278 冷たい校舎村8
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[かっこいいイケメンといい雰囲気になること自体は、 わたしだって嫌いじゃないけれど、 さすがに動揺を隠せなくて、動きはぎこちないまま。]
……そのおすすめで。
[メニューを眺めても頭の中に入って来なかったので、 >>137言われるがままにおすすめを注文した。]
(184) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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う……。
[>>138切り出された本題に、またか、と正直思った。 噂になったことに興味を持ってあれこれ聞いてくれる人たちはいても、 嘘と決めてかかって呼び出してきた人は多くない。 だからこれも、辰美くん本人に聞いたんだろうなって察しがつく。]
辰美くんと仲がいいんだね。 委員長もそうだったけど。
[あんな怖い顔をして——いや実際に接したら顔以外は怖くない人だってよくわかったけど——辰美くんは、友達に愛されている。 それが一番意外だった、といえば失礼かな。 てっきり、孤独な一匹狼だとばかり思っていたから。]
(185) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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嘘っていうか……。 付き合ってるなんて言ったつもり、ないし……。
ちょっと気になってるーって言ったら、 いつの間にかそれが付き合ってるってことになっちゃったから、 わたしだって不本意だったんだもん……。
[——すらりと口から吐き出される、更なる嘘の上塗り。
辰美くんには「恋バナから逃げるため」と説明し、 委員長には「冗談のつもりだった」と説明し、 そして今、氷室くんには「付き合ってるとは言っていない」と説明する。
三者三様に理由が違うので、 その3人の間で情報が共有されれば、必然的にメッキが剥がれていくわけで、 そんな簡単なことをわたしは考慮できていない。]
(186) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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……仕返し、はいいけど。
これって、氷室くんにだって変な噂が立つんじゃ……? あ、そんなことないか……。
[遠目に見て、今のイケメンが氷室くんだと分かる人がどれだけいるだろう。 なんて巧妙な罠なんだ。むむむ。
それにしてもこの社会、人の会瀬に興味を示す人がなぜこんなに多いのだろう。 めんどくさいな、と思いながら、 テーブルの下で汗まみれの手を握り締めた。]
(187) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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[実際、仕返しとしては大成功だったんだと思います。]
(188) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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[駅前の往来の中、喫茶店の窓際に視線を向ける人々の中に、 おそらく、“あの子”もいました。
CG研が終わるきっかけの一つには、なってしまったんだと思います。*]
(189) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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— 回想:因果応報 —
[正体不明の超絶イケメン男子高校生Xと喫茶店で話した日の後から、 今度はそっちの噂が絶えなくなってしまった。 みんな暇だな、まったく。 数学の方程式を解くよりも、恋愛の人間模様を解くほうがお好きらしい。
「あれは氷室くんだよ」と説明をしてみたりもしたが、 「そんなわけないでしょー」と信じてもらえずに受け流される。 イソップ童話のオオカミ少年の話が頭によぎった。
そんな中、終わったはずの辰美くんとの話をしてくる子もいて。>>146 ……いや、わたしの中では終わったつもりでも、 噂の中では全然終わっていないんだよなぁって、頭を抱える。]
(190) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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誠香ちゃん、辰美くんのこと気になるの?
[カウンターとばかりにそんな前置きをしつつ。]
……態度はいつも通りだけど、やさしいよ。 何も言わなくてもこっちのしたいことを察してエスコートしてくれる。 寡黙な執事タイプって感じでかっこいいの。
狙うなら今だよ。 ……別れたから。
[さて、どこまでが本当でどこまでが嘘だったやら。自分にもわかりません。 だって辰美くんのことは語れるほど付き合っていたわけじゃなかったから。
もう別れました、関係ありません。 という態度を残して、一旦口を閉じる。 にこにこ見守るような表情を直視するのが、つらい。*]
(191) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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/* 大量連投失礼。 時系列順にまとめておきたかったので、一気にお返ししました。
(-44) 2020/06/14(Sun) 11時頃
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――現在/昇降口――
…………ならいいけど。
[辰美は礼一郎に頷いた。>>147
子供の頃に読んだようなSF小説。 あるいは、まことしやかにささやかれた噂。 集団失踪というワードが出て、>>148 ああ、確かにそういう話もあったと思い出し
喜びでも悲しみでも、恐怖でもなく ただぼんやりとした色を持った 綿津見の声が耳に残る。>>157]
(192) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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…………あるのかな
[人間の狭い頭の中に人間を閉じ込めるだなんて
三年八組の文化祭を知っている人物から 遺書めいたものが送られてくるなんて
どちらも現実味のない話だ。 目の前のペンキや降り積もる雪のように。 辰美はぽつりと、ただ、相槌を打った。]
(193) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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ドッキリだったら、いい。
[若林先生あたりが「大成功」のプレートを持って 出てこないかな、と辰美は少し現実逃避をしたが、 我らが若林がそんな奇行に走るのも それはそれで嫌だな、と思い直した。>>150]
(194) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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[楽しい雰囲気で彩られた校舎の中を、 ぺたぺたと黒い足跡が這っていく。
どうしたって違和感を覚えるそれを 辰美もまた、綿津見の隣でぼんやりと見て、
通信は遅延中。 数分遅れで返ってきた答えに、 辰美は「おう」と頷き、汚れたスマホをしまう姿に一言。]
……ティッシュ貸そうか?
