125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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/* ただいま! どこから回すか迷ったけれど、起きた直後のafterからにしてみた。
(-189) Elliy 2014/07/05(Sat) 00時半頃
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/* あ、誤字…(白目)
>>-186 従兄弟 知られてた、だと……イケメンなんてどっかに放り投げてきた(
>>-187 すみませ…!せめてと思いながら回した殺害ロルもねぇ…? な感じで。いや白藤さん可愛いんだよ本当だよ。 でも真寺さんにこのクソメガネって睨まれるのも嫌いではない。
(-190) オレット 2014/07/05(Sat) 00時半頃
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―After― やば、遅刻する…
[息を切らせながら慣れ親しんだ道を走る。向かうのは自分の職場。 変な夢を見たせいで起きるのが予定より遅くなってしまっていた。
変、というよりは不思議な夢、の方が表現は合っているかもしれない。 断片的に残っているのは、自分が死ぬ瞬間と一人の男性。 顔の部分だけ靄がかかっているかのように不思議と思い出せないが、やけにリアルだった。 潮風の香、鉄の匂い。夢の中で俺を殺したのは自分の従兄弟に良く似た男。]
(41) オレット 2014/07/05(Sat) 01時頃
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……間に合った。おはようございます。
[何時も通り……とはいかずに、胸の辺りに居座るモヤモヤのせいかため息をつきながら支度をし、店に入る。 そこからは普段通りに仕事をこなすだけ、の筈だった。>>38]
………はい?
[可愛らしい方、なんて言われても不快な感じはしない。 普段だったら間違いなく怒る。表には絶対に出さないが。 それどころか、じわりじわりと顔へ熱が集中していくのが分かってしまった。 そんな自分に戸惑いながらかろうじて笑みを浮かべ、返せたのは、]
……、食事くらいだったら?
[酷く曖昧な言葉だった。]
(42) オレット 2014/07/05(Sat) 01時頃
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/* 櫻子とハルへたどり着くまでの道のり どうすんべっていま考えてる
そして黒田君の乙女っぷりが
(-191) sane 2014/07/05(Sat) 01時半頃
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[>>42戸惑う様子に思わずくすくすと笑ってしまう。ああ、なんて愛おしいのだろう。いきなり他人にこんな感情を抱くなんておかしいことのはずなんだが。不思議とおかしいとは感じなかった。]
ふふ、ありがとうございます。 私こう見えても肉料理が好きなんですよね。 美味しいお店、知りませんか?
[彼は知っているはずだ。不可思議な確信。最初に声をかけたときと同じ。何がそう思わせているのか…何か忘れている、大事な記憶があるような気がした。]
ごめんなさいね、いきなりお声をおかけしたりして。 なんだか急にあなたともっと仲良くなりたい、と思ったものですから。
[そう言ってブレンドコーヒーのカップを傾けた。]
(43) mikenek 2014/07/05(Sat) 01時半頃
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/* じゃあ折角だからレイジがどうやって辿り着くかを楽しみにしていようかな?
(-192) Elliy 2014/07/05(Sat) 01時半頃
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/* ほら少し前に流行ったオトメンってやつですよ(適当) 乙女というより女々しい感じになってきてる……軌道修正できる、かなぁ。
あとね、もうね。福原さんぎゅうぎゅうしたい。ねむいから寝るけどね**
(-193) オレット 2014/07/05(Sat) 01時半頃
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/* (櫻子にたどり着けるだろうか…と遠い目)
(-194) sane 2014/07/05(Sat) 02時頃
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/* ふふ。冗談だよ。 辿り着けなかったら、僕から逢いにいくよ。
(-195) Elliy 2014/07/05(Sat) 02時頃
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/* 水無月道場の門弟に投げられる図しか浮かばなかったからな (残念な男)
(-196) sane 2014/07/05(Sat) 02時頃
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/* ふくはらさんの豹変にきっとハルはぽかーんだとおもう。 あたままわらないのでまたあした
(-197) ぴの 2014/07/05(Sat) 02時頃
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/* 僕からはレイジと知り合うパターンはいくらでも考えついてあるけれど、その……なんていうか。 レイジが考えてくれていたことが嬉しかったので、それを見てみたかったな……ってだけだから。
明日は昼間はあんまり絡めないかもしれないな。 流との絡みも色々とちゃんとしたい所だけど、レイジとの絡みもちゃんとやりたい。 となると、今日から回す方がやっぱり良さそうかな?
