278 冷たい校舎村8
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[ 名は体を表す。 そんなことわざは嘘だ。
名は体を表さない。 誠という字を持ちながら、 誠香はたくさんの嘘をつぎはぎしたものでできている ]
(165) 2020/06/11(Thu) 13時半頃
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[ シャープペンの芯が折れる音>>119で我に返った。 はたと顔を上げるとまなと目が合う ]
デザイン……。
[ まなの言葉をオウム返し。 煮詰まっていたのは事実だけれど、 誠香は返事に少し迷った。 だって誠香は宣伝班として、忙しく、 誰にも文句を言われない仕事をしなければいけないのだ。 他班の力を借りてしまっていいものか。 迷う誠香に、珍しくまなは少々強引だった。>>120 迷っているvs強引なら当然強引が勝つわけで、 結局チラシのデザインは、 紫織にアドバイスを求めることになった。
辰美と付き合っている話の 真偽を確かめることはなかった。 内緒話を盗み聞きしてしまったようなものだし、 誠香の中では真実として処理されていたもので* ]
(166) 2020/06/11(Thu) 13時半頃
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-- 回想/作家 --
[ 春へとバトンが回る。 休みが明けて、受験生という名称が重くのしかかる。 クラス替えというのは、何回目でもどきどきする。 千夏が名前の羅列の中から自分を見つけ出すには、 時間がかかった。 何故って1組から見ていったから。
並んでいた名前に、千夏は目を輝かせた。 『福住誠香』 有名な文学賞を受賞して作家に、との噂なら、 きっと千夏の耳にだって入る。 ]
(167) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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[ 何が好きなのか。何が趣味なのか。 急に聞かれても、 すぐにこれなんです、と差し出せる答えがない。 猫は好きだけど、 可愛い生物を好きなのは人類共通認識故に。
困った末に千夏が差し出す答えは、 メイクと読書である。 そういった自己紹介をした覚えもある。 ]
(168) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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[ 1学年の人数と1クラスの人数を考えれば、 同じクラスにならずに卒業する人もいるわけで、 そんな中で作家の福住誠香と同じクラスになったのは、 とても嬉しかった。 誠香の初版本は、千夏の本棚に並んでいる。
去年すごいすごいと、 足をばたつかせたのを覚えている。 有名人を見に行く勇気は、当時持てなかった。 その有名人(千夏の中では!)と今年は同じクラスだ。 ]
福住さん、あの、 もし、よかったらサインもらえたりできない? 難しかったら、大丈夫なんだけど、
[ クラスに多少馴染んだ頃に、 一人だった誠香に声をかけて、頼む。 ]
(169) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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[ 緊張で声が上擦っていなかっただろうか。 難しいかな、と表情ににじんで、 差し出していた初版本はどんどん千夏に寄る。 大き目なカーディガンの袖から覗く指が震えた。* ]
(170) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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/* 阿東君はお兄ちゃんと雰囲気が少し似てるから苦手。 辰美君はお兄ちゃん嫌い⇔お兄ちゃんっ子の対比がおいしいかなと。 紫織ちゃんはうそつきつながり。 郁斗君は脚本関係で関わり持てたらおいしい。様子見。 千夏ちゃんは糖尿病かな?
(-54) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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/* 千夏ちゃんありがとう! とてもおいしいです!!
(-55) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/11(Thu) 14時頃
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――回想/噂話――
[浮いた話など特になく、 告白されることも特になかった辰美にとって それは地震でも起きたかのような出来事だった。]
は? 葉野?
