迎え入れていた。 地図を見られると、六道をどう攻めるかなんて考えていたと伝え。
横に居た骸骨からは焼き討ちまで真剣に考えていたなどと暴露されつつ。 とは言え、何か妙案が浮かんだわけでも無いなどと伝えて。]
どうしたものかってね、考えてたんだよねえ。
(184) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* えっと、相談なんですがこのままだと戦闘が僕と言葉の一箇所だけで、村側は吊り先に困るだろうなというのがあるので僕と言葉の相討ちに持っていこうかなと思うのですが、それで大丈夫やろか。 バトルは赤側から積極的に吹っ掛けないと起こらないと思うので明日から頑張って吹っ掛けてった方がいいんやないかなと思います。
(*11) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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うん?ああ、確かに我は此方に越してきて幾許も経っていない。 此の地の風水や龍脈はおろか、何処に何の寺があるかも完全には理解しておらんのでな。
[どこもかしこも京というのは寺ばかりだ。荒れてはいるものも多いがとにかく寺は多い。この醤油臭い国の民族は、かつてはよほど篤く仏教に帰依していたのだろう]
清水寺…?そうか。高台にある寺か。 確かに、何もしないよりはマシだ。 それに、そういった場所で風水を読めば、気の淀みなども分かるかもしれんな。 そなたが案内してくれるのか?
[確かに良い考えだ、と白い娘の案>>130に同意する。こちらの本心はもう少し別の所にあるとしてもだ。]
(185) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* 面目無いぞ。 もうちょい早めに出ればよかったぞ…
(*12) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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[開いた口の中に拳を叩き込めばその頭部は吹き飛ばされた。 ただ、こちらの腕も全くの無傷とはいかなかったが。
嬉しくないと嘆く声はまるで泣いている幼子の様に思える。 可哀想だと感じるが、胸が痛む事はない。 何故なら攻撃を仕掛けてきたのはあちら側からだったのだ。 これは一方的な蹂躙ではなく対等な一騎打ち。
跳躍して距離を取り煙の妖を眺める。 随分と小さくなってしまった龍は物悲しさすら覚える。]
(186) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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[二年坂へと共に向かう>>131。娘の名が伽耶という事は知れた。こちらもツェンと己の名を告げる。]
劉、名は真、字は子開。我の名だ。
いや、我はあの桜に関しては大して良くは知らんが、あの辺りが冥府と通じているといった噂は聞いた事がある。清にも死人桜や人食樹はあるからな。少々興味を持ったというわけだ。
(187) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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痛いの嫌なんやったら逃げてもええのにねぇ。
[逃してやるかどうかは別問題だが。 きっと彼が逃げないのは凜との約束だかなんだかを守っている故か。 健気な事だと思う。 健気で愛らしくも愚かで無垢な妖。]
刺激はこれからやで。 地獄の釜が口を開けるんにはまだ、足りひん。
[煙の妖の叫びに呼応するように放たれた煙塊。 その数に咄嗟に身を翻して避けようとするも。]
(188) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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ぐ…………っ、
[一つは烏を貫き地面へと叩き落とし。 八つは避けて、残る一つが男の腹を貫いた。
口から血を吐き出し、男は不快そうに顔を歪める。 煙の妖と対峙して初めて笑顔が消えた瞬間だった。
は、と息を吐く。 それからぐっと足を踏ん張って顔を真っ直ぐにあげて煙の妖を見据える。]
退屈は僕を殺す。 だから今、僕は生きてるって実感が身に染みる様や。 言葉には感謝しかあらへんけど、
(189) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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でもそろそろ終わりやんね、僕もお前さんも。
[火の玉が幾つも浮かび上がり。 男がにぃ、と笑えばひゅっと風を切る音を立てて煙の妖を狙う。 その攻撃が届いたかどうか見守る前に男は膝をついた。 肩の、脇腹の、腹の傷からぼたぼたと血が滴り地面に赤い水溜りを作っていく。 無防備な姿がそこにはあった*]
(190) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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あの寺の住職はそれなりの法力の使い手であったそうだから、それを殺せるほどの妖はそうおるまい。それで探している。 そうか。この国ではあの住職は相当の使い手だったか。
