146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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/* >身を屈めて扉をくぐるクリストフォロスの背に微かに手を添えて送り出せば、ゆっくりと扉を閉めた。
こういう優しさがすごくそわぁってくるよね シーシャ素敵だ
そして予想以上にモモが可愛くて僕は(挙動不審) おまわりさん呼ばれてしまいそうだとも思うが(主にキャラチップのおかげで/クリストファーはだいすきです)
(-59) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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/* 赤窓!願ったり叶ったりでございます。 それではティソくんと結ばせていただきますね。 弟子絆といえども一蓮托生。よろしくお願い致します (`・ω・´)キリッ
(-61) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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/* (赤窓)もろたで工藤
(-60) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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頭の中は良いものじゃないですよ 脳みそしか詰まってませんから
[そういう話じゃない、というツッコミは無しにしておいて、相手の話をただ黙って聞く。なんてテンションが高い人なんだろう、と思う反面、自分に持っていないものを持つ彼女を、生気の無い目で見つめる]
……もう日は沈んでますよ
[ふと空を見上げれば、いつの間にか夕暮れをすっ飛ばして最早暗くなってきていて 彼女が吸血鬼ならいちいちくっついて見る必要も無いだろう]
わかりました、ヨーランダさん 初めまして。俺は…
[名乗ろうとしてから一瞬止まる なんて名乗ろうか、しばらく考えてから]
――ワクラバです
[やはり、貰い物の、必要としなかった名前を名乗って けれど他の吸血鬼を見かけないと言われれば、なるほどとひとまず頷く。自分とは違って多数居るのに、そういう事もあるものか]
(156) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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別に構いませんが 女性が1人歩きするのは物騒ですから送りましょうか
[ふと、そんな事を言ったものの、心配するような相手ではないか。と思って こちらの種族をいちいち明かす必要も無いし、この見た目で逃げない相手なのだから、少しくらい親切にするのも良いだろう 彼女が頷くのならば、どこか目的地まで送ろうと思案して**]
(157) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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― 回想/酒場にて ―
厭な事。 ……厭な事で済ませていいのか分からない位ですよぅ。 確かに戦争で亜人だってアイツらの大切な人達を殺っちまったかもしれませんけどぉ……、 そんなの、お互い様じゃあないですかぁ。
なんで。なんで。戦争が終わった今でもこんな――、
[納得出来ないという表情で口にする言葉は全て本心で。戦争が始まってみた亜人達の死に様に、遺された者が差別される現状。他にも今までにたくさんの不条理を見てきた。]
だから。時折思うんですよぉ。 こんな生活が続くのなら、アイツらを一人残らず殺っちまえば……、 皆平穏に、仲良く過ごせるんじゃないかって。
そりゃあ、種族によっちゃ合わない人達も居るかもしれませんどねぇ、 それでも……きっと、今の状況よりは改善すると思うんですよぅ。
[だからこそ、行き着いた考えを。どうして彼女>>149にこんな話をしたのかは分からないけれど。たまにはこんな日があってもいいかな、なんて。]
(158) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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いえっさー!なのですよ! わたしは、おねえさんが歌っている限り此処にお邪魔しますから。
だから――、“ ”
[元気良く拳を宙に突き上げて返事を。歌を求めて訪れる人間がいる限り彼女が歌を歌っていてくれるのならば、こんな時間はまた訪れるのだろうか。そう考えて少しだけ真面目な顔をして何やら呟き、ゆるりと席を立つ。カウンターには少し多めにジュース代を置いて、名残惜しそうに店のドアに手を掛けて。]
また、来ますからねぇ! 絶対!絶対ですよーお!
[振り向きながら腕をぶんぶんと振って別れの言葉を。]
(159) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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『突然居なくなったり、しないでくださいね。 約束、ですよ?』
(-62) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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……それだけ?
[半ば無理矢理押し付けたお財布は、どうやら受け取ってもらえた>>152よう。 けれどほんの一枚分だけ中身の減ったお財布を返してもらえば、少し不服そうに首をかしげます。 だって、お金はちゃんと入っていますもの!
