131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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デメ……テル?
[それは自分の名だったかと、意識の内で確認する作業。 はっと気を取り直した時、黒衣を纏う白銀の髪の少女>>178は、自身のすぐ傍まで来ていた。 日傘の落とす影が、二人を半分ずつ隠す]
あ、あなた……は……
[突然村からいなくなったあの日から―― ずっと探していた。心配していた。 なのにかけるべき言葉が見付からなくて、頭が真っ白になる。 そして僅かに視線を逸らせば、そこにはかつては存在しなかったもの――淡い桃色の翅があった]
(186) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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あなたは、誰? 妖精さん?
[やっと搾り出せたのはそんな言葉。 自分でも正しくないとわかっているはずなのに、余りに突然の再会に、少女の残り少ない"人間"の部分は上手く修正をかけられなかった]
(187) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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ああ…マジでルンフィアなんだなァ 信じたくねェけど!
[男の居た世界は、未来の一片。可能性の一葉。 ルンフィア王国は滅びる。あるいは名を変え変容する。 「少なくとも」、男の世界ではそうなる歴史であった。
―――否。赤子であった彼が、その世界を「選んだ」のだ。 幾多の未来から、己の身が脅かされぬ可能性の中へと。]
(188) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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……ああ、そりゃ身近なこったな。 時代は変われど、ガキを脅す存在はいるモンだ。
………で、ならアンタ、どうして俺を助けた。
その黒い太陽のおとぎ話とやらを信じるなら、 アンタだって、今すぐ俺を殺してェんだろ?
[時空を飛び越えた驚きが強すぎて、忘れていたが。 >>158この女の教団は、この痣を脅威と見ていた筈だ。 不思議に思ったが、>>176続く言葉に理由を察せば。]
あ? この剣か?
なんて事ァねェ、こいつはな、聖堂の台座に……
[今は何より、元の世界に帰る手がかりが欲しい。 その為の逃げ場を確保してくれるならと、 これを手に入れた経緯を話そうとした、その時。]
(189) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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[キィ ―――――― … ン]
!? ぐ……
[剣の柄を持つ手が、じんと熱を帯びる。 刹那、脳内に浸み渡るのは、警告の虚像(ヴィジョン)]
…………… な ん ?
[話してはいけない。 男の直感が、そう告げる。]
………
(190) 2014/08/13(Wed) 23時半頃
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[彼女の服は村にいた頃と随分違ってしまったように思うけれど、そんなのは些細なこと。 日傘の落とす影はさらに黒を深めて、彼女の言葉>>187が放たれたのも同時であった。]
…………デメ、テル……?
[半ば呆然としたように、掠れた声で名前を呼ぶ。 急激に乾いた喉が痛い。嗚呼、こんなところにまだ人間性は残っていたのだな、なんてズレたことを考えた。]
……覚えて、いないの?
[急激に頭が霞みがかって。日傘を握る手に力がこもり、―しかし涙は流せない。 ここで本名を名乗れば思い出してくれるかもしれないが――同じことを言われた時が、きっと本当に自分の最期になる気がして。]
(191) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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……いいえ、…いいえ。
私は妖精だけれど、妖精ではないの。 人造妖精≪エーテル・フェアリー≫、知る者は皆そう呼ぶわ。
[どこか苦しく切なげに首を横へ振りそう告げる。 ほんの少しの勇気も無いなんて、情けない。自嘲の言葉は溢れども、希望の言葉は――。]
……私はカリュクス。
[よろしくね、なんて言えぬまま。名前を名乗った。]
(192) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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―大聖堂前―
[『事実の口』『神の代弁者』『言論の殺し屋』――『金の亡者』。男を表す言葉は数あれど、当人が一番気に入っているものは『金言』。 何せ、金だ。自身を表すのに丁度良い。]
全く、厄介な衛兵な事だ。宜しいか? 私の≪能力≫を使いたいからと呼びつけておいて、何だって猊下に通すことができない? 私だってなあ、来たくはなかったのだよ、大体、依頼ならそちらが足を運ぶのが筋じゃないかね? それを毎回毎回呼びつけておいて、はした金積めば私が働くと思い込んでいるんじゃないかね? あんただったらどうよ? そもそも、私が本気出せばお前なんか一発であっちの塀まで殴り飛ばせるのに、何故それをしないと思う? 私だって手荒な事はしたくない。お前だって痛い思いをするのは嫌だろう?
『はあ……』
[自分の要求が通らないと見て、衛兵相手に散々にくだを巻く。 兵士の顔色に疲れが見えた頃、大聖堂から女が姿を現した。>>183]
(193) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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これはこれは枢機卿、今日も美しい事で。 なに、猊下にお目通り願いたくて参上いたしました。
[慇懃に礼を述べ、案内に従って聖堂内へと入る。 職務を全うした衛兵とすれ違う際、足を踏みつける事も忘れない。]
さて、お邪魔しますよ。
[勝手知ったる何とやら。慣れた様子で密談用の部屋へと入り、椅子に腰かける。 しばらくすれば、机の向う側には教皇が座り、商談に相成る――しかし、ごく自然に、クラリッサが対面に座る。 眉を潜めた。>>184]
これは、一体何の冗談で?