[ポケットティッシュならあるけど。
そんな会話も、なんだか、 この異世界とは釣り合っていない。*]
(195) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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――いつかの舞台裏――
あ。 ……あー。いや、いいけど。どうも。
[舞台裏。緞帳が揺れる薄暗い中。
差し出されたペットボトルの中で 炭酸の泡がふわふわと浮いていて その向こう側で綿津見が神妙な顔をしている。>>161
辰美が演じる役の相手役、 つまりは七星夏美は今は退席中。 他に誰かがいたかもしれないが、 現在舞台裏はほとんど二人きりであった。
おかけになったテレパシーは (あなたが)電波の悪いところにいるので届きません。]
(196) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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[この前の詫びをいれてくれているのだろうか、 そう辰美は理解したが
神妙な顔をした彼女に対し、 代官様めいて「苦しゅうないちこーよれ」と返すだけの ユーモアセンスを母親の胎内に置いてきた。
ので、単純にうぇーいでもいぇーでもなく 「どうも」と返して炭酸を受け取ろうとして
辰美が受け取る前か後か、 それ>>163が、 正確にはどのタイミングで発されたのかによるが――]
(197) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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[ポニーテールの少女が、 案内役の紳士に言う台詞。>>164
そこに七星はおらず、 紳士にとっての少女はいなかったが、 よく似たポニーテールの少女がいれば、 薄暗い中で、ぱちんと役のスイッチが入り
紳士は微笑んでこう返す。]
(198) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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「礼には及ばないさ。
君が望むならどこまでも。 君が願うならいくらでも。
私と共に見た夢一つ一つが君の力になったなら 今度は君が、私を連れて行っておくれ」
(199) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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紳士は、自分で歩き出せない少女を 子供のように愛していた。
その力になってやりたい、とも。
(200) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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[ほんの少しだけ頬を緩め、 声ばかりはひどくやさしく、そう語りかけると、 綿津見がペットボトルを持っている状態だったなら 取り落としたりなどしないように ひょいと取り上げただろう。
先にペットボトルを受け取っていた場合は、 そのまま一口、炭酸を飲む。]
うま。
[その頃には辰美幸俊は辰美幸俊に戻っていて、 甘ったるい炭酸が体に染み渡るのを感じながら、 相変わらず、この台詞の掛け合いって恥ずかしいな……と 感情をごまかすように頬を掻いていた。]
(201) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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エンドロールのその先で、少女は夢を見られるのだろうか。
(202) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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――現在/→体育館―― [ペタペタと黒い足跡を床につけている。 掃除できるか否かという心配を、 今のところ辰美はしていない。
強いて言えば滑って転ばないようにだけ 少し気を付けていた。]
……体育館。 非常口、あるんじゃないかって。
[昇降口から帰れないなら、ほかの出口を探すしかない。 思い当たる場所は保健室のグラウンドに面した扉、 一階の窓、それから、体育館。
辰美はそのまま体育館へと歩いていく。]
(203) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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[重い扉を開いた先。 立ち並ぶ座席。緞帳の開いた舞台。 ――あの日の劇のセットだけが、そこにあった。*]
(204) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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/* うひーおはようございます!読まねば。
(-45) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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恰好には正解がないから、 礼一郎にはちょっと立ち入りづらい。
(205) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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ほら、個人の気持ちの押し付けって、 どう考えたって良くないだろ。
(206) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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── 回想/恋愛談義 ─
[ ばれてーら。 って、内心でおどける余裕もなかった。
平凡な礼一郎には強靭なメンタルなんてない。 不誠実なことを言うのは礼一郎の信条に反してて、 とんでもなく心臓が大きく跳ねていた。
不自然な礼一郎を見る友人の目が、>>130 ちょっと動揺して、それから優しくなって、 礼一郎に合わせるみたいなこと言うのが、 きりきりと胃をしめつけるみたいだ。]
(207) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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……わかってくれる?
[ ──って口では言ったくせ、 礼一郎は形だけの笑顔を浮かべている。 もっと嬉しそうな顔をするべきだった。
氷が。>>133 そんな小さな音さえも、 礼一郎には大きく、大きく聞こえて、]
(208) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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……いや、 なんかあったとか、 全然そういうんじゃねーよ。
[ だからこの話はもう終わりだよ。 ってふうに、礼一郎はへらへら笑って、
「 そういえば、あの課題ってさあ 」とか、 他愛もない、害のない、後ろめたさのない、 そういう話題へと舵を切っていく。*]
(209) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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そういうことを言うべきではない。 ……って、指摘して、非難してほしかった。
(210) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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そのくせ礼一郎ってば、 本当の問題については言えないでいる。
(211) 2020/06/14(Sun) 11時半頃
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