[清水寺の境内に辿り着く頃には、もう一人の娘や天狗の爺はついてきていただろうか。ついてきていた間の話>>150は色々と興味深く聞かせてもらったろう。伽耶は息切れしていたかもしれないが、こちらは功夫のせいもあってか、息一つ乱してはいない。
境内に着けば、京の都をはるばる遠く眼下に見下ろす景色が開け、少々感心した。峨眉山は高くはあったが、何しろ人里離れた場所で、このように眼下の都を遥か見下ろす事はできなかったからだ]
なるほど、これは確かにすごい。これなら霊気の淀みも龍脈の流れもよく分かりそうだ。
(191) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* すまない、こちらも少し発言の遅れやらで時間を費やしてしまった。 今日からはしっかり仕掛けていけると思う。
(*13) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* レンめっちゃ余裕そうに見えたから、死なないと思ってた…
(-52) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* せやね<攻撃しかけたのこっちから
ってえっ、相討ちの流れなの!? 人数的には擬狼に首無し3人ではあるけど、普通に返り討ちかと。
(-53) 2018/11/11(Sun) 21時半頃
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/* レンもロゴスもカッコよかったよ…
(-54) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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―六道珍皇寺―
[禍々しく桜の根本には、昨日来た時にはなかった甚右衛門の遺体。 昨日の八手の言葉>>205通りならば、昨晩住職は殺され…結界は壊されたのだろう。 赤子の気が立っていたのはこの桜の妖気が流れ出したのを弱いものから敏感に反応したのだろうと予測をつけた。 遺体のあり様にむごい、むごいと言う声にも、思うところはとくになく。
心臓だけを選んで抜いている。 こういうやり方をするなら、人間はあり得ないな。 それに…私と似ているな。なぶるためではなく、殺すために殺す。 しかし…持ち帰ったか?喰べたのか? 心臓の破片は見当たらない。 見境のない獣ではないのだろうと検分した。
しかし揺籃が行ったときに金の羽は風に乗ってどこへやら。 証拠となるものは見つけらなかった。]
(192) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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……なるほど。京は確かに四神相応の地だ。 東西南北の山を十字に結び内裏を置く、天心十道定穴法だな…これは。 陰陽師とか言ったか、なかなか詳しい者が都の建設に関わったと見える。
それに……三合術も用いているのか。丑の方角に金の墓社、巳の方角に金の生社、酉の方角に金の旺社… 三支を結び合わせて三角形を象り、中心の霊気を増幅させる呪法だ。これにより、中心点にはとりわけ金の気が溜まる。
おそらくその三社は金にまつわる…例えばそれこそ金烏の類か、それを使いとする神でも祀っているのであろうよ。
そしてその三点を結んだ中心は… 「京都御所」か。
[ぽつりと呟いたが、その言葉は聞き取れたかどうか。]
なるほど。ここからでは強い妖力を持つ存在までははっきりとはわからぬが……いや、貴重な定見を得た。伽耶だったな?礼を言う。 これで我の目的はようやく果たせそうだ。
[傍らの白い娘に礼を述べた。*]
(193) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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/* ごめんなさい、 返信ばかりでしたね 能動的になるよう頑張ります
(*14) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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ふん ふふん ふん
[さて、仁衛門の死体を見に来た女>>192 には聞き取れただろうか。
冥府の井戸に腰掛け、 数多の鬼火と戯れる、童女の鼻歌が。]
(194) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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うぅん、逃げるぅ?
[そういえば、凛はすぐに逃げろと言っていた。 深追いするなとも。
ひゅーっと空を飛んだら逃げられるだろうか。 煙塊を撃ち出しながらも、迷うように煙はゆらゆらと揺れる。]
(195) 2018/11/11(Sun) 22時頃
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