(-198) Elliy 2014/07/05(Sat) 02時頃
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/* >>-196 レイジ・・・(遠い目 じゃあ、僕から回そう。
(-199) Elliy 2014/07/05(Sat) 02時頃
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/* >>-199 んー、ちょっと行けるところまでは。(恐らくKcafe) 少しお待ちあれ
(-200) sane 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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―After― 〜雨の中の墓参り〜
[水溜まりを避けていく。 着物に雪駄、と言う格好は雨だと非常に面倒だった。 少しでも油断をすれば、ぐしゃりと濡れてしまう。 それでも僕は、この日は独りで墓参りに来ていた。 蒼い傘を差して、手には花束を抱えて。 ――祖母の、墓参りに。]
――。
[独りで来たのは、何となく――だったからだ。 今日は特別な日でもなんでもない。 ただ、気が向いたから――。 それだけの理由だったから、家族の誰かを誘うこともなく。 ただ、何となく――ここへ来た。]
(44) Elliy 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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/* しまった、落としてしまった。 けれど、同日にK cafeに寄れば大丈夫かな? 雨の日、ということで福原さん達の日とはたぶん別日ということで。 流とレイジ以外との絡みは僕は時間的に回収できなさそうなので、別日のが都合が良さそうだしね。
(-201) Elliy 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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/* あ、おけ。 じゃあ俺のほうから墓場に寄ろう。
(-202) sane 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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/* お待ちしております(にっこり)
(-203) Elliy 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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――After―― [ジリリン、と鳴りまくる目覚ましを、男は呻き声をあげながら黙らせる。 ああ、また朝が来てしまった。できればずっと眠っていたいのに。 昨日は何をしていただろう? 会社から帰ってぶっ倒れて、途中で目を覚まし風呂に入って、また寝た記憶しかない。 ついた寝癖を直しながら、 南方礼司は起き上がって、出勤の準備を始めたが――]
……あー、そういや今日休みだわ
[スケジュールを確認して一言。 社畜ゆえに休日だけはきっちり把握しているのが常なのに、今朝に限って何故か忘れていたらしい。何故目覚ましのセットを切っておかなかったのかと忌々しく思いながら、南方は着替えて、朝飯を済ませる。普段ならば休日は家にいるのが常だが―― ふと、思い至ったように、マンションの外へ出た。 向かうは駅、生まれ育った如月の町へ]
(45) sane 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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――→如月町・実家――
ただいま。久しぶりー。 [実家の戸を開ければ、母親の威勢のいい罵倒が挨拶代わりに飛んできた。手土産で対処。 全く変わってねえな、と頭を掻いてぼやきながら、まずは仏壇に向かい、姉の遺影に手を合わせる。 定年退職して暇をもてあました親父が礼司お前まだ結婚しないのかと突っ込みをいれてくる。辛い。]
[己の部屋に入り、 埃のにおいを嗅ぎ取りながら、ふわりとその覆いを取り去る。 元は姉のためであった、古びたグランドピアノの鍵盤を見つめ、
――――♪
……! [ぽん、と今まで触れることすら出来なかった鍵を押して、続けて何度か音を奏でる。知らず、笑みを零す。久しぶりすぎて感覚を取り戻すのに時間がかかりそうだったが――気がつけば、喰らいつくように、ピアノと戯れていた]
[――どれほど、そうしていただろうか。 気がつけば時刻はもう昼を過ぎていて。当たり前だが昼飯は用意されていない。 如月の町に来たならば、そして外食するならば、向かう先は一つ。南方は鍵盤を撫でてから立ち上がり、幼馴染の店へ向かう]
(46) sane 2014/07/05(Sat) 02時半頃
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――→K cafe [カラン、と小気味のよい音を立てて、扉が開く。店内に響くのは透き通るような女性の歌声。
入った時に見かけた神父服>>43に一瞬うえ、という顔をしたが、不思議と以前のような嫌悪は抱かなくなっていた。 まあ、ふっきれたのかもしれない、と思ったが―― その隣にいる赤面した黒田>>42の姿