[表情が乏しいなりに辰美は 目を丸くして礼一郎の言葉を聞いたのだし、 何が何だか知らないが、既成事実として辰美と葉野が 「付き合っている」と周囲に噂されていると理解すると 眉間の皺を深くした。]
(171) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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/* 担任は若林先生(男)だよ、というのを忘れる。 またあとで書こうね。
>>160をみてにやついている。 はっはっは。嫌なことしちゃうぞ。千夏はそんなつもりないですけど。ふふ。
(-56) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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[――嘘にしても、何で俺と。 ひむろと付き合っているといった方が きっとよほどステータスだ。
あー、でも、あいつはあの格好だし れーとか颯真はすぐ「違う」って否定しそう。 きたなかは付き合ってくれそうだけど。
と、内心では考えているが、何も言葉が出なかった。]
…
[居心地が悪そうに視線をさまよわせた辰美は 他の誰かの好奇のまなざしから逃れるようにして 礼一郎の腕を引き廊下に連れて行くと 他の誰にも聞こえないようにこう言った。]
(172) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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付き合ってねえ。 カオは嫌いじゃないけど喋ったことない。 多分嘘。
[それは、葉野の言葉を表立って「嘘」というと 葉野が面倒だろうと思っての行動であったが、 どこまで通じているかは、以下略。]
……意味わかんねぇ。困った。 お前聞いといてよ。なんでそんな嘘つくのか。
多分俺はうまく聞けないから。
[辰美は困惑したまま 幼馴染にそう内心を告げただろう。]*
(173) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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――回想/嘘つき――
[そして。礼一郎への言葉通り、 辰美は「問い詰める」ことがひどく苦手な男であった。 余談だが、剣道部での辰美のあだ名は「鬼」であった。]
おい。 用事あんだけど。
[と、文化祭準備で 廊下を歩いていた葉野の目の前に手をついて 低い声で呼びかける辰美は、 壁ドンといえば聞こえはいいが 傍目から見て恐ろしかっただろう。
彼女が拒まなければ、葉野はそのまま 青空の下で木々が揺れる体育館裏に呼び出されることになる**]
(174) 2020/06/11(Thu) 14時頃
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導いてくれる人を待っていてはいけません あなたが人々を導いていくのです
───マザー・テレサ
(175) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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──朝──
[ 愛宮 心乃の寝起きはいつも、 ゆったりとしたヒーリングミュージック。
リビングに降りれば、新聞を広げた父親と 爽やかなブルーストライプの似合う母親と アメリカンブレックファーストを平らげる妹が にこやかに出迎えてくれるの。 ]
おはよう、 ……まこちゃんが先に起きてるなんて おねえちゃんびっくりしちゃった
[ 私ですらおなかいっぱいになる朝食を 口いっぱいに頬張る妹の澄んだ瞳が、 ふっくらとした体型の私を映し出す。 ]
(176) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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[ ───彼女の綺麗さは、 ガラス玉を埋め込んだような瞳だけじゃない。 ]
(177) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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[ 私の妹である二つ下の真心は、 とっても美人さんに育ったものだ。 透き通るような肌も、絹のような黒髪も、 華奢で細い肩も、すらりと伸びた手足も、 すべて母親ゆずりのものであるのだろう。
対して私、心乃はお父さん似。 笑うと細くなる目がそっくりだって 親戚のおじさまやおばさまに言われていた。 あと、ちょっと……だけ! ちょっとふくよかなこの体型もお父さん譲り。 ダイエット、してこなかったわけじゃないのよ!? ]
(178) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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[ 花よ、蝶よ、と甘やかされて育った妹は、 姉の私が言うのもなんですが、とってもナルシスト。
……かくゆう私も目に入れても痛くない妹を 可愛がらない日はないのだけれど。
そんな私たちのお姫様が、 素敵な王子様に恋をして、 ポッケの奥にしまったなけなしの勇気を出して、 しあわせな未来を掴もうと思ったのに、 見事な玉砕をしたのは、もう三年以上も前のこと。
当の王子様と思しき人物は、>>43 本当はお姫様志望だったらしい。>>46 あえなく終わった妹の恋は、 あれからまた幾つもの恋を重ねてる。 ……惚れっぽい子だから、ほんと危なっかしいの ]
(179) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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まこちゃん、今日はおやすみなの? おねえちゃんは行ってくるけど、 一日中ぐーたらしてちゃだめよ!