ネックレスを貰うために、お財布をポケットにしまったものの。 やっぱりすこし、納得はいかないままで。
なでられるうさぎさんを見ながら、マスクのした、ほほをふくらませました]
(160) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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[……けれど。 店主さんが提示した"もうひとつの代金"に、その不満顔もすぐに笑みに変わることでしょう。 だって、お話するのはだいすきですから。 小さい頃には、こうやっておとうさんとおかあさんに聞いてもらったものです]
それなら、たくさんお話しますね! まだまだ話してないことが、いっぱいあるんです。
[仲の良い人間の男の子のこと。 つい昨日仲良くなった、洋燈売りさんのこと。 よく行く定食屋さんのこと。
ひとつひとつ、丁寧に語っていき。 ようやっと満足したころには、すっかりあたりは暗くなってしまっていて]
(161) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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――もう、こんな時間。 ごめんなさい、わたしったら夢中で……。
[お仕事の邪魔をしたことに気づけば、ちぢこまって謝罪をひとつ。 そろそろ帰らないと、お家につくまでにほんとうに真っ暗になってしまいそう]
ネックレス、ありがとうございました。 また、来ますね。
[ぱちり、と。 手はうさぎさんで塞がっていますから、横着をして魔法でネックレスを首にかけ。 大切そうにそれをながめながら、帰宅することを伝えます。
そうして何事も無ければ、そのままお店を出てお家の方へと足を向けたでしょう]
(162) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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-街・西方(何処かの路地)-
…はぁ…ッ…。
[“まだ大丈夫”だと言い聞かせればのろのろと街の出口へと。 忘れていた、完全に迂闊としか言いようがなかった。 今宵は“満月”なのだと朝までは確かに覚えていた筈だというのに。 気の赴く儘に散策していたのまでは別に何も問題ではなくて、唯、夕刻になる頃には街を出ておかなければならなかったのだ。 街の出口を越えたくらいで、息と同時に言葉を吐き出す。]
…これは…失態、でした……。
[そう言った所でずるずると座り込めば、後は本能が欲する儘に全てを委ねる。 突然にさっきまでの様子は何処へやら、口に描くのは歪な弧。 すっと立ち上がれば月を仰ぎ、紡ぐ言葉は最早人のそれではなく。]
━━━━……ォォォォン
[人とも獣ともつかない影は澄み切った月夜の下何処かへ。]
(163) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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――寿命があるなんて
[死んだ吸血鬼を見たことがある それは己の欲に囚われて、殺してしまった1人の吸血鬼
愛した女の血を吸ってしまった、哀れな吸血鬼 それは、最後に日の元で、自分の目の前で消滅した
また、同じく愛した男を喰った餓鬼 自分を殺してくれと、死ねない自分に頼んだ
目の前に居る彼女も、召される召されると。何度も――]
じゃあ、死んでみれば良いじゃないか
[そんな事を言ってしまって良いのか 嗚呼、どうしてこの世の中はこんなにも――]
(*16) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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−街の北・大きなお屋敷を臨みつつ−
[思いつく限りの友達の元を訪ねながら、忙しなく足を運び続けて。 いつしかマリオは、領主様の住まいの近くまで来ていました。街のどんな建物よりも立派なお屋敷を目の前に、ぱたりと革靴が止まります。]
おーっきい…!
[そのまんまの感想を零してから、少年は我に戻ってちょっぴり後ずさり。 用もないのにこんなところをウロウロしていては、警備のおじさんたちに怒られてしまうかもしれませんから。 ところで領主様は、影のお化けの噂を知っているのでしょうか。小さく唸って考えてみますが、ひとりの子供にそれを確認するすべはありません。]
リョーシュ様が、なんとかしてくれたらいいのになぁ
[ぽつんと独り言を落として、難しい顔。 直接お話はできなくても、お手紙でも書けば、読んでもらえるでしょうか。家に帰ったら、パパのレターセットを分けてもらってみよう…そんなことを考えながら、少し離れたところから、立派な門をじーっと見つめます。*]
(@5) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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[ 壊した細工を無心に ばらばらにして
風に浚わせるよう ─── さあ 、 窓辺から白い花弁を散らし
『 』の情を 塵へ還す ]
さあて、と ……いらっしゃい
[ いつもの“嫌な顔”がしゃらん 鈴を鳴らす それでも、客は客やから へらりと笑顔
時間がくるまでの辛抱や、と堪え 夕闇が深まると ちいさな箱を抱え、店仕舞い そんで、西の方へ ゆるりと戻ろか、と]
(164) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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[不満げな問いに頷く。>>160 その後の弾んだ声には、更に深く頷いて、>>161 笑顔になったらしいことに、静かにほっとした。
彼女の顔はマスクで覆われているが、 会話に支障をきたすことは殆ど無い。
仲のいい男の子。 ――その姿を彼女と共に見たことはあっただろうか。 洋燈売りの話。 ――今しがた相席したあの男かと気づいたかもしれぬ。 彼女もよく行く定職屋。 ――意地悪はされていないかと何気に心配をした。
語られる話にゆっくりと、飽きることなく耳を傾ける。 気が付けば夕刻。 薄暗くなってきたのを見れば、ああ、と小さく呟き]
(165) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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いや、構わない。
[ちぢこまる彼女の頭を再度撫でて>>162 ここから彼女の家はどれほどの距離があったものか。
ネックレスを魔法でかける彼女を見て、便利だとそれだけ思い 立ち上がって、家の傍まで送ろうか、と 断られるならば、店先までは出て彼女の背を見送る。]
ああ。また来い、モスキート。
[そう別れ際に告げて、空を仰げば
青い夜空に満ちる月、それと ――どこか切なげな狼の咆哮。>>163*]
(166) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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[はっと気づいた時には、辺りはもう暗くなっていました。そろそろ帰らないと、ご飯の時間に間に合いません。 それに夜が近づくと、街角から"影のお化け"が躍り出てくるような気がして、本当はちょっぴり怖いのです。 これからひとりで帰らなくてはならないとなれば、尚のこと。]
…おばけなんてなーいさっ おばけなんてうーそさっ
[不安そうに、きょろきょろ周りを見渡して。ぷくっとした唇から紡がれたのは、聞きなれた童謡。 お家まで黙ったまま帰るのは、やっぱり心細いので。歌を歌って自分を励ましながら、頑張って早足で帰るとしましょうか。]
……だけどちょっと、だけどちょっと ぼーくだって怖いなっ**
(@6) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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了解やよ!と、こちらこそ一蓮托生 どうぞ、よしなにお願いするなあ(平伏)
(-63) 2015/01/11(Sun) 00時頃
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─→西/自宅へ─
[からり ころり ゆく度につきまとう、下駄の音は よう 月夜に響く
まんまる 淡い蒼白を称えたお月さん 紫紺が深まり 濡羽に近づく
とおくに聞こえた 狼の聲>>163]
今日は、きれいな満月 やなあ
[ 白い睫毛を閉じ、 思い浮かぶは 朝会うた狼の
今頃吼えとるんやろか なあんて くつくつ笑うて、さあ 帰ろか*]
(167) 2015/01/11(Sun) 00時頃
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