[当然、枢機卿であるクラリッサからの依頼も数をこなしている。 しかし、それは彼女の名義で呼び出される事が常であり、教皇の名で呼び出す意味がない。]
(194) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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[積み上げられた報酬の額、そしてクラリッサから語られる教皇の末路に、面白くなさそうに鼻を鳴らした。>>185]
成程、成程……。 しかしながら、人の口に戸は立てられぬもの。貴女の言うとおり、いずれは市井にも広まるでしょうなあ。 いいでしょう、私としてもこの秩序の崩壊は本意ではない。 そうなれば、この件は任せて貰うより他はないでしょうとも。
[下卑た笑みを顔に貼り付け、クラリッサを見据えた。]
一つ、『断罪の子羊』と邪教徒を糾弾する事、これは至極簡単。 さらに件の子羊に関しては、さっさと処分するのが宜しかろう――なんせ、羊は年を取ると臭みが出ますからなあ。 一つ、パルック聖上の殉教を讃える事も世論の形成も私には朝飯前。 しかしながら、それだけでは足りない。重要なものがさっぱりと欠けている。
[笑顔のまま、目を細める。]
教団権威を盤石に保つのに必要なもの……貴女も察している事でしょう?
パルック聖上は教義に殉じなされた。では、次は何処のどなたがこの教団を、この国を取り纏めるので?
(195) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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うん?ああ……そう、そうね。 確かに忌むべき徴ではあるのだけれど… そうね、私はあまり迷信深くはないってことかな。それに……これでも地上の歴史について人よりは多少詳しくてね。
つまるところ、まあ……その剣は重要な遺物かもしれない、そういう事よ。それなら、きちんと然るべき者が管理する必要があるでしょう。それに……もし危険なものであれば手元に置いて管理するか、封印も考えねばならない。
[言葉を選びながら、相手の目をじっと見つめたまま。視線をそらさずに話を続ける。]
その剣をどこで手に入れたのか。何という名前か。それとこれが一番大事なのだけれど、どんな風にして手に入れたのか。
あら、どうしたの?続きを聞きたいのだけれど。 目を見て話してもらいたいものね…?
[聖堂の台座。そこまで聞きとめたが、妙な間を感じてヘクターに声をかけた。]
(196) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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/* 仁右衛門が暗殺したくなる程腹立たしくて上手い(褒め言葉
(-37) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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……思ったより騒ぎになっていませんね。
[黒衣の姿は再び屋根の上にあった。 遠目に見えるクロス・オブ・メサイア教団本部。 警備こそは先程よりも固められているようだが、教皇暗殺による混乱は見て取れない。]
我らへ恩寵、夜の闇を待つべきか。 或いは……。
[過ぎるは連れ去られた子供達の事。 だが、あの人数の子供達を連れ出し行く宛ても浮かばず、すぐにゆるく頭を振った。]
(197) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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[頭を振った後。 周囲を見回せば、ふと雑貨屋が目に入った。]
この様子ならまだ手配は回っていないでしょう。
闇は常に我らが傍らに寄り添い。 弱き我らを包み込むだろう。 けれど、"幸運"なる出会いに幾度も期待するわけにはいかない。
[呟きながら屋根の上より危なげもなく飛び降り。]
申し訳ありません。 買い物をしたいのですが、どなたかいらっしゃいますでしょうか。
[雑貨屋「イ・フウド・ウ・堂」の扉を叩く。 だが、店主は生憎と留守のようで返事はなかった。]
(198) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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う、お……覚えて……
[記憶が混濁する。 命を落とした際に脳へダメージを受けたのか、それとも預言書の膨大なる内容が本来の記憶を押しやったのか。 整理しきれないまま何度も首を振って、もう一度白銀の髪の少女>>191を見る]
人造妖精≪エーテル・フェアリー≫……。
[呆然としたまま、今の彼女の有様を受け止める>>192]
(199) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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そ、う。 私は――黒衣の預言書《ドレスコード》の担い手、憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》。 この地にあるべき未来を齎すために来たの。
[言葉は紡がれるごとに、流暢になっていく。 しかしそれは人間らしい抑揚とは引き換えに――まるで預言書そのものと化していくかのように]
覚えておくわ、カリュクス――貴方はどうやら、私自身を規定するのに重要な存在のようだから。
[その言葉はどこか、他人の事を語るようでもあった]
(200) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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/* くさみがでるwwwwww
光側どろどろしててこわいわー 闇側は闇側でなんだかよくわからんことになってるしwww うー、私も羽生やしたい。
(-38) 2014/08/14(Thu) 00時頃
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まあ、当然そうなるわね。
――クロス・オブ・メサイア教とこの国を取り纏めることの出来る人物。 そう多くは居ないわ。
[そこまで言ってから、困ったように笑う。]
後継指名も出来なかったものね。 いずれは枢機卿の間で互選を行う事になるでしょう。
まさか、私の一存で決めるわけにもいかないもの。
[枢機卿筆頭とは言え。 彼女だけで決めれば当然反発は生まれる。
現状でそれは避けたかった。]
(201) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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後継者が決まるまで、市井に広まるのは避けたいわね。
後継者さえ決まってしまえばね。 また『金言』の出番も生まれるわ。
[そう言って微笑む。 次の仕事が生まれると言う事。
それは目の前の男にとって十分な魅力だろうと。]
(202) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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重要な、遺物……… 封印……
[>>196 聞こえてきた言葉は、意味は理解できるのに。 脳内に渦巻き始めた強い拒絶の念が、思考を鈍らせる。]
……………山の聖堂の、台座。それ以上は……………
文献にも……記載がない、名前も分からねェ……………
[目を見て話そうとしても、直ぐに逸らしたくなる。 ぽつり、ぽつり、と、解ることだけを話し。]
ああ…… 悪ィが、この辺で自由にしてくれねェか。
[そういって、その場を立ち去ろうとする。]
(203) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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……黒衣の預言書《ドレスコード》?