やっぱ福原のことは苦手だわ俺、と再認識]
ハルー、また来たぜ。 最近よく会うよなァ……って、来たのは一週間も前か
[声をかけながら、先ほどまで会っていたような感覚を幼馴染に抱いて、変な気分だなと内心呟いた。サンドイッチを頼めば、あたりを見渡す。
そう、ここで。この場所でこの座席で、自分は彼女を見かけた―― ……彼女とは、一体誰だっただろう。 とても大事な約束を交わしたはずだったのだが。
その姿を見つけられぬまま、南方はカウンターへ向き直る*]
(47) sane 2014/07/05(Sat) 03時頃
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――数日後
[ざあざあと雨が降る中を、南方は傘を差し、手に花を携えてゆく。 姉の命日。毎年、法事が終わった後、ただ一人で再度彼女の墓に行くのが、 最早通例となっていた。
ばしゃりばしゃりと水が鳴る。彼女の墓に手を合わせ、黙祷。 ピアノが弾けるようになった――ということは、どこかで彼女の死を乗り越えでもしたか。 いつまでも死者に囚われているわけにもいかないか、と顔をあげ、立ち上がる。 霧雨の向こうに蒼い傘と着物>>44を見かけた。 顔はよく見えなかったがあんな格好で雨の中を行くなんて、]
…………櫻子?
[彼女の後姿に言葉が零れる。何故、という思いを打ち消して首を振った]
(48) sane 2014/07/05(Sat) 03時頃
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/* 連投すまね
(-204) sane 2014/07/05(Sat) 03時頃
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[ぽつぽつ。 傘へと落ちる、雨の音。 ざあ――。 雑音のような――静寂。 水の流れる音も、どこかで水を弾く音も。 音はすれど、意識をしなければ聴こえない。
――雨は、嫌いではなかった。 濡れてしまうのは、イヤだった――けれど。]
……?
[ふと、誰かに――聞き覚えのある声に呼ばれた気がして。 僕は、振り返った。 ――呼ばれた、だなんて。 何となく来た霊園での出来事に、僕はふとおかしくなる。まさかお化けが僕を呼んだのだろうか――と。 そんなわけはない――と微笑みながら。 声の主の方を見て、顔を見てみようと近づいてみる。]
(49) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時頃
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……こんにちは。 先ほど、櫻子と――。 僕のことを、呼んでいましたか?
[首を傾げて、そう訊ねてみる。
余所行きの口調と、身内への口調が半分半分に入り混じったような喋り方。
――どこか、目の前の人のことを。 見たことがあった気がしているから――。]
(50) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時頃
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/* こちらこそ、先ほどはリロードしていなくて申し訳ない。
(-205) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時頃
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[此方に向かう和服の――少女と女の中間のような、そんな彼女の姿を見つめる。 問われれば、少し怪訝な顔をしながら……ようやっと頷き]
こんにちは。ああ……確かに、そう呼んだが。 不思議だな。
[目の前の彼女と、面識などありえないはずなのに]
お前さんの姿を見たとき、そう言ってしまったんだよ。 本当にそういう名前なのか
[こちらを見上げてくる様子も、 首を傾げる仕草も、 おかしなくらいに見覚えがあって]
……俺は南方。南方、礼司だ。 お前さんは、誰の墓参りだい?
[――おかしな暖かさが胸を浸す。 名乗りながら、気づけば話題を振っている]
(51) sane 2014/07/05(Sat) 03時頃
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[くすくすと微笑んで、僕は笑った。 少しだけ、新手のナンパだろうか――と思ったのだ。]
不思議なことも、あるものだね。 ミナカタ レイジ。 ……レイジ?
[僕は、その名前を繰り返して。 不思議そうに、首を傾げた。それこそ、僕も聞き覚えがあるような気がして――。]
……レイジ。
[思い出せない――。 ――思い出せなかった。 そのことが、切なくて。 それでも、僕はそう呼ぶのが自然な気がして。]
(52) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時半頃
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僕は――、祖母の墓参りに。 命日と言うわけではないけれど、何となくね。
[記憶の封が、そこにあり。 それでも何かが、そこにある。 交わされた約束が――。]
……レイジ。
[――僕は、よろけて。 傘を落とした。]
(53) Elliy 2014/07/05(Sat) 03時半頃
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