[ 出かける前にひとつ釘を刺しておこう。 私がいない間、ちゃんとやれるか心配ね。 高校も違う学校に進学しちゃったし、 悪い人たちに引っかかってなきゃいいんだけど。 ]
(180) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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お父さん、お母さん、 真心ちゃんのことよろしくね ……それじゃあ、行ってきます
[ 父と母の困り顔を見て、私の眉もへの字に変わる。 それでも、最後は笑顔で玄関の外へと踏み出した。
───あまりにも強く吹き付ける風が、痛い。 振り返ると、裕福そうな二階建ての家屋の屋根は 真っ白で大きな帽子を被っていた。* ]
(181) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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―― 回想:高3の春 ――
[ 年に一度のクラス替え。 新しいクラスメイトにも馴染んできた頃、 福住さんと名前を呼ばれた。>>169 振り返れば、声をかけてきたのは小柄な少女で、 クラス委員の庶務を引き受けてくれた子だ。 3年になって、初めて同じクラスになった、 確か、早未さん、だったか。 なんだい? と気軽に返事をしようとして、 差し出されたものが目に入り、誠香は静止した ]
……それ。
[ 思わず声が出てしまったけれど、確認するまでもない。 よく知っている本の表紙だ。 常日頃からあまり愛想のない誠香の顔が、 わかりやすく白くなる。 紙のように、なんて比喩がよく似合う、 血の気の引いた顔をさらした ]
(182) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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[ 作家業をいじられることを誠香は嫌う。 単なる好奇心であれこれ聞いてくる輩には、 大雪も真っ青のブリザード対応で切って捨てていた。 しかし、千夏にいつもの塩対応を貫くことは、 どうにも躊躇われた。 緊張した声が、 強張った表情が、 かすかに震える指が、誠香にそれを躊躇わせた ]
…………悪いけど。
[ 迷って迷って、たっぷり千夏を待たせた末に、 誠香はそんな言葉を絞り出した。 きっと千夏は落胆しただろう。 しかし誠香にしてはこれは異例の対応だったのだ。 少なくとも、悪いのは誠香の側だと認めたのだから ]
(183) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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やめといた方がいい。 僕のサインに、そんな価値ないから。 むしろ……。
[ 続きは声にならず、ただ小さく首を横に振る ]
(-58) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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僕のサインなんかで本を汚したら、価値が下がる。
(-57) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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早未、さん。千夏、ちゃん? 読者、だったんだ。 …………ありがとう。
[ お礼を言うのも誠香としては異例の対応だった。 血の気の失せた顔では とても伝わらなかったかもしれないけれども。 ちゃん付けで下の名前で呼びかけたのも、 精一杯の歩み寄りのつもりだった。 硬い声音では、 やっぱりとても伝わらなかったかもしれないけれども* ]
(184) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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/* 22(0..100)x1
(-59) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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/* 毎度のことだけど、情報の開示スピードが悩ましい。 既にいろいろさらけ出しすぎな気がする。
(-60) 2020/06/11(Thu) 14時半頃
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── 回想/文化祭準備>>160 ──
[ 教卓を前に立って、教室を見渡していた。]
演劇にするなら……、 必要な役割、ざっとこんな感じかな。 他になんかある? あったら言って。
[ 多数決での投票を経て>>160、 3年8組の文化祭での取り組みが演劇に決まった日だ。
喫茶店は去年やったからちょうどいい。 と、礼一郎は個人的なことを考えていた。
なんせ礼一郎の役割といえば、 こうやって教室の前方で声を張り上げることで、 決まったことをせっせと黒板に書くのは、 書記の氷室がやってくれるんだから気楽だ。]
(185) 2020/06/11(Thu) 15時半頃
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やりたいことある人、 どんどん手挙げて埋めてって。 レイ、ひと通り書き出しといてくれる。
[ 一度振り返って、氷室に声をかけて、 再び着席している級友らに向き直る。]
もし今言いづらいとか、 あとから思いついたとかあったら、 俺とか愛宮にチョクで言ってくれてもいい。
[ 礼一郎には言いづらくたって、 愛宮心乃になら耳打ちできるって人、 主に女子には結構いるんじゃないかな。 俺or彼女って風に親指で指し示してから、 その場での立候補者の顔ぶれを確認していく。]
(186) 2020/06/11(Thu) 15時半頃
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