[先ほどとは違い流暢に語られる言葉>>200。 しかしそれに抑揚は無く、目を少しばかり伏せて]
…ええ。
私も貴女のことは一生忘れないわ、憂鬱を謳う詩人《ブルーバード》。 詩人の詩は、私の鍵と化すかもしれないもの。
[くるん、と日傘が回る。廻る。 それは今の心のようで、落ち着かない。]
また会いましょう、デメテル《私の友人》。
[ひらりと空いた手を振って、何も無ければ少女はその場から姿を消すだろう。]
(204) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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/* よく考えたら話すもなにも、俺なんも剣の事知らなかった(
(-39) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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そう、山の聖堂の… それは、引き抜こうとして、簡単に抜けたのかしら。それとも…
[目を見ながら尋問にも些か似た聞き込みを続けるが、目の前の男、ヘクターはなぜかこれ以上の情報提供をしぶっている様子だった]
…そう。つまり、貴方も手にいれたばかりでよくわからない…というわけ。 良いわ、それならそれで。手間を取らせたわね。 …ところで、場所の提供は本当にいいの?
[念を押すように尋ねるも、芳しい返事がどうも得られないとわかると、無理に提案を勧めることはやめた。]
まあ、いいわ。ひとまず今回はこのまますぐに立ち去らせてあげましょう。 …まあ、せいぜい気をつけて生き延びなさい。
[ただそれだけ言って、彼を見送っておいて]
(205) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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[くるりくるり。 廻る日傘>>204は、褪せた金髪の少女の心境にもまた似ていた]
ええ。 また会いましょう――カリュクス《記憶の残滓》。
[その名が本名ではないことも気付かぬまま。 その場から姿を消す少女を見送った]
[そして――その姿が見えなくなった頃]
うう――あああぁぁあ!
[どさりと地に膝を着け、頭を抱えて慟哭する。 果たすべき使命も、仮初の命を与えられた意味も、その瞬間だけは忘れていた]
(206) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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/* オスカー見たら蘇生しろってばっちゃが言ってた。
(-40) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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……聞いてのとおり。
[物陰に潜んでいた、普通の身なりをした人影に声をかけた。]
できれば手元において絶対的に監視体制においておきたかったのだけれど、まあ仕方ないでしょう。 それよりもあの剣、やはり…どうして闇の力に染まっているか知らないけれど、「王の剣」の可能性がある。 5000年だのという話は話半分としても、しばらくはあれを片時も離れず見張っているべきでしょうね。
……命を下します。彼の者を昼夜問わず鷹のように見張り、逐一の動きを私に伝えよ。
[己の子飼いの部下の一人に声をかけると、まともに視線も合わさぬうちに、その気配はかき消えていた。]
…これでよし。そろそろ戻ろうかしらね。
(207) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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― 路地裏 ―
[教団の女の最後の声は背中に届いた。 振り向きもせず、しかし唇の端に笑みを乗せて。]
……あれは”敵”だ。
[魔物狩り、異端審問、魔女裁判。 人間は人間以外を狩り。 魔物は人間を喰らい糧とする。
己はどちらの性質も持ち、どちらにも相容れない。 中途半端な存在。]
(208) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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[そっと革の手袋に包まれた指先を見る。]
もう少しだ、もう少しで俺は完璧な――――、
[黒く染まった指先。 全身が病魔に侵されて黒く染まりきればきっと。 中途半端ではない自分になれる。]
(209) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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[ふと、まだ病魔を喰らう前。 この手が白かった頃を思い出す。
あれはこの国ではなく、カーライルの王都だったか。 闇の国は居心地がよく、しかし中途半端な自分が嫌でカーライルに滞在する期間は短かったのだが。 そこで出会った青年がいた。 聖霊の力は美しく、己の眼には眩しくて。 人を喰らう獣のような己とは違う、綺麗な存在。
今頃どうしているのだろうか。]
(210) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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[過去の感傷を振り切るようにゆるりと頭を横へと振って。 それからゆっくりと歩き出す。 診療所に薬の補充が必要な事を思い出したからだ。 向かう先は雑貨屋。 馴染みの店へと向かうべく足は動く**]
(211) 2014/08/14(Thu) 00時